2021/07/25 - 2021/07/31
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fuming64さん
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2021年の夏休み、北海道&東日本パスを利用して、北海道に行ってきました。
旅の目的は、
①全線復旧した常磐線を普通列車で仙台まで乗り通す。
②北海道のJR線の普通列車に少しでも多く乗る。
③奥羽本線の未乗の部分を乗る。
でした。
新型コロナウイルスによる感染症の拡大のため、昨年の夏は旅行をあきらめました。
夏の旅行は2年ぶりとなります。
そこで、ここ数年恒例となっている夏休みの北海道を列車で巡ることにしました。
2月、3月に続き、北海道旅行は3回連続となるのですが、窓を開け、風を受けながら列車の旅ができる夏の北海道を外すことはできませんでした。
観光はゼロ、ひたすら乗り続けた1週間でした。
その2は、東北本線・いわて銀河鉄道・青い森鉄道乗車とシルバーフェリー「シルバーエイト」乗船編です。
その1 出発と常磐線乗車編https://4travel.jp/travelogue/11732911
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 JRローカル 私鉄 徒歩
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-
仙台駅。
旅行1日目の続きです。
日暮里から常磐線の列車を乗り継ぎ、仙台に着きました。
現在12時20分ですが、この後、仙台から東北本線、いわて銀河鉄道、青い森鉄道の列車を乗り継いで、八戸に向かいます。 -
仙台駅。
仙台で昼食も考えたのですが、12時45分発の小牛田行の列車に乗ることにしました。
2番線ホームからの発車です。 -
仙台駅。
1番線ホームに特急列車がやって来ました。
上野を8時に出発した、仙台終着の特急「ひたち3号」です。
4時間半かけて、常磐線を走り通してきました。
仙台駅でまた特急列車が見られるようになって、よかったです。 -
仙台駅。
2番線ホームに仙台止まりの列車がやって来ました。 -
仙台駅。
この列車が折り返し小牛田行となりました。
721系の4両編成でした。
ボックスシートに座れたのですが、ロングシートにしました。
乗車は結構多かったです。 -
小牛田行東北本線普通列車内。
塩釜に着きました。
列車は12時45分定刻に仙台を出発しましたが、仙台から東北本線の普通列車に乗るのは初めてです。 -
小牛田行東北本線普通列車内。
松島湾が見えました。 -
小牛田行東北本線普通列車内。
松島に着きました。 -
小牛田行東北本線普通列車内。
品井沼に着きました。 -
小牛田駅。
13時30分、小牛田に着きました。
小牛田からは、13時47分発の一ノ関行の普通列車に乗り継ぎます。 -
小牛田駅。
こちらは、13時35分発も鳴子温泉行の陸羽東線の普通列車です。 -
小牛田駅。
こちらは、13時38分発の女川行の石巻線の普通列車です。 -
小牛田駅。
隣接する小牛田運輸区には、たくさんの車両が留置されていました。 -
小牛田駅。
次に乗る一ノ関行の列車が、3番線ホームにやって来ました。 -
小牛田駅。
700系の2両編成でした。
しかし、乗客は少なく、仙台から小牛田までの列車に乗ってきた人たちのほとんどは、鳴子温泉行か女川行の列車に乗り継いでいました。 -
小牛田駅。
鳴子温泉行の列車が出発していきました。 -
小牛田駅。
あれは「びゅーコースター風っこ」の車両です。 -
一ノ関行東北本線普通列車内。
13時47分、小牛田を出発しました。
小牛田・一ノ関間も、普通列車では初乗車です。 -
一ノ関行東北本線普通列車内。
石巻線と分かれます。 -
一ノ関行東北本線普通列車内。
陸羽東線と分かれます。 -
一ノ関行東北本線普通列車内。
石越に着きました。
ここで、一ノ関を13時50分に出発した、小牛田行の普通列車と行き違いました。 -
一ノ関行東北本線普通列車内。
石越を出発しました。
かつて、くりこま田園鉄道が発着していましたが、車内からその痕跡を見つけることはできませんでした。 -
一ノ関行東北本線普通列車内。
花泉に着きました。
この看板を見て、花泉が岩手最南端の駅と思ったのですが、調べたところ、最南端の駅は油島でした。
油島駅は花泉町内にあるので、岩手最南端の町という意味でしょうか? -
一ノ関駅。
14時33分、一ノ関に着きました。
一ノ関からは、14時43分発の盛岡行の普通列車に乗り継ぎます。 -
一ノ関駅。
一ノ関へは2度ほどやって来たことがあります。 -
一ノ関駅。
ピカチューの人形と「POKÉMON with YOUトレイン」の顔ハメがありました。
一ノ関から気仙沼まで「ポケモントレイン気仙沼号」が走っています。 -
一ノ関駅。
横断幕もありました。 -
一ノ関駅。
手前が一ノ関まで乗ってきた列車、奥に見えているのが、盛岡行の列車です。
乗り継ぐには、跨線橋を渡らねばなりません。 -
一ノ関駅。
跨線橋に上がりました。
盛岡行の列車は、2番線ホームからの発車です。 -
一ノ関駅。
2番線ホームにやって来ました。
701系の2両編成です。 -
一ノ関駅。
1番線ホームと、一ノ関まで乗ってきた列車です。 -
一ノ関駅。
この駅名標には、ピカチューのイラストがあしらわれていました。 -
一ノ関駅。
「POKÉMON with YOUトレイン」の乗車口の案内です。
ご丁寧に足形まであります。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
14時43分、一ノ関を出発しました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
平泉に着きました。
平泉には2度ほど訪れたことがあり、そのとき、一ノ関から普通列車に乗ってやって来ました。
ここから先は、普通列車での初乗車区間となります。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
水沢に着きました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
水沢のホームには、風鈴がたくさん下げられていました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
北上に着きました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
花巻に着きました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
SLがいました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
「SL銀河号」だとわかりました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
試運転のようでした。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
花巻空港に着きました。 -
盛岡行東北本線普通列車内。
仙北町に着きました。
次は終点盛岡です。 -
盛岡駅。
16時11分、盛岡に着きました。
仙台から盛岡まで、普通列車で東北本線を乗り通しました。 -
盛岡駅。
東北本線の駅名標ですが、隣の駅名は片側にしかありません。 -
盛岡駅。
こちらは田沢湖線の駅名標です。
こちらも片側にしか隣の駅名は書かれていませんでした。 -
盛岡駅。
私が乗ってきた列車は、折り返し、16時25分発の北上行となりました。
さて、盛岡からはいわて銀河鉄道の列車に乗り継ぎます。
そのためには、一度JRの改札を出なければなりません。 -
盛岡駅。
JRの改札を出て、いわて銀河鉄道の乗り場に向かいます。 -
盛岡駅。
着きました。
盛岡からは17時26分発の八戸行に乗ることにしました。 -
盛岡駅。
時間があるので、やや早い夕食を済ませておくことにしました。
駅前の松屋で牛丼を食べました。 -
盛岡駅。
いわて銀河鉄道の乗り場に戻ってきました。
いわて銀河鉄道も青い森鉄道も、今回使用している「北海道&東日本パス」で乗ることができます。 -
盛岡駅。
改札を通り、ホームに入りました。
初めて入ります。
ホームは、0番線と1番線でした。 -
盛岡駅。
こちらは0番線、線路の終端です。
奥に見えているのは、17時4分発のいわて沼宮内行の普通列車です。 -
盛岡駅。
ホーム側の改札口です。 -
盛岡駅。
ホームにも待合室がありました。
ただし、中は暑かったです。 -
盛岡駅。
時間があるので、ホームの撮影をします。
仙台側のホームの端からの全景です。 -
盛岡駅。
1番線ホームの線路の終端です。 -
盛岡駅。
いわて銀河鉄道の駅名標です。
やはり隣の駅は片側しか書かれていません。 -
盛岡駅。
八戸側のホームの端から0番線ホームを望みます。 -
盛岡駅。
同じく、1番線ホームを望みます。 -
盛岡駅。
ホームの中央付近にあった看板です。 -
盛岡駅。
ホームの自動販売機です。
いわて銀河鉄道のキャラクターなどがあしらわれていました。 -
盛岡駅。
1番線ホームに、16時44分にいわて沼宮内を出発した、盛岡止まりの列車がやって来ました。
これが、折り返し、八戸行となります。 -
盛岡駅。
行き先表示が八戸に変わりました。
IGR7000系の2両でした。
2時間近く乗るので、ボックスシートに座りました。
乗客は多かったです。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
渋民に着きました。
列車は、17時26分、定刻に盛岡を出発しました。
ボックスシートに座ったので、座席から撮れるものを撮っていきました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
八幡平が見えました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
好摩に着きました。
盛岡からの乗車は多かったものの、1駅ごとに車内は少なくなっていきました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
岩手川口に着きました。
面白い形の駅舎は、岩手町の特産品であるキャベツ「いわて春みどり」をイメージしたものだそうです。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
いわて沼宮内に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
御堂に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
奥中山高原に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
小繋に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
小鳥谷に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
一戸に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
二戸に着きました。
見えているのは、新幹線のホームです。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
斗米につきました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
車内の様子です。
乗客がほとんどいなくなりました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
金田一温泉に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
目時に着きました。
いわて銀河鉄道はここまで、ここから先は青い森鉄道に入ります。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
目時を出発しました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
三戸に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
諏訪ノ平に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
剣吉に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
苫米地に着きました。 -
八戸行いわて銀河鉄道・青い森鉄道直通普通列車内。
北高岩に着きました。
次は、終点八戸です。 -
八戸駅。
19時14分、八戸に着きました。
この後は、八戸港から苫小牧行のフェリーに乗るので、八戸線で本八戸に向かいます。 -
八戸駅。
3つの列車が並びました。
左が19時17分発の大湊行、中央が私が乗ってきた列車、右が18時50分に鮫を出発した八戸止まりの列車です。
私が乗ってきた列車は、19時20分発の盛岡行に変わっていました。 -
八戸駅。
まだ時間があるので、当初は、大湊行の列車で三沢まで行き、2012年に廃線となった十和田観光電鉄の様子を見に行こうと思ったのですが、列車での長旅に疲れたので、止めることにしました。 -
八戸駅。
駅前のローソンで、フェリー内で食べるつまみを買い、駅で待つことにしました。 -
八戸駅。
青い森鉄道の顔ハメです。 -
八戸駅。
まだ30分ほどあるのですが、次に乗る列車のホームに向かいます。
私が乗る久慈行の列車は、2番線ホームからの発車です。 -
八戸駅。
3番線ホームには、18時13分に大湊を出発した、八戸止まりの快速「しもきた」が、4番線ホームには、18時15分に青森を出発した、八戸止まりの普通列車が停まっていました。 -
八戸駅。
2番線ホームに列車がやって来ました。
18時18分に久慈を出発した、八戸止まりの普通列車です。
この列車が折り返し、20時25分発の久慈行の普通列車となります。 -
久慈行八戸線普通列車内。
今日乗る最後の列車です。
131系の2両編成でした。
結構乗客が多かったです。 -
八戸駅。
先ほどの2台と合わせ、4台の列車がホームに並んだので、もう一度撮りました。
左から、久慈行、八戸止まり、青森行、八戸止まりの列車です。 -
本八戸駅。
久慈行の列車は、20時25分に八戸を出発し、20時33分、本八戸に着きました。 -
本八戸駅。
本八戸にやって来たのは、3年ぶりです。 -
本八戸駅バス停。
シャトルバスに乗り、八戸港に向かいます。
ここからバスに乗るのは、4年ぶりです。 -
本八戸駅バス停。
20時49分、バスがやって来ました。
このバスは八戸駅前始発なので、そこから乗ることもできたのですが、今回は「北海道&東日本パス」を使っているので、本八戸駅前から乗ることにしました。
本八戸駅前からは、私を含めて4人が乗車し、乗客は8人となりました。 -
八戸港フェリーターミナル。
21時5分、八戸港フェリーターミナルに着きました。 -
八戸港フェリーターミナル。
乗船手続きをする前に、いつもとる場所から、船首を撮りました。 -
八戸港フェリーターミナル。
そして、乗船手続きをします。
私は印刷してきているので、すぐ列に並びます。 -
八戸港フェリーターミナル。
手続き後、すぐに乗船できました。
こちらもいつものように、乗船通路から船首を撮りました。 -
八戸港フェリーターミナル。
こちらは船尾です。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
船内に入りました。
今回も2等寝台Aの個室にしました。
今日の部屋は、348号室です。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
室内です。
個室はやはり落ち着きます。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
入浴を済ませ、出港に備えます。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
月がきれいです。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
出港まで10分を切りましたが、自動車の積み込みが終わったようです。
船内から作業員の方々が降りてきました。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
作業員の方々が、係留ロープとビットに向かいます。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
乗船タラップも外されました。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
ハッチが閉められます。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
徒歩客の乗車口も閉められます。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
船上の作業員の方々も作業を始めています。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
ビットからロープが外されました。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
定刻22時、出港です。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
ターミナルビルが小さくなっていきます。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
八戸港から出ました。 -
シルバーフェリー「シルバーエイト」船内。
フェリーには何度も乗っていますが、出港時の、この感じは何度味わっても飽きることはありません。
その3に続きます。
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