2021/12/04 - 2021/12/05
21位(同エリア1663件中)
takaさん
寒くなり地元ではすっかり雪景色、温泉が恋しい時季になりました。コロナ禍で温泉は8月以来行っていません。ずっと我慢していたのですが、感染者もかなり減ったので私にとっては大決断、4ヶ月ぶりの温泉です。近郊の中富良野町のふらのラテールのお湯に浸かってきました。今回はその前後に富良野周辺の観光スポットもいくつか廻りました。①では、ふらの硝子、美瑛選果、KOERU、富良野ドラマ館、ニングルテラス(紙々の森、北の国から資料館)、富良野チーズ工房を綴りましたが、今回②ではふらのラテールと後藤純男美術館、田村ファームを紹介します。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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イチオシ
今回、前回の旅行記に続いての後編②になります。訪れたのは
《12月4日》
①スパ&ふらのラテール(中富良野町)
《12月5日》
①後藤純男美術館(上富良野町)
②田村ファームclover(東神楽町) -
イチオシ
ほぼ温泉だけ、ちょっとだけの美術館の内容ですが、お付き合いいただければ幸いです。
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前回の続きになります。12月4日、富良野チーズ工房を出て約20分で隣町中富良野町のスパ&ホテルリゾート「ふらのラテール」に着きました。
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コロナ禍で日帰りも含め、ずっと温泉は控えていました。何と8月以来4ヶ月ぶりの温泉です。
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こちらに決めた理由は何回か訪れた場所ですが、一番は自宅から近いこと、そして施設がきれいなこと、大浴場が広いこと等です。
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郊外にあると言うよりも建物の周囲は完全に田園地帯です。吹き抜けの造りでロビーも広い。建物自体、広くゆったりとしていて密とは程遠いです。
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今回は和洋室を選びました。2人用だったらベッドの洋室で露天風呂付きの部屋もあるのですが、今回は超高齢の親も同行しているので大浴場は無理かなと思い、独立したお風呂(ユニットバスですが)のある部屋にしました。HPに各階の見取り図や部屋の間取りが載っているのがよかったです。部屋は一番奥なのでエレベーターを降りてから40mくらい歩きます。この写真の突き当りを曲がって真っすぐ行って、また突き当りをまっすぐ進んで建物の一番奥です。結構な距離です。車椅子を借りられたのでよかったです。
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かなり歩きましたが、部屋に着きました。ベッドスペース、リビングスペース、畳コーナーと大きく3つに分かれています
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やはりゴロッと横になれる畳の空間はいいものです。部屋のお菓子は富良野市のバウムクーヘン専門店の人気のお菓子でした。ちょっと嬉しい。
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ソファーも4人は一緒に座れそうです。天気の良い日は窓から十勝岳連峰を眺められますが、この日は曇っているのが残念でした。
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ベッドは広めのつくりです。
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冷蔵庫にはペットボトルの水が入っていました。洗面台はシンク2個、バス・トイレは別ですが、バスは思ったよりも狭かったです。移動の際は作務衣があるので楽でした。
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お風呂に入る前に館内を探検します。まず、ロビー。とにかくゆったりとしたつくりで気持ちがいい。ソファも大きくて座ると囲まれ感があります。
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床も壁も大理石でピカピカ。豪華な雰囲気。奥に向かって日帰入浴者用の入口へと続いています、右にショップ、その奥は宿泊者用レストランで、2階にお風呂と休憩所(レストラン)があります。
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中央にホテルのロゴマークが見えます。
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ロビーの真ん中に重量感のあるピカピカのかっこいいオートバイ。
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色といい形といいかなりマニアックですね。名前はもしやして?見てみると「ハーレーダビッドソン トライク」やっぱりね~。素人がみてもカッコいい。730㏄、430kgだそうです。
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私は決して目利きではありませんが、調度品も豪華な感じがします。
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ランプも高そうな焼きものです。
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窓にさりげなくではなく、存在感抜群のバイクのミニカーと言うよりもフィギュアが置いてありました。大きさは30センチメートルくらいありそうです。サイズは1/6スケールではないかと思います。ダイキャストならネット販売で数万円くらいするものもあります?中には10万円のものも。カッコいいなあ。私も欲しくなりました。
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壁には地元の自然や花畑の写真が飾られていました。そうです、ここはあのラベンダーで有名な「ファーム富田」がすぐそばにあります。
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2階に上がってみました。エレベーターを降りたらスリッパに履き替えます。手前の右が女性用大浴場で、ずっと奥の右が男性用です。朝は男女入れ替わります。
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イチオシ
進んで行きます。上から先ほどのロビーを見下ろします。天井が高い。こちらは1階と2階だけの温泉ホテルです。部屋の総数も25室とゆとりのあるスパリゾート(温泉)です。
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《ホームページより転載》お風呂は早朝にでも撮影しようかなと思いましたが、脱衣所の掲示板に撮影禁止とありました。それで、この写真を含めここから先の数枚のお風呂の写真は全て、HPからのものです。フロントの責任者の方に旅行記で使用したい旨をお話をして了解を得たので載せました。上の写真の左上にもちょっと写っていますが、大浴場(スパ)の入口です。脱衣籠もありますが、お金が戻るコイン式のロッカーもあります。
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《ホームページより転載》大浴場です。中温と高温がありますが、私はじっくりと温まりたいのでほぼ高温に入りました。
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《ホームページより転載》上左がスターダストスパ、右が加湿ハーブサウナ、下左がバイブラバス、右が洞窟風呂です。私が一番良かったのはスターダストスパです。浅めのお風呂ですが、寝そべるようにして上を見るとチカチカとした光の点が星空のように輝いて見えます。夜空の星を見ながらお風呂に入った気分です。
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《ホームページより転載》左上が檜風呂、右が寝湯、下左が壺湯、右が打たせ湯です。なお、写真にはありませんが他にも雲海風呂、ミルキーバス、ジャグジーバス等もあります。
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《ホームページより転載》そして、露天風呂です。この写真は夏の時季のものだと思います。もっと早い時季なら浸かったのですが。今回は雪が降る中、寒くてとても入る気分ではなく断念しました。下は日帰り用の2階休憩所(レストラン)です。遅くまで開いているので夕食などもいただけます。過去には夕食なしの宿泊プランでしたが、ここでお腹いっぱい食事をしました。メニューも豊富でおいしいです。
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ここからは自分で撮影した写真に戻ります。いよいよお待ちかねの夕食です。レストランでいただきますが、ここも広いです。隣通しのテーブルはかなり離れています。
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大きな窓からはライトアップ(イルミ)がきれいです。
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冬季限定でしょうか。
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プロジェクションマッピングのように光が流れます。見ていて飽きません。
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壁には美術館のようにアート作品が飾られています。
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そして、飲み物ですが、1人1000円のクーポン付きなので、こんな飲み物にもお土産にも使えます。私がいただいたのはノンアルコールのメロンと何か?のカクテルでした。スパークリングでしたが、忘れてしまいました。メニュー表を写しておけばよかったです。
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そして、和懐石の料理です。
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食前酒だと思っていましたが、私にとっては何か飲みやすい?。後でよく見ると食前酢でした。ザクロスパーリングです。私はザクロ自体食べたことがないので、初めての味でしたが、おいしくいただきました。
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前菜。鮭吟醸、北寄菊花添え、もろこし豆腐、秋の吹き寄せ皿(銀杏、むかご、栗、合鴨、芋タコ南瓜)です。飲む人はお酒が進みそう。
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造里。オホーツク産牡丹海老、トラウトサーモン、網走産銀鰈 あしらへ一式です。牡丹海老が大きくて新鮮でした。
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焼き物。真鱈朴葉包み焼 秋野菜添え 朴葉味噌 花蓮根です。私を含め家族は誰も飲まないので出されたものはどんどんなくなります。スタッフの方には受けがいいと思いますよ。
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蒸し物。百合根万十そぼろ餡かけです。あつあつでサクサクふわふわ、ほんのり甘い百合根饅十と餡かけが合います。今回の中では一番おいしかったかな。
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強肴(いしざかな)。「強(いし)」は恥ずかしながら読めないし、もちろん言葉の意味も知りませんでした(詳しくは省略)。富良野和牛サーロインの鉄板焼き 温野菜添え 赤ワインと黒胡椒ソース。既に腹八分目です。
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酢の物。トマトサラダの旨だしジュレです。丸ごとの大きなトマトが甘酸っぱいジュレのだしに染みて美味しい。もうデザートのような感じでいただきました。このあたりでお腹は十分目です。
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食事 香の物 止め椀。きのこの炊き込みご飯 ゴボウの醤油漬け なめこと昆布の赤だしです。お腹いっぱいだけれどでがんばって食べました。
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イチオシ
甘味。和菓子とお抹茶です。デザートで抹茶をいただいたのは初めてでした。和のデザートもたまにはいいものです。
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容器も和風で食べ物も映えるなと思いました。
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食後の飲み物はコーヒー、紅茶、ほうじ茶から選びます。全員コーヒーにしました。よく見ると何とカップのデザインが全部違います。焼き物には詳しくないのですが、何とも雅で和のコース料理には合う容器です。
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食事後はお土産品が並ぶショップを見て廻りました。ラベンダーの町なので香りのお土産品、今はやりの鬼滅の刃関連、シマエナガ等これもいい、あれもいいと眺めながら時間が過ぎました。
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そして、先ほども歩いたロビーです。窓の外は真っ暗。淡いランプの光が周囲を優しく照らしています。
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部屋に戻ってきて休憩した後もう一度大浴場に浸かってきました。大浴場横にはゲームコーナーや販売機もありましたが、利用しませんでした。部屋でもお腹がいっぱいで飲み物も冷蔵庫の水しか飲めませんでした。以前だったらカップ麺を買って夜な夜な部屋ですすっていましたが、今では考えられません。
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翌朝のレストランです。昨日と違いすっかり雪景色です。
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朝食はセットメニューです。体に優しい内容でした。コロナの時季はこれが一番です。ビュッフェスタイルよりも落ち着いて、そして偏りなく食べられます。元々朝はたくさん食べられないので私はこのスタイルが好きです。
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短い時間でしたが久しぶりで楽しく充実した時間を過ごせました。スタッフの皆さんお世話になりました。ありがとうございました。チェックアウトすると外は一面の銀世界。今日はこの後、美術館に寄って帰ります。
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ラテール(中富良野町)の隣町、上富良野町の後藤純男美術館に着きました。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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元々、歴史や美術が好きで、中でも十数年前から日本画の魅力にはまっています。とりわけ近代、現代日本画は大好きです。後藤純男さんは近代・現代日本画の巨匠です。過去にはネスカフェのCM(違いがわかる男シリーズ)に出演したり東京芸大の教授まで務めた有名画家です。そんな方の美術館が何故、こんな田舎にあるのでしょうか?
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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1930年、千葉県の僧侶の子として生まれた彼は院展で文部大臣賞や総理大臣賞など各賞を総なめにし、1987年、アトリエを上富良野町に構えました。実は1960年から10年間ほど、北海道の大自然に惹かれて各地を取材していました。それらの作品も多く展示されていた(特に十勝岳連峰の絵は圧巻です)のですが、素晴らしい作品がたくさんあり過ぎて、また別の機会に紹介できればと思います。今回は北海道以外を題材にしたいくつかの作品を紹介したいと思います。そんなこんなで、東京芸大を退官した1997年、ここ上富良野町に後藤純男美術館を開館しました。この絵は「松島の朝(1987年)」です。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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2015年日本芸術院賞恩賜賞を受賞した「大和の雪(2012年)」(複製画)です。本画についてはは芸術院に寄贈されました。恩賜賞といのは芸術院賞の中でも特に優れているものに授与されるもので、毎年天皇・皇后ご臨席のもとに開かれます。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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これがそのときに天皇陛下から御下賜くださった菊の御紋付金杯と御紋付銀花瓶です。煌びやかです。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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「百済観音像(1990年)」と「惜春(1999年)」です。仏門に生まれた関係もあり、仏教の世界に関する絵も多いです。また、家業を継がずに画家を志した後藤先生(館内の職員や学芸員の方は皆さん先生と呼びます)はずっと自分に引け目を感じながら絵を描いていたようです。でも、先ほどの恩賜賞をいただいて生家や支えてくれた人たちに「ご恩返しが叶ったかと、安堵した」と言う内容を仰っていました。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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絶筆になった「富士」2016年です。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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この部屋の作品はみんな大作です。左側の絵の幅は壁一面全部です。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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題名は「雲海黄山雨晴(1984年)」です。彼は前述のような理由で日本で描く絵は修行僧のような気持ちであったが、中国へ行くとその呪縛から逃れられたと話していました。その解放感で描いたのがこの絵です。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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黄山の偉容が、画面右から左にかけて雨があがってゆく天候の変化を追って描かれています。高さは1m80㎝で、幅は何と14mです。巨大な絵巻物のようです。圧倒されます。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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その向かいには古都の四季と題して何幅かの絵が。こちらも大作です。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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その中から一つだけ、この絵を紹介します。奈良県桜井市多武峰にある談山神社の秋を描いていますが、紅葉の境内がとてもきれいでしばらく見入りました。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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「桜花浄苑雙図(2002年)」です。右隻が樹齢1500年と云われている淡墨桜。左隻は1000年の臥龍桜。狩野派の絵のような絢爛な金屏風に描かれいて、誰もが一度は見たことがある典型的な日本画らしい絵です。幹の力強い生命力や舞う花びらの優美さが一体になっています。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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「行く春大和(2002年)」です。苦労しながら自らの地位を築き上げた彼の静寂で温かい祈りの心が表れています。特に写真撮影でよく取り入れる遠近法の技術と相まって見事です。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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「大原三千院(1987年)」三題の一つで「緑映」です。重厚で幽玄で、実家真言宗の影響が残り、芸術と宗教が強く結びついた作品です。彼独特の世界がここにあります。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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イチオシ
「雷鳴(1982年)」です。長い間中国でも取材活動をして、中国美術館で開催されていた北京国際芸術ビエンナーレ展にも出品されました。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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たくさん紹介しても単なる趣味の延長になるなのでこの辺りにします。最後にミュージアムショップに寄りました。欲しいものがいっぱいありましたが、図録も2冊ほど持っているので今回は眺めるだけにしました。
日本画家後藤純男美術館 美術館・博物館
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帰宅途中に、旭川空港のすぐそばの小さなジェラートのお店、田村ファームcloverに立ち寄りました。ここは道路から見えない場所にあるので損をしていますね。看板も手づくりの小さなものでよく見ないと通り過ぎてしまう知る人ぞ知るスポットです。
クローバー グルメ・レストラン
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ちょっと狭いけれどイートインもあります。
クローバー グルメ・レストラン
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今回いただいたのはアップルシナモンとメープルのダブル、下はイチゴです。素材の味に加え、牧場直営のお店なので生乳のミルク感が濃厚でしかもまろやかです。
クローバー グルメ・レストラン
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過去にいただいたものですが、特においしかったものを紹介。上が抹茶とラムレーズンのダブル、下が柚子とメープルのダブルです。
この日はずっとお腹が空かなくて、午後4時に昼兼夜の食事をして2食で終わりました。久しぶりのお泊り温泉で気分がリラックスできました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。クローバー グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (15)
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- travelさん 2022/01/17 14:01:27
- ふらのラテ-ル
- takaさん、ふらのラテ-ルは温泉もお食事もインテリアも皆素晴らしいですね。
バイクをインテリアにしているホテルって珍しく興味津々です。
お料理の最後のデザ-トで抹茶が出るのは嬉しいですね。
温泉でほっこりされて美味しいお料理と落ち着けるお部屋と素敵な時間を過ごされましたね。
オミクロンが収まれば私も近場の温泉に行きたいです。
お礼が大変遅くなりましたがウユニの旅行記に訪問頂き有難うございます。
夢中で旅していた頃が今となっては懐かしいです。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
コロナ感染には十分にご注意くださいね。
travel
- takaさん からの返信 2022/01/17 16:48:05
- RE: ふらのラテ?ル
- travelさん、こんばんは。
地元温泉のドライブ旅へのご訪問、お便りありがとうございました。コロナその他の事情で遠出はできなく片道1時間と少しのささやかな気分転換でした。施設は比較的新しい温泉というかスパなので、きれいです。93歳になる親同伴ですので、遠くには行けません。特別豪華と言うほどではありませんが、のんびりできました。食事も価格の割には良かったと思います。バイクはオーナーさんの趣味なのでしょうね。私も好きですが。
私は今回travelさんのアルバニアとマケドニア(ティラナ、オフリド)の旅行記を拝見しました。ここはギリシャのそばなのですね。travelさんって、南極や氷河等、私にとってはダイナミックで冒険のような旅行をされているのが毎回凄いと言うか圧倒されて、尊敬以外の何物でもありませんね。マケドニアは治安もあまりよくないということで私だったら不安がいっぱいですが、さすがです。
でも、この辺りって本当は大好きです。歴史が好きなので、特にヨーロッパの南や東から中近東、ギリシャ周辺は中央ヨーロッパのゲルマン民族とは違う人種で、ここからシルクロードを通って日本にヨーロッパ文化が運ばれましたね。そのあたりがとても興味があります。街並みや風景を見ながらひょっとしてここがシルクロードの出発点なのかなと思いを馳せました。
今年は、行きたい所へ、私は海外とは言いません、せめて道外でいいので出かけてみたいです。今年もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
taka
- travelさん からの返信 2022/03/15 18:23:48
- RE: RE: ふらのラテ?ル
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takaさん、テイラナとオフリドの旅行記に訪問頂き有難うございます。
アルバニアのジロカストラの町は趣があり日帰りか1泊か迷いましたが宿泊して旧市街をくまなく散策出来して良かったです。
ジロカストラはオスマン帝国にも支配されていたので旧市街内にはモスクもあります。
両国共に訪問前は治安の不安がありましたが実際に現地を歩いてみると一人歩きでも問題はなかったです。
旅行記の中の「お日様、今日も1日有難うございました。」の感謝の言葉がとても印象的で毎日太陽が出てくれるのはほんと感謝ですね。
真冬の美瑛の風景に見惚れました。
travel
>
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- tomomiさん 2022/01/06 13:06:55
- まさかtakaさんの記事で談山神社の名前が出てくるとは!
- ちょっとびっくりしたので、コメントしちゃいました!
私も歴史と美術が好きで、大学生の頃から美術館や博物館に行ったり、京都にはしょっちゅう遊びに行っています。
談山神社は、奈良でおすすめの神社としていつも挙げる神社なんです。奈良にはすごい神社仏閣がたーくさんあるのですが、その中でも談山神社は少し毛色が違うというか、古の空気が残っていてタイムスリップしたような気分になります。
takaさんは奈良に行かれたことはありますか?
- takaさん からの返信 2022/01/06 17:01:00
- Re: まさかtakaさんの記事で談山神社の名前が出てくるとは!
- tomomiさん、こんばんは。
わざわざこんな旅行記にコメントをありがとうございます。tomomiさんの地元は関西なのですか。談山神社のことは私は全く知りませんでした。
京都にこそ、2~3年前にツアーで訪れたのですが、奈良は皆無です。後にも先にも修学旅行の1回だけでいつかは行きたいなと思っています。「雅」の京都、「鄙び」の奈良と言いますね。日本人の心の故郷にもいつかはの思い。
それにしても京都にしょっちゅう遊びい行ける場所にお住まいなのですか。何と羨ましい。
談山神社は後藤純男画伯の絵で初めて知った場所です。そうですか。やはりここは知る人ぞ知るスポットなのですね。彼は生家がお寺なので仏教の教えはずっと死ぬまで頭から、心から離れなかったようです。とりわけ、このお寺を選んで描いた理由は奥深いのでしょうね。
彼の十勝岳の絵も凄かったですよ。圧倒されました。私もtomomiさんと同じで山大好き、美術大好き、特に最近は日本画。彼がここ極寒の地「上富良野」にアトリエを選んだ理由が一目でわかりました。またいつか紹介できればと思います。
今回はどうもありがとうございました。
taka
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- ポテのお散歩さん 2021/12/29 01:25:25
- ふらのラテール
- takaさん こんばんは。
この冬も雪が多そうで、雪かき・雪下ろしなど大変な事と思います。
お体に堪えているのではと心配です。
「ふらのラテール」、素敵なホテルですね。
吹き抜けの広いロビー、全面ガラス張りの開放感ある大浴場。
広くて奇麗な客室に美味しそうなお料理。
「ファーム富田」に近く、何処へ行くのも便利ですね。
ラベンダーにこだわらなければ三連休でも行けるのですが、富良野はやはり
ラベンダーの季節に行きたいと思うと二連休では日数が少なく、
また観光客も多い時期なので なかなか思い切って行けずにいます。
談山神社の絵画、素敵ですね。
こちらも紅葉の頃に行こうとすると休日は人も多く、駐車場も混雑するので
なかなか行けずにいます。
でも、後藤純男画伯の絵を観て、美しい奈良を再認識しました。
コロナが落ち着いたと思ったら、オミクロン。
そろそろ国内でも遠出をしたくなりました。
takaさん、今年は短い間でしたが 美しい北海道の四季を拝見させて頂き、
また お話もさせて頂き、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
良いお年をお迎えくださいね。
くれぐれも お体ご自愛ください。
ポテ
- takaさん からの返信 2021/12/29 11:23:45
- RE: ふらのラテール
- ポテのお散歩さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。私も久しぶりでやっと温泉に浸かることができました。夏の花畑以外には観光スポットも少ない場所ですが、ここは部屋数の割に施設も広く雰囲気が好きなホテルです。
自宅から車で約1時間の程よい距離でなかなか遠出できない中での気晴らしでした。後藤純男美術館もほっと一息つける大人の癒しスポットだと思います。京都や奈良の絵はとりわけ好きです。
冬になると更に行く所も限られてこれからは雪と寒さの戦いがしばらく続きそうです。
そんな中で今日、京都の美しい景色を眺めさせていただき感激しています。後程、訪問させてください。
こちらこそ、いろいろお話させていただき嬉しくありがたく思っています。来年もよろしくお願いします。ありがとうございました。
taka
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- akikoさん 2021/12/23 00:33:41
- 行ってみたい素敵な温泉リゾート♪
- takaさん、こんばんは~
「ふらのラ・テール」の旅行記拝見しました。
このホテルリゾートはtakaさんも書かれていますが、施設が綺麗でゆったりとスペースをとっているのが印象的な素敵なお宿ですね。お部屋の広さにもびっくり!とても居心地が良さそうです♪
温泉も大浴場以外にいろんなタイプのお風呂があって、一番興味があったのは「スターダストスパ」でした。夜空の星を見ながらお風呂に入った気分になれるとか。いいですね!!! 露天風呂も温泉入りながら雄大な景色を眺められるようで、最高ですね!
夕食の和懐石はとても豪華で、バラエティに富んだお料理の一品一品じっくり拝見しました。ふだんは食べないこのようなお料理を食べるのは、旅の大きな楽しみですね!数多くの美味しいお料理を召し上がられて大大満足だったことでしょう.:*☆*:.
翌日は雪景色だったそうですね。外は寒そうだけど、朝のキラキラした光が素敵でした☆☆
後藤純男美術館は前にも紹介してくださいましたよね。大作の絵が並ぶ展示室の様子は本当に圧巻です。奈良の談山神社の鮮やかな絵は私も見入りました!今年の秋、行こうかと思っていたところで、十三重塔周辺の紅葉景色が本当に美しいですね~~これは来年でも行かないと!「行く春大和」の春の枝垂れ桜の絵もとても魅力的です。
そしてtakaさんの旅行記には必ずと言って良いほど、アイスやスイーツが登場^ ^ それがまたどれも美味しそうです♪ 今回はジェラートだったんですね。アップルシナモンとラムレーズン、私も大好きです!食(主にスイーツ)の好みが似ているようで、今回も楽しませていただきました。
akiko
- takaさん からの返信 2021/12/23 15:57:49
- RE: 行ってみたい素敵な温泉リゾート♪
- akikoさん、こんばんは。
ご丁寧なお便りありがとうございます。今回も地元の温泉です。akikoさんのようにぎっしりと内容の詰まったりっぱな旅行記と比べるとご覧のように稚拙で中身は薄いです。にも拘らず詳しく見ていただいて、嬉しいやら申し訳ないやらです。
ラテールは建物自体が新しいのと広いのとでゆったりと過ごすことができました。親も一緒の宿泊なので広い部屋を選びました。普段から豪華なもの、高級なものを食べ慣れていないので私としてはとても満足の食事でした。
でも、一番のお気に入りはお風呂が広いことです。利用者もそこそこいるのですが、何せ、たくさんのお風呂があるのでゆったりのんびりと浸かることができました。夏場はホテル前の駐車場横に足湯もあるんですよ。以前はラベンダーを鑑賞した後によく立ち寄りました。
後藤純男美術館、また行きました。好きな日本画なので年に1回は行ってもいいです。そんなに展示内容自体は変わらないのですが。彼は京都や奈良の絵も描いていて、今は出かけられない古都の風景(彼なりに描いた)を見られるのも楽しみの一つです。
アイスのお店は、地元のB級グルメくらいしか知らないのでちょっとだけ載せました。おまけです。これからもakikoさんの旅行記楽しみにしています。ありがとうございました。
taka
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- 群青さん 2021/12/18 22:02:38
- ふらのラテール
- takaさん こんばんは。
この週末、一気に日本列島も本格的な冬に突入したようですね。
各地の雪の様子などをニュースで見聞きしていて、かなりの降雪量の地域も多いようで少し心配です。
ふらのラテール、3年前の夏に泊まった宿が今回旅行記で紹介されていて、数々の写真を懐かしく拝見させてもらいました。
料理が美味しかったこと、スタッフの方の親切さが特に印象に残った宿でした。
後藤純男美術館、こんなに本格的な展示内容だったのですね。
己の不勉強さが恥ずかしい・・・
作風に自分も惹かれました。
富良野・美瑛方面に旅する時はしっかりと時間を確保し、たくさんの見応えを満喫したいな!と感じた次第です。
- takaさん からの返信 2021/12/18 23:32:19
- RE: ふらのラテール
- 群青さん、こんばんは。
昨日、今朝と結構な雪が降り、雪かきでちょっと体に応えています。
そうでしたか、こちらに宿泊されたとは。地元でも部屋数の割には広くてゆったりとした温泉で、お風呂も広いし私も数回、泊っていますが好きな温泉です。
3年前だとコロナ前でしょうか、お客さんもたくさんいたのでしょうね。その頃が懐かしいですね。と言うより、今回は土曜日なのに空いていました。コロナで稼働率も抑えているせいでしょう。でもお風呂は普通通り全部入れます。ありがたいやら、もったいないやら複雑な感じがしました。
後藤純男美術館は仰る通り魅力たっぷりです。何せ、ここは後藤純男画伯自身が設立した美術館なのです。それだけ、北海道、富良野、十勝岳の魅力に取りつかれたと言っても良いと思います。
今回は敢えて紹介しませんでしたが、十勝岳や道内各地を描いた絵もたくさんあり、特に十勝岳連峰を描いた絵は熱情がほとばしるような大作で、絵に関心がない方も圧倒されると思いますよ。機会があれば是非覗いていただきたいと思います。今回はありがとうございました。
taka
-
- マプトさん 2021/12/18 21:31:28
- ラテール
- おばんでございます。用事で名寄に行って来ましたが、雪の量は士別以上ですね。
さてさて、ラテールに泊まられたんですね。ラテールは、私が富良野に赴任した2000年にできた覚えがあります。出来てすぐいった覚えがあります。また、中富良野町民になってからも26日の風呂の日によく行きました。町内会のなおらいで利用したこともありました。懐かしく思いました。
- takaさん からの返信 2021/12/18 23:25:52
- RE: ラテール
- マプトさん、こんばんは。
今年の雪、旭川は少なかったのですが昨日どっと降りました。でも、和寒・士別方面は降ってないでしょう。
同じ地域でも町によって微妙に違いますね。名寄以北は多いけれど、下川も美瑛・富良野も現在は少ないです。
ラテールはあんなに大きな施設に25室なのでゆったりです。しかも今の時季はコロナでかなり稼働率自体減らしているように感じました。レストランのテーブルセッティングの数が少なかったです。
数年前に宿泊したときはほぼびっしりで賑わっていました。どこの施設もそうですが、早く世の中が元に戻らないと経営自体が・・・。是非、マプトさんも泊りに行ってください。ありがとうございました。
taka
-
- 電動自転車さん 2021/12/18 16:07:53
- takaさんて‥
- こんにちは
いつも楽しみにしています
ふらのラテールにお泊まりされたのですね。
あんなに温泉があるとは知りませんでした。
外側からチラッと眺めるばかりでしたので。
ご飯も美味しそう。
後藤純男美術館。
いつも候補に上りますが、フラフラしている内に次回にとなり未だに未踏。
素敵な美術館ですね。
takaさんて‥
綺麗なものお好きなんですね。
綺麗の定義はそれぞれでしょうが、takaさんは本当に美しい物がお好きなんだなと。
誰もが分かる華やかな物ばかりではなく、踏んづけられそうな野草にも暖かくて美しさを見い出す視線をしっかり持っていらっしゃる。
なのでtakaさんの旅行記はとっても楽しみなのです。
次回も楽しみにしております。
来月は北海道に行く予定です。
電動自転車
- takaさん からの返信 2021/12/18 18:45:46
- RE: takaさんて‥
- 電動自転車さん、こんばんは。
いつもありがとうございます。ラテールは国道沿いだから目立ちますよね。温泉とスパと合わさったような所ですが、ここは小さな町の温泉なのにとても広いのが好きです。お客さんが多くても密にならないです。経営は大変なのでしょうが。
今回、何と「なかふ割」というのがあって5000円引きになったんですよ。実は予約時の3日ほど前にも尋ねたのですが、その時は、この部屋も空いてなく「なかふ割」も完売ということだったのですが、きっとキャンセルが出たからその分だけ復活したのでしょうね。ラッキーでした。
後藤純男さんもこの地にアトリエ、美術館を設けたのは「十勝岳連峰」に魅せられたのだと思いますよ。今回は写真を載せていませんが、美術館に展示されている連峰の絵を見た時、そのダイナミックさに身震いするくらい感激しましたよ。ここって市街地からちょっと遠いので、見学するといつもの美瑛散歩の時間が減るので、難しいですよね。
私は何にでも興味があるのかな。過去の勤務地が田舎だったせいもあり、花、野草、野鳥が好きになりました。元々、歴史や美術は好きでしたが、ディープなところではアンモナイト採掘もしていました。自宅にかなりの量の化石もあります。その癖チャラいところもあるので、映えるものは全て好き。そんな正体不明な人間です。
来月、里帰りされるのですね。時々私の知らないスポットや行きたいけれど行ったことのないところ(例えば、美瑛選果のアスペルジュは羨ましく拝見しました)も教えていただけるので楽しみにしています。ありがとうございました。
taka
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