是非、奥の院まで足を延ばしてください。
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by まつじゅんさん(男性)
太良・鹿島 クチコミ:1件
祐徳稲荷神社は、旧社格は県社で別表神社です。
別名 鎮西日光と呼ばれ、西日本を代表する神社として知られています。
祭神:倉稲魂神・大宮売神・猿田彦大神
三神は、衣食住全般を司る神様であるとされ、稲荷大神と総称されています。
また「祐徳」とは、肥前鹿島三代藩主鍋島直朝に嫁いだ京都の公家出身の人物である「萬子媛」のおくり名「祐徳院」が由来と言われています。
伏見稲荷大社、笠間稲荷神社と共に、日本三大稲荷の一つに数えられ、年間300万人の参詣者が訪れる、九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数の神社です。
祐徳稲荷神社は舞台造でも有名で、崖に迫り出した、舞台状の建築様式で懸造又は崖造とも呼ばれています。
また「左馬」も有名で、馬は左側から乗ると倒れない、そしてこちらの絵馬は「馬」の字が逆さに書いてあり、意味は「うま」を逆から読むと「まう」、「まう」という音は「舞い」を思い起こさせ、福を招き祝い事で縁起が良いそうです。
きついですが奥の院まで登ると、眺望は素晴らしく、有明海まで望めます。
山に囲まれた谷にある事から「気が逃げないパワースポット」と呼ばれているのも納得の景色が広がります。
ぜひ頑張って登ってください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 神社に一番近い場所に無料の駐車場があります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 有料ですがEVもあります。
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/04/22
いいね!:4票
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