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ロワール渓谷を望む高台に建つルネッサンス様式の優美なショーモン・シュル・ロワール城を観光。10世紀頃に要塞として建てられたが、15世紀に一度破壊され、その後に、ルネサンス様式の館として再建され、以降は改築を繰り返した城だそう。<br /><br />この城は、1880年から造園家アンリ・デュシェンヌが設計した英国式のスタイルの庭園があり、なだらか丘の地形と曲線を描く散歩道に縁どられた芝生が広がっていました。<br />また、総敷地面積20ヘクタールを誇る敷地では、25年以上の歴史を誇る有名な国際庭園フェスティバルと、2008年より続く現代アートのインスタレーションや展示会などを開催していました。<br />

レンタカーで巡るロワール周遊記 5日目:ショーモン・シュル・ロワール城観光

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2019/06/21 - 2019/06/29

236位(同エリア376件中)

かこ

かこさん

この旅行記のスケジュール

2019/06/25

  • 車での移動

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この旅行記スケジュールを元に

ロワール渓谷を望む高台に建つルネッサンス様式の優美なショーモン・シュル・ロワール城を観光。10世紀頃に要塞として建てられたが、15世紀に一度破壊され、その後に、ルネサンス様式の館として再建され、以降は改築を繰り返した城だそう。

この城は、1880年から造園家アンリ・デュシェンヌが設計した英国式のスタイルの庭園があり、なだらか丘の地形と曲線を描く散歩道に縁どられた芝生が広がっていました。
また、総敷地面積20ヘクタールを誇る敷地では、25年以上の歴史を誇る有名な国際庭園フェスティバルと、2008年より続く現代アートのインスタレーションや展示会などを開催していました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通手段
レンタカー

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  • ロワール川沿いをクルマで走っていると、お城の入り口を発見。国際庭園フェスティバルなどの旗がたなびいている建物で入場券を購入し、敷地内にはいりました。<br />ちなみに、入場券売り場に清潔なトイレもあります。

    ロワール川沿いをクルマで走っていると、お城の入り口を発見。国際庭園フェスティバルなどの旗がたなびいている建物で入場券を購入し、敷地内にはいりました。
    ちなみに、入場券売り場に清潔なトイレもあります。

  • 入場券は国際庭園フェスティバル開催期間中のため18ユーロ(通常は14ユーロだそう)。日本語のパンフレットも置いてあります。

    入場券は国際庭園フェスティバル開催期間中のため18ユーロ(通常は14ユーロだそう)。日本語のパンフレットも置いてあります。

  • 下調べしないまま訪れたので、丘の下にあえる入り口から丘の上にある城まで、灼熱の炎天下なか坂道を上る羽目に。日陰となる場所も少なく、夏場は水分持参は必須。15分ぐらいは歩いたかな。

    下調べしないまま訪れたので、丘の下にあえる入り口から丘の上にある城まで、灼熱の炎天下なか坂道を上る羽目に。日陰となる場所も少なく、夏場は水分持参は必須。15分ぐらいは歩いたかな。

  • 途中、城下町とその向こうにロワール川が見下ろせました。

    途中、城下町とその向こうにロワール川が見下ろせました。

  • ようやくお城が見えてきました。

    ようやくお城が見えてきました。

  • ルネサンス様式の装飾建築で優雅な見た目。跳ね橋を渡って館内にはいります。

    ルネサンス様式の装飾建築で優雅な見た目。跳ね橋を渡って館内にはいります。

    ショーモン シュル ロワール城 城・宮殿

  • 食事の間。

    食事の間。

  • 客間。

    客間。

  • 会議の間。壁に掛けられているタペストリーは当時のままだそう。

    会議の間。壁に掛けられているタペストリーは当時のままだそう。

  • 徴兵室。ネッサンス期のタペストリーの前で、鎧兜の人形と一緒に写真撮ってる人がたくさんいました。

    徴兵室。ネッサンス期のタペストリーの前で、鎧兜の人形と一緒に写真撮ってる人がたくさんいました。

  • 客間。奥に見える椅子は、知らない人同士が向き合わないように、全員が同じ方向をむく仕様だそう。座ってる様子はシュールだろうなーと思った次第。

    客間。奥に見える椅子は、知らない人同士が向き合わないように、全員が同じ方向をむく仕様だそう。座ってる様子はシュールだろうなーと思った次第。

  • 城内の窓からは、ロワール川が見下ろせました。

    城内の窓からは、ロワール川が見下ろせました。

  • 中庭。植えられている花のブルー×パープル×ホワイトの色合いが素敵。

    中庭。植えられている花のブルー×パープル×ホワイトの色合いが素敵。

  • 庭園内にある厩舎。屋内はギャラリーになっていて、現代アートを身近に楽しめます。

    庭園内にある厩舎。屋内はギャラリーになっていて、現代アートを身近に楽しめます。

  • 敷地内には、ロバ小屋や温室など、複数の建物が点在。

    敷地内には、ロバ小屋や温室など、複数の建物が点在。

  • 園内にはカフェも併設。あまりの暑さに、ここでドリンクやアイスを買う人が続出でした。

    園内にはカフェも併設。あまりの暑さに、ここでドリンクやアイスを買う人が続出でした。

  • 国際庭園フェスティバルで展示されていた庭。<br />ヨーロッパ観測史上、最高に暑い日が続く中での屋外観光は体力を消耗するので、サクッと幾つかの展示をまわって終了。おそらく全部見ようとすると数時間はかかりそう。

    国際庭園フェスティバルで展示されていた庭。
    ヨーロッパ観測史上、最高に暑い日が続く中での屋外観光は体力を消耗するので、サクッと幾つかの展示をまわって終了。おそらく全部見ようとすると数時間はかかりそう。

  • ショーモン・シュル・ロワール城観光を終え、宿泊するアゼル・リ・ドゥーへ。<br />フランスの文豪バルザックが、「アンドル川のきらめくダイヤモンド」と呼んだアゼ・ル・リドー城の城下町の様子。

    ショーモン・シュル・ロワール城観光を終え、宿泊するアゼル・リ・ドゥーへ。
    フランスの文豪バルザックが、「アンドル川のきらめくダイヤモンド」と呼んだアゼ・ル・リドー城の城下町の様子。

  • アゼ・ル・リドーの城下町でランチ。<br />Le Petit Gousierというレストランで巨大ビール(写真左のホワイトヒュ-ガルデン)をガブ飲み。ビールを頼んだらこのサイズ(左)!おそらく750ml。<br />

    アゼ・ル・リドーの城下町でランチ。
    Le Petit Gousierというレストランで巨大ビール(写真左のホワイトヒュ-ガルデン)をガブ飲み。ビールを頼んだらこのサイズ(左)!おそらく750ml。

  • ロワール地方の郷土料理、個人的には「雑巾チーズ」と呼んでいるヤギのチーズたっぷりのお肉。このヤギのチーズは最後まで好きになれなかった。。。

    ロワール地方の郷土料理、個人的には「雑巾チーズ」と呼んでいるヤギのチーズたっぷりのお肉。このヤギのチーズは最後まで好きになれなかった。。。

  • アゼ・ル・リドーの街中はお土産屋さんも点在。ニワトリばかり展示してる雑貨屋さんを発見。

    アゼ・ル・リドーの街中はお土産屋さんも点在。ニワトリばかり展示してる雑貨屋さんを発見。

  • ここで記念にニワトリを購入。

    ここで記念にニワトリを購入。

  • アゼ・ル・リドーの街中にあるワインショップ。<br />宿泊予定のB&amp;Bにいったら玄関は空いてるのに誰もいなくて困ってるのよー、とこのお店のおじさん(店主かな)に話したら、このおじさんがB&amp;Bのオーナーに電話してくれた。いい人だー(フランスは田舎の人はお喋りで良い人が多かった)

    アゼ・ル・リドーの街中にあるワインショップ。
    宿泊予定のB&Bにいったら玄関は空いてるのに誰もいなくて困ってるのよー、とこのお店のおじさん(店主かな)に話したら、このおじさんがB&Bのオーナーに電話してくれた。いい人だー(フランスは田舎の人はお喋りで良い人が多かった)

  • 3軒めの宿は、500年前に建てられた邸宅をそのままB&amp;Bとして活用。<br />オーナーは東京でも働いてた事があるそうで、東京は人の多くて夏は蒸し暑くて大変だったよ、と言ってました。<br /><br />▼Manoir de la Touche(マノワール ドゥ ラ トゥーシュ)<br />https://bit.ly/2HRN3nY

    3軒めの宿は、500年前に建てられた邸宅をそのままB&Bとして活用。
    オーナーは東京でも働いてた事があるそうで、東京は人の多くて夏は蒸し暑くて大変だったよ、と言ってました。

    ▼Manoir de la Touche(マノワール ドゥ ラ トゥーシュ)
    https://bit.ly/2HRN3nY

  • ホテルのエントランス。外は日差しが痛いくらいだけど、一歩中に入ると石造りのひんやりした心地よさにホッとします。

    ホテルのエントランス。外は日差しが痛いくらいだけど、一歩中に入ると石造りのひんやりした心地よさにホッとします。

  • エントランスから繋がる廊下。

    エントランスから繋がる廊下。

  • 部屋は階段上って2階。このフロアにある部屋は3室ほど。<br />500年前の邸宅なので、階段のすり減り方が半端ない。

    部屋は階段上って2階。このフロアにある部屋は3室ほど。
    500年前の邸宅なので、階段のすり減り方が半端ない。

  • 部屋にはキングサイズのベッドがありました。<br /><br />

    部屋にはキングサイズのベッドがありました。

  • 奥に、もうひとつ寝室。

    奥に、もうひとつ寝室。

  • 敷地内にプールも併設。貸切状態で、しっかり泳ぎました。

    敷地内にプールも併設。貸切状態で、しっかり泳ぎました。

  • 夕食は泊まったB&amp;Bのダイニングルームで。<br />スーパーで購入した総菜類とワインショップで買ったシノンワインで乾杯。

    夕食は泊まったB&Bのダイニングルームで。
    スーパーで購入した総菜類とワインショップで買ったシノンワインで乾杯。

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