2021/11/26 - 2021/11/29
48位(同エリア336件中)
まつじゅんさん
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2日目です。
前日は、三重津の海軍所跡を17時に出発したのですが、佐賀市内の渋滞に巻き込まれ、嬉野温泉到着が19時過ぎになってしまいました。
それでも到着後は、嬉野の湯を堪能し、美味しい料理を頂き、気持ちの良い朝を向かえることができました。
朝からは、嬉野市内を少し歩き、「うれしの茶交流館 チャオシル」で嬉野茶の勉強をして、少しだけ有田焼や佐賀の焼き物文化の一端に触れ、最初は佐賀市内のバルーンミュージアムで熱気球を見に行く予定でしたが、奥様の「ェエ~、気球?」という一言から、祐徳稲荷神社に予定を変更し、調子に乗って、奥の院まで足を延ばしました。
19時までに博多駅へレンタカーを返却して、イルミネーションを見学という予定でしたが、ホテルに荷物を預けてから周辺の渋滞に巻き込まれ、レンタカーは19時5分前というギリギリの返却となりましたが、その後はイルミネーションの見学から博多の街のそぞろ歩きを楽しみ、ホテルに到着いたしました。
4日間の行動は次の通りです。
◎2021年11月26日(金)
伊丹空港→福岡空港→太宰府天満宮→九州国立博物館→狐狸庵(昼食)→柳川川下り→筑後川昇開橋→三重津海軍所跡→嬉野温泉
◎2021年11月27日(土)
嬉野温泉街歩き→うれしの茶交流館 チャオシル→轟の滝→佐賀県立九州陶磁文化館→カフェ れすとらん こぱん(昼食)→波佐見やきもの公園→祐徳稲荷神社→博多駅→ホテル
◎2021年11月28日(日)
ホテル→櫛田神社→注連懸稲荷神社→博多町家ふるさと館→博多ポートタワー→ベイサイドプレイス博多→福岡国際センター(大相撲九州場所観戦)→銀河(夕食)→ホテル
◎2021年11月28日(日)
ホテル→天神周辺街歩き(旧福岡県公会堂貴賓館、水鏡天満宮、福岡銀行本店、岩田屋)→大濠公園→福岡城むかし探訪館→鴻臚館→唐人町(昼食)→福岡PayPayドーム→サザエさん通り→福岡空港→伊丹空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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翌朝地図を見てみると、嬉野ICから近い場所だったのですが、ナビの案内に従うと遠回り、10分位余計にかかってしまい、それでなくても到着が遅れていたのですが、丁寧に対応頂いた、嬉野温泉の宿「ホテル華翠苑」です。
部屋は洋室、屋上に天空露天風呂、地下の大浴場は美と癒しがテーマの庭園風呂で、デザインは、英国のチェルシーフラワーショーで、3年連続ゴールドメダル受賞というランドスケープアーティスト、石原和幸氏デザインです。
温泉は、循環ろ過、加水加温ですが、ゆっくりと癒されてきました。
また、ロビーには人気TV番組で鑑定を受けた「亀山焼の花瓶」が展示されていました。
ホテル華翠苑の料理長が依頼したという亀山焼の花瓶で、本人評価額は15万円、鑑定額は50万円という記事と共に、宿泊者の目を引いていました。嬉野温泉 ホテル華翠苑 宿・ホテル
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本日の夕食お品書き。
飛行機と博多2泊のJALパックに、嬉野温泉の宿泊を「一休」から予約しました。 -
左上が最初のセットです。
食前酒、先附、鍋です。
右上は前菜、左下が向附の刺身、右下は蓋物です。 -
鍋は、佐賀牛しゃぶしゃぶ。
佐賀牛は仙台牛に次いで、日本で2番目に厳しい基準を満たした、黒毛和種の和牛で、認定基準としては、JAグループさが管内の肥育農家で育てられた黒毛和種の和牛で、肉質等級が5等級か4等級、霜降り具合が4等級の中で最上級のBMS NO.7以上ということです。
確かに美味しかったです。 -
朝食です。
嬉野温泉と言えば「温泉湯豆腐」が有名です。
今では結構メジャーになりましたが、昔は佐賀県内でも全く知らない人も多く、「白く溶けるとか気持ち悪い」「水まで売ってせこい」等、言われて来たようですが、嬉野温泉発祥の料理です。
私も、「〇味しんぼ」という漫画で知りましたが、嬉野温泉の泉質が弱アルカリ性で、ナトリウムを多く含んでいるため、たんぱく質を溶かす性質があるとの事です。
豆腐はたんぱく質の結合なので、姫野温泉の湯で作る湯豆腐は、溶けてとろとろになり、汁が白濁してきて淡雪のような優しい食感になり、ころ合いを見てすくい取ると出来立てのおぼろ豆腐のような美味しさ、大豆の旨味を味わえますね。 -
朝風呂に浸かって、朝食を頂き、予約している、お茶の淹れ方教室の時間まで、嬉野温泉街を散策します。
嬉野温泉は、佐賀県を代表する温泉地で、肥前風土記にも登場する1300年以上の歴史を誇る温泉で、特に美肌に効能があるとされる温泉で、中央温泉研究所と温泉評論家の藤田聡氏が定めたものらしく、島根の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉、嬉野温泉が日本三大美肌の湯と呼ばれているようです。
神経痛や筋肉痛、関節炎、疲労回復等にも、効能があると言われています。
泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉、塩化物泉
効能:リウマチ・神経痛・切り傷等
また、神功皇后がこの地に立ち寄られ、兵士の傷が嬉野の湯で癒えたことをお喜びになり、「あな、うれしの」と発せられたことが、地名の起源になったとも伝えられています。
温泉街自体はさほど広くないので、1時間程で歩けました。 -
嬉野温泉は、九州でも有数の大温泉街で、COVID-19の影響か、少し寂れてきた印象もありましたが、嬉野川を挟んで大小50軒近くの旅館が並んでいます。
1987年には第38回全国植樹祭の際に昭和天皇が宿泊した「和多屋別荘」や、最も古い1830年創業の「旅館大村屋」等、歴史と伝統のある温泉街です。
中心部には足湯広場があり、「シーボルトの足湯」と呼ばれています。
また近くには、1924年にドイツ人の設計による公衆浴場「古湯」がありましたが、老朽化と2005年に発生した福岡県西方沖地震の影響で取り壊され、2010年4月1日当時の設計通りに「シーボルトの湯」が建設されています。シーボルトの湯 温泉
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瑞光寺です。
約620年前の応安年間創建、江戸時代には大名等の本陣として利用されたという、由緒ある南禅寺派 禅宗寺院です。
白ナマズの豊玉姫神社の山側にあり、申し訳ございませんが間違って入ってしまいましたが、本尊は運慶作と言われている、木造の薬師如来像や、約3,000坪の広い境内を有する立派な寺院です。瑞光寺 寺・神社・教会
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豊玉姫神社です。
祭神は豊玉姫大神で、「美肌の湯」の象徴でもある美しい肌の女神様です。
豊玉姫の遣いと言われている「なまず」は、古来より肌の病に効能があると言われ、湯治客を始め多くの美肌を祈願する人の信仰を集めているようです。豊玉姫神社 寺・神社・教会
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豊玉姫とは、海の神の娘で、富と権力、子孫繁栄、水の恵みをつかさどる神で、その容姿は大変美しいといわれ、古事記に出てくる海神 ワタツミの娘で、昔話の竜宮城の乙姫様のモデルともいわれています。
白磁でつくられていました。
嬉野温泉は、2022年秋に長崎に伸びる西九州新幹線に嬉野温泉駅が開業し、博多から90分、長崎から30分程度でアクセスできるようになるようです。 -
散策を終え、ホテルに戻り次に向かったのは「うれしの茶交流館 チャオシル」です。
お茶を学び、お茶に触れ、お茶を味わい、人との交流を通じてお茶を知ることができる施設として、2018年4月1日にオープンしたようです。
うれしの茶の歴史やつくり方、おいしさに関する展示や、おいしいお茶の淹れ方教室、嬉野温泉の温泉水を使った茶染め体験等、お茶に関する体験ができるようです。うれしの茶交流館 チャオシル 美術館・博物館
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10:30からお茶の淹れ方教室を予約していました。
私達2人だけでしたが、お茶の量、注ぎ方や温度等々、最後は食べ方まで教示頂きました。
是非嬉野に来たら、立ち寄って教室や体験を経験して欲しいと思います。
教室参加の記念に頂いた、お土産のお茶は、凄く美味しかったです。 -
お茶の三大産地は、静岡県、鹿児島県、三重県だそうです。
また、日本茶の三大銘柄をあらわす「日本三銘茶」というのがあり、静岡県の「静岡茶」、京都府の「宇治茶」、埼玉県の「狭山茶」と言われています。
狭山茶は生産量が少ないため、狭山茶の代わりに生産量が全国第2位の鹿児島県の「知覧茶」が入る事もあるそうです。
佐賀県はお茶の産地としては7位だそうですが、嬉野茶は隣接する福岡県の八女茶と比べられるのを、嫌がっている感じですね。
ひとことで日本茶といっても、色々な産地や銘柄があり、栽培の歴史や何より気候が違いますから、それぞれの特徴や味があって、それぞれの産地、銘柄ごとに飲み比べをして、自分好みの銘柄を見つける楽しみがありますね。 -
「お~いお茶杯第62期王位戦」のポスターが掲示されていました。
藤井聡太王位の初防衛戦ですね。
豊島将之(当時2冠)を迎え、2021年18、19日に7番勝負第4局を嬉野温泉の和多屋別荘において開催予定でしたが、直前の11日からの総雨量1,000ミリ超えという記録的豪雨で、増水した川から大浴場に浸水したようです。
対局場は無事だったそうですが、残念ながら大阪市の将棋会館に変更され、実施されました。
第4局の終了後、主催者から第4局で使用された藤井王位と豊島九段直筆の「封じ手」が贈呈され、併せて藤井王位、豊島九段のサインや扇子、記念品へのお礼状
等が展示されていました。
「お~いお茶杯第63期王位戦」は、2022年8月に嬉野市で開催されることが決まったようです。 -
チャオシルから嬉野市内に戻る途中にあった轟滝です。
塩田川と岩屋川内川との合流付近にある滝で、高さは11mの三段の滝を形成しています。
滝壺の面積は約2,500㎡あり、水が流れ落ちる音が、雷が轟くようであるとの事から命名されたようです。
周辺は公園になっていて、散策路も整備され、朱塗りの不動明王像が建っています。轟の滝公園 公園・植物園
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佐賀県は焼物文化の街でもあります。
少しですが、焼物に触れたいと思い、佐賀県立九州陶磁文化館に向かいます。
有田焼の街にある、陶磁器専門の県立美術館です。
伊万里、有田焼の磁器や唐津焼の陶器等、肥前の陶磁器を中心に九州各地の陶磁器が収蔵展示されています。
特に伊万里、有田焼は、江戸初期から幕末までの変遷を辿ることができる学術的価値のある作品や、ヨーロッパ輸出品を再輸入した作品等、幅広く収蔵、展示されています。
凄く立派な美術館ですが、特別展以外は無料でこれだけの展示品を見せてくれるという、太っ腹な美術館ですね。佐賀県立九州陶磁文化館 美術館・博物館
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展示ホールのシンボルになっている、有田焼の9つの窯元と佐賀県等が共同製作した「有田焼からくりオルゴール時計」です。
また館内随所に、有田焼の素材や伝統的様式のデザインの押板、手洗い用流し台、ごみ箱、トイレットペーパーホルダー、スイッチやコンセントカバー等がありました。 -
当初の佐賀市内経由から、予定変更で祐徳稲荷に向かう事にしたため、再度嬉野方面に戻ります。
来る途中に見かけて、気になっていたのですが、奥様リサーチでは評判が良いとの事で、こちら「こぱん」でランチタイムです。
ハンバーグ、オムライス、カレーが有名なお店のようで、窓際のカウンター席に座れたので、外の景色を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました。
地元の商材を優しく調理された料理は、どれも美味しかったですが、特にオムライスはふわトロ、とても美味しかったです。カフェ れすとらん こぱん グルメ・レストラン
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奥様、ランチ準備中のカウンターでパフェ発見。
これは美味しそうだと、スィーツタイムに突入です。
私は珈琲タイムですが、秋の味覚の栗タップリのパフェに満足したようです。 -
お腹も一杯になり、嬉野に向かう途中、山手にやきもの公園の看板を発見、もう少し焼き物を見ようかという事で、寄り道です。
佐賀県内を走っていると思っていたのですが、長崎県東彼杵郡波佐見町らしいです。
陶芸の館に隣接しており、焼物といえば普通はお皿等と思いますが、こちらは焼き物が生み出される「窯」がテーマの公園のようで、施設内には、古代から近世にかけての世界を代表する窯12基を再現した、世界でも珍しい野外博物館「世界の窯広場」があります。
日本古来のシンプルな野焼き窯や、登り窯をはじめ、古代オリエントから近代までの世界各国の珍しい窯が復元された、野外博物館的な公園のようです。やきもの公園 公園・植物園
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やきもの公園に隣接して陶芸の館があります。
町内35の窯元や商社、伝統工芸士のやきものや、地元特産の地酒や手作りみそなどのお土産品販売されている、道の駅の小型版と言う感じです。
カジュアルリッチな現代の波佐見焼を展示、販売されていて、日常の「うつわ」選びが楽しくなりそうな食器が並んでいます。
2Fは資料館で、やきものや街の歴史が紹介されています。陶芸の館 美術館・博物館
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嬉野から1時間弱で祐徳稲荷神社に到着です。
到着が15時になってしまいましたが、19時までに博多駅到着と時間軸を定め、参拝に向かいます。
この楼門は、日光東照宮の修復職人達の手による陽明門を模したものらしいです。
ここに来るまで参道の途中には、土産物屋さんの運営する有料駐車場の客引きが多いですが、神社に一番近い場所に無料の駐車場があります。
混雑している時の駐車場かもしれませんが、何も知らなければ損した様な気持ちになりますのでご注意を・・・。祐徳稲荷神社 寺・神社・教会
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祐徳稲荷神社は、旧社格は県社で別表神社です。
別名 鎮西日光と呼ばれ、西日本を代表する神社として知られています。
祭神:倉稲魂神・大宮売神・猿田彦大神
三神は、衣食住全般を司る神様であるとされ、稲荷大神と総称されています。
また「祐徳」とは、肥前鹿島三代藩主鍋島直朝に嫁いだ京都の公家出身の人物である「萬子媛」のおくり名「祐徳院」が由来と言われています。
伏見稲荷大社、笠間稲荷神社と共に、日本三大稲荷の一つに数えられ、年間300万人の参詣者が訪れる、九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数の神社です。
祐徳稲荷神社は舞台造でも有名で、崖に迫り出した、舞台状の建築様式で懸造又は崖造とも呼ばれています。 -
祐徳稲荷神社といえば「左馬」が有名です。
馬は左側から乗ると倒れない、そしてこちらの絵馬は「馬」の字が逆さに書いてあり、意味は「うま」を逆から読むと「まう」、「まう」という音は「舞い」を思い起こさせ、福を招き祝い事で縁起が良いとそうです。 -
奥様、初めての神社では「おみくじ」を引く事が多いです。
今回は開運・招福おみくじで、小さな縁起物が付いています。
第4番でした。 -
折角来たのだからと、本殿の横から延びる鳥居に誘われ、奥の院に向かいます。
途中、「本当、道は合ってる?」と思うようなルートで、疑問を感じる頃に道案内が出てきます。
ただし、途中にある表示も「奥の院まで○○m」という距離表示で、直線ルートか高低差と思うほど、入口にあった本殿から250mって本当でしょうか。。
急な階段の続く道を、足腰の弱った私達は休憩しながら30分ほど進んで、ようやく奥の院が見えてきました。
途中、すれ違った人に「あとどれくらいですか」と聞くと、「まだ結構ありますよ」という言葉が、一番きついですね。 -
奥の院からの眺望は素晴らしかったです。
向こうには有明海も見えます。
祐徳稲荷神社は山に囲まれた谷にあり「気が逃げないパワースポット」と呼ばれているのも納得の景色が広がります。
きつかったですが、気持ちの良いパワーを授かりました。 -
「奥の院 命婦社」です。
祀られているのは、稲荷大神のお使いである白狐の霊で、古くから、白狐は稲荷大神の使いで、白狐に稲荷大神への願いを取り次いでもらうという、「命婦信仰」が伝えられています。
祐徳稲荷神社でお願いしたことを、命婦社でもお願いすることによって、祈願を確実に稲荷大神へと届けることができるという事らしいです。 -
祐徳稲荷を16時過ぎに出発、途中高速道路の工事渋滞もありましたが、18時にホテルに到着し、荷物を預け博多駅近くのレンタカー会社に向かいます。
が。。。ホテルは中州のど真ん中、一方通行の道路は大渋滞、営業所の閉店時間3分前にギリギリ到着しました。
奥様から、「詰め込みすぎ」と怒られながら博多駅に向かい、「光の街・博多」のイルミネーションを見学しました。
このイルミネーションは2度目で、最初に来たのは2014年、湯布院・熊本旅行の前泊の際立ち寄った記憶があります。↓
https://4travel.jp/travelogue/10960073
高さ14.9mのシンボルツリーは、夢の象徴としての「花」を取り入れた、沢山の夢で飾られた希望のシンボルという事のようです。
博多駅前の大屋根は、星空をイメージしたイルミネーション(スターダストウェーブ)が光り、星空の一粒一粒の光が街に降り注いでいます。
他にも、青い光で彩られた約50本の樹木や、ティアラをモチーフにした光のオブジェ。
光の杜に咲く、願いをかなえるウィッシュフラワー等、博多の街をイルミネーションで飾られていました。JR博多シティ イルミネーション イルミネーション
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夕食はKITTE博多で頂こうとお店を探しましたが、イルミネーション見学の人達で大混雑していて、ホテルに向かう途中で何か探そうという事になりました。
途中、キャナルシティ博多で何かあるかなと立ち寄りましたが、お腹の欲求と一致するものは無く、キャナルイルミネーション2021を少し見て、道を急ぎます。キャナルシティ博多 クリスマスイルミネーション イルミネーション
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有名な博多の屋台で頂こうかとも思いましたが、人が多く密集を避けようという事で、中州のホテル近くまで来ました。
こちらもイルミネーションが綺麗ですね。
博多の冬は、街全体でイルミネーションを楽しめますね。福博であい橋 名所・史跡
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今日の夕食はこちら「さんかくしかく」という居酒屋さんで頂きました。
店の前を通りかかると、奥さんリサーチが発動、「良さげだよ。」という事で入店しましたが、全くの予備知識なしのお店でしたが、ヒットでした。さんかくしかく グルメ・レストラン
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今日の長旅の慰労で梅酒と焼酎で乾杯。
串揚げ、おでん、つくね、生春巻き等々、とても美味しかったです。
外観の見かけより落ち着いた店内で、ゆっくりと食事をしながら、今日の旅程を振り返りました。
話題の中心は、祐徳稲荷 奥の院への山岳ハイキングと、ギリギリのレンタカー返却となった要因分析でした。
本日、これまで。 -
お・ま・け
レンタカー返却時間に追われ、焦っている私を癒してくれたスヌ。
博多駅前で発券、ウッドストックが「時間を気にして焦るなよ」と語りかけてくれました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- 横浜臨海公園さん 2022/03/02 15:38:03
- 温泉豆腐
- まつじゅんさま、こんにちは。
何時も旅行記を興味深く拝見させて頂いております。
嬉野温泉の温泉豆腐、横丁という店が始めたものですが、仰せの様に、僅か10年以上前に小生が上程した旅行記に横丁という店を掲載した時代ですら、大豆をあんな湯如きに溶かしてカネを儲けているといった曲解が罷り通っておりましたが、時代は変わったと思います。
兎に角、口に含むと、ホクホクとしてとろける様な味わいは忘れられません。
昨今では店に行列ができているそうです。
横浜臨海公園
- まつじゅんさん からの返信 2022/03/02 17:39:28
- Re: 温泉豆腐
- 横浜臨海公園 様
いつも私の拙い忘備録へのご訪問、ありがとうございます。
確かに嬉野の街で「横丁」は温泉湯豆腐発祥の店として有名のようですね。
某漫画でも出ていましたし、化学式で説明されると、なるほどと思ってしまう私に比べ、文系の奥様は味で理解していました。
ごまタレで食べるようなのですが、私はポン酢かそのままの方が美味しいのでは、と思います。
いまや、宿泊した旅館でも温泉水と豆腐のセットが販売されるほどメジャーになっていました。
名物に旨いもの無しと言う言葉も聞きますが、温泉湯豆腐は一風変わった調理法として、確実な地位を築いた商品だと思います。
ただ、京都のような本格的な豆腐だと、どうなるのかなと言う疑問があるのですが、溶けますかね?
豆腐も温泉に合わせた最適なブレンドが必要なのでしょうね。
理屈は置いておいて、美味しかったです。
matujyunn
- 横浜臨海公園さん からの返信 2022/03/03 13:13:38
- 小生もポン酢が美味だと思います
- まつじゅんさま、こんにちは。
小生が初めて温泉豆腐を口にしたのは今から40年も昔の事ですが、ゴマダレでは甘過ぎ、ポン酢の方が美味だと感じられました。
当時は地方を訪れると美味なものも有れば、仰せの様に地方独自に味が濃いだけでは無く、やたらと甘味料を使ったものを高級だとした悲惨な商品が多かったのも亦事実でした。
兎に角、温泉豆腐は何度味わっても飽きが来ない名物です。
横浜臨海公園
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