憧れの青森屋と奥入瀬渓流ホテルの豪華共演３日間　⑥　２日目の３　石場家～十和田湖

2021/11/23 - 2021/11/23

　2021年11月22日（月）～24日（水）阪急トラピックス主催「あの憧れの2つの星野リゾート奥入瀬渓流ホテル（2日目）と青森屋（1泊目）の豪華共演3日間」に参加しました。一度は泊まってみたかった、星野リゾートの、あの青森屋と奥入瀬渓流ホテル両方に宿泊するツアーです。2泊3日で一人参加なので＋3万円で13万円！と、日頃駅近格安ビジネスホテル愛用の私にしては、お高いツアー。でも、コロナ禍で、海外からの宿泊者がいなくて、マナーを守らない方たちがいなくて、空いている今だからこそ、楽しめるツアーだと信じて決めました。星野リゾートに、伸び縮み自由の胃袋を持参して、食べ放題、温泉三昧の優雅で豪華な3日間を満喫してきました。①から⑪まであります。よろしければご覧ください。
①１日目の１　自宅～東京駅～盛岡駅～青森屋室内
②１日目の２　青森屋の館内～お庭と言う公園～元湯
③１日目の３　青森屋の夕食バイキング～じゃわめくショー
④２日目の１　青森屋の朝食
⑤２日目の２　道の駅なみおか「アップルヒル」～ねぷた村～旨米屋
⑥２日目の３　石場家住宅～十和田湖
⑦２日目の４　奥入瀬渓流ホテル室内～館内
⑧２日目の５　奥入瀬絵渓流ホテル夕食バイキング
⑨３日目の１　奥入瀬渓流ホテル朝食バイキング
⑩３日目の２　奥入瀬渓流散策
⑪３日目の３　花輪～鹿角～盛岡駅～東京

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

2021年11月23日（火）昼食後続き
　集合時間まで少しあるので、お散歩します。
　石場家住宅へ。地図は持っていますが、読めないので、ランチした「旨米屋」で尋ね、目指しました。

　こちらの方が文字数が多いので、読むには上の方がお勧め。
　石場家住宅は、津軽の数少ない商家の遺構です。わら工品や荒物を扱っていたそうです。江戸時代中期に建てられたと推定されます。

　営業中のお店に、お買い物もせずに立ち寄り、見せていただくのは気が引けて、外からガラス越しにパチリ。今は酒屋ですが、アルコール苦手な私にとってはなおさら縁遠い存在です。
　大福帳とか電話機とか、古いものが沢山。

石場家住宅 名所・史跡

　遠目に見ると、大きな商家と言うことが分かります。「こみせ」と呼ばれる雪除けのアーケードがあります。

　亀甲橋
お城北門。

石場家住宅 名所・史跡

お堀ではこの寒いのに、カモが何羽も泳いでいました。

　バス車内でうとうとして、ふと外を見ると、雪景色！天気予報では明日のはずでしょう？天気がフライング！しかも雪のフライング！

　木に積もったのは、見ている分には美しいです。けれど、この3日間、雨→雨と雪→雪では、あまりにもひどい・・・福岡雨女こんなところでパワー発揮しなくてよいのに・・・

　十和田湖
　十和田火山の噴火によってできた湖で、奥入瀬渓流の源です。冬の厳しい寒さでも凍らないところから、「神秘の湖」と呼ばれています。最大深度は327ｍで、日本で3番目に深いです。本来なら青く澄んでいたはずですが、東北の冬空色です。

バスを下車して徒歩10分ほど。「乙女の像」です。

乙女の像 名所・史跡

　十和田湖のシンボルです。詩人・彫刻家の高村光太郎の最後の作品です。湖水に映る姿をイメージして、2体の同じ像が向かい合う姿が印象的です。

雪交じりの雨です・・・

柱に化けた溶岩

　雪をかぶっています。柱状節理。岩肌の割れ目は、溶岩が冷えて固まる時できたもので、柱を積み上げたように見られるので、そう呼びます。

弱くて強い植物ってなあに？

　他の植物との競争には「弱い」でも、悪い環境に耐えることができる「強い」アカマツやゴヨウなどが小さな島に生えています。

遊覧船が見えます。

十和田神社
　807年に坂上田村麻呂が創建したと伝わる神社です。
　これは火の神

十和田神社 寺・神社・教会

これは風の神。

「たかさご屋」というお土産物屋
　ご時世のせいか、寒いせいか、お土産物屋さんの多くは、店を閉じていました。

バス駐車場として利用、トイレも借用しました。

あちらの山も雪景色、銀世界・・