
2021/10/07 - 2021/10/15
11位(同エリア80件中)
Decoさん
この旅行記のスケジュール
2021/10/07
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車での移動
出発 *これ以降、「移動」の記載がない場合はすべて車の移動です。
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船での移動
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車での移動
雲仙グリーンロード→がまだすロード→雲仙グリーンロード
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船での移動
長洲ターミナルを経て、帰宅
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この旅行記スケジュールを元に
我が家では毎年恒例の南島原への親戚を訪ねる旅。
ようやくコロナも落ち着いて、感染防止に気を付けて訪ねてきました。
南島原市の日野江城跡を訪ね、小浜温泉へ向かいました…が、諸般の事情で雲仙温泉に入ってきました。
(2021/10/22投稿)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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自宅を出て、玉名郡長洲町の長洲港有明フェリーターミナルへ。
午前8時発の便に乗船。島原半島へ。
この写真は乗船する船から車が降りてくる場面です。
フェリーの車両搭載部は二階になっており、上部の湾曲したアプローチから乗用車が降りて、下のゲート部分からトラックなど大型車が直接出てきます。
これらの車が降りてきて、地上で待機している車が乗船します。
アプローチに隠れていますが、その奥の建物がターミナル。右に通路のようなものが突き出ていますが、車なしの人はここから乗船します。有明フェリー (長洲ターミナル) 乗り物
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船内の売店でコーヒーと焼ドーナツのセットを購入。
ほっと一息つきます。
コーヒーのみなら250円。くまモンのドーナツとのセットなら300円です。
ドーナツは3~4種類から選べます。 -
途中、長洲港へ向かうフェリーとすれ違います。
乗船は45分程ですが、うっすらと多比良港付近の景色が見えてきます。
多比良港は現在は雲仙市国見町にあります。そう、高校サッカーで有名な国見高校はここにあります。
*この写真の位置情報は多比良港にしています。有明フェリー (多比良ターミナル) 乗り物
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多比良港から雲仙グリーンロードに入り、がまだすロードを経て島原市内に入り、再び雲仙グリーンロードに入り南島原市へ。
このコースは海岸と山の間の少し高い場所を通ることが多いので、信号も少なく快適なドライブが楽しめます。特にがまだすロードは車両専用道路なので走りやすく、景色が最高!
島原~南島原の雲仙グリーンロードは多少アップダウンやカーブも多くなりますが、それでも交通量が少ないので運転は楽でした。
南島原市の旧西有家町エリアにある「みそ五郎公園」で休憩します。みそ五郎の森総合公園 公園・植物園
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ここにはグラウンドがあり、トイレや東屋、管理棟付近には自販機もあります。
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奥には大きな遊具もあり。後で調べてみたらアスレチックの施設もあるようです。
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みそ五郎どんの民話の説明です。
力持ちの大男が、海で嵐にあった船を救う…というお話。
味噌が好き…塩分取りすぎでしょうね。現代では。 -
イチオシ
これは公園から近い場所で撮影した写真ですが、有明海から山が立ち上がり、谷間が深く奥まで伸びている地形がおわかりいただけると思います。
みそ五郎どんが「山の上に住んでいて、海で嵐にあった船を救う」という話の背景がわかるような気がします。
島原半島は、海の産物、山の産物が交互に流通して経済と生活が成り立っていたのだと思います。
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この後、親戚宅を訪ねます。コロナ禍ということもあり、15分程屋外で話して失礼しました。 -
親戚宅を出て、日野江城跡のエリアへ向かいます。
日野江城跡の南側には、一本の狭い道路があり、その西側はかなり家屋が密集しており、商店もちらほら見えます。
このあたりは、日野江城の旧城下町であり、キリシタン大名有馬晴信の時代にはイエズス会の日本布教の中心地でした。この通りは「中通り」と呼ばれ、復活祭などの主要行事の際は、大きな行列が行進していたそうです。ルイス・フロイスはこの中通りを「細く長く美しい通り」とローマに報告していたそうです。
この写真はその狭い道路から撮影した日野江城跡です。
本当は旧城下町も撮影したかったのですが、諸般の事情で車を停めることができず、断念(涙)。 -
「中通り」から日野江城に向かう途中、「有馬セミナリヨ跡」があります。
左から、説明版、縦長の記念碑(長崎純心大の学長先生が揮毫)、記念碑(説明付)、記念樹があります
この他の遺構などはなし。400年も前のことですから。
記念碑などの後ろは一般の民家。観光客は多くはないと思うけど、やっぱりちょっと生活しにくい…かも。有馬セミナリヨ跡 名所・史跡
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こちらは説明付き記念碑です。
【キリシタン大名・有馬晴信】
日野江城主だった有馬氏(通称「肥前有馬氏」と呼ばれます。尚、後に久留米藩主となった有馬氏は摂津=大阪北部の出で全く別の家系です)は、藤原純友の子孫と言われています。有馬氏を名乗り、戦国時代に島原半島に勢力を拡大。ポルトガルとの交易で力を蓄えました。
一時期、周辺の戦国大名に押されたりしましたが、キリシタンとなり、有馬晴信の時代に絶頂を迎えます。この時代、日野江城周辺こそが島原の中心であり、島原の乱で知られる原城も日野江城の支城でした。この時代にセミナリヨが設けられ、日本におけるキリスト教文化の一大中心地となったわけです。
しかし、有馬晴信は、ポルトガルとのトラブルに端を発した、長崎奉行・長谷川藤広や本田平八郎の家臣・岡本大八との複雑な関係と争いの結果、1612年に失脚、自害となりました。
【晴信失脚後~島原の乱】
有馬晴信の跡を継いだ子の直純は、徳川家康との関係も深く、有馬家自体は領地も減ずることなく生き延びましたが、直純はキリスト教を弾圧。1614年には日向(宮崎)に転封となりました。
この後、日野江城周辺は天領となったり紆余曲折の末、領主となった松倉氏は城と城下町を現在の島原市に移し、そのために過酷な重税の取り立てを領民に課しました。さらにキリシタンも残忍な方法で弾圧し、ついに1637年島原の乱が起こります。
島原の乱の後、松倉氏は改易、幕府はしばらくしてポルトガルと断交。また島原の地は大幅に人口が減り、瀬戸内から人々が移り住んできたといいます。今も島原の名産である「素麺」、そして以前は「醤油」造りも盛んでした。瀬戸内との関係がうかがわれます。 -
こちらは左の説明版の文章部分。
セミナリヨは、有馬晴信の時代、1580年に設けられましたが、今の有馬町にあったのは、1587年の秀吉による禁教令まで。その後長崎など転々として、1601再び有馬町に戻ってきて1612年、晴信の失脚まで存続しました。
ちょっと意外(私の勉強不足ですが)だったのは、セミナリヨが1612年まで存続していたこと。1587年の豊臣秀吉の禁教令以来厳しい弾圧が続いてきたようにおもっていましたが、江戸幕府成立以降もしばらくの間は、存続できる環境があったのですね。多分、じわじわと禁教に向かいせめぎあいもあったと思いますが、莫大な利益をもたらす貿易のために完全に禁止されたわけではなかったようです。
フォートラに「有家セミナリヨ跡」が登録されていますが、「有家」の方は同じ南島原市でも旧西有家町にあります。セミナリヨが転々とした期間の中の、1595~1597年に置かれていた場所のようです。
セミナリヨはの教育内容ですが、説明版を読むと、宗教はもちろん、ラテン語に歴史、文化、思想、人文地理…とあり、幅広いものでした。今のリベラル・アーツ(幅広く知識と教養を学ぶ…みたいな感じ)の祖先でしょうか。また音楽や体育も重視されていたようです。
日本語で日本文学の講座まであったとのことですが、日本での布教活動は日本語で行うわけで、日本語能力を高めることを目的としていたようです。 -
それでは、日野江城跡に入ります。
まず、本丸にあった全体図の写真を掲載します。
日野江城は有明海からほど近い小山に、本丸、二の丸、三の丸で構成された平山城でした。
本丸へのアプローチは、西側(三の丸側)と東側(二の丸側)からの二か所があります。東側が表門だったようですが、車で本丸近くまで行けるのは西側からです。日野江城跡 名所・史跡
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車で本丸近くへ進みます。このあたりは三の丸のようです。
途中道が狭くてテレビの「ポツンと一軒家」に出てくる危うい道のような場所もありました…。
日野江城は、島原の乱の後廃城になっていました。ということは約400年、放っておかれたということで、石段や石垣の一部くらいしか残っていません。 -
お墓のようなものも見えます。
説明版を読むと、尾藤碑…島原の乱に参戦した武将が致命傷を負い、有馬城に引き上げて絶命した場所だとか。 -
尾藤碑の少し先にある場所です。ここも三の丸…かな。
島原の乱の後、移住してきた人々は、廃城となった日野江城跡に畑や果樹園を作っていたとか…。ここもそうだったのかも知れません。 -
本丸の手前に到達しました。車を停めてここから先は徒歩です。
この道を進むと本丸~二の丸方面へ行けそうです、こちらには向かわず… -
二の丸にあった説明版です。
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左手の本丸入口へ。柵を開けて入ります。
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本丸へ上ります。
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本丸の上部です。小さな平地になっていました。
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日野江城の説明です。
当時最先端の技術も使われていたようですが、その反面、仏教が弾圧されて、お寺の石材も使用されていたようです… -
本丸から東南側を見下ろすと、開けた土地があり、降りてみます。
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降りてみると、有明海が見えます。昔はもっと海岸線が手前にあったと思います。
ここも本丸の一部だったようです。この左手下が二の丸のようです。 -
本丸の一画に神社がありました。日野江神社だそうです。
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イチオシ
日野江城跡を後にして、目指すは小浜温泉。
まずはランチです。
事前に下調べして、小浜ちゃんぽんが美味しそうなお店を四軒ほどピックアップ。あいにくこの日はそのうちの一軒は定休日ですが、小浜温泉の手前にある一番候補の某店に行ってみると、お休み…ガーン(涙)下調べでは営業日なのに(涙)
そこで、温泉街の北側、小浜バスターミナルの一画にある「ニュー小浜」へ。
レトロ感あふれる雰囲気と美味しい料理で人気のようです。
小浜温泉は狭い海岸沿いの土地にあり、駐車場も少なめ。「ニュー小浜」も二台分ですが、ラッキーにも一台分空いてました。レストラン ニュー小浜 グルメ・レストラン
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店内の写真です。もう40~50年営業しているそうで、多分バスターミナルの営業当初から入っているのだと思います。
レトロな雰囲気ですが、店内は清潔で緑豊かです! -
こちらはメニュー。
本日は、「ちゃんぽん」と「トルコライス」を頼んでみます。 -
こちらが「ちゃんぽん」です。
小浜ちゃんぽんの中ではあっさり系…らしいです。
具材もちょっとユニークで、美味しかった!
…ただ、ニュー小浜のおすすめは「唐揚げちゃんぽん」で、大きな唐揚げが二つ乗っかっているそうです。多分、このお店としては「唐揚げちゃんぽん」がちゃんぽんのスタンダードなのだと思います。
唐揚げ好きな方は是非「唐揚げちゃんぽん」を食べてみてください! -
こちらがトルコライス。お皿は小さめですが、厚さが半端ないです(^^;
チャーハンの上にナポリタンとデミグラスソースがかかったトンカツが乗っかっています。横にはサラダと福神漬けもちゃんと入っていました。
デミグラスソースが辛すぎず甘すぎず、絶妙で美味しかった!
下のチャーハンがあっさり系なので、トンカツとの相性も良かったです。
お腹いっぱいになりました! -
そして、大きな窓には、横方向に立派なゴムの木が!
帰り際にお店の方に聞いてみたら、開店以来40~50年頑張っているゴムの木だそうです。もはや建物の一部と化していますが、とてもユニークで楽しいレストランでした。
お店の方もとても感じが良くて、楽しく食事ができました! -
最後にもう一枚、お店の外観。花や草木がきれいにお手入れされているのがわかります。
私的には動物や植物を大切にしているお店は好感度アップなのです。動植物への愛情や優しさがあること、きちんとお世話している真面目さと丁寧さ。お店の姿勢や料理にも端的に表れていると思うのです。
このレストランもその通りで大当たりでした(*^^*) -
ランチまではなんとか無事に進んだ今回の旅、ところが小浜温泉でつまづきました。
日帰り温泉を考えていた展望露天風呂のある旅館が臨時休業。公式サイトで確認していたのに~(涙)
他に考えていた施設も定休日(これは私に確認ミス)だったり、ちょうどお湯を抜いていた時間帯だったり…狭い小浜温泉エリアを車で走り回りました。
公営の温泉施設も車がいっぱいで密状態。
探せば入れたかも知れませんが…10月だというのに気温30℃の暑さ。もう疲れてしまって、雲仙を目指します。
小浜では買物したり、温泉関係の資料館など見たかったのですが、その気力も失せました。
目的地は「雲仙よか湯」。立ち寄り湯専門で、三年前にも訪れています。できれば知らない施設を開拓してきたかったけど、これ以上トライアル&エラーは繰り返したくなく、確実なところへ向かいます。
雲仙よか湯の建物は、日帰りなのに三階建て(地下一階があるので実質四階建て)で、立派なホテル風の建物。
以前ネットで調べたら、かつては三菱重工の保養所だったようです。現在は地元の企業が運営していて、客室はコンドミニアム(素泊まり)として使用、大浴場は日帰り温泉になっています。家族湯もあり。
このお隣には車中泊のスペースもありました。雲仙よか湯 温泉
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入口です。ウェルカムな雰囲気。
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大浴場は地下一階ですが、斜面に建っている施設なので、地下という感じではありません。
こちらは脱衣室。
雲仙よか湯、結構年季が入った施設なのですが、三年前に比べて脱衣室は明るくきれいになっています。フローリングが張り替えられて照明も明るくなったようです。
木製の鍵付きロッカー(コイン不要)がありましたが、表の板が張り替えられた(?)ような気がします。 -
内湯は浴槽一つのシンプルなものですが、この濃い緑色のお湯は源泉100%かけ流し!
それに、窓が広くとってあって、外の緑が目に鮮やかです。
古くなってはいますが、さすがに三菱重工が作った施設ですね。
先に入っていたお客さんに「こんにちは」と挨拶します。
雲仙の大浴場では挨拶がマナー!
温泉文化が根付いています。 -
カランは五か所。
アメニティ(?)は固形石鹸のみ。シャンプーなどは持参になります。
しかし、ここはシャンプーやコンディショナーは不要らしいのです。
お湯が強い酸性なので、石鹸で洗っても温泉で洗い流せば髪のペーハーは整えられるようです。
実際、私も、持参のシャンプーこそ使いましたが、湯上りには髪はサラサラでした。 -
イチオシ
小さな露天エリアもあります。
浴槽は二つあり、こちらは小さい方。
やや熱め。
露天も以前訪れたときから少し手が入れられているようでした。 -
こちらは大きめの露天浴槽。ややぬるめ。
写真でもおわかりいただけると思いますが、周囲は緑に囲まれていて、森林浴。決して豪華な露天ではありませんが、自然が感じられて心身共にリラックスできました。 -
「酸性・含鉄-カルシウム-硫酸塩泉」という珍しい泉質です。公式サイトでは単純硫黄泉(酸性)ですが…硫酸塩泉というのもポイント高いです。
ペーハーは2.3(公式サイト)なので、かなり強い酸性で、皮膚のトラブルには良く効きそう。鉄分も含んでいるので貧血に良いのかも。 -
雲仙よか湯は、季節や天候によりお湯の色が変化するそうです。
私が入ったときは、濃いめのグリーンで、写真表の「うすいグリーン」と「エメラルドグリーン」の中間でしょうか?
施設が目指しているのは「エメラルドグリーン」。お客さんが喜ぶのは「白濁のグリーン」…なんとなくわかるような気がします。
やっぱり白濁してるといかにも効能がありそうだし、それにグリーンなどの色が加わるとプレミアム感が出てきます。 -
よか湯の便利な利用方法
先にも書きましたが、石鹸で洗髪できる。
また、飲用はできませんが、うがいをすると口内炎や口臭がおさまる。
鼻炎に効く。アトピーにも効く。
素敵な温泉ではありませんか。
それにこの張り紙の可愛いキャラクター、フォートラのどこかで見たような…気がします(^^;
そういえば…あの方も九州に…(^^; -
湯上りに一階受付の先にある休憩コーナーをのぞいてみました。
椅子とテーブルがいくつか置かれています。 -
その奥には畳の休憩室。二面に広い窓があり、外側にはテラスもあります。
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テラスの一部は広くなっており、遊具も置かれていました。
貸切湯もいくつかあるようですし、小さなお子さんがいるファミリーにも使いやすい施設かも知れませんね。 -
テラスから山を見ると、昨年訪れた雲仙ロープウェイの駅が見えました。あの山は妙見岳ということになると思います。
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雲仙から山を降りて島原半島の北側の海岸へ。「諫早湾漁協瑞穂直売店」へ。小さいながらも生簀があって…蟹がたくさんいました。
その他海産物の加工品などもありました。
しかし、なぜか漁協の直売所でみかんを購入したのでした。かなり安くてたくさん入っていて、お得で美味しかったです。
そして、左手の建物には、なんと海産物の自販機がありました!
この直売所、冬季にはあさりや牡蠣が販売されるとのこと。立ち寄るなら12月~4月くらいがなお良いかも知れませんね。
*ここは、グーグルマップなどでは「瑞穂漁協直売所」と表示されています。以前は瑞穂漁協でしたが、付近の漁協と合併して今は「諫早湾漁協」となり、名称も変更されたようです。諫早湾漁協瑞穂直売店 お土産屋・直売所・特産品
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多比良港に向かいますが、予定より早かったので、ちょっと通り越して「落水蒲鉾店」へ。ここは20年以上前から島原に行くたびにちくわや蒲鉾を購入しています。私のお気に入りはチーズ蒲鉾…。
帰り際、お店の方からお茶の缶をいただきました。確か昨年もいただいた記憶があります。ドライブで疲れてのども乾いていたのでありがたかったです。落水蒲鉾店 グルメ・レストラン
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買物を終えて、多比良港のフェリーターミナルへ。
疲れていたのでアイスクリームを食べました。有明フェリー (多比良ターミナル) 乗り物
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フェリーに乗船、疲れ切って写真を撮影する気力もありませんでした。
この後、対岸の長洲港から自宅へ戻ったのでした。
今回の旅行、予定通りに進まず、前回の竹田・阿蘇行きに続いて、秋の旅は波乱含みとなりました。
次の旅は何事も無ければよいのですが…
最後までご覧いただき、心からお礼を申し上げます。 -
【番外編】
ここからは”おまけ”です。
島原半島への旅から約一週間後、玉名市天水町の「草枕温泉てんすい」と「花の館」を訪れました。
この日は空気が澄んでいて、島原半島と雲仙を見ることができました。草枕温泉てんすい 温泉
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温泉の後、近くの「花の館」でランチ。ここからも有明海と雲仙が見えます。
花の館 グルメ・レストラン
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テラスに出てみたら、暑くもなく、そよ風が気持ち良かったので、テラス席へ移動。
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ランチメニューは日替わりで二種類提供されます。
こちらは、生姜焼き。これにスープが付きます。 -
こちらは鯖の竜田揚げ。
*光線の影響で緑がかった写真になっています。 -
コーヒーとデザート(この日は抹茶のムース)も付いています。
これで880円は安い。デザートとコーヒーだけでもそこそこお値段はすると思います。
*光線の影響で緑がかった写真になっています。 -
テラス席からも雲仙が見えました。
プチ贅沢な気分を味わえたランチでした。花の館 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (10)
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- rinrinさん 2022/03/14 22:49:14
- 小浜観光
- こんばんは!
小浜温泉でオススメがあるのでコメントさせてください
おたっしゃん湯というレトロな公衆浴場がありますよ
小さいながらも地元の方が結構いらっしゃいます
いつか候補にしてくださいませ
小浜ちゃんぽんの第一候補はどこだったのでしょうか?
入潮さんも美味しいのでオススメします
メニューは豊富で美味しく、何より安い!
参考までに☆
また遊びにきますね
- Decoさん からの返信 2022/03/15 20:40:28
- Re: 小浜観光
- rinrinさん、こんばんは。
おたっしゃん湯、調べてみました。有名な公衆浴場のようですね。
レトロで地元感溢れるお風呂。是非行ってみたいです。あの近くも車で通ったのですが、トラブル続きで暑さも手伝って、気が付きませんでした…。
ちゃんぽんですが、入潮さんも考えていましたが、確か定休日だったと思います。もう一軒、「大衆割烹龍」(だったかな?)を考えていましたが、こちらもお休みでした(グーグルマップから消えてしまったようです)。
でも、ニュー小浜のレトロな雰囲気と料理は私的には大満足でした。
温泉も含めて、もう少し涼しい時期に、再度小浜巡りに挑戦したいと思います。情報ありがとうございました (*^^)v
Deco
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- Reiseさん 2021/10/29 20:29:08
- メッセージをありがとうございました。
- Decoさん
こんばんは。
いつも旅行記を読んでいただき、旅行記やクチコミに「いいね」もいただき、
ありがとうございます。
そして、日本民家園の旅行記も読んでいただき、ありがとうございます。
お返事を掲示板のほうにしましたが、日本民家園は本当に素敵な屋外の博物館でした。
もし機会がおありのようでしたら、是非、訪れてみてください。
私もDecoさんの旅行記やクチコミを読ませていただき、九州の良い場所を沢山知ることができました。いつか九州旅行に出かけたいと思ってます。
ありがとうございます。(^^)
これからもどうぞよろしくお願い致します。
Reise
- Decoさん からの返信 2021/10/30 08:04:31
- Re: メッセージをありがとうございました。
- Reiseさん、おはようございます。
こちらこそいつもお世話になっています。
日本民家園、昔近くに住んでいただけでなく、九州に戻った後に東京を旅行したときにも行ったのですが…閉園間際で入れませんでした(泣)次回は是非行ってみたいです。
私もReiseさんの旅行記で、京都の風景を楽しんだり、鎌倉を訪れたときのことを思い出したり…自分の知らない場所を見るのは新しい世界が開けるような気がしますし、知っている場所は行った頃のことを懐かしく思い出したりしています。
こちらこそ、これからもよろしくお願い致します。
九州にも是非いらしてくださいね。
Deco
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- たらよろさん 2021/10/23 19:47:00
- トルコライスと小浜ちゃんぽん
- こんばんは、Decoさん
島原までの親戚訪問。
本当にコロナ禍で、いろいろと気遣いすることがあり、
遠方への訪問は大変ですね。
でも、15分だけでも顔を見てお話しできたこと、、、
良かったです。
ボリューム満点のトルコライスと小浜ちゃんぽん♪
デミグラスソースに彩られた分厚いトンカツが美味しそうで~。
田舎では公式HPで確認していても更新されていないこともあるので、
本当に今の世の中、しているか休んでいるか、時間変更がないか…
直接聞かないと怖いですよね。
少しずつ世間は普通に戻っていくのでしょうか。
元の木阿弥にならないように気をつけてそして楽しめたら良いですね。
たらよろ
- Decoさん からの返信 2021/10/24 08:03:50
- Re: トルコライスと小浜ちゃんぽん
- たらよろさん、おはようございます。
コロナだいぶ落ち着いてきましたし、ワクチン接種も進んでいますが、やっぱり気を遣います。
また、親戚が高齢になって、体調もあまりよくないので、コロナも含めて短時間の滞在になりました。でも元気そうにしておられたので良かったです。
小浜グルメはいわゆるB級グルメになると思いますが、お手頃価格で地域の名物料理を楽しめるのが嬉しいです。ニュー小浜はテレビで紹介されたらしいし。
でも、島原で本当に美味しいのはお刺身です。鮮度がよくて身がプリプリしています。
小浜温泉は、ちょうどリニューアルしてたり、機器の不調でしばらくお休みだったり…でも、多分コロナも影響していると思います。リニューアルもコロナ禍だから、今やっておこうという施設もあるようですし(ウチの近所もそんな施設があります)。
たらよろさんがおっしゃる通り、万全を期すなら電話で確認でしょうね。
コロナ、このまま落ち着いてくれれば良いけど…飲み薬ができれば違ってくるでしょうけど。ワクチン三回目が話題になっていますが、私は結構副反応が出たので、う~ん、ちょっと憂鬱(^^;
朝晩冷え込んできましたし、たらよろさんも旦那様も、お体に気を付けてお過ごしくださいね。
Deco
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- チーママ散歩さん 2021/10/23 07:52:44
- おはようございます
- おはようございます♪
私も読み進めてびっくり(@_@)
他人の空似? 爆笑
あの説明を読んで、
間違いなくあのお湯はいいお湯だと思います!
説明の絵がなによりいいもの(^_-)-☆
品質保証的なイラスト。笑
トリートメントも要らないなんてすばらしい。
たまに自分の物でないのを使うとキシキシするけど。
何もなくてもさらさらなんて。
口内炎もアトピーも。
万能薬ですね。
ふふふ♪
島原で以前はお醤油が・・。とありましたが。
唐突ですが九州のお醤油って甘くておいしいですね♪
Decoさんも甘口派でしょうか?
甘いお醤油が物珍しく、おさしみにも合うので買って帰りました。
あ、 あの人も九州に・・・その人って。
はい、 ここにおります(笑)
みそ五郎どんのお話。あの高いところから海をながめ
船を助けた恩人なのですね。
でもなぜみそ? しょっぱいですね( ´艸`)
いい行いをすれば大好きなお味噌を頂いて幸せに。
悪い事をすれば、鬼・ワニのいる地獄へ行き・・・。
あれ? お話が私とリンクしましたね。AHAHA。
おあとがよろしいようで この辺で。お邪魔しました。
- Decoさん からの返信 2021/10/23 08:53:54
- Re: おはようございます
- チーママ散歩さん、おはようさんです。
私もあのイラストを見た時、びっくりしました!
まさかチーママさんも雲仙に、と…他人の空似でしょうね。
雲仙よか湯は施設は年季が入っていますが、お湯は素晴らしいです。
キャンプ帰りや立ち寄り湯、地元の方も良くいらしているようです。
甘口醤油、さしみ醤油ですね。
独特の味で、好みがわかれるようですが、私は好きです。
島原は、海と山が近いのが特徴ですね。
両方で人の交流もあります。私の親戚で、海に近い場所の人が、山の方にお嫁に行った人もいましたし。予想以上に密接なのかもしれません。
チーママさんが訪れた別府・湯布院から九重・久住~阿蘇、そして雲仙。
九州を横断する火山帯。災害もあるけど、温泉は山の恵でもありますね。
Deco
-
- 旅猫さん 2021/10/22 20:12:33
- 懐かしいです。
- Decoさん、こんばんは。
早速、読みに来ました。
日野江城跡、懐かしいです。
訪れたのは13年前ですが、少し整備されたみたいです。
石垣もちゃんと見えますし、草も刈られていますし。
小浜温泉では食事処や日帰り温泉が休みで残念でしたね。
小浜温泉を訪れた時は、とても静かで空いていたので、驚きです。
雲仙島原も、いつかまた訪れてみたいものです。
旅猫
- Decoさん からの返信 2021/10/22 20:49:14
- Re: 懐かしいです。
- 旅猫さん、ご覧いただきありがとうございます。
日野江城跡付近は昔から何度も訪れたエリアですが、旅猫さんの旅行記を拝見して、自分なりにもう一度あの土地を見て、記録したいと思うようになり、今回旅行記にまとめてみました。
日野江城、確かに、以前より整備されているようです。私も以前訪れたときは草ぼうぼうだったのを覚えています。
数年前、このエリアは世界遺産登録で随分盛り上がったようですが、禁教期の遺産に限定されてしまい、日野江城エリアは外れてしまったようです。
小浜温泉、いつかまた訪れて、温泉&ちゃんぽんを堪能したいと思います。
Deco
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旅行記グループ 島原・雲仙 温泉日帰り旅
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