上高地モニターツアー ２日目(岳沢)

2021/10/05 - 2021/10/05

日本山岳ガイド協会企画の上高地モニターツアーに参加してきました。
２日目は岳沢に行きます。

GPSによる旅程：http://takahide.starfree.jp/Kamikochi/Kamikochi.html
スケジュール等：http://takahide.starfree.jp/Kamikochi.html


上高地：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%AB%98%E5%9C%B0
上高地公式ウェブサイト：https://www.kamikochi.or.jp
日本山岳ガイド協会：http://www.jfmga.com

エリア 上高地(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

梓川

日の出前の空はまだ暗く、六百山の手前側に川霧のようなものが見えます。


梓川：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%93%E5%B7%9D
六百山：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%99%BE%E5%B1%B1

田代池

６時を過ぎるとだいぶ空が明るくなってきました。


田代池：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E6%B1%A0

田代池 自然・景勝地

田代湿原

北側は青空となり、西穂高岳には日が差し始めました。


田代湿原：https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E6%B1%A0%E3%83%BB%E7%94%B0%E4%BB%A3%E6%B9%BF%E5%8E%9F
西穂高岳：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%A9%82%E9%AB%98%E5%B2%B3

田代湿原 自然・景勝地

大正池

穂高連峰にはだいぶ日が当たってきました。


大正池：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E6%B1%A0_(%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B8%82)
大正池：https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E6%B1%A0
穂高連峰：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%82%E9%AB%98%E5%B2%B3
穂高連峰：https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E7%A9%82%E9%AB%98%E9%80%A3%E5%B3%B0

大正池(長野県松本市) 自然・景勝地

大正池

焼岳は未だ山頂部分にのみ日が当たっておらず、積雪が赤く見えます。
この朝は風がなく、水面にきれいに山々が映し出されていました。


焼岳：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E5%B2%B3
焼岳：https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E7%84%BC%E5%B2%B3

大正池(長野県松本市) 自然・景勝地

中千丈沢押出し

西の空も青くなり、焼岳山頂も明るくなってきました。

焼岳

六百山の陰になる川面はまだ暗いですが、山は中腹まで日が当たるようになってきました。

上高地梓川の清流 自然・景勝地

河童橋

宿に戻って朝食を取った後に再度出発。
８時を過ぎても未だ日が当たりませんが往来する人は増えています。


河童橋：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E7%AB%A5%E6%A9%8B
河童橋：https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E6%B2%B3%E7%AB%A5%E6%A9%8B

河童橋 名所・史跡

穂高連峰

ホテル白樺荘前に設けられている白樺展望台からの眺めです。


ホテル白樺荘：https://www.shirakabaso.com

ホテル白樺荘＜上高地＞ 宿・ホテル

岳沢湿原

岳沢登山口近くの橋の上です。
湿原の向こうに六百山が見えます。


岳沢湿原：https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E5%B2%B3%E6%B2%A2%E6%B9%BF%E5%8E%9F

岳沢湿原 自然・景勝地

明神南沢(地点⑧)付近

白樺展望台から見えたカール(圏谷)右側に設けられ、登山口から小屋までが10区画に区切られた登山道を進みます。
カールに近づく個所では、西穂高岳がよく見えます。


カール(圏谷)：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%8F%E8%B0%B7

風穴(地点⑦)

地中の凍土で冷やされた風が岩の隙間から出てきます。

見晴らし台(地点⑥)

風穴の少し先にあるガレ場です。
西穂高岳の谷間は黄葉が進んでいます。


ガレ場：https://www.yamakei-online.com/beginners/step05_3.php#:~:text=%E3%82%AC%E3%83%AC%E5%A0%B4
ガレ場：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E3%81%8B%E8%A1%8C#:~:text=%E3%82%AC%E3%83%AC%E5%A0%B4

見晴らし台(地点⑥)

北側には穂高の岩壁が見えます。

中間地点(地点⑤)付近

ガレ場を横に見ながら山道を登ります。

西穂高展望所(地点④)付近

天狗の頭がはっきりと見えるようになってきました。

西穂高展望所(地点④)付近

名前の通り、西穂高岳がよく見えます。

小屋見峠(地点①)付近

実を付けたナナカマドの奥に天狗の頭がよく見えます。


ナナカマド：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%89

ガレ場

最後にトラバースするガレ場です。


トラバース：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E3%81%9F%E8%A1%8C#:~:text=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9

ナナカマド

ガレ場手前にきれいに紅葉したナナカマドがありました。

ガレ場

トラバース中のガレ場からは吊尾根が正面に見えます。
中央部分に柱状節理が見えます。


柱状節理：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E7%90%86#%E6%9F%B1%E7%8A%B6%E7%AF%80%E7%90%86

岳沢小屋

到着です。
小屋の裏側は黄葉真っ盛りでした。


岳沢小屋：https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/
岳沢小屋：https://kita-alps.yamagoya.gr.jp/area01/101.html

岳沢小屋 宿・ホテル

岳沢小屋

小屋の標高が2,170mということは、登山口から600m程登ってきたことになります。

岳沢小屋 グルメ・レストラン

岳沢小屋

前穂高岳と小屋の全景です。

岳沢小屋 グルメ・レストラン

前穂高岳

昼食後に小屋の周囲を散策します。
小屋から天狗沢ルートを少しだけ進んだガレ場から北東方向の眺めです。

天狗の頭

同じガレ場から北西方向の眺めです。
小屋に戻って下山します。

見晴らし台(地点⑥)

川幅の広がっている辺りが白樺展望台、その奥に河童橋が見えます。

岳沢湿原

展望ウッドデッキからの湿原と六百山の眺めです。

岳沢湿原 自然・景勝地

河童橋

カールは既に西穂高の陰に入っています。

河童橋 名所・史跡

歩行記録

上高地アルプス山荘から岳沢小屋の少し先までの往復です。


上高地アルプス山荘：http://www.jfmga.com/alpssanso.html