2021/11/25 - 2021/11/28
105位(同エリア915件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
気がつけば4月の福島へのサクラ巡りの旅以降、どこにも出かけてない。
夏はデルタ株の流行拡大やオリンピック開催によって感染リスクが高そうだな!と考え、早々と計画を断念し・・・
秋こそは旅に行くぞ!と意気込んで、夏場に早くも10月の旅の予約を入れ楽しみにしていたが、結局、諸般の事情によって9月半ばに泣く泣く断念。
こうなりゃもう、意地でもどこかに旅したい!!
急な予定変更にこそなってしまったものの、以前から自分の中で「密かに行きたい旅先」候補の中から実現可能性の高そうな先をピックアップしたところ、浮上してきたのが和歌山。
今回は3泊4日の日程なので、目的地を和歌山県の南紀に絞り、取り急ぎ宿だけ押さえて・・・
旅に出る前日まで「ああでもない」「こうでもない」と模索する時間の楽しさよ!
やや後半は苦し紛れの”練れてない”計画になってしまった感があるものの・・・
初めて訪れる南紀は、やはり感動ものでした。
些末なことなどドーデモイイくらい!
今回から順に旅行記にしていきたいと考えてます。
少しでも旅の雰囲気を感じていただけたら嬉しく思います。
まずは初日の那智勝浦までの道中記を、どうぞ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
高崎駅発6:16の始発の新幹線に乗り、まずは東京駅を目指す。
ゆっくりと夜が明けていき、大宮駅を出る頃には西の空に富士山が見え、一気に旅行気分が盛り上がる。 -
東京駅発7:33のひかり633号。
西へ向かうにはその3分前にのぞみが発車になるのを知りつつ、敢えてひかりを選択。東京駅 駅
-
東京駅へ来るのは一体いつ以来だろう・・・
-
ひかりを選んだ理由。
急ぐ旅でもないから!というのもあるが・・・
イチバンの理由は「のぞみより密になりにくいのでは!」との願望。
確かに東京駅では指定席の3割ほどの乗車率で、品川でもさほど乗り込んでこず。
新横浜でかなり乗り込んできて8割以上の席が埋まり、小田原で残った席もすべて埋まるという状況。
侮れないぞ!東海道新幹線。(笑) -
車窓越しに富士山が見えて気来るとやはりデジカメを構えてしまいますなぁ・・・
天気は上々。
幸先の良い旅のはじまり。 -
名古屋駅で下車し、紀勢本線へと乗り換え。
この年にして初めて名古屋駅に降りてみたが、もっとターミナルっぽい駅かと想像していたのでちょっと拍子抜けのような・・・名古屋駅 駅
-
ワイドビュー南紀3号に乗り込む。
ディーゼル車特有のもうもうとした煙の匂い。
なんか八高線っぽような気がしなくもない。
10:01名古屋駅を出発。 -
駅周辺の高層ビル街からすぐに住宅街へと入っていき、三重県をゆっくりと南下する。
最初の方は見る景色、車窓を流れていく景色すべてに食い入るように見入っていたけど・・・
徐々に年齢相応のお疲れモードに勝てず(汗)、電車の揺れが心地よすぎて寝落ちする始末。
ふと何かの拍子で目覚め、しばし風景に見惚れ、また睡魔の谷に落ちていく。
そんなこんなで3時間経ってもまだ三重県内!
どんだけ南北に広いんじゃ!!三重県。
とツッコミを入れたくなるほど山や谷や集落が混在した風景を電車は縫っていく。
尾鷲を過ぎてもまだ海で、しびれを切らすような瞬間に海が眼前に飛び込んでくる。
慌ててデジカメをスタンバイするが、再び電車はトンネルの中。
紀勢本線の中でも屈指の難工事エリアに差し掛かったようだ。
それなりにいたはずのお客も熊野市駅で降り、新宮駅で大多数が降り・・・
気がつけば車両の中には僕らを含めて僅か3人だけ。 -
新宮から紀伊勝浦にかけてのエリアは鉄路と海岸線が並行する場所が多い箇所。
食い入るように海を眺め、必死で景色を切り取る作業を続けるうちに、もうじき紀伊勝浦駅に到着するとのアナウンスを耳にした。 -
13:58。
紀伊勝浦駅に到着。
終点まで乗って来た乗客なんて両手で数えられるほど。
夜が明ける前から新幹線に乗って、2度乗り継ぎをして、午後2時にやっと到着するほどの場所。
何かそれだけで長年の悲願を達成してしまったような満足感。
遠くへやって来れたんだ!
という充足感と、ホームを歩く時のホンのもつれた足どり。(苦笑) -
紀伊勝浦駅。
駅前はひっそりとしていた。
レンタカーの手続きをして、早速ドライブ出発!紀伊勝浦駅 駅
-
やって来たのは「勝浦漁港にぎわい市場」。
勝浦漁港にぎわい広場朝市 グルメ・レストラン
-
店先に大きなマグロのモニュメントがぶら下がってる!
早速、検温と手指消毒をしてから中に入ってみましょう。 -
午後2時過ぎ、ゆったりと時間が流れていく。
市場自体はそろそろ仕舞い支度に入ろうかどうかといった塩梅。
それでもこの時間帯でも個人客がチラホラとやって来る。 -
まぐろコロッケをオーダーし、鮪の太巻きも買い求め・・・
揚げたてを用意するので10分ほど待ってね!との案内に、じっと待つのみ。
ショーケースの中には、見ただけでも美味そうなマグロがたくさんあったが、まさか旅行初日に買うわけにもねぇ~! -
漁港の見えるテラス席で早速揚げたてのまぐろコロッケと鮪の太巻きを頂く。
小腹が空いていたので、どちらも美味しく頂いた。 -
目の前には、かの有名なホテル浦島。
あの露天風呂にはいつか入ってみたいもの! -
勝浦漁港にぎわい市場外観はこんな風。
-
併設された足湯「海の湯」
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中は結構広そうですね。
-
勝浦温泉の成り立ちを示す案内板。
言われてみれば確かに、火山のない紀伊半島に温泉が点在するのは不思議であるが・・・
地球のダイナミックさを改めて教えられたかのよう。
今宵の宿のチェックインまでは、まだ時間が早い。
やはりここまで来たからには、行ってみますかね!あの場所へ!! -
車を走らせ、大門坂を過ぎ、なおもくねくねと坂道を上ると突如、滝の威容が目に飛び込んでくる。
「どうする?
車降りて歩いてみる??
様子を見に行ってダメそうだったら断念してもいいし、行けそうなら下まで降りてみない???」 -
今回は来年80になる母を連れての旅。
那智の滝は見てみたいが、石段の昇り降りに大層不安を感じている様子。
無理強いしても仕方ないので、とりあえず本人に実際に現場を見せてみて判断させよう!という戦略。 -
世界遺産那智の滝
の石碑を見たり、実際の石畳を見て、多少は行ける自信が持てたのか?
母が歩き出したので行けるところまで進んでみようかと・・・ -
修学旅行の小学生と時間が重なったので、道を譲って先に行かせてから、母の足取りに合わせ石段を下りていく。
木立の向こうに滝の姿が見えたら、一気にスイッチが入ったようで(笑)
手摺につかまりながらもポンポン降りていく始末。
心配しなくても良かったみたいじゃん!!(苦笑) -
世界遺産那智の滝。
滝壺までの落差133m。
修学旅行の生徒が20数人。
一般の観光客が僕らも入れて十数人。
思い思いに滝を眺めたり記念写真を撮影したり。
マイナスイオンが漂うせいか、空気が妙に心地いい。
やはりここに連れてきて良かった!那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
-
この石段も133段。
写真だけ見ると確かに怖気づいてしまう気持ちもわからなくもない。
ただ、他にも真ん中の手すりを頼りに歩く年配の方も多く見かけたし・・・
やはり滝の一部分でも見てしまったら、全貌を我が眼で見てみたい気持ちは万人共通の心理なのかも・・・ -
見納めの意味で振り返ってみた。
またいつか来てみたい。
今度は自分で運転して訪れることができたなら・・・
駐車場近くの土産物屋に立ち寄った後で、いよいよ宿を目指すことに。 -
今宵の宿は、休暇村南紀勝浦。
時間は午後4時半を少し回った頃合い。
既に多くの人たちがチェックインを済ませていた。
この日は小学校の修学旅行の団体も宿泊すると事前に宿から連絡を頂いていたので、ほぼほぼ満室なんじゃないか?と・・・美味しいまぐろを存分に味わえる幸せ by 群青さん休暇村 南紀勝浦 宿・ホテル
-
ロビーは4階。
チェックインを済ませ、指定された部屋も4階!
この配慮、本当にありがたい。
(高齢の母を連れての旅、と予約の際にコメントを入れておいたのでネ)
和室10畳の部屋に広縁。
新しさはないが、清潔感漂う客室で広さも十分。 -
お着き菓子
-
窓の向こうは熊野灘。
ゆっくりと日が傾いていく頃合い。
初日はひたすら和歌山にやって来るだけでほぼ一日が過ぎ去ってしまったが・・・
今宵は温泉と食事が楽しみだ!!
とにかく今回の旅では、ゆったり・のんびりするのが大目的。
今年の有象無象のストレスをすべてこの海に流し去ってしまうのだ! -
とりあえず館内散策。
ロビー周辺。 -
空と海のテラス
暮れゆく空の青さが目に沁みる。 -
ソファに腰かけぼんやりと海を眺めるのも乙なもの。
-
テラスからレストラン方向を見るの図。
夕食はどんな美味しいものをいただけるのだろうか・・・
腹が鳴る。(笑) -
玄関付近と売店。
夕食を終えたら売店に行ってみましょうかね! -
温泉は2階フロア。
体力も有り余っていたので(笑)階段を利用し降りてみた。
「めざめの湯」の赤い幟。
入口近くの案内板には
「修学旅行の生徒たちの風呂の利用時間は18時から18時45分までとなります」
と書かれていた。
まぁこの時間帯は食事時だから、ちゃんと宿の方で計算して三密回避に取り組んでくれたのだろう。 -
ここで館内スリッパを脱ぐのだが・・・
各部屋にタオル類と共に、部屋の号室が表示されたクリップも用意されていた。
それを使って他の客との混在防止に利用ください!との事。
このアイデア、是非、他の宿でも実行して欲しいかも・・・ -
大浴場までのアプローチをそぞろ歩くとやがて暖簾が見えてくる。
-
(画像は借り物)
めざめの湯は大浴場の他に、露天には岩風呂や陶器風呂、絹肌の湯(温泉に高圧をかけ微細な気泡が白く濁り肌に柔らかくまとわりついてくる湯)とある。
岩風呂のかなたには熊野灘。
遮るもののない光景はまさに解放感バツグン! -
(画像は借り物)
陶器風呂もまた乙なもの。
自分一人でのんびりと温泉を独占できる素晴らしさよ!(笑)
泉質はナトリウム塩化物泉。
癖のないサラッとした肌触りで、湯上りも結構ポカポカ感が持続した。 -
すっかり腹も減りました。
さあ、楽しみにしていた夕餉。
どんな美味しい料理と巡り合えることだろうか!
と胸がワクワク。 -
南紀くろしお会席
テーマは「地産地消」
和歌山の海の幸・山の幸をふんだんに取り込んで、様々なタイプの料理を楽しめるのだとか。 -
前菜
左から
胡麻豆腐、ちりめん佃煮、赤梅 -
造り
鮪、鯛、生しらす、かんぱち、烏賊
甘海老、鮪の切り落とし
ドーン!と2つに分かれて豪快に盛り付けられていてビックリ!
どれもぶ厚く切られていて食べ応えバツグン。
醤油もひと工夫されていて、地元の藤野醤油の「まぐろ醤」を用いているとか。 -
食事の供はキリン一番搾り。
テンション上がりますぅ! -
焼物
熊野牛ロース、赤身鉄板焼き
これまた美味しい地場の牛。 -
台物
鮪柚香焼
品の良い味付けで鮪の味わいが引きたつ感じ。 -
蓋物
鰤煮つけ
これまた薄味で出汁の美味しさに魅了された一品。
料理長の腕が確かであることを感じさせる美味なる品々。 -
ミニビュッフェコーナーにあった天ぷらをセレクト。
-
2杯目はニッカハイボール。
-
蒸し物
古座川柚子入り茶碗蒸し -
御飯
鯛の釜めし
これまた美味しい締めのご飯。
満腹感と多幸感に包まれて、世は満足じゃ!(笑)
修学旅行の生徒がいるとは思えない程、静かで穏やかな宿の夜。
食後に売店で土産物を見ていたら、食事を終えた小学生たちとすれ違ったが、どの生徒も礼儀正しく挨拶をして通り過ぎる。
学校の先生もきちんと躾けて修学旅行を迎えたんだろうなぁ!
と思う程。
1年半以上続くコロナ禍の中で、ひとときの収束のタイミングで修学旅行に出られた嬉しさが子供たちの姿から伝わってきて、こちらまでニンマリしてしまう。
ホント良かったネ。
空と海のテラスに出て、夜空を5分ほど眺めていた。
目が慣れてくると、驚くほどの星が瞬き、流れ星も2つほどハッケン!
明日もいい天気になりますように! -
翌朝。
夜明け前に目が覚めたので、再びテラスに足を運んでみた。 -
また新たな一日が始まる。
誰もいないテラスで暗い海を見ながら、凝り固まった心と身体が徐々に解放されていく感触を味わう。 -
地平線にはうっすらと雲が垂れ込め、旭日が優々と昇りゆく光景は叶わなかったが・・・
空と海が同化したような光加減の中を、船がゆっくりと通り過ぎていった。
幻想的な時間。 -
南紀勝浦の夜明け
さて、朝風呂を楽しんで来よう! -
朝食はビュッフェスタイル。
休暇村南紀勝浦の目玉は何と言っても朝食からまぐろを食べられることでしょう!
ビンチョウマグロが大皿にでんと盛り付けられ、食べたいだけ取り放題。
ご飯と味噌汁のコーナーでは「生〆天然まぐろの漬け丼」も用意されていてテンション上がりますわ! -
デザートも自分好みにアレンジして・・・
一日の活力が湧いてくる朝食、かなり食ってしまいました。
今日も昼食抜きで十分だな!
休暇村というと、以前1度だけ泊まった宿の食事があんまりすぎて・・・
正直、とても不安だったんですが・・・(汗)
クチコミの良さを信じ、休暇村南紀勝浦を選んでホント良かったと思った。
大満足の宿でした。
さて、2日目のスタートをしましょうかね!
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 旅猫さん 2021/12/23 07:17:54
- 休暇村勝浦
- 群青さん、こんにちは。
南紀へ行かれたのですね!
私も以前旅したことがあります。
那智の滝は、とても神聖な感じがして、素晴らしかったを覚えてます。
あの苔生した石段も良かったです。
宿は、休暇村だったのですね。
私も泊まりました。
テラスは覚えていますが、ソファーは無かったです。
気持ち良さそうですね。
旅猫
- 群青さん からの返信 2021/12/23 20:30:46
- Re: 休暇村勝浦
- 旅猫さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
南紀勝浦まで行ったからには、やはり那智の滝の実物を見てみたかったし、ピンと張りつめた空気にも触れてみたかったので、訪れることができ感慨ひとしおです。
休暇村南紀勝浦のテラスのソファ、まだそんなに古くはなってなさそうだったから近年の導入かもしれませんね。
食後、テラスから見上げる夜空の瞬きが本当に素晴らしかったです。
星が降るような!という表現ってきっとこういうことを指すのだな!と思えるほど。
-
- ちーちゃんさん 2021/12/16 23:53:39
- 親孝行旅行ですね!
- こんばんは(^_^*)
群馬から、遠く南紀勝浦までとは!
お母様、とてもお元気ですね(^-^)
あの階段は、私でも大変そうですが、
運動をされているだけあって、違いますね。
あの素晴らしい滝を、
私も1度は見てみたいと思っていますが、
群馬からの距離がネックとなって、未だ未踏の地となっています。
7時間40分…タイに行けますね(笑)
でも電車の旅は大好きなので、海を眺めながらのんびりも良いかな?と思えてきました。
皆さんと同じ様に、続きを楽しみに待ってます♪
- 群青さん からの返信 2021/12/17 21:44:58
- Re: 親孝行旅行ですね!
- ちーちゃんさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
いえいえ、大して親孝行じゃないですぅ・・・
まぁ旅行をダシにして、いつまでも健康でいたいと思ってくれればそれはそれで幸いというか。
>7時間40分…タイに行けますね(笑)
ホントですね。(笑)
群馬って空港に行くのに一仕事だったりするじゃないですか!
昨今はどうなのか知らないけど、以前は
「成田からグアムに行くよりも、群馬から成田へ行く方が時間がかかる!」
というシャレにならない話が有名でしたよね。
そんな話を職場でしたら、同僚が一言
「茨城空港まで車で行けば2時間で着きますよ!」
と教えてくれたので一瞬グラッと心が揺れるのですが・・・
旅の終わりに空港に着いてから自宅まで2時間運転するのもなんだかなぁ!
という気持ちもあり、未だ試しておりません。
物は試しで、2022年は1回くらいそういう旅行にチャレンジしてみようかしら?(笑)
-
- b_bさん 2021/12/16 17:51:59
- お邪魔致します♪
- 群青さん、こんばんは!(^^)!
和歌山、いいですね~私も計画だけはしたものの未踏の地となっています(^^;
穏やかな海の景色も素敵~♪空と海のテラスを独り占め、なんという贅沢な時間♪いつでも海が恋しい私です(笑)
お母さま健脚ですね、あの階段が歩けるうちはまだまだ大丈夫と思います!(^^)!
親孝行ですね~、私も親がなんとか動けるうちに近場へでも連れていこうと思いつつもまた今年も終わってしまいました(笑)出かけていないと出かけること自体が億劫になってしまうようで、私の提案はことごとく却下されてもいます(-_-)
続きも楽しみにしています~♪
b_b
- 群青さん からの返信 2021/12/16 21:39:30
- Re: お邪魔致します♪
- b-bさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
海なし県に暮らす僕にとって海のそばにいられるひとときはホント贅沢気分そのもの。
新幹線と特急に揺られて7時間40分。
その時間すらも非日常すぎてワクワクしちゃいましたよ。(笑)
僕がいうのも何ですが、母は確かにドーカシテル!と思います。(苦笑)
3年前の夏、初めて北海道に連れて行った時、本人の希望で予定を変更し有珠山&昭和新山に立ち寄ったんですが、その時に自分が思うよりも歩けていないことが衝撃だったらしく・・・
それ以来、地域の公民館で週1で開催されているストレッチ教室に熱が入るようになりましてね。
基礎体力が以前よりもついた実感があるらしい。
ただやはり年々、足腰に自信は無くなりつつあるようで・・・
旅先の宿を検討する際にもエレベーターのない宿は避けたり、バリアフリー化されていない昔ながらの宿はさすがに難しくなっています。
とはいえ、本人にとっても旅をすることは楽しいらしく(たぶん買い物熱が亢進されるからだと思うのだが)、来年もどこかに連れて行こうと考えています。
続きも早めに載せられるよう頑張りますネ。
-
- ひま爺さん 2021/12/16 08:28:02
- 和歌山旅行
- おはようございます
紀伊勝浦の方に行かれたんですね。お母さんに那智の滝見せて
あげることが出来て本当に良かったですね。
ひま爺も紀伊半島一周の計画ずいぶん立てたけど
未だ実現してません。休暇村も宿泊候補に入れてます。
写真やコメント拝見するとここに泊まって正解でしたね。
続きも楽しみにしています。
ひま爺
- 群青さん からの返信 2021/12/16 17:17:39
- Re: 和歌山旅行
- ひま爺さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
自分も以前から紀伊半島一周旅行をしてみたいな!と思っていて、でも3泊4日じゃあまりにもタイトなので今回は南紀への旅に絞って出かけてきました。
やはり関東とは違った雰囲気で、ゆったりと時間が流れている感じがして、心から寛げたひと時でした。
休暇村南紀勝浦はクチコミ評価の高さどおりのいい宿でした。
造りがあんなにドーンと出てきたんでビックリでしたが、生マグロの美味しさはもちろん、烏賊も分厚く切られていてその歯ごたえと甘みがホント素晴らしかった!
リーズナブルな価格帯でこれを食べることができて、和歌山ってホント食材が豊富な場所なんだな!と改めて感じた次第です。
紀伊半島一周も和歌山旅行もオススメしたいです!
続きはなるべく早く載せるように頑張りたいと思います。(汗)
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