2021/09/03 - 2021/09/04
1976位(同エリア3281件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2021/09/03
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電車での移動
浅草 5:44→7:13 館林 7:14→8:13 伊勢崎 8:29→8:48 桐生
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電車での移動
桐生 8:54→10:06 沢入 11:20→11:41 間藤 12:22→12:30 通洞
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バスでの移動
通洞駅前 13:17⇨清滝⇨東武日光駅
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徒歩での移動
東武日光駅→鉢石町
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バスでの移動
鉢石町→裏見の滝入口
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徒歩での移動
安良沢⇨本町
2021/09/04
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徒歩での移動
鉢石町→東武日光駅
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電車での移動
東武日光 8:39→8:48下今市 9:33(SL大樹1)10:09 鬼怒川温泉
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電車での移動
鬼怒川温泉 10:47→11:14 下今市
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徒歩での移動
下今市駅→今市駅
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電車での移動
今市 11:31→12:05 宇都宮
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電車での移動
東武宇都宮 14:20→15:03 栃木 15:13→15:23 佐野 15:46→16:03 葛生
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電車での移動
葛生 16:09→16:45 館林 16:56→17:17 西小泉 17:22→17:25 東小泉
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電車での移動
東小泉 17:49→17:58 太田 18:01→18:33 館林 18:34→19:04 久喜
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電車での移動
久喜 19:05→19:55 曳舟 19:56→19:58 東京スカイツリー
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この旅行記スケジュールを元に
東武鉄道が期間限定でフリーきっぷを発売しているので、未踏区間を乗れるだけ乗りつつ、わたらせ渓谷鐵道を使って、いつの間にか日光市になっていた足尾から日光を目指しました。
修学旅行以来の二荒山神社、東照宮に参拝し、泊まりは奮発して日光金谷ホテル。
翌日は、SL大樹に乗った後に、宇都宮で餃子を食べて栃木を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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今回は浅草から出発します。今回利用するのは東京スカイツリー天望回廊付き東武本線乗り放題デジタルきっぷ[https://www.tobu.co.jp/odekake/special/skytree-dejitalticket/]です。
最終目的地は日光ですが乗り潰しも目的の一つなので、まずは伊勢崎を目指します。浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
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館林で乗り換えると単線になって一気にローカル線な感じになります。
ちょうど通学時間と重なったこともあり、学生さんたちでいっぱいです。
この旅でこの1時間だけ列車内で座れなかったのでした。
伊勢崎ではJR両毛線に乗り換えます。駅が隣なので乗り換えはスムーズに行えました。伊勢崎駅 駅
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伊勢崎から15分ほどで桐生に到着しました。
ここからわたらせ渓谷鐵道[https://www.watetsu.com/]に乗ります。
JR両毛線の向かい側のホームに1両編成の列車が止まっています。
列車に乗り込むとまもなく出発しました。
先ほどJR両毛線からもちらりと見えた下新田を過ぎ、右に曲がると東武桐生線と並走し相生に到着です。
この辺りはJR両毛線、わたらせ渓谷鉄道線、東武桐生線、上毛電鉄線が入り組んでいて鉄道好きとしてはちょっと面白いところですね。
大間々を過ぎるとディーゼルが唸り、あとはひたすら登ります。人の住んでいる気配が徐々になくなっていくのがわかります。
神戸を過ぎたらすぐにトンネル(草木トンネル)に入り、5Km超の長さを10分近くかけて通り抜けます。真っ暗でも登っているのがよくわかります。
トンネルを抜けると渡良瀬川を渡り、沢入に着きました。桐生駅 駅
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群馬の最果?沢入(そうり)へ到着しました。
ここで途中下車してみます。
駅は無人ですが簡易郵便局が駅舎あって局員さんはいます。
次の列車まで1時間15分あるので駅周辺を少し散策してみました。
足尾といえば銅山ということもあり、銅(あかがね)街道[https://16106midori.jp/spot/seeing/38/]なるものがありました。
石畳のしっかりとした道です。
この石畳の道を下ったところはキャンプ場です。
地図を見るとさらに降ると橋があって一周できそうではありますが、歩くには結構な距離がありそうなのでここで折り返して駅へ戻ります。沢入駅 駅
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続いて沢入から間藤へ向かいます。
途中の足尾駅にキハ35系が留置されていました。
旧国鉄時代の車両があると気になるものです。
関東近郊の相模線、川越線、八高線といった非電化区間でよく見かけた車両です。今ではこれらの区間もほとんど電化されました。足尾駅 駅
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足尾の次が終点の間藤です。
時刻表2万キロ[https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309470016/]は名著なのでもちろん読んでいるのですが、宮脇俊三さんの国鉄完乗達成の地ということをすっかり忘れていました。
当時と比べると旧国鉄足尾線も含め第三セクター化した路線や廃止された路線が増えてしまいました。間藤駅 駅
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列車の出発まで40分ほどあるので周辺を少し歩いてみます。
5分ほど歩くとかつて間藤から足尾本山まで貨物線が通っていた名残が。
すっかり草に覆われてしまっています。
人が作ったものはメンテナンスしないとすぐに自然に駆逐されるのだと改めて思わされます。
明治、大正時代の足尾銅山が最盛期だった頃にはこの辺りもかなりの賑わいだったようですが今は静かなものです。 -
間藤からの折り返し列車で通洞まで戻ってきました。
この辺りが旧足尾町の中心部だったようでそれらしい雰囲気はあります。
足尾銅山[http://www.nikko-kankou.org/spot/28/]、古河足尾歴史館[https://www.furukawakk.co.jp/ashio/ashio/]に行ってみましたが、このご時世で休館中。
仕方がないので駅前まで戻ります。通洞駅 駅
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昼どきになったので何か食べたいと思うのですが食べ物屋さんが見つかりません。
人もあまり見かけないです。
そんな中、駅前のこのお店の前だけ常に人がいます。
何かと思って覗いてみると、お肉屋さん(ますや[https://www.city.nikko.lg.jp/hisho/gyousei/shisei/nikko_brand/masuyanikuten.html])でした。
近所の人が次々とコロッケを大量買いしていきます。
店内を覗くと有名人サインが飾ってあって、どうやら有名なお店らしいことがわかります。
他に店らしい店もない中ありがたい。
コロッケとメンチカツを1つづつ買ってバスが来るのを食べながら待ちます。
熱々の揚げたてです。外はカリッとしており、中はしっかり具が詰まっていて、これは美味しい。ますや グルメ・レストラン
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コロッケ、メンチカツを食べ終わった頃にちょうどバスがやってきました。
平成18年に足尾も日光市に編入されているのですでに日光に入っています。
足尾と日光の市街地は日光市営バス[https://www.city.nikko.lg.jp/seikatsuanzen/guide/seikatsu/bus/documents/asiohyou.pdf]で結ばれています。
バスは間藤・赤倉を回ってから日光へ向かいます。途中間藤の駅の近くで道路に鹿が飛び出してきました。間藤駅はカモシカの見られる駅と書いてありましたが、鹿が見られました。
バスは国道122号線に戻り、一路日光を目指します。日足トンネル(2.7Km超)を通って日光へ。
思った以上に近い感じがします。 -
西参道入口でバスを降りました。
降りてすぐの安養坂を登り切ったところが日光二荒山神社[http://www.futarasan.jp/]です。
鳥居をくぐり階段を登ったところにある拝殿でお参りをした後、拝観料を払って拝殿の奥にある本殿を横から眺めます。
さらに奥へ進み、摂末社や霊泉などを巡りました。
ちょっとだけ登るところもありますが、それほど広くはないのですぐに見て回れます。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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続いて隣にある大猷院[https://www.rinnoji.or.jp/temple/taiyuuin/]へ向かいます。
仁王門、二天門、夜叉門をくぐり、登り切ったところにある本殿にお参りしました。
ちょうど家光公御尊像が公開[https://www.rinnoji.or.jp/2020/11/09/1498/]されていたので、ありがたく拝ませてもらいました。日光山 輪王寺 大猷院 寺・神社・教会
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さらに少し歩いて東照宮[http://www.toshogu.jp/]へ。
三神庫の象、神厩舎の三猿を見て、陽明門を抜け逆柱をチェック。唐門を見てから、拝殿でお参りをして、奥宮へ行く入口にある眠り猫の前まで来ました。
奥宮へ行くつもりだったのですが、お参りしてしまうと薬師堂(本地堂)へ行く時間がなくなると言われてしまい、奥宮参拝は諦めて薬師堂へ。鳴き龍の鳴き声は場所で音が変わることをわかりやすく説明してもらえてなかなか面白かったです。
駆け足での参拝となってしまいましたが、修学旅行の時よりもじっくりと見られたような気がします。
ちなみに社号標は渋沢栄一の揮毫とのこと[http://www.toshogu.jp/blog/2019/04/post-155.html]。これは知りませんでした。日光東照宮 寺・神社・教会
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輪王寺[https://www.rinnoji.or.jp/]も訪れたのですがここは時間切れ。
本堂は閉まってしまい、外からご挨拶だけさせてもらいました。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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輪王寺から歩いてホテルへ向かいます。
神橋[http://www.shinkyo.net/]もすでに閉まっていたので外から眺めるだけにします。神橋 名所・史跡
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本日の宿は日光金谷ホテル[https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/]です。
神橋の横から坂を登ったところにあります。
回転扉脇の郵便ポストや扉上の看板が景色になります。
ロビーも凝った意匠があちこちに見られます。
それらはなんとなく和のようでもありながら洋も感じるというのが面白いです。
ついついあちこち眺めてしまいます。日光金谷ホテル 宿・ホテル
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宿泊する部屋のある別館に案内されました。
窓からは大谷川が森の奥に見え、とても落ち着いた雰囲気です。
部屋の大きな窓にはカーテンではなく襖。木がふんだんに使われた調度は洋風。まさに和洋折衷というのに相応しい内装です。日光金谷ホテル 宿・ホテル
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せっかくなので夕食もホテルでいただくことにします。
本館2階がダイニングになっていてフロント奥の階段を上がります。
和風の欄干や欄間があちこちにあります。不思議な空間です。日光金谷ホテル 宿・ホテル
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いただいたメニューはLightDinner[https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/restaurant/dining/]です。
ポタージュは枝豆(これが甘くて美味しい。)
メインは「とちぎ霧降高原牛」フィレ肉ポワレ 牛蒡のピューレと黒胡椒ソース農園野菜のローストと燻製パプリカ風味の2年熟成ジャガイモのフリットを添えて(柔らかいお肉にソースが合います。)
ワインは2019農民ロッソ[https://cocowineshop.com/SHOP/AAB-3441.html](飲みやすいけどのしっかりとした味で好みでした。)メインダイニングルーム グルメ・レストラン
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夕食を終えて部屋に戻るため外へ出ると建物がライトアップされています。
森の中に立地しているため周囲に光がなく建物が映えます。日光金谷ホテル 宿・ホテル
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翌朝も雨です。
ホテル内に散策路[https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/facilities/daiya/]があったので散歩がてら大谷川の河原に降りてみました。
ここは下から神橋を眺められます。早朝ということもあり静かです。
上流を見ると朝霧で煙っていました。大谷川散策路 名所・史跡
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散策を終えてホテルに戻り、ロビーで新聞を読みつつ風景を眺めて一休み。
ゆったりとした時間が流れていきます。
ロビーには宿泊した著名人についての展示[https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/appeal/celebrity/]や日光東照宮の三十六歌仙図に倣った絵が飾られていたりを見るだけでもかなり楽しめます。
部屋に戻り8時過ぎにチェックアウトしました。
心残りはバー[http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/restaurant/dacite/]に入れなかったことですが、ホテルは満喫できました。日光金谷ホテル 宿・ホテル
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ホテルを出て東武日光駅へ向かいます。
雨は相変わらず降り続いています。
15分ほど歩いて駅に到着です。
神橋から日光駅へ向かう道はもともと東武日光軌道線が走っていたため道幅があり広々してますし、綺麗に整備されていて両側にお店が並んでいるので昼間であればなかなか楽しそうです。(さすがに8時を過ぎたばかりでは開いている店はありません。)
東武日光駅構内も売店が空いているだけでした。
どこかで朝食でもと思ったのですが、諦めて下今市に向かうことにします。東武日光駅 駅
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SL出発の45分前に下今市に着いてしまい、ちょっと早過ぎたかと思ったのですが、ちょうどSLが車庫から出るタイミングでした。
おかげでSLが出庫するところをじっくりと堪能できました。
SLの出庫を見た後はSL展示室[https://www.tobu.co.jp/sl/more/tenji-kan/]を見学し、その後も出発まで駅構内をうろうろしてました。
持て余すかと思っていた出発までの時間はあっという間に経ちました。下今市駅 駅
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出発の約5分前にSL大樹[https://www.tobu.co.jp/sl/]が入線してきました。
先頭からC11-325+車掌車+14系客車3両の編成です。
じっくりと各車両を眺めながら予約した3両目へ向かいます。SL大樹 (DL大樹) 乗り物
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乗り込む前にホームの売店で朝食がわりにお弁当[https://www.aburagen.jp/]を購入しました。中身は2個のおにぎりと漬物、黒豆。
値段も手頃で軽くお腹に入れるにはちょうど良い量です。
駅員さんがハンドベルで出発の合図をして、間もなく列車が走り始めました。
列車は駅を出るとすぐに右に曲がり、大谷川を渡ります。
砥川橋梁までは降って行きますが、鬼怒川を渡った後は登りになるため、煙を吐きながら進みます。
鬼怒川と並行して走るこの区間は絶景です。
ライン下り[https://linekudari.com/]で見るのも良いとは思いますが、上から眺めるのもいいですね。
ワールドスクエア[http://www.tobuws.co.jp/]に着く直前にはスカイツリーのてっぺんがチラリと見えました(ガイドさんが車内アナウンスしてくれました)。
12.4Kmを36分で走るので表定速度は20.6Km/h。ゆっくりゆっくり進みますが、その分長くSL乗車を楽しめます。アクセス東武 下今市上り ホーム売店 スーパー・コンビニ・量販店
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鬼怒川温泉駅に着きました。
下今市も鬼怒川温泉も転車台を移設したわけですが、下今市の転車台が駅構内にあるのに対して、鬼怒川温泉の転車台は駅前広場に設置されていて転車自体を見せる演出がより引き立っているように感じます。
駅前に転車台があるのはインパクト大です。SLが転車台に載って回転する様はエンターテイメントになりますね。
子供も大人も転車台の周りに集まります。
SLの転車を堪能して、下今市へ戻ります。鬼怒川温泉駅 駅
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下今市へ戻る途中、小佐越で列車すれ違いのため4分ほど停車しました。
すれ違う列車はSL大樹3号です。
徐々に近づいてくる列車が見えます。
こちらのSLは前照灯が2機ついている通称カニ目です。
ホーム先端の絶好のポジションで見物できました。
ゆっくり走っているとは言え、目の前を通過するSLは迫力があります。
動いているSLは見るのもいいですね。小佐越駅 駅
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下今市に戻ってきました。
宇都宮へ向かうためJR日光線に乗り換えます。
下今市の駅から今市の駅までは歩いて10分ほどでしょうか。
途中、観覧車[https://twitter.com/nikko_landmark]が見えました。
他に高い建物がないので目立ちます。
今市駅に着くと程なく宇都宮行きの列車がやって来ました。
列車はいろは[https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/iroha.html]。
205系というと通勤用の列車というイメージですが、リニューアルされています。
JR日光線の各駅もレトロ調の駅銘板にするなどイメージが統一されていました。
この路線に乗るのも修学旅行以来です。随分と綺麗になっていて、観光ルート化したいという努力を感じます。
とはいっても、日光から宇都宮へというルートを使う観光客は少ないのでしょうかね。観光客らしき人はあまり乗っておらず地元の足として利用されている印象です。JRも新宿からの特急は栗橋から東武線に乗り入れ[https://www.jreast.co.jp/travel/nikko/]ですし。今市駅 駅
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宇都宮までやって来ました。
大谷資料館[http://www.oya909.co.jp/]にも行きたいとは思ったのですが、餃子と両方は時間的に難しいので、今回は餃子を選びます。
駅前に餃子像[http://www.utsunomiya-cvb.org/tourist_data/12465.html]が設置されていました。
1994年に町おこし企画で作られたとのことなので今の餃子の街としての興隆を考えれば成功ですね。餃子像 名所・史跡
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JR宇都宮駅前にもいくつかお店があったのですが、東武宇都宮から列車に乗ることもあり、移動の途中に位置する宮島町通り(餃子通り)を目指します。
宮島町通りは昼時なのに静かだなと思ったのですが、営業中の餃子店はどこも満席でした。
みんみん[https://www.minmin.co.jp/]は100分待ちとか。
餃子正嗣[https://www.ucatv.ne.jp/ishop/masashi/shop.html]も美味しそうでしたがテイクアウトだけ。
というわけでここで食べるのは諦めて、来らっせ[https://www.gyozakai.com/kirasse/]へ向かうことに。
途中に立派な神社があるなと思ったら宇都宮二荒山神社[http://futaarayamajinja.jp/]でした。
今回はお腹が空いていたのと時間が足りないのでご挨拶はなしということで。
来らっせも45分待ちでしたがここで待つことにします(結局1時間弱待ちましたが)。
残念ながら常設店舗ゾーンは閉鎖されていましたが、日替わり店舗ゾーンで待望の餃子にありつけました。
今回はA盛り、B盛り[https://www.gyozakai.com/upload/Kirasse/files/e_f6_1_609887d3-45d4-43a0-ac85-4b93963ce514.pdf]と
「青源」の水餃子[https://www.gyozakai.com/upload/Kirasse/files/e_f8_1_609887d3-45d4-43a0-ac85-4b93963ce514.pdf]を頂きました。
こうやって食べ比べると店ごとの味の違いがよくわかります。
どれも美味しかったですが、エビ風味の餃子(宇都宮餃子館だったかな)がちょっと印象に残りました。
水餃子は味噌仕立てのスープでこれまた美味しい。ご飯があったほうがよかったかなと思いましたが、餃子だけで十分満腹になりました。
ビールが飲めたらもっとよかったかもと思いつつも、純粋に餃子の味を楽しめたので良しとします。来らっせ 本店 グルメ・レストラン
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来らっせを出て、アーケードを抜けた先に東武百貨店があります。
デパート横に申し訳程度の入り口がありそこが駅です。少し薄暗い通路を抜けると改札があり、奥に列車が待っていました。(裏側から入ってしまったみたいですね)
東武宇都宮線[https://www.tobu.co.jp/railway/guide/line/utsunomiya_line.html]は宇都宮という県庁所在地を結んでいる路線ですが単線ということもありローカル線の感じが強いです。
途中、おもちゃのまち[https://www.tobu.co.jp/railway/guide/station/info/4106.html]を通りました。
「そうか、ここにあったのだっけ」と。名前だけは知っていたのですが場所はうろ覚えでした。
おもちゃミュージアム[https://www.bandai-museum.jp/]なんかもあるのでちょっと気にはなりますが、ここも別の機会に来れればいいなと。東武宇都宮駅 駅
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高架が普通より高いなあと思ったらJR両毛線の高架を越えて栃木駅に着きました。
東武宇都宮からは43分。
JR両毛線とは駅が隣り合っているので、乗り換えはスムーズです。
程なく211系列車がやってきて来ました。
佐野へ向かいます。栃木駅 駅
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15分ほどで佐野に着きました。
JRの駅のすぐ隣が東武の駅ですが、ほとんど乗り換える人はいませんでした。
しばし葛生行きの列車を待ちます。
佐野といえばラーメン[https://sanoramenkai.jp/]や厄除け大師[https://sanoyakuyokedaishi.or.jp/]など気になるポイントもあるのですが、これもまたいずれということで。佐野駅 駅
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町とも田舎とも言えないような風景の中を列車は進みます。
葛生駅は元貨物ターミナルということで目の前に広大な敷地が。その端に長いホームが1面だけということで、短い列車が止まっているとちょっと寂しさがあります。
折り返しの列車の出発時刻まで時間もないのですぐに同じ列車に乗って館林へ向かいます。葛生駅 駅
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館林につきました。
時刻的な乗り継ぎは大変良いのですがホームは離れているので駅を端から端まで歩きます。
ここから東武小泉線[https://www.tobu.co.jp/railway/guide/line/koizumi_line.html]に乗ります。
各駅で数名ずつ乗り降りしますがやはり人はまばらです。(時刻によるのかも知れないですが)館林駅 駅
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東小泉では太田へ行く列車に接続していますが乗り潰しなので西小泉まで乗り通します。
西小泉は静かで降りる人はまばらでしたが、乗ってくる人はそれなりにいました。
そして聞こえてくるのは外国語。ブラジルの人が結構多いという話を聞いたことがあるのでおそらくポルトガル語なんでしょう。
そしてこのポルトガル語は東小泉から太田そして館林までの列車内でも聞こえ続けるのでした。西小泉駅 駅
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東小泉に戻って来ました。
太田へ行く折り返し電車はすぐにやって来たのですが、館林からの列車に接続するため、出発までは25分ばかり待ちます。
駅前に何もなさそうですし、暗くなり始めたので列車内で待ちます。
列車は出発するとすぐに右に曲がります。
竜舞を過ぎ高架になると間もなく太田に到着しました。東小泉駅 駅
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太田では小泉線の到着時刻と同時刻に出発予定の特急りょうもうがまだ止まっていました。まだ乗り換えられそうでしたが今回は特急は使わず、その後の普通列車で館林に向かいます。
ここから先はほぼ待ち時間なしで久喜、曳舟で乗り継ぎました。
外はすっかり真っ暗です。太田駅 駅
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利用したのが「東京スカイツリー天望回廊付き」きっぷだったので、スケジュールが合えば登りたかった東京スカイツリー[https://www.tokyo-skytree.jp/]ですが今回は外から眺めるにとどめます。
最もこの2日間の天気では展望台へ登ったとしても何も見えなかった可能性が高いですね。
東京パラリンピックに合わせてライトアップされていました。
天気がイマイチなので先端にはガスがかかっていて見えませんが、これはこれでなかなか良い感じですね。東京スカイツリー 名所・史跡
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