レンタカーで巡るロワール周遊記　1日目：羽田からパリ経由でロワール川流域へ

2019/06/21 - 2019/06/29

1週間の長期休暇を利用して、フランス中部のロワール川流域をレンタカーでまわってきました。
午前中に仕事を切り上げて、職場からそのまま羽田へGO。サクララウンジでシャワーを浴びてサッパリした気分のまま、はじめてのエールフランスに搭乗。羽田のチェックインカウンターで、プラス60,000円でビジネスクラスに片道アップグレードできると魅惑的な誘い文句につられて、疲れた身体にはコレ幸いとばかりに即決。空の長旅をゆったり過ごすことができました。
エールフランスは、クチコミ通り、ワインとチーズ、それにパンが絶品。あと、食後のデザートが美味しすぎて、お財布に余裕があれば、ビジネスクラスのリピーターになりたい位でした。

＜費用＞
羽田－エールフランス往復航空券（160,000円前後）
ビジネスクラス（＋60,000円）
レンタカー代

エリア ロワールの古城周辺(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田のサクララウンジは軽食なども用意されてるけれど、機内で食べればいいやと思い、まずはシャワーでリフレッシュ。空腹のまま、エールフランスに搭乗。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

初体験のエールフランス。ビジネスクラスの座席配列は2-3-2でした。
搭乗後すぐにウェルカムドリンクのシャンパンが配られ、そのあとに、再度おつまみとドリンク。もちろん、ドリンクは白ワインをオーダー。
ワインメニューには、白と赤でそれぞれ2,3種類ずつ用意されていました。

ビジネスクラスの食事は、毎回テーブルにナプキンをセットしてくれるし、エコノミーと違ってカトラリーもプラスチックでないので気分が上がります。

羽田を14:20に出発する便だったので、搭乗後わりと早く1食目が出ました。セレクトしたのは洋食。まずはサラダと前菜。それに、お替り自由のパン。
パンは今まで食べた機内食の中では、ダントツの美味しさ。しかも種類があって選べます。さすが、どんな田舎にもパン屋が必ずある（と今回の旅で知った）パンの国！

サラダ用もしくはパン用にオリーブオイルが可愛らしい小瓶で用意。
写真左の赤いシカクのいれものが塩＆コショウ。これはパッケージも素敵で、細やかなオシャレさに感激。

メインは、魚をチョイス。味は普通でした。だけど、かなりのボリューム。

デザートの前にはチーズ。とくにカマンベールが凄く美味しく、頼んだボルドーの赤ワインを２杯飲みつつ、完食。ワインメニューの写真を撮り忘れましたが、ワインは4種類ほど飲んだけど、どれも中々。都内のちゃんとしたフレンチに置いてあるのと遜色ない味わい。

デザートは、フルーツやケーキなど5種類位から選べたので、ピスタチオのケーキをセレクト。すっごく美味しい！ 一口食べてから写真を撮ったので、かじりかけでスイマセン（汗

アメニティは、クラランスの保湿クリームとハンドクリーム、アイマスクや歯ブラシ、ブラシ、耳栓など。ボールペンもあったかな。
ポーチは、エールフランス航空の創立85周年を記念したデザインでした。

映画見たり、昼寝していたら、アッという間に時間がすぎます。フルフラットでくつろげるビジネスクラスは最高！お財布との相談だけど、フランス行くなら、次回もビジネスクラスがいいなーと思った次第。
シャルル・ド・ゴール空港には19:45に到着するため、到着2時間前くらいに、夕食がワンプレートで配られます。途中、キャビン内にあるバー（というか、こぢんまりした立食スペース）に軽食やアイス、ドリンクがあるので、そこでダラダラ食べたせいか、あまりお腹も減っていず、１食目ほどの感動もなく食事タイムは終了。

シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2Eに、時間通り19:45に到着。
そこから、空港に隣接するレンタカーエリアまで荷物をもって移動しました。徒歩で約15分位かな。途中、機関銃をもった迷彩服の警官4人組とすれ違い、悪いことをしたわけでないのに、すれ違う時にはドキドキしました。ちなみに空港内には「car rental」の案内板があるので、レンタカーエリアまで迷わず行けます。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

レンタカーエリア。複数のレンタカー屋が立ち並んでいるので、予約したお店を探すのに一苦労。ターミナルからレンタカーエリアまでは順調に行けたけど、レンタカーエリアでショップを探すのに時間をとられてしまいました。
しっかし、パリは20時過ぎだっていうのに、（写真のとおり）日本の夕方みたいな明るさ。

クルマはフォルクスワーゲン。もちろん、フランスなので左ハンドル。カーナビがついてるけど、使い勝手はいまひとつ。結局、グーグル先生に頼りっぱなしとなりました。

レンタカーの手続きが終わり、空港を出発したのは結局21時過ぎ。レンタカーエリアを出てターミナルをぐるりと周るように走ったら、そのまま高速にのり、一路オルレアン方面へ。遅い時間だったのでパリ環状線の渋滞にもあわず、高速道路A10号線をひたすら西へ。
この日泊まるホテルには、途中で遅くなると連絡をいれたけど、24時近くの到着になりました。