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今年(2021年)は、新潟県の紅葉名所弥彦公園に行きたいと思い、紅葉情報を毎日チェックしていたが、紅葉見ごろの日と天気のいい日が一致する日が極めて少なかった。計画していくうちに、11月3日から6日にかけての4日間連続して晴れの日が続きそうな予報がでた。目的地に関してはいろいろ欲がでて、最終的に岐阜の新穂高温泉から高山、白川郷を経て、富山県の黒部峡谷に入り、さらに新潟の弥彦公園を訪れ、帰りは群馬県の宝川温泉に立ち寄って、東京に帰るという日程に落ち着いたのだった。<br />第三部は、白川郷を後にして富山県に入り、もう一つの合掌造りの里・五箇山地区を訪れたときの旅行記です。(表紙写真は、相倉合掌造り集落)

団塊夫婦の日本紅葉を巡る旅(2021中部ハイライト)ー山奥にひっそりと佇む合掌造り集落・五箇山へ

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2021/11/04 - 2021/11/04

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miharashi

miharashiさん

今年(2021年)は、新潟県の紅葉名所弥彦公園に行きたいと思い、紅葉情報を毎日チェックしていたが、紅葉見ごろの日と天気のいい日が一致する日が極めて少なかった。計画していくうちに、11月3日から6日にかけての4日間連続して晴れの日が続きそうな予報がでた。目的地に関してはいろいろ欲がでて、最終的に岐阜の新穂高温泉から高山、白川郷を経て、富山県の黒部峡谷に入り、さらに新潟の弥彦公園を訪れ、帰りは群馬県の宝川温泉に立ち寄って、東京に帰るという日程に落ち着いたのだった。
第三部は、白川郷を後にして富山県に入り、もう一つの合掌造りの里・五箇山地区を訪れたときの旅行記です。(表紙写真は、相倉合掌造り集落)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 白川郷とともに有名なもう一つの合掌造りの里・五箇山。白川郷からさらに北にあるため、東京からは行きにくく、今回初めて訪れることが出来た。五箇山地区には、二カ所の世界遺産の合掌造り集落がある。写真は、そのひとつの菅沼合掌造り集落。

    白川郷とともに有名なもう一つの合掌造りの里・五箇山。白川郷からさらに北にあるため、東京からは行きにくく、今回初めて訪れることが出来た。五箇山地区には、二カ所の世界遺産の合掌造り集落がある。写真は、そのひとつの菅沼合掌造り集落。

  • もう一つの世界遺産合掌造り集落、相倉(あいのくら)集落。夕刻が迫っていたため、集落の中には入らず、展望台から撮影するだけにとどめた。

    もう一つの世界遺産合掌造り集落、相倉(あいのくら)集落。夕刻が迫っていたため、集落の中には入らず、展望台から撮影するだけにとどめた。

  • 11月4日、お昼少し前に白川郷を後にして、さらに156号を北上。道沿いには合掌造り風の民家も。この方が、観光地化されていなくて風情がある。

    11月4日、お昼少し前に白川郷を後にして、さらに156号を北上。道沿いには合掌造り風の民家も。この方が、観光地化されていなくて風情がある。

  • やがて、富山県の南砺市にはいる。

    やがて、富山県の南砺市にはいる。

  • 庄川に沿って北上し、再びダム湖沿いを走る。

    庄川に沿って北上し、再びダム湖沿いを走る。

  • 赤尾ダムそばを通過。

    赤尾ダムそばを通過。

  • 合掌造り風のお土産屋。

    合掌造り風のお土産屋。

  • 東海北陸自動車道の五箇山ICを過ぎてからまもなく、一つ目の世界遺産集落、菅沼合掌造り集落に到着。156号線ぞいの駐車場からは集落は全く見えず、エレベーターで集落に下るようになっていた。駐車場代と集落保存協力金として500円を払う。

    東海北陸自動車道の五箇山ICを過ぎてからまもなく、一つ目の世界遺産集落、菅沼合掌造り集落に到着。156号線ぞいの駐車場からは集落は全く見えず、エレベーターで集落に下るようになっていた。駐車場代と集落保存協力金として500円を払う。

  • エレベータを降りると、そこはトンネルの中だった。このトンネルは、世界遺産の菅沼合掌造り集落と、その反対側にある五箇山合掌の里との間を行き来するためのトンネルだった(写真は、合掌の里からの帰りに撮影)。

    エレベータを降りると、そこはトンネルの中だった。このトンネルは、世界遺産の菅沼合掌造り集落と、その反対側にある五箇山合掌の里との間を行き来するためのトンネルだった(写真は、合掌の里からの帰りに撮影)。

  • 最初はトンネルを右方向へと歩いて、菅沼集落へ。トンネルの出口の紅葉がきれいだ。

    最初はトンネルを右方向へと歩いて、菅沼集落へ。トンネルの出口の紅葉がきれいだ。

  • トンネルを出ると、すぐに菅沼集落が現れた。

    トンネルを出ると、すぐに菅沼集落が現れた。

  • 集落の方へと歩いて行く。

    集落の方へと歩いて行く。

  • 野菜は自家製らしく、大根、ねぎ、キャベツ等が育っていた。

    野菜は自家製らしく、大根、ねぎ、キャベツ等が育っていた。

  • ハロウィーンで見るような巨大なカボチャが収穫されずに残されている。

    ハロウィーンで見るような巨大なカボチャが収穫されずに残されている。

  • 集落の入り口。階段を下りて集落の中へ。

    集落の入り口。階段を下りて集落の中へ。

  • 今日は平日のせいか、集落の中はひっそりとしていた。

    今日は平日のせいか、集落の中はひっそりとしていた。

  • 立派な合掌造りの家の前に出た。

    立派な合掌造りの家の前に出た。

  • その家の前で記念撮影。ここは土産物店になっていた。

    その家の前で記念撮影。ここは土産物店になっていた。

  • その隣の合掌造り。ここは食べ処。背後の紅葉も見頃。

    その隣の合掌造り。ここは食べ処。背後の紅葉も見頃。

  • 庭には秋の花ダリア。

    庭には秋の花ダリア。

  • 各家の裏庭に設けられていた水場。側溝を流れる水が澄んでいてきれいだった。

    各家の裏庭に設けられていた水場。側溝を流れる水が澄んでいてきれいだった。

  • 水場には花が置かれて素敵だ。

    水場には花が置かれて素敵だ。

  • 家屋の裏側。

    家屋の裏側。

  • これは食べ処のさらに隣の合掌造り。この家はお店ではないが、右側の家は喫茶店になっていた。

    これは食べ処のさらに隣の合掌造り。この家はお店ではないが、右側の家は喫茶店になっていた。

  • 上記の民家を正面から。

    上記の民家を正面から。

  • 最初に見た二軒の合掌造りを振り返る。

    最初に見た二軒の合掌造りを振り返る。

  • 五箇山民俗館。中には入らず。

    五箇山民俗館。中には入らず。

  • 民俗館の前から。

    民俗館の前から。

  • 同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。私は白川郷の集落よりもこちらの方が雰囲気があって気に入った。本当に素晴らしい風景だった。

    同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。私は白川郷の集落よりもこちらの方が雰囲気があって気に入った。本当に素晴らしい風景だった。

  • 集落の出口に向かう途中で、振り返って撮影。

    集落の出口に向かう途中で、振り返って撮影。

  • 出口手前に茶屋があったので、そこで小休止。五平餅とぜんざいをいただく。ぜんざいに入っているのはとちもち。あまりにもやわらかくておいしかったので、土産に買い求めた。漬物はこの地方の名物赤かぶ。

    出口手前に茶屋があったので、そこで小休止。五平餅とぜんざいをいただく。ぜんざいに入っているのはとちもち。あまりにもやわらかくておいしかったので、土産に買い求めた。漬物はこの地方の名物赤かぶ。

  • トンネルまで戻り、今度は反対側の合掌の里に行ってみることに。写真の民家の前には大勢のツアー客。合掌の里の入り口には、大型バスの駐車場もあったので、ツアーでは、最初に合掌の里を見てから菅沼集落に入るのだろう。

    トンネルまで戻り、今度は反対側の合掌の里に行ってみることに。写真の民家の前には大勢のツアー客。合掌の里の入り口には、大型バスの駐車場もあったので、ツアーでは、最初に合掌の里を見てから菅沼集落に入るのだろう。

  • 合掌の里の民家の中。ツアー客の食事に使われるのかも?

    合掌の里の民家の中。ツアー客の食事に使われるのかも?

  • 合掌の里の中は、ツアー客以外は、全くの無人状態だった。菅沼集落よりも古い住宅のようだ。

    合掌の里の中は、ツアー客以外は、全くの無人状態だった。菅沼集落よりも古い住宅のようだ。

  • 特に見る物もなさそうなので、早々に引き返す。

    特に見る物もなさそうなので、早々に引き返す。

  • 再びトンネルの入り口。

    再びトンネルの入り口。

  • かつて荷物を運んだ籠のロープウェイが置かれていた。

    かつて荷物を運んだ籠のロープウェイが置かれていた。

  • 菅沼合掌造り集落を後にして、今度はもう一つの世界遺産、相倉(あいのくら)集落へ。156号から304号に入り、坂道を登っていくと、相倉集落への入り口があった。時刻は2時を過ぎたばかりだが、明るいうちに宇奈月温泉への入り口の黒部ICまで走りたいので、集落には入らず、展望台から俯瞰するだけにした(写真は、展望台へと登る途中から振り返った相倉集落)。

    菅沼合掌造り集落を後にして、今度はもう一つの世界遺産、相倉(あいのくら)集落へ。156号から304号に入り、坂道を登っていくと、相倉集落への入り口があった。時刻は2時を過ぎたばかりだが、明るいうちに宇奈月温泉への入り口の黒部ICまで走りたいので、集落には入らず、展望台から俯瞰するだけにした(写真は、展望台へと登る途中から振り返った相倉集落)。

  • 急坂を登っていくと、視界が開け、相倉集落がきれいに見渡せるところに到着。

    急坂を登っていくと、視界が開け、相倉集落がきれいに見渡せるところに到着。

  • この場所が展望台だった。

    この場所が展望台だった。

  • 展望台の下を見ると、二人の女性が集落を描写していた。

    展望台の下を見ると、二人の女性が集落を描写していた。

  • 集落を拡大して。

    集落を拡大して。

  • 展望台から少し下ってから撮影。写真の一番下に駐車場の一部が写っている。

    展望台から少し下ってから撮影。写真の一番下に駐車場の一部が写っている。

  • 駐車場を拡大して。

    駐車場を拡大して。

  • 再び相倉集落。

    再び相倉集落。

  • 展望台から駐車場へ戻る途中で見かけた秋の花。

    展望台から駐車場へ戻る途中で見かけた秋の花。

  • 駐車場に下る前の最後の集落の写真。秋色に染まりまるで絵画のようだった。

    駐車場に下る前の最後の集落の写真。秋色に染まりまるで絵画のようだった。

  • 坂を下り終えたあたりで見かけた花。

    坂を下り終えたあたりで見かけた花。

  • 相倉集落を後にして、五箇山トンネルを抜けたあと、福光ICで東海北陸自動道に乗る。合掌集落の家の形に似せて作られたようなトンネルの入り口だった。

    相倉集落を後にして、五箇山トンネルを抜けたあと、福光ICで東海北陸自動道に乗る。合掌集落の家の形に似せて作られたようなトンネルの入り口だった。

  • その後、小谷部砺波JCTで北陸自動車道に入り、黒部ICまで走る。晴れていれば、北アルプスの山々が見えるはずだが、今日はあいにくの曇り空。

    その後、小谷部砺波JCTで北陸自動車道に入り、黒部ICまで走る。晴れていれば、北アルプスの山々が見えるはずだが、今日はあいにくの曇り空。

  • ちなみに、これが今年の春に氷見からの帰りに同じ高速を走ったときの写真。

    ちなみに、これが今年の春に氷見からの帰りに同じ高速を走ったときの写真。

  • 今日の夕食は、黒部ICで高速を降りてから、少し魚津方面に戻ったところにあるきときと寿司。ここは、今年の春に氷見に行った時に食べたのと同じ寿司チェーン店。回転寿司だが、普段自宅近くで食べる回転寿司より具が格段に大きく、値段も倍値段だった。それでも一人千円位でお腹いっぱいになった。

    今日の夕食は、黒部ICで高速を降りてから、少し魚津方面に戻ったところにあるきときと寿司。ここは、今年の春に氷見に行った時に食べたのと同じ寿司チェーン店。回転寿司だが、普段自宅近くで食べる回転寿司より具が格段に大きく、値段も倍値段だった。それでも一人千円位でお腹いっぱいになった。

  • おいしい寿司を食べ満足した後、暗い中を宇奈月温泉まで30分ほど走って、宇奈月温泉駅のすぐ前にある今日の宿(フィール宇奈月)に無事到着した。明日はいよいよ黒部峡谷の中に入る。今日までの二日間の走行距離は557.2キロ。(その4に続く)

    おいしい寿司を食べ満足した後、暗い中を宇奈月温泉まで30分ほど走って、宇奈月温泉駅のすぐ前にある今日の宿(フィール宇奈月)に無事到着した。明日はいよいよ黒部峡谷の中に入る。今日までの二日間の走行距離は557.2キロ。(その4に続く)

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