九州7泊8日の旅④ 長崎

2020/10/28 - 2020/10/28

4日目は、長崎市内を、グラバー園と、出島をメインに、ゆるく観光をしました。

本当は、亀山社中など、坂本龍馬のゆかりの地を巡りたかったのですが、欲張らず、のんびり巡りました。

旅の中日なので、疲れも少しあったかな。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル駐車場から、今回借りたAQUAで、長崎市に出発します。
やはり、燃費の良い車は良いですね。

ホテル日航ハウステンボス 宿・ホテル

大浦天主堂が見えてきました。

長崎らしい石畳と坂道です。

大浦天主堂 寺・神社・教会

大浦天主堂は、外からのみで、内部撮影は禁止です。原爆による破壊も免れ、今もなお創建当時の姿のままの国宝です。

拝観料が1000円で、ちょっと高い感じもしますが、見応えはかなりあります。

大浦天主堂 寺・神社・教会

大浦天主堂の隣に、祈りの丘絵本美術館がありました。

妻が絵本大好きなので、立ち寄りました。

予想を越えるほど数の絵本があって、約1時間、妻は、毎日でも通いたいと、見入っていました。

入館料は300円でした。　僕は飽きました...

祈りの丘絵本美術館 美術館・博物館

グラバー園に到着しました。

事前情報で、肝心のグラバー邸は、改修工事中で見れないとのことですが、雰囲気だけでも楽しんできます。

グラバー園 名所・史跡

グラバー園・旧スチイル記念学校に向かいます。

途中の石畳の道も素敵な雰囲気です。

グラバー園 名所・史跡

長崎出島のオランダ商館で、コックの見習をしながら西洋料理を習得した草野丈吉が、日本初の西洋レストランが自由亭だそうです。

自由亭喫茶室 グルメ・レストラン

建物の隣には、西洋料理発祥の碑や、草野大吉の像などがありました。

現在は、「自由亭喫茶室」として、オランダ人が考案したダッチコーヒーを飲むことができます。

自由亭喫茶室 グルメ・レストラン

グラバー園・旧リンガー住宅の前の庭にあるベンチです。

庭からは、長崎港が見渡せました。

グラバー園 名所・史跡

広いグラバー園の中央部の庭に、「グラバーガーデンカフェ」がありました。

グラバーカフェ グルメ・レストラン

僕は運転があるのでコーラ。妻はビールにしました。
　
グラバー園は、坂道が多いので疲れて、喉が渇きます。

グラバーカフェ グルメ・レストラン

改修中の、グラバー邸です。
親切に、工事中の中を見ることができる場所がありました。

グラバー園 名所・史跡

グラバー邸のそばに、グラバーの銅像がありました。

グラバー園 名所・史跡

グラバー園を見た後、坂を降ってゆくと、長崎伝統工芸館がありました。軽い気持ちで入りましたが、期待以上の内容です。

長崎伝統芸能館 美術館・博物館

長崎のお祭り「長崎くんち」の主役の、龍踊りの白龍、青龍が、展示されています。

長崎伝統芸能館 美術館・博物館

各町の奉納踊りを先導する「傘鉾」と呼ばれる豪華な飾りなどが展示されていました。

長崎くんちの、祭りを紹介する映画も放映されていました。

長崎伝統芸能館 美術館・博物館

グラバー通り、大浦天主堂の斜め向かい側に、南山手プリンというお店がありました。せっかくだから、1つだけ買って、ホテルに持ち帰りました。

長崎南山手プリン グルメ・レストラン

夜に、美味しくいただきました。

プリンは2層になっていて、ステンドグラスプリン。

食べてから気づいたのですが、後ろから光を当てると、光るとか...だそうです。

長崎南山手プリン グルメ・レストラン

明日、端島(軍艦島)を見に行くフェリーの予約をするために、長崎港までやってきました。

出島ワーフは、港に面していて、雰囲気の良いショッピングエリアですね。

長崎出島ワーフ ショッピングモール

「活いか」の幟旗に誘われ、お店に入りました。しかし残念ながら剣先イカは、本日入荷していなくて、メニューにないと聞いてがっかりです。僕はまぐろ丼、妻は握り寿司にしました。今回の旅行で時間がなく、剣先イカを食べに呼子まで足を伸ばせなかったから、とても残念でした。

海鮮市場 長崎港 出島ワーフ店 グルメ・レストラン

僕はまぐろ丼、妻は握り寿司にしました。

今回の旅行で時間がなく、剣先イカを食べに呼子まで足を伸ばせなかったから、とても残念でした。

海鮮市場 長崎港 出島ワーフ店 グルメ・レストラン

鎖国時代に 日本で唯一の 外国との交易窓口となった 出島にやってきました。

出島 名所・史跡

オランダ商人達の居住空間や、 当時の交易の様子が 様々展示されており、 なかなか興味深い場所でした。

出島 名所・史跡

陶製の門柱は、出島がオランダ商館としていた時代から活用されたものだそうです。
　説明書きが無ければ、そのままま通り過ぎていくと思うほど目ただない門柱です。

出島 陶製の門柱 名所・史跡

キャピタンの館の中の展示物です。

出島 名所・史跡

思っていたよりも小規模で、狭い敷地でした。
こんな狭いところでの日々の生活は、さぞ不憫だったでしょうね。

出島 名所・史跡

出島から、新地中華街まで、一駅だけ電車に乗りました。

電車が走っている都市は、全国で17都市あるそうです。
長崎の電車に乗り、13番目になりました。

ちなみに最初に乗ったのは、函館の市電です。
生まれ故郷だからです。

長崎電気軌道/長崎の路面電車 乗り物

今夜の宿、JALシティ長崎に戻りました。

新地中華街のすぐそばにホテルはあります。

ホテルＪＡＬシティ長崎 宿・ホテル

昼間にホテルに着き、ホテルの駐車場が、中華街のすぐそばでした。

長崎新地中華街 名所・史跡

もちろん、長崎の夜ご飯は、中華街で、ちゃんぽんを食べます！

できれば、名物の、

長崎新地中華街 名所・史跡

北門(玄武門)の前には川があり、そこに橋がかかっていますが、

新地橋 名所・史跡

崎の最初の夜ご飯は、もちろん新地中華街で、ちゃんぽんを食べました。

JALシティ長崎のフロント一押しのお店を教えてもらって、玄武門の前にある「京華園」です。

中国名菜 京華園 グルメ・レストラン

本場長崎の、本当の味の、ちゃんぽんを体験し、堪能することができました。とても美味しかったです。

中国名菜 京華園 グルメ・レストラン

長崎中華街東門の入り口にある江山楼新館の店頭で、角煮まんと、ハシト買って、食べ歩きをしました。

角煮まんは、甘くてとろとろの角煮をふわふわな生地でサンドしてあってやみつきになります。

次に、ハシトは、エビのすり身を挟んだ食パンをカリッと揚げて作られ、そのサクサク感がたまらなく美味しかったです。

中国菜館 江山楼 中華街新館 グルメ・レストラン

次に、ハシトは、エビのすり身を挟んだ食パンをカリッと揚げて作られ、そのサクサク感がたまらなく美味しかったです。

あっ、これは豚まんです。ハシトの写真が見つかりません...

中国菜館 江山楼 中華街新館 グルメ・レストラン

写真の門は、東門(青龍門)です。

長崎中華門は、長崎新地中華街には、東西南北の4つの中華門があって、中国の神話に登場する四つの方角を司る神獣をモチーフに建造されているそうです。東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武だそうです。

中華門 名所・史跡

JALシティ長崎は、何よりも中華街まで歩いて3分。出島にも歩いて行ける距離で、観光目的であるなら、とても都合の良い場所にあるホテルだと思います。

ホテルＪＡＬシティ長崎 宿・ホテル