どこかにマイル第３弾　長崎旅行～2日目はアカデミックに長崎の歴史に思いを馳せる

2022/03/08 - 2022/03/08

長崎旅行2日目は歴史上避けては通れない原爆資料館や平和公園へ、子供の頃に広島の原爆資料館に行った際は理解する能力もなく、それでも訳も分からず恐ろしかった覚えがある。
子供の頃のうすら寒い恐怖とでも言うのか…でも今になっても子供心の怖さは貴重な経験でした。

午後は元祖歴女としては、坂本龍馬の亀山社中跡を訪ねなければ、高校の頃に司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでファンになった人は多いだろう。
その典型的パターンの1人だけれど、それで京都の大学に行こうと動機付けの１つになった。
京都では毎週竜馬さんの墓参りをして、今でいう聖地巡礼をしたけれど、当時はどこも空いていたし無料な所も多くて良かったなあ…
とにかくアカデミックな1日になりそうです。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます！
今日から本格的観光、朝ご飯のビュッフェをいただきます。

長崎旅行から帰ってきて、マツコの知らない世界を見るとタイムリーにドーミインの特集をしていました。
どこもそうでしょうが、朝ご飯もまたホテルの売りで、長崎名物の皿うどんや卓袱料理もいただけます。

しっかり食べましょ、これは娘のですけれど、さすがにまだまだよく食べますね。
身長が伸びるはずだわ。

出島の湯 ドーミーイン長崎新地中華街 宿・ホテル

長崎だからデザートにはカステラがあるんですよねえ。
他にもこれは別腹だけれど、もっとっもっと食べたかった。

市電に乗れば大概のスポットに行けるなんて、最高です。
必ず座れるし、毎日満員電車に揺られる身には天国です。
修学旅行のシーズンなのか、学生さんの集団とよく遭遇しました。

長崎電気軌道/長崎の路面電車 乗り物

長崎原爆資料館、昨日から営業を再開した様です。
長崎を訪れる上で、欠かせない施設です。

長崎原爆資料館 美術館・博物館

とても立派な施設で吹き抜けのホールをスロープで降りたところに入り口があります。
数メートルごとに西暦が書かれていて、現在から原爆投下の日までタイムスリップしていくように示唆されています。
入場料は大人200円、とても安いので行く価値はあります。

長崎原爆資料館 美術館・博物館

入って直ぐにある原爆による被害の実相。
その精密さに思わずぎょっとします。
原爆投下直後の長崎の街の惨状を再現しています。

被爆した浦上天主堂の再現、臨場感がすさまじく、原爆の破壊力や恐ろしさに足が竦みます。

1945年8月9日、ファットマンと名付けられた原子爆弾が長崎上空で投下されました。
不気味な黄色、文化的なものでしょうが米国では無機物に名前を付ける。
ファットマン(太っちょ)とでも言ったニュアンスなんだろうけれど、ぞっとします。

永遠の11時2分、指して止まった柱時計。
爆心地から数百メートルの山王神社近くの民家にあったもの。

時計以外にも熱線による被害や原爆投下の炸裂の瞬間など、当時の遺物や写真、グラフなどで詳しく説明されています。
修学旅行中の学生たちの集団も、研究発表目的で来場しているのでしょう。

娘も高校の修学旅行で、沖縄のひめゆりの塔など見学に出かけたようですが、学生時代よりも今、訪問した方が心に響くこともあるのでしょう。

ロシアがこんなにも核兵器を保有していることに驚きました。
丁度この時期、ロシアのウクライナ侵攻という現実が重くのしかかってきます。

日本にいると世界のどこかで戦争が起きていると実感しにくいです。
誰も自分の子供や孫が戦争に行くなんで思わないでしょう。

でも今回のウクライナ問題で、今日ある命は明日奪われる恐怖を感じます。
核兵器の歴史や戦後の国際情勢などは、決して軽視すべきものではありません。

誰もが平和を祈りながら鶴を折った、その気持ちを忘れず戦争を起こさない、終わらせる、明るい未来が訪れますように。

原爆落下中心地は広々とした公園になっています。

平和公園 公園・植物園

浦上天主堂の遺構、雲1つ無い晴天に映えています。
決して忘れない、二度とこのような悲劇を繰り返さないため、この遺構は建っているのでしょう。

このまま商店街に出て浦上天主堂までやってきました。
1945年（昭和20年）に長崎への原爆投下によって破壊されたが、1959年（昭和34年）に再建された。1962年（昭和37年）以降、カトリック長崎大司教区の司教座聖堂となっており、所属信徒数は約7千人で、建物・信徒数とも日本最大規模のカトリック教会。

中は撮影禁止ですが、無料で入れます。
モダンで美しい内装で、気持ち寄付しました。

浦上天主堂 寺・神社・教会

8月9日 - 長崎への原爆投下により、爆心地から至近距離に在った浦上天主堂はほぼ原形を留めぬまでに破壊。投下当時、8月15日の聖母被昇天の祝日を間近に控えて、ゆるしの秘跡（告解）が行われていたため多数の信徒が天主堂に来ていたが、原爆による熱線や、崩れてきた瓦礫の下敷きとなり、主任司祭・ラファエル西田三郎、助任司祭・シモン玉屋房吉を始めとする、天主堂にいた信徒の全員が死亡。
ウィキペディア（Wikipedia）より引用

浦上天主堂 寺・神社・教会

当時、鐘楼に飾られていた聖人像。
首がもげていて、当時の惨状が垣間見えます。

ローマ法王ヨハネパウロ二世在任中、長崎訪問の際に浦上天主堂でミサを行いました。
とても美しい教会で心洗われました。
長崎はキリスト教信者が日本一多いそうです。

教会向かいにあるフルーツショップいわなが、ガイドブックで見て気になっていましたが開店しているので入ってみましょう。

フルーツ いわなが グルメ・レストラン

映えるイチゴとオレンジのパフェをいただきました。
都内の高野フルーツパーラーや果実園リーベル並みの価格ですが、とにかく果実がぎっしり入っています。
通常なら下は殆どコーンフレークなのに、下まで果実が入っているし1つ1つが大きい。
物価の違いなのか、瑞々しく美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

フルーツ いわなが グルメ・レストラン

満足した後は平和公園の平和祈念像、掲げられた右手、垂直な左手にはそれぞれ意味があるそうです。
想像以上に大きく立派な像でした。

長崎の鐘は、平和公園にあるモニュメントです。原爆により亡くなった人達の冥福を祈るために作られました。

付近にいた人々は水を求め、川べりで折り重なるように倒れていました。
いつでも水が飲めるように、そばには大量のペットボトルが備えられていました。

身につまされる…というのか、そんな思いになるのは久しぶりです。
でも数々の負の遺産、元気でいるうちに幾ついけるかなと気持ちを新たにしました。

平和公園 公園・植物園

この平和の泉も夜にはライトアップされます。
今はウクライナの未来を思い、国旗の青と黄色に変わるそうです。

さて次は坂本龍馬が長崎の高台に創立した、日本初の商社『亀山社中』。
これ、以前訪問した〇十年前はなかったので、竜馬人気に因んで作られたのですね。

市電で行けない事はないけれど、ずっと上り坂になるので、トラベラークサポンさんの旅行記からバスで終点『風頭山』まで行って下ってくる方法を知りました。
参考にさせていただきました～ありがとうございます。

バスに乗っている間、とにかく上り坂しかない。
途中で団地などで降りていく人が多くいたけれど、こんな坂道に建っている団地に住んでいるとは、長崎の人って足腰強くなるだろうと感心しました。

終点のバス停からは、とにかく下る下る、途中にあった凧やさん。
イベントなどで重宝されるのでしょうか？

小川凧店 専門店

風頭公園(かざがしら)と読みます。
ずっと下ってきましたが、ここから上り坂になりました。
坂本龍馬像が公園の高台にあるようです。
プライベートツアーなのか、少人数の運転手付き集団が先にいました。

風頭公園 公園・植物園

土佐の桂浜の坂本龍馬像、京都の円山公園の坂本龍馬像、今は東山霊山にもあるのかな？
日本全国の聖地には銅像があります。

かつて龍馬もこの高台の上から、長崎港から続く先の海へ思いを廻らしたのかな？

私が高校生当時の歴史小説の読者は中年以降の男性がターゲットだったように思います。
『竜馬が行く』のファンも男性が多かったろう、竜馬の青春時代から日本の明治維新までの一大奮戦記。
それをワクワクしながら読んでいた。

男性目線だからだろうか、登場人物の女性がとにかく嫌な女ばかりだった。
龍馬の奥さんのお竜さん、千葉道場時代のさな子さん。
思い込みが激しくて女が嫌いな女達。
当時はSNSとかないから、口コミとかもなかったですが、幕末の偉人にとっての女性は都合のいい女が良かったのですね。

バイクも車もない時代、よくこんな不便な場所に会社を作ろうと思うなあ。
龍馬も仲間も皆、若かったんでしょう。
ここなら長崎港に入ってくる船が直ぐに見えるもんね。

夜景は稲佐山に並ぶ美しさらしいけれど、交通の便が悪すぎて怖くて来れません(;^_^A

風頭公園を出ると兎に角こんな、三半規管がおかしくなりそうな坂道ばかりです。

グーグルマップのストリートビューで予習している時、これは・・・迷うな。
無理なんじゃないかと不安になってきました。

龍馬通り 名所・史跡

クサポンさんに相談すると、表示がいっぱい出ているから大丈夫との事。
確かにこんな風に迷いそうになったら、表示とか矢印が出ていて助かりました。

龍馬通り 名所・史跡

趣のある若宮稲荷神社にやってきました。
龍馬や亀山社中の連中も参拝に来たのでしょうか？

若宮稲荷神社 寺・神社・教会

若宮稲荷神社、分社だと思ったのですが、こちらが本社と同じ名前。
これがご本尊なのか、ちょっと疑問です。

若宮稲荷神社 寺・神社・教会

とにかくずっとずっと下り坂なので、楽は楽ですが、ネットなどで推奨されるコースは反対からのずっと上り坂。
若い男性しか無理じゃないか？と思うんですけど( 一一)

ここには風頭公園にあった龍馬のミニチュア像があります。
ここからの眺めも素晴らしいものです。

神社そばにある亀山社中資料展示場、地元の有志で成り立っています。
龍馬をはじめ、亀山社中や海援隊、幕末の志士、幕末明治の長崎の風景などの古写真や、龍馬の手紙の写しなど約50点が展示されています。

残念ながらコロナ禍で休業中、竜馬の生きた時代をリアルに感じられる機会だったのに残念でした。

亀山社中資料展示場 美術館・博物館

龍馬のぶーつ像、竜馬は新しいもの好きで欧米のブーツを愛用していました。
湿気の多い日本で、江戸時代の衛生状態ではかなり不衛生で匂いがするだろうなあと愛読しながら思っていました。

これも地元の有志の方々が作ったブロンズで、船の先頭で舵を取っている気分になる。
ブーツが大きすぎて不格好ですが、身長のある娘ならある程度様になっています。

龍馬のぶーつ像 名所・史跡

亀山社中跡、竜馬ファンとしては感動！
亀山社中は竜馬が長崎滞在時に興した貿易会社。
亀山焼関連の跡地の家屋を借り受け、海援隊の基礎ともなった日本初の商社。

リロクラブの会員証で2割引き250円でした。

亀山社中跡 名所・史跡

竜馬の愛刀陸奥守吉行、ピストル、何か京都の博物館で見たような？
全部レプリカなのが残念です。

亀山社中跡 名所・史跡

桔梗紋は坂本家の家紋、ブーツ、竜馬の家族は骨格の大きい一族だったようで、江戸時代の人にしては現在男子並みに身長が高かった。

亀山社中の名札、わ～！これはファンには堪らない。
沢村惣之丞、新宮馬之助、詰め腹を切らされた近藤長次郎。
明治の外相、カミソリ陸奥。

さて竜馬の写真と同じポーズで写真を撮るブース。
ファンサービスですね、勿論やりますよ。
態度は竜馬に負けず劣らずでっかいですよ。

私なりに彼は維新の志士というより、船に乗って世界を見て、経済を興すことに興味を持っていたのではないかなと感じています。
暗殺されなければ、岩崎彌太郎に負けぬ経済人になり、三菱グループに負けない企業を作ったのではないかな？

スタッフの方に聞けば、眼鏡橋まで15分ほどらしい。
後はもう下り坂ばかりだけれど、振り向くとこんな行程、亀山社中まであと180メートルとか90メートルとか表示が出ているけれど、上ってくる人はどんなに大変でしょう。
下りは下りで膝に負担が掛かって、膝が笑ってくる。

川沿いに歩いて眼鏡橋が見えてきました。

修学旅行生や卒業旅行の若者が多いようです。
お金のかからない写真スポットだもんね。

眼鏡橋 名所・史跡

よくあるインスタ映えでこの石垣の中にハート型の石があるらしい。

ありましたよ～ハート型の石。
中学生の男女混合グループは、女子が行こう行こうと騒いできたのかな？
でも楽しそう～青春だよね(こういうあたりが既にババ臭い)

こんな風に撮ってインスタに投稿する、楽しい思い出になるといいね。

眼鏡橋 名所・史跡

眼鏡橋の傍らにある有名なカステラ屋さん。
長崎には有名カステラ店が多すぎる、でも都内で買えるものも多い。
この時期限定の桃カステラをさがしたけれど、この店はもう扱っていなかったです。

異人堂 めがね橋店 グルメ・レストラン

歩いて結局、ホテルのある繁華街『西浜通り』まで帰ってきてしまった。
中途半端な時間で、ここでまた岩崎本舗の角煮まんじゅう買ってしまいました。

1日歩いて疲れていたけれど、明日は帰京するので稲佐山夜景は今日しか行けない。
当日でも楽しめるツアーに2時間前に申し込みました。
ホテルから送迎してくれるから、ポイントだけ絞って楽できる。

昨日から再開したツアーなのに、10組以上申し込んでいました。
再開発が進む長崎駅などを過ぎて稲佐山展望台に着くと、テレビ塔がウクライナ支援を表明して国旗色に染まっています。
全世界でこういう動きが高まっているのでしょう。

稲佐山展望台 名所・史跡

暮れていく稲佐山からの夜景。
先日、更新があって世界新三大夜景はモナコ、上海、長崎に決定したそうです。

稲佐山 自然・景勝地

200～300メートルの低い山ですが、その方が夜景が映えるようです。
眼下に光の海が広がり、幻想的な雰囲気に…日が暮れて昼間の暖かさが嘘のように寒いです。

展望台にはカフェや新しいレストランもオープン。
季節が良くなればドライブがてら利用する人も多いでしょう。
疲れてたけれど、来て良かったです。

戻ってきたら21時近い、東京では考えられないくらいの閑散ぶり。
まん防のせいもあるだろうけれど、週末は混みあっているといいなあ。
明日はこの旅の最大の目的、軍艦島に上陸します。

本日の歩数は27690歩、お疲れ様でした。
社会科見学のような1日でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

長崎新地中華街 名所・史跡

この旅行記へのコメント （4）

• クサポンさん 2022/03/23 21:23:16

  フルーツ　イワナガ

  オカンカンさん
  クサポンです
  
  私もバスで上って行く時に、こんな坂道にがっちりのアパートや戸建！
  太った人いないのでは？と思いました。
  
  龍馬像から無事、下れてよかったです。
  あれを上るなんて無理だと思いませんか？
  ここは、夜景もオススメとか？
  帰りはどうなるやら(^◇^;)
  車じゃないと無理なのでは？！
  
  亀山社中レプリカばかりでちょっとがっかりですよね。
  山から降りてきた人、上ってきた人のためにカフェすれば一休みしたいと思いました。
  
  お嬢様、ブーツの写真、絵になります！
  
  フルーツイワナガ！開いてたんですね。私が行った時はクローズだったけど、あの写真見たら残念感半端ないです。
  
  次は軍艦島の旅行記ですね。
  私の感想は、報道の大切さ、正しさを伝えてほしいと思いました。
  
  続編、楽しみにしています♪

  オカンカンさん からの返信 2022/03/25 22:21:55

  RE: フルーツ　イワナガ

  クサポンさん　　　オカンカンです。
  
  その節はお世話になりました〜。
  長崎旅行、クサポンさんのおかけで無事に楽しく過ごせました。
  本当にありがとうございました。
  
  それにしても亀山社中への市電からのウォーキングコース、誰があれを推奨しとるんや！と叫びたくなります。
  下り坂で恨みがましい顔の方々に(笑)数人すれ違いました。
  
  長崎って坂が多い分、自転車とか乗っている人少なかったですね。
  坂道ばかりなので、電動じゃないと意味がないのかもしれませんね。
  
  フルーツイワナガ、行ってきました。
  私達が行った際は貸し切り状態ですが、コロナ前に行った友人は満員で入れなかったとか…フルーツぎっしりで果物の甘みが素晴らしかったです。
  
  軍艦島のみ混雑していました。
  沢山の方々が興味を持っているんですね。
  私的には三菱の力を垣間見たというか、長崎は炭鉱を含めて三菱の製造業の要だったんだなあと感慨深かったです。
  
  
  クサポンさんにはいつも助けていただき、感謝、感謝です。
  今後ともよろしくお願いいたします。

• nomo1215さん 2022/03/22 22:08:01

  長崎旅・・

  オカンカンさん・・こんばんは～
  停電は大丈夫でしたか？
  
  お嬢さんとご一緒の長崎旅、拝見させていただいております。
  この日は、沢山歩きましたね～
  2月にランタンフェスティバルの提灯を見に行こうと、計画しておりました長崎旅・・
  コロナ蔓延で断念し・・改めて来週長崎に行く事に致しました。
  
  今の長崎！を、オカンカンさんの旅行記でしっかり学習させていただいております。
  風頭公園で、龍馬のぶーつ像に映るお嬢さん・・
  絵になってるわ～～
  来週は、風頭公園の桜も満開になっている頃でしょうね・・
  
  今の世の情勢を鑑みながら見学した原爆資料館・・
  感慨深かった事と想像致します・・。
  私もここは訪問してみようと思います・・。
  
  最終日、軍艦島の様子・・楽しみに待ってます・・。
  
  nomo1215
  
  

  オカンカンさん からの返信 2022/03/23 18:18:12

  Re: 長崎旅・・

  nomo1215さん　　　オカンカンです。
  
  いつもありがとうございます。
  来週の長崎旅、きっと桜が満開ですね～羨ましい。
  ランタンフェスティバルもコロナ禍で残念でしたね。
  
  私も計画は立てたものの、まん防でどこも開いていないのでは…とヤキモキして結局は解除初日だったのはラッキーだったのでしょう。
  
  東京のように解除後即！混雑とはいきません。
  軍艦島以外は貸し切り状態でした、土日は少しは混んでいるのでしょうか？
  お土産物売り場のおじさんに『どこからきたの？』と聞かれ、東京と言ったら嫌がられるかな？と思ったのですが、嫌うなんてとんでもない！ここでお金を落としてくれないと泣いてしまうくらい深刻なんですと言われました。
  
  長崎は見所満載で時間が足りませんでした。
  どうぞ、楽しんでいらしてください。
  そして、旅行記を楽しみにしております。