曇天で残念だったブルージュを昼前に後にし（旅行記はhttps://4travel.jp/travelogue/11737419）、<br />この日の宿であるオランダ・アムステルダムへ電車で向かいました。<br />３時間半ほどある電車の道中、乗り換えるのが「アントワープ」駅。<br /><br />あまり、ベルギーに詳しくない僕ですが、なんか聞いたことあるなーと思って調べたところ<br /><br />「ネロとパトラッシュの街！！！」<br /><br />さらに調べると<br /><br />「ネロとパトラッシュの亡くなった教会は世界遺産！！！」<br /><br />と判明。<br /><br />急遽立ち寄ることとしました。<br /><br />（まとめは、http://4travel.jp/traveler/satoshi-japonica/album/10637107/　へ）<br />

2012年　初春　欧州周遊旅行記:28日目-2:アントワープで、疲れたよパトラ(ry

6いいね！

2021/03/14 - 2021/03/14

453位(同エリア786件中)

この旅行記のスケジュール

2021/03/14

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

曇天で残念だったブルージュを昼前に後にし（旅行記はhttps://4travel.jp/travelogue/11737419）、
この日の宿であるオランダ・アムステルダムへ電車で向かいました。
３時間半ほどある電車の道中、乗り換えるのが「アントワープ」駅。

あまり、ベルギーに詳しくない僕ですが、なんか聞いたことあるなーと思って調べたところ

「ネロとパトラッシュの街！！！」

さらに調べると

「ネロとパトラッシュの亡くなった教会は世界遺産！！！」

と判明。

急遽立ち寄ることとしました。

（まとめは、http://4travel.jp/traveler/satoshi-japonica/album/10637107/　へ）

エリア

アントワープ(ベルギー)

15時30分頃アントワープ駅へ到着。
駅舎が見事です。
後から知ったのですが、世界一美しい駅とも言われるとのこと。

僕の中では、ストラスブール駅（https://4travel.jp/travelogue/11597952）
ロンドン・ウォータールー駅（https://4travel.jp/travelogue/10321790：思い出補正かな）
と並んで、素敵と思った駅

アントワープ中央駅駅
ダイアモンド産業で栄える、ベルギー第二の都市
昨日覗いたルクセンブルクとはメニューも違いそうですね
大通りは人でとても賑わってる。都会って感じ。

第一パトラッシュ発見！笑
街をひたすら西へ。日が暮れてきて焦る
ストリートミュージシャンもいて素敵
歩いて30分ほど（体感はもっと短い）
目的地！の裏口に到着。
正面へ回ります
聖母大聖堂です。

「ベルギーとフランスの鐘楼群」を構成する建築物のひとつとして、世界遺産にも登録されてます。

にしても、午前中が嘘の様に晴れている笑

聖母大聖堂寺院・教会

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ルーベンスのアントワープ日帰り観光ツアー＜ブリュッセル発＞ EUR 37.0～
ルーベンスの絵が飾られる聖堂。
ネロが観たがったやつ
建物も白を基調としてとても素敵
疲れも癒やされます
自然光が差し込む
ネロとパトラッシュとともに・・・（後でまた触れますが）

壁紙にどうぞ笑
当時聖堂前に広場は工事中でした・・・
聖堂の少し脇にあるマルクト広場。
グランプラスしかり、ベルギーの広場っていいっすね

マルクト広場 (アントワープ) 広場・公園
市庁舎。
こちらも、世界遺産登録の圧巻の建築美

アントワープ市庁舎建造物
そして、その前にはブラボーの像

ブラボーの像モニュメント・記念碑
素敵な名前ですね笑

でも、なんだか調べると、ちょっと怖い伝説の話（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%BC）
そのままもう少しだけ西に行くと
エスコー川。
夕焼けの景色に皆が黄昏てます。
若者集団。青春してるなー
ステーン城
あるサイト（https://allaboutbelgium.com/het-steen/）によると

「14世紀以降は刑務所として使われていたステーン城。1842年に、アントワープ市が買い取り、1864年、古代博物館がオープンします。1952年にはステーン国立海洋博物館になりますが、 2011年MAS美術館のオープンに伴い、海洋博物館は移転しました。2012年からは『HETSTEEN der wijzen』という、アントワープ市運営の子どもたちが楽しく学べるスペースになっています。」

中身変わりすぎ笑
駅に帰る際、もう一度大聖堂によると
あっ、ネロとパトラッシュ！
こんな記念碑が

ネロとパトラッシュの像モニュメント・記念碑
と・・・トヨタ？
えっ、ちょっと待ってよ。
なにこれ、めっちゃ恥ずかしいんだけど・・・

日本のよくないところですよねー笑

フランダースの犬は、もともとイギリスの作家が書いた小説を、日本人がアニメ化したので、ベルギー人はあまり知らないらしいですねw

あっ、今までネロだのパトラッシュだの言ってきましたが、僕もこの作品よく知りません笑
「大聖堂建設に携わった建築家、ペーター・アッペルマンの功績を称える記念像」

とは知らずに、とりあえず撮影した像。

１０年越しに意味を知りましたw
駅に帰ってきたらももう夕方。
思いのほか時間が過ぎてしまうも、アムステルダム行きの電車まで時間があるので、
駅の中のファストフード店で、
ベルギー最後のご当地グルメを！
ポテトフライです！
何かの肉と一緒に。

ベルギーは、ポテトフライがとても人気ですが、正直僕はあまり好物ではありません。
マヨネーズと一緒に、このスパイスを贅沢にかけます。
美味しかったです。
ただ、もともとあまり好物では（ry
夕方の駅舎もまた素敵ですね。

さて、つづいてオランダへ向かいます！

（2022.2.20 完）