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今年(2021年)は、新潟県の紅葉名所弥彦公園に行きたいと思い、紅葉情報を毎日チェックしていたが、紅葉見ごろの日と天気のいい日が一致する日が極めて少なかった。計画していくうちに、11月3日から6日にかけての4日間連続して晴れの日が続きそうな予報がでた。目的地に関してはいろいろ欲がでて、最終的に岐阜の新穂高温泉から高山、白川郷を経て、富山県の黒部峡谷に入り、さらに新潟の弥彦公園を訪れ、帰りは群馬県の宝川温泉に立ち寄って、東京に帰るという日程に落ち着いたのだった。<br />第二部は、2011年の春に続いて、秋の白川郷を10年ぶりに訪れたときの旅行記です。(表紙写真は、萩町城跡展望台からの白川郷)

団塊夫婦の日本紅葉を巡る旅(2021中部ハイライト)ー10年ぶりの再訪・秋の白川郷

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2021/11/04 - 2021/11/04

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miharashi

miharashiさん

今年(2021年)は、新潟県の紅葉名所弥彦公園に行きたいと思い、紅葉情報を毎日チェックしていたが、紅葉見ごろの日と天気のいい日が一致する日が極めて少なかった。計画していくうちに、11月3日から6日にかけての4日間連続して晴れの日が続きそうな予報がでた。目的地に関してはいろいろ欲がでて、最終的に岐阜の新穂高温泉から高山、白川郷を経て、富山県の黒部峡谷に入り、さらに新潟の弥彦公園を訪れ、帰りは群馬県の宝川温泉に立ち寄って、東京に帰るという日程に落ち着いたのだった。
第二部は、2011年の春に続いて、秋の白川郷を10年ぶりに訪れたときの旅行記です。(表紙写真は、萩町城跡展望台からの白川郷)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 日本の原風景の代表格として知られる合掌造りの里・白川郷。ちょうど10年前の春に初めて訪れたところだ。今回は、二度目ということもあり、春とはまた違った秋の風景を撮影することを第一の目的としてやってきたのだった。(写真は、天守閣展望台下から撮影した紅葉越しの白川郷集落)

    日本の原風景の代表格として知られる合掌造りの里・白川郷。ちょうど10年前の春に初めて訪れたところだ。今回は、二度目ということもあり、春とはまた違った秋の風景を撮影することを第一の目的としてやってきたのだった。(写真は、天守閣展望台下から撮影した紅葉越しの白川郷集落)

  • 天守閣展望台から撮影した10年前の春(5月6日)の白川郷。残念ながら桜の見頃は過ぎていて、風景写真としてはいまいちだった。

    天守閣展望台から撮影した10年前の春(5月6日)の白川郷。残念ながら桜の見頃は過ぎていて、風景写真としてはいまいちだった。

  • 11月4日。高山市内見学は9時前に早々と終え、白川郷に向けて158号線を西へと走る。まだ朝早いので、山の方はガスっていた。

    11月4日。高山市内見学は9時前に早々と終え、白川郷に向けて158号線を西へと走る。まだ朝早いので、山の方はガスっていた。

  • そのうちガスがなくなり、沿道の紅葉もきれいに見えるようになった。

    そのうちガスがなくなり、沿道の紅葉もきれいに見えるようになった。

  • ときに真っ赤なもみじも。

    ときに真っ赤なもみじも。

  • ここで中部縦貫自動車道と158号線が交差。私達は高速を使わず、一般道の158号線を選んだのだった。

    ここで中部縦貫自動車道と158号線が交差。私達は高速を使わず、一般道の158号線を選んだのだった。

  • 高速はトンネルばかりで味気ないからだ。

    高速はトンネルばかりで味気ないからだ。

  • 道の周りは紅葉の見ごろをややすぎていたが、ところどころきれいな紅葉が見られた。

    道の周りは紅葉の見ごろをややすぎていたが、ところどころきれいな紅葉が見られた。

  • この紅葉はちょうど見ごろ。

    この紅葉はちょうど見ごろ。

  • この道も暗いトンネルの連続だったので、もっぱら主人が運転。15のトンネルが続くという表示を見たので、途中まで数えたが、数え切れなかった。このトンネルの入り口には絵が刻まれていた。

    この道も暗いトンネルの連続だったので、もっぱら主人が運転。15のトンネルが続くという表示を見たので、途中まで数えたが、数え切れなかった。このトンネルの入り口には絵が刻まれていた。

  • 三谷トンネル。

    三谷トンネル。

  • トンネルの先は紅葉。

    トンネルの先は紅葉。

  • 紅葉に彩られた山肌。

    紅葉に彩られた山肌。

  • 遠くに雪をかぶった山が見えた。方向から考えると白山かも?

    遠くに雪をかぶった山が見えた。方向から考えると白山かも?

  • そばの里荘川の心打亭。<br /> 

    そばの里荘川の心打亭。
     

  • 巨大な水車と小さな水車が並んでいておもしろい。

    巨大な水車と小さな水車が並んでいておもしろい。

  • 心打亭の背後の山の中腹の紅葉は見頃。

    心打亭の背後の山の中腹の紅葉は見頃。

  • 真っ赤な紅葉があったところはジュラ紀の化石群地と呼ばれているところらしい。

    真っ赤な紅葉があったところはジュラ紀の化石群地と呼ばれているところらしい。

  • 再び鮮やかな紅葉の山肌。

    再び鮮やかな紅葉の山肌。

  • やがて、158号から156号に合流して、北の方角に走る。写真は、御母衣湖(みほろこ)岩瀬橋。橋を渡った後は、御母衣湖畔を走ることに。

    やがて、158号から156号に合流して、北の方角に走る。写真は、御母衣湖(みほろこ)岩瀬橋。橋を渡った後は、御母衣湖畔を走ることに。

  • 御母衣湖がきれいに見渡せるところに出たので、車を停めて撮影タイム。

    御母衣湖がきれいに見渡せるところに出たので、車を停めて撮影タイム。

  • 紅葉と湖面の色がすばらしい。

    紅葉と湖面の色がすばらしい。

  • パノラマにして(画像をクリックしてください)。

    パノラマにして(画像をクリックしてください)。

  • 再び湖岸の道(156号線)を走ると、有名な荘川桜の前を通過。10年前の春にここを通った時も、桜の花はすでに散っていた。

    再び湖岸の道(156号線)を走ると、有名な荘川桜の前を通過。10年前の春にここを通った時も、桜の花はすでに散っていた。

  • トンネル前でトラックが3台止まっていたので、あとについてトンネルを通過する。中央の白線のないトンネルは本当にいやだ。

    トンネル前でトラックが3台止まっていたので、あとについてトンネルを通過する。中央の白線のないトンネルは本当にいやだ。

  • 長いいやなトンネルをすぎるとダムが出現。御母衣ダムだ。御母衣湖はダム湖なのだ。

    長いいやなトンネルをすぎるとダムが出現。御母衣ダムだ。御母衣湖はダム湖なのだ。

  • ダムを過ぎてすぐの道沿いに突然出現したのが旧遠山家住宅。文政10年(1827年)建築されたという。

    ダムを過ぎてすぐの道沿いに突然出現したのが旧遠山家住宅。文政10年(1827年)建築されたという。

  • 御母衣ダムを過ぎてしばらく走ると、道の駅があったので、そこでトイレ休憩。写真は駐車場からの眺め(画像をクリックしてください)。目指す白川郷は写真の左奥の方角にある。

    御母衣ダムを過ぎてしばらく走ると、道の駅があったので、そこでトイレ休憩。写真は駐車場からの眺め(画像をクリックしてください)。目指す白川郷は写真の左奥の方角にある。

  • もうすぐ白川郷に到着だ。右手には大きな崩壊地が見えた。

    もうすぐ白川郷に到着だ。右手には大きな崩壊地が見えた。

  • 白川郷の手前のトンネル。トンネルを抜けた後で右に行くと白川郷の集落に入るが、10年前に来た時すでに集落の中は見ているので、今回は、集落の中はパスして、直接萩町城跡展望台を目ざすことにした。

    白川郷の手前のトンネル。トンネルを抜けた後で右に行くと白川郷の集落に入るが、10年前に来た時すでに集落の中は見ているので、今回は、集落の中はパスして、直接萩町城跡展望台を目ざすことにした。

  • 集落の横を通り過ぎたあと、展望台に通ずる360号を上がっていく。

    集落の横を通り過ぎたあと、展望台に通ずる360号を上がっていく。

  • 360号をしばらく走ると、右手に展望台へ向かう道が分かれていた。狭いので混んでいるときは大変そう。今日は平日だったので、空いていた。

    360号をしばらく走ると、右手に展望台へ向かう道が分かれていた。狭いので混んでいるときは大変そう。今日は平日だったので、空いていた。

  • 上記の道の終点がそのまま駐車場になっていて、満車を心配したが、ちょうど1台分の空きスペースがあり、すんなりと駐車できた。写真は、車を後ろ向きに停めてから、車の前方を撮影したもの(画像をクリックしてください)。駐車場の手前にはお店があり、そこにも駐車できるようになっていた。お店横(写真の右側)には天守閣展望台があった。

    上記の道の終点がそのまま駐車場になっていて、満車を心配したが、ちょうど1台分の空きスペースがあり、すんなりと駐車できた。写真は、車を後ろ向きに停めてから、車の前方を撮影したもの(画像をクリックしてください)。駐車場の手前にはお店があり、そこにも駐車できるようになっていた。お店横(写真の右側)には天守閣展望台があった。

  • 上記の右側(画像をクリックしてください)。写真の右側に人が数人見えるが、そこが萩町城跡展望台への入り口になっていた(展望台へは右方向に入る)。<br />

    上記の右側(画像をクリックしてください)。写真の右側に人が数人見えるが、そこが萩町城跡展望台への入り口になっていた(展望台へは右方向に入る)。

  • 上記の展望台入り口まで行くと、眼下に白川郷の萩町集落が広がっていた。

    上記の展望台入り口まで行くと、眼下に白川郷の萩町集落が広がっていた。

  • 同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。

    同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。

  • 上記の入り口からは、そのまま直進して集落へ下る道があり、その道を少し下ってみると、紅葉越しに白川郷の集落が見えた(その1)。

    上記の入り口からは、そのまま直進して集落へ下る道があり、その道を少し下ってみると、紅葉越しに白川郷の集落が見えた(その1)。

  • 紅葉越しの集落(その2)。

    紅葉越しの集落(その2)。

  • その3.

    その3.

  • その4.

    その4.

  • その5.

    その5.

  • 再び萩町城跡展望台の入り口まで戻って、集落を撮影。

    再び萩町城跡展望台の入り口まで戻って、集落を撮影。

  • 今度は萩町城跡展望台の方へ入る。木々が邪魔をしてなかなかいい撮影スポットが見つからなかったが、辛うじて1カ所だけ絶景スポットがあった(写真)。

    今度は萩町城跡展望台の方へ入る。木々が邪魔をしてなかなかいい撮影スポットが見つからなかったが、辛うじて1カ所だけ絶景スポットがあった(写真)。

  • 萩町城跡展望台の祠。

    萩町城跡展望台の祠。

  • 展望台の木々の間から見えた白川郷集落(その1)。

    展望台の木々の間から見えた白川郷集落(その1)。

  • その2。

    その2。

  • その3。真っ赤な紅葉が集落の中で映えていた。

    その3。真っ赤な紅葉が集落の中で映えていた。

  • 萩町城跡展望台を出て、車に戻って軽めの昼食。その後、手前のお店の駐車場まで車で移動して、再び撮影開始。写真は、駐車場横の紅葉の隙間から見えた集落。

    萩町城跡展望台を出て、車に戻って軽めの昼食。その後、手前のお店の駐車場まで車で移動して、再び撮影開始。写真は、駐車場横の紅葉の隙間から見えた集落。

  • 拡大して。ここはちょうど集落のメイン道路の真上に当たっていた。

    拡大して。ここはちょうど集落のメイン道路の真上に当たっていた。

  • 駐車場からお店の方向に歩くと、天守閣展望台への入り口があったので、そこを入っていく。展望台の中央部分は有料の記念写真のスペースになっていたので、展望台の端っこまで行ってから集落を撮影。

    駐車場からお店の方向に歩くと、天守閣展望台への入り口があったので、そこを入っていく。展望台の中央部分は有料の記念写真のスペースになっていたので、展望台の端っこまで行ってから集落を撮影。

  • 集落だけだと周りの紅葉が入らないので、風景写真としてはいまいちか?<br />

    集落だけだと周りの紅葉が入らないので、風景写真としてはいまいちか?

  • さらに拡大して。先ほどの真っ赤な紅葉が再び見えた。

    さらに拡大して。先ほどの真っ赤な紅葉が再び見えた。

  • 集落の背後の山を拡大して。方向からすると白山の一部かも知れない?

    集落の背後の山を拡大して。方向からすると白山の一部かも知れない?

  • 最後にパノラマで(画像をクリックしてください)。時刻はまだお昼少し前だが、秋の白川郷の風景を撮影するという目的は十分かなえられたので、これで白川郷は終了。次は、白川郷と同様に合掌造り集落として知られる五箇山へと向かった。(その3へ続く)

    最後にパノラマで(画像をクリックしてください)。時刻はまだお昼少し前だが、秋の白川郷の風景を撮影するという目的は十分かなえられたので、これで白川郷は終了。次は、白川郷と同様に合掌造り集落として知られる五箇山へと向かった。(その3へ続く)

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