2021/09/11 - 2021/09/12
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2021/09/11
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秋田へ、鉄印の旅に出かけました。
■日程
・09月11日 羽田⇒大館能代⇒鷹巣⇒角館⇒秋田
・09月12日 秋田⇒羽後本荘⇒矢島⇒象潟⇒男鹿半島⇒秋田⇒大宮
■フライト
・羽田09:20⇒大館能代10:30(NH719)
■列車
(9/11)
・鷹巣12:33⇒阿仁合13:31(秋田内陸縦貫鉄道)
・阿仁合13:43⇒角館15:10( 〃 )
・角館16:21⇒秋田17:08(こまち25号)
(9/12)
・羽後本荘10:43⇒矢島11:22(由利高原鉄道)
・矢島11:35⇒羽後本荘12:16( 〃 )
・秋田18:16⇒大宮21:39(こまち46号)
■費用
(移動)
・羽田⇒大館能代 7,500マイル(ANAマイレージ)
・秋田内陸縦貫鉄道 1,800円(片道寄り道きっぷ)
・新幹線こまち 2,870円(角館⇒秋田)
・由利高原鉄道 830円(楽楽遊遊乗車券)
・新幹線こまち 10,210円(秋田⇒大宮/グリーン・トク50)
・トヨタレンタカー 5,270円(C2秋田限定 基本4,620/オプション1,650/クーポン▲1,000)
(宿泊)
・ホテルメトロポリタン秋田 10,000円(ツイン13,200円/クーポン▲1,200/ポイント▲2,000)
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■1日目 2021年9月11日(土)
大館能代空港着陸前の眺め。
上空から見ると、山でない場所は、ほぼ水田。
平地は隅々まで人の手が入っているようです。 -
定刻より少し早い10:00過ぎに到着。
大館能代空港 (あきた北空港) 空港
-
ターミナルの外に観光案内があったので、地図で行程を確認してみます。
-
空港の少し北に位置する鷹巣から「秋田内陸縦貫鉄道」で南下し、大館へ向かいます。
-
翌日は、由利本荘市の「羽後本荘」から「矢島」まで、由利高原鉄道に乗る予定です。
-
路線図ではこのようになります。
(路線図は47RAIL.JP:個人二次利用フリー素材より) -
まず、10:45発のバスで鷹巣駅へ移動。
空港から15分程度でした。 -
駅前で下車。
こちらはJR「鷹ノ巣」駅。
JRの方は「ノ」が間に入ります。 -
その隣、秋田内陸縦貫鉄道の「鷹巣」駅。
鷹巣駅 駅
-
駅前はシャッター通りと化しています。
また、確認した限りでは、飲食店は「県外者お断り」か「2週間以上の県内滞在者であれば可」となっていました。
弁当を買ってJRの待合室で昼食にしました。 -
秋田内陸縦貫鉄道の切符です。
1か所途中下車できる「片道寄り道きっぷ」(1,800円)を購入。 -
時間があるので観光案内所にあったパンフレットで、田んぼアートの場所を確認します(全5か所)。
実際は、車内でその都度案内があったので、確認する必要はありませんでした。
・縄文小ヶ田(じょうもんおがた)駅⇒「ハローキティといせどうくん」
・阿仁前田温泉-前田南間⇒「花の森吉山」
・小渕-阿仁合(あにあい)間⇒「阿仁マタギと狩猟犬」
・上桧木内(かみひのきない)駅⇒「笑EMIと紙風船上げ」
・角館駅直前⇒「雪んこ」 -
秋田内陸線の待合室は狭く込み合っていましたが、直前になるまで改札は開きませんでした。
ただ、隣のJR側からも秋田内陸線内に入れてしまうので、よく分かりません。
12:25頃に改札開始。
鷹巣に到着後、1時間半待ってようやく出発です。
(鷹巣12:33⇒阿仁合13:31) -
秋田内陸線の路線図。
-
イチオシ
鷹巣から2つ目の駅「縄文小ヶ田」です。
●田んぼアート1
「ハローキティといせどうくん」の「いせどうくん」は、「伊勢堂岱遺跡」の板状土偶が由来のようです。
完全な形に復元できたのは1点のみと北秋田市のホームページで説明されています。
https://www.city.kitaakita.akita.jp/archive/contents-6525 -
車内の様子。
-
合川駅手前の観光案内。
-
合川駅で、急行とすれ違い。
イベント列車としても使われている車両でした。 -
イチオシ
田んぼが、美しすぎ。
米内沢を過ぎたあたりだったと思います。 -
●田んぼアート2
阿仁前田温泉と前田南間の「花の森吉山」。
奥に見える山が森吉山だと思います。
後で調べたところ、紅葉の名所のようです。 -
●田んぼアート3
小渕と阿仁合間の「阿仁マタギと狩猟犬」。 -
田んぼアートが見られる場所に差し掛かると、車内はこんな感じになります。
今回は「鉄」と思われるマナーに欠ける年配者がいて、とても残念。
被写体のことしか頭になく、お年寄りに後ろからぶつかっていました。
そもそも車内で走らないでほしい。 -
この列車の終点、阿仁合で下車し、さらに角館まで乗り継ぎます。
阿仁合駅 駅
-
ここで、鉄印をいただきました(7社目/40社)。
オリジナルの図柄でなく、期間限定「高校コラボ鉄印」にしました。 -
阿仁合始発の電車に乗り、角館を目指します。
(阿仁合13:43⇒角館15:10) -
阿仁合駅の売店で「いせどうくん」まんじゅうを買いました。
なかなか美味しく、もう少し買えばよかったです。 -
イチオシ
萱草と笑内の間の「大又川橋梁」。
沿線で一番のビュースポットと案内されていました。
下の橋には、この列車を撮影している人が見えます。 -
阿仁マタギ駅で手を振ってくれているカカシ達。
阿仁マタギ駅 駅
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●田んぼアート4
上桧木内駅の「笑EMIと紙風船上げ」。 -
ホームから見えるようになっています。
上桧木内駅 駅
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この上桧木内駅で、再び列車とすれ違います。
-
●田んぼアート5
角館駅到着の直前に見られる「雪んこ」。 -
角館に到着。
鷹巣から約2時間40分かかりました。角館駅 駅
-
乗り継ぎに1時間ほど時間があるので、古い町並みを歩いて「安藤醸造本店」へ。
ホームページには、享保から地主として角館に住み、味噌と醤油を醸造する、と記されています。
https://www.andojyozo.co.jp/ -
玄関に入ると、すぐに脇に立派な蔵がありました。
-
座敷も広く、さすが元地主です。
無添加の味噌を土産として買いました。 -
有名な武家屋敷の方向へ進み、少し散策するものの、
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武家屋敷は、屋内だけでなく敷地内への立入も婉曲なお断り。
-
残念です。
-
雰囲気だけ味わい駅に戻りました。
こちらは、JR角館駅。 -
その脇にある、秋田内陸線の駅舎。
-
角館から、こまち号に乗って秋田に到着。
(角館16:21⇒秋田17:08 こまち25号) -
駅直結の「ホテルメトロポリタン秋田」にチェックイン。
ホテルメトロポリタン秋田 宿・ホテル
-
夕食はホテル内の「ダイニング万葉」を予約していたのですが、休業するとの連絡があり、別のホテルへ出かけます。
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7、8分歩いて、秋田キャッスルホテル内の「日本料理 秋田車屋」へ。
秋田キャッスルホテル 宿・ホテル
-
駅から少し離れるものの、千秋公園(久保田城跡)が見晴らせて、良い場所です。
-
しかし、値段を考えると、これまで訪ねた場所の方が、幾分勝っている感じでした。
こちらも残念。 -
■2日目 9月12日(日)
秋田駅近くでレンタカーを借り、10:00過ぎに羽後本荘駅に到着。羽後本荘駅 駅
-
由利高原鉄道で羽後本荘と矢島間を往復します。
(羽後本荘10:43⇒矢島11:22) -
乗車するのは「鳥海おもちゃ列車」という車両で、
-
内部はこのような感じになっています。
子供たちは元気に遊んでください、という仕様です。 -
絣の着物を着た「おばこ」がアテンダントとして乗車する場合、このヘッドマークが付くそうです。
(「おばこ」の写真は掲載許可を得ていないため、載せていません) -
出発すると「おばこ」がいろいろ説明してくれます。
これは鮎川駅の「世界一小さな待合室」だとか。
小さすぎて、中で待つとしても気まずそうです。 -
曲沢駅付近。
鳥海山の撮影スポットですが、今日は裾野しか見られませんでした。 -
水田が続く中、転作のそばが見られる場所もあります。
ちょうど、そばの白い花が咲いているところでした。 -
約40分で終点の矢島駅に到着。
矢島駅 駅
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鉄印もいただきました(8社目/40社)。
-
チケットは一日乗り降り自由の「楽楽遊遊乗車券」(830円)です。
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矢島駅の全景。
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折り返しの列車で羽後本荘へ戻ります。
(矢島11:35⇒羽後本荘12:16) -
戻りの列車では、車両の最後部に立ち、しばらく車窓を楽しみます。
-
田園地帯にポツンと建つ吉沢駅。
吉沢駅 駅
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運転手さん曰く「線路が弧を描く先に小さく見える駅舎が見所だ」と、往路に「おばこ」が説明していました。
-
イチオシ
確かに風情ある景色です。
-
羽後本荘駅に到着後、車で南下し13:00頃「象潟」(きさかた)にやってきました。
道の駅象潟「ねむの丘」 道の駅
-
潟という名のとおり、かつては大小の島が浮かぶ入江で、芭蕉が訪れた場所ということを初めて知りました。
-
現在の景色は地震による隆起後のもので、芭蕉が見たものとは異なるようです。
田植え直後は、昔のイメージに近いのかもしれません。 -
道の駅の展望台からだと、想像がつきません。
勉強になりました。 -
象潟から一気に北上し、15:00頃、男鹿半島の「なまはげ館」に到着。
結構、山の中にあります。
ただ、目的はここではないので通り過ぎます。なまはげ館 美術館・博物館
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隣の敷地に建つ「男鹿真山伝承館」。
本物のなまはげが体験できるらしいです。男鹿真山伝承館 美術館・博物館
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内部の様子を伺うと、ひそひそ声がしました。。
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なまはげの出演ではなく、再現時間です。
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さらに奥へ進むと、真山(しんざん)神社があります。
古くからある山岳信仰の場だそうで、現在は「なまはげ柴灯(せど)まつり」が、ここで行われるそうです。真山神社 寺・神社・教会
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順序が逆になりましたが、山門の上に出刃包丁が奉納されています。
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昭和45年奉納なので、約半世紀前のもの。
何故、国鉄に鍛冶職場があったのでしょう。不思議です。 -
雷が鳴り始め、雨が今にも降り出しそうなので、早々に引き上げました。
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秋田駅へ戻る途中、「秋田ポートタワー」に寄りました。
ポートタワーセリオン 名所・史跡
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タワーの展望台から、先程いた男鹿半島方向を眺めてみます。
縦に連なる風車が見えます。 -
タワーの4階には、さかなクンの描いた絵が展示してありました。
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「全国豊かな海づくり大会」というイベント時のもののようです。
さかなクンは、絵が上手いですね。 -
秋田駅でレンタカーを返却し、お土産を買って新幹線で帰りました。
(秋田18:16⇒大宮21:39 こまち46号)秋田駅 駅
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