2021/11/25 - 2021/11/28
139位(同エリア855件中)
群青さん
南紀旅行は2日目。
いよいよ本格的な旅のはじまり。
那智勝浦町に隣接して太地(たいじ)という町がある。
昔から捕鯨の盛んな場所であり、近年だと海外の特定の輩たちに狙われる街としても知れ渡っている。
その町内にある「くじらの博物館」という場所に、以前から行ってみたいと思っていて、念願かなって訪れることに。
この博物館の目玉は「イルカショー&クジラショー」。
イルカショーはともかく、クジラショーって何それ?マジなの??
ですよね!(笑)
それを我が眼で見てみたく訪れた訳でして・・・
イルカショーの開始時間の9:30に間に合うように、当初の予定を15分早め、8時45分に休暇村南紀勝浦を出発。
国道42号線を西へと進んでみます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅のお供はこの車。
トヨタ ヤリス。
自分が普段乗っている車より一回りコンパクトながら、さほど狭さも感じず・・・
ハンドルの取り回し的にはこのサイズでも十分だな!
と体感できてたのは良かったかも。 -
太地町立くじらの博物館。
金曜日の朝9時を回った頃合いだというのに、それなりに人が来ていてビックリした。
太地町立くじらの博物館公式ホームページ
http://www.kujirakan.jp/index.html
入場料は大人1人 1500円。
公式ホームページにある入館割引券を事前に印刷し持参したので100円ほど安くなった。くじらの博物館 美術館・博物館
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博物館には既に、前夜、休暇村南紀勝浦に泊まっていた修学旅行の児童が来ていてそれなりに賑やか。(笑)
そりゃそうだよね!
せっかくの旅だもん。
おじさんは許すぞ~!(爆)
イルカショーの開催のアナウンスが流れたので、ぞろぞろとイルカショープールへと向かう。 -
イルカショープールの光景。
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イルカたちがのびのびと泳いでいたりする。
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イルカショーのプールの観覧席から見た光景。
背後にはクジラショーエリアも見える。 -
イルカショーのはじまり。
のっけから挨拶代わりにイルカたちがポンポン飛びまくるので(笑)目が離せない。 -
スタッフの方たちがイルカの体の構造を説明したり、ショーの内容を解説するのに合わせ、イルカたちも見事に演じてくれる。
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毎日数回開催されているので、もうすっかり自分の仕事を理解しているんでしょうね!
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3頭のイルカが飛んだり跳ねたり、見事な遊泳。
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こんな無茶ぶりにだって応じてるし!
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こんな風に空中を飛び回るイルカを見られるなんてネ。
15分間のショーは飽きることもなく、最後は観客全員が手のひらが痛くなるほど拍手して喜びを伝えた。 -
クジラショーの開催は10時半からなので、それまでの間、博物館内を見学しますかね!
クジラの骨格標本が何体も設置されていたり・・・ -
実物大のクジラの模型や、背後には捕鯨の人たちの姿も・・・
いろんな角度からクジラやイルカの生態を紹介する展示が充実していて、初めて知ることもたくさん。 -
この塊、何だと思います???
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龍涎香(りゅうぜんこう)。
名前は聞いたことあったが、実物を見るのは初めて。 -
マジかっ!(驚)
ちょっとゲテモノ趣味に走り過ぎた!(汗)
路線を戻そうっと。 -
クジラのご先祖様?
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クジラと最も近い関係にある動物はカバ???????
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こういう形で進化?
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鯨ヒゲって大層立派で剛毛なんですね・・・
クジラショー案内のアナウンスが流れたため、再び屋外へ。 -
シロナガスクジラの全身骨格標本
こんなにデカイんだぁぁぁぁぁ~! -
クジラショーが行われるプールは湾の奥深くを利用した自然のプール。
もちろん海水。 -
悠然とクジラが泳いでます。
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あの巨体でどうしてこんなことができるんだ?
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こんなに飛び跳ねるなんて!
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一体どんな調教すれば、こんなショーが開催できるわけ?
見れば見るほど不思議でならんわ! -
ザブンと水に入る瞬間、盛大に水しぶきが起こり、観客も湧く。
観覧席だけでは入り切れず、立ち見客も出るほどの盛況さ。
クジラの場合、どこから浮上してくるのか見極めるのが難しく、またシャッターチャンスを捉えるのもホント難しかった!
かなりの枚数を撮影したものの、どうにか雰囲気を伝えられる写真はそう多くものにできず・・・
残念でもあるが、途中からは撮影を極力諦めてショーの雰囲気を存分に堪能した。 -
何かスゴイものを見せてもらったな!
という余韻に包まれて、くじらの博物館を後にすることに。
旅行2日目、かなり目いっぱい予定を詰め込んだため(汗)、頑張って観光しなきゃ!
日が暮れてしまうもんね。 -
鯨のポスト
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くじらの博物館に向かう途中に、捕鯨船が展示されていたので、歩いて見に行くことに。
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歩道にはクジラやイルカを模したモニュメントが・・・
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歩いているだけでも楽しめる設え。
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湾の向こう側は那智勝浦町。
南国に来たんだな!
と改めて実感。 -
捕鯨船第一京丸の展示場。
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漁師と捕鯨船
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道の駅たいじへやって来た。
2017年8月オープン。
館内はとても綺麗な道の駅。(特にトイレが清潔)
店内では鯨料理も食べられたりするのだが・・・
全然空腹感を覚えなかったので特に何も口にせず。
チト残念だったかも(汗)道の駅 たいじ 道の駅
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串本や那智勝浦の見どころがコンパクトに・・・
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海あり山あり
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南紀の大地に根づいた生活や祭事の数々。
ある意味、厳しくも豊かな自然の中で独特の文化が育まれてきたことが、これらのポスターから感じられた。
続く・・・
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この旅行記へのコメント (4)
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- 旅猫さん 2021/12/23 07:28:01
- 鯨がショー!
- 群青さん、続けて読ませていただきました。
太地は、未踏の地です。
鯨で有名な街と知っていましたが、鯨のショーなんてあるのですね!
鯨がイルカのように芸をするなんて、驚きです。
やはり、頭が良いんですね。
博物館も、ちょと気になります。
南紀は、最近訪れていないので、また行ってみたいものです。
旅猫
- 群青さん からの返信 2021/12/23 20:34:57
- Re: 鯨がショー!
- 旅猫さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
イルカのショーはあれども、まさかクジラのショーなんて!
とビックリしてしまいますよね。
あの巨体で宙に浮かび、勢いよく水しぶきをあげて沈んでいく!
よくぞここまでショーを作り上げたものだ!と、驚きと共に感動ものでした。
南紀は自然が作り出したままの姿がたくさん残された場所なので、年月を置いて出かけたらまた違った感慨になるのでしょうね。
なかなか簡単に行きにくい場所ですが、その分、魅力が多く、良い旅ができて嬉しく思っています。
-
- ひま爺さん 2021/12/18 12:36:14
- くじらの博物館
- 太地に寄られたんですね。
去年紀伊半島周ろうと思ってくじらの博物館横の"花游"という
ホテル予約していたんだけど、コロナのせいかその日の予約は
私たちだけ、ホテルから連絡きて出来ればキャンセルして下さいと。
気の毒になってキャンセル、旅行自体も取りやめでした。
くじらの博物館にはひま爺も是非行ってみたいです。
クジラの一物凄い!!、最初写真見たとき大砲の玉かと思いました。
続きはどちらに行かれたんでしょうか? 旅行記待ってますね。
ひま爺
- 群青さん からの返信 2021/12/18 20:20:35
- Re: くじらの博物館
- ひま爺さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
太地に行かれる予定がキャンセルになったこと、初めて知りました。
くじらの博物館の直近(まさに隣)にあったのが花游という宿だったんですね。
コロナ禍の最初の頃(春先から夏にかけて)の頃だと思うのですが、あの頃はコロナウイルスの実態もよくわかってなかったし、マスコミは連日、不安を煽るような報道が過熱していたし、いきなり何もかも厳しい局面に向い合せられた時期でした。
宿の方も本心では非常に苦しみ悩まれたのではと推察しますし、ひま爺さんご夫妻もさぞ落胆されただろうと思うと我が事のように胸が痛みます。
南紀は本当に素晴らしい場所なので是非機会を作ってお出かけくださいませ。
我が眼であの大砲を見ると度胆を抜かれるはず!(笑)
あんな写真載っけて、しかも男同士でこういう会話していたりすると、時代的には「セーフ」なのか「アウト」なのか???迷うところではありますが(苦笑)
特にフォートラベルには女性もとても多いので、この旅行記自体、イエローカード喰らっているのかも???
この後、本州最南端へと向かいました。
明日の晩までには掲載できるよう取り組んでおりますので、しばし時間をくださいませ!
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