宮城県

2021/12/18 - 2021/12/19

2021年末、仙台を旅して来ました。
日本百名城は、以前仙台城、多賀城を訪れていますが、伊達政宗所縁の地をもう一度旅して、2021年を締めくくりたいと思いました。
もう一つの目的は、世界的行事でも名を挙げた、が～まるちょばのLIVEです。
2人組の時から気になっていたのですが、HIRO-PON一人になった今もその技に磨きがかかっていました。

それでは、過去の宮城旅行も合わせての旅行記になりますが、楽しんでいただければ幸いです。

2022年9月に福島・山形を旅行するにあたり、足を延ばして白石城を訪れました。
名物の温麺（うーめん）も頂きました。
継ぎ接ぎ付け足しの旅行記ですが、楽しんでいただければ幸いです。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩

都内19:00出発　大宮経由で仙台20:52着でした。
この日は移動だけで、夕食は駅弁で済ませました。

仙台着

仙台駅には伊達政宗騎馬像があります。
仙台城まで行けない人はぜひ駅構内でご挨拶を。

12月の仙台は予想通りの積雪でした。
このままホテルにcheck-in
今回はAPA VILLA 五橋を利用しました。
6365円/1泊　朝食なし

翌朝、ドカ雪。。
仙台市内を時計回りに一周してくれる周遊バス一日乗車券630円購入
逆回りはありません。
3回以上乗るなら割安です。
早速仙台観光開始です！

さっそく向かったのは、瑞鳳殿です。

瑞鳳殿（ずいほうでん）は、仙台藩祖伊達政宗の霊廟です。

お地蔵様
寒そう。。

瑞鳳寺で参拝です。

梵鐘がありました。

梵鐘の説明板

獅子がいます。左

右の獅子

ではいよいよ、瑞鳳殿へ向かいます。

涅槃門
瑞鳳殿の入り口です。

説明文
読むのがめんどいときは撮影して満足します。

気が向いたときに読みます。
唐門の説明

唐門

瑞鳳殿
伊達政宗の御霊屋です。

瑞鳳殿
併設の資料館には伊達政宗公の遺髪、遺骨が展示されていました。。

瑞鳳殿

瑞鳳殿の周辺には伊達忠宗の霊廟である感仙殿（かんせんでん）、伊達綱宗の霊廟である善応殿（ぜんのうでん）もあります。

こちらが2代目忠宗公の御霊屋、感仙殿です。

説明板

こちらは善応殿
3代目綱宗公の御霊屋です。

説明板

また、るーぷるに乗って仙台城を目指します。

仙台城跡に来ました。
雪が止み、青空が見え始めました。

伊達政宗公騎馬像

仙台市を望みます。

仙台城址

伊達政宗に見守られている街ですね。

仙台城址

お昼にはちょっと早い(10:00頃)ですが、仙台城址で朝昼食にします。
ミニはらこ飯(800円)とずんだ餅(500円)です。

はらこ飯。
ご飯にも味が付いていて美味しかったです。
ずんだ餅もあるので、ミニにしました。

ずんだ餅。
結構ボリューミーでした。
美味しい♪

またまた、るーぷるに乗って大崎八幡宮に来ました。
この頃、また雪が降り始めました。

大崎八幡宮は、宮城県仙台市青葉区八幡にある神社。
旧社格は村社です。

現存する本殿・石の間・拝殿（国宝）は伊達政宗の寄進により建立され、慶長12年（1607年）に竣工した。手前の拝殿と奥の本殿を「石の間」で繋いで1棟とした、「権現造」形式の社殿である。

社殿（本殿・石の間・拝殿）は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りで知られる。

今年一年、無事に旅行を楽しめました。ありがとうございました。
(-人-)ﾅﾑﾅﾑ

信号機の上に伊達政宗発見！！
道中は東北大学や博物館を周りながら窓の景色を楽しめます。
※博物館は休館中でした。残念。。

さて、一周して仙台駅に戻ってきました。

さて、15時頃には、はらこ飯とずんだ餅が消化できたので昼夕食にします。
仙台と言えば牛タン、牛タンと言えばの、たんや善治郎さんに来ました。

メニューが豊富♪

これにします！
牛タン定食！
枚数を選べます。
私は3枚定食(1700円)を選びました。
麦とろ飯、テールスープ付きです。

目の前でタンが焼かれていきます。

肉厚！！

到着！待ってました。
3枚（6枚）ですが、ペロリです。

1cmくらいある牛タンは、弾力と歯切れが共存した一品。
牛タンの概念変わりました。
ご馳走様。
さて、またるーぷるに乗って、電力ホールを目指します。

が～まるちょば　のLIVE観に来ました。
＜仙台公演＞　
【会　場】電力ホール
【公演日】2021年12月18日(土)開演16:30
【料　金】全席指定5,000円（税込）

お決まりのスーツケースから、放火犯になってしまうマッチ売りの少女、失敗だらけの銀行強盗など笑えるものから、拾った子との生活と別れなど感動作まで、内容の濃い演技が全てパントマイムで演じられた。
仙台まで見に来てよかったー　d(＾―＾)b

が～まるちょばLIVEに大満足のまま、仙台駅に帰ってきました。
東京に帰る前にもう一食頂きます。
100以上の漁港がある宮城で頂くお寿司が美味しくないわけない。
寿司百名店にも選ばれている「仙令鮨」さんに来ました。

3Fの仙令鮨さんは立ち食いスタイルです。

生ホタテ
真鯛昆布〆

なめろう

穴子
ふんわふわ！！
お代わりしようか悩んだ。

カニ味噌と生ウニ

肝カワハギ

ミンククジラ
まったく臭みもクセもなく、さっぱり頂きました。

鮪ホホ肉（左）
鮪頭肉（右）
炙りが効いてとろける！

ごちそうさまでした！

名残惜しいですが、東京に帰ります。
2021.12の仙台旅はここまでです。

ここからは、2019.06に多賀城を訪れた時の写真です。
少ないですが、ご容赦ください。

多賀城は、700年頃の創建です。
奈良時代から平安時代に陸奥国府や鎮守府が置かれ、11世紀中頃までの東北地方の政治・軍事・文化の中心地でした。

奈良時代の日本では奈良の平城京を中心に、南に福岡の大宰府、北に宮城の多賀城を建てて一大拠点とした。

ずんだ茶房で、ずんだ餅とずんだシェイクを頂きました。

ここからは、2019.09に福島県を旅したときに、寄り道で訪れた白石城の記録です。

白石城（別名：益岡城、桝岡城）は、白石市の中心部（益岡公園）にあった平山城です。

天正19年(1591)豊臣秀吉は、伊達氏の支配下にあったこの地方を没収し、会津若松城とともに蒲生氏郷に与えた。蒲生氏家臣蒲生源左衙門郷成は、白石城を築城し城主となった。

慶長5年(1600)関ヶ原合戦の直前、伊達政宗は白石城を攻略し、この地方は再び伊達領となり、伊達氏家臣片倉小十郎によって大改修がなされ、以後明治維新まで260余年間片倉氏の居城となった。

初代片倉小十郎景綱は、伊達輝宗（政宗の父）に見出され、梵天丸（後の政宗）の傅役となり、終生政宗につかえました。
小田原参陣の時、時期の遅れを説いて秀吉との対決も辞さずとした成実と和平を説いて参陣を主張した景綱の話は有名です。

片倉家はこれまで伊達家の大難を3回救った。
一は、祖父景綱が秀吉の小田原征伐の時、政宗に忠諌して小田原参向を行わせたこと。
二は、父重長が大坂の陣において比類なき武勇を致し、伊達勢の手柄は日本一と徳川家康をはじめ天下に認めさせたこと。
三は、景長が寛文事件（伊達騒動）という伊達家の大難を救ったこと。

九州熊本の八代城などと並んで、江戸幕府の一国一城制の対象外とされて明治維新まで存続した。

明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓（天守閣）と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元されました。

初めて訪れた時はまだ続百名城まで手を出しておらず、
今回二回目の到着時には既に17:00を回っていて、入城は出来ず、売店も閉まっていました。
続百名城のスタンプは押せませんでした。
いずれまた押印に攻城します。

宮城はまだ松島など訪れたい場所がたくさんありますので、また再訪したら旅行記更新します。

継ぎ接ぎでつたない旅行記を最後までお付き合い頂きありがとうございました。
おしまい。

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ここからは、2022年9月の旅行記です。
福島、山形の続日本百名城と併せて、宮城県の白石城を訪れた記録になります。
今回は福島駅前のホテルに二泊して拠点にしました。

白石城到着です。
なんと工事中で天守（大櫓）に入れませんでした。
が、無事に続日本百名城スタンプを押印することは出来たので安心しました。

白石城を訪れるのは実は三回目で、
一回目の時は、まだ続日本百名城まで手を出しておらず、
二回目の時は、ギリギリ開城時間に間に合わず押印出来ず、
三回目訪問でやっと押印出来たものの天守（大櫓）に入れず、私にはツンデレなお城です。

天守に入れず写真も撮れず、トボトボとご飯に来ました。
せめて美味しいものを食べよう。

白石名物で検索したら「うーめん」が出てきたので、やまぶき亭さんでうーめんを頂きます。

うーめんは、やや短めの素麺といった感じです。
天麩羅セットで頂きました。
ごちそうさまでした（=人=）。。

白石から福島駅に戻り、レンタカーを返して福島駅でずんだ団子と栗本陣、魔女の瞳という銘菓を購入。
新幹線で頬張りながら東京に帰りました。

2022宮城の旅はここで終了です。
福島編、山形編も宜しくお願い致します。