2021/08/12 - 2021/08/12
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はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2021/08/12
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電車での移動
押上→京成高砂→京成西船
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サンドイッチの店 ハマヤ
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電車での移動
西船橋→東葉勝田台/勝田台→ユーカリが丘(ユーカリが丘線)⇨芝山千代田→京成成田
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電車での移動
成田→都賀→千城台→千葉みなと→県庁前
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徒歩での移動
県庁前→千葉中央
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電車での移動
千葉中央→ちはら台→京成津田沼→松戸→金町/京成金町→柴又
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電車での移動
柴又→京成高砂→京成上野
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この旅行記スケジュールを元に
8月の間だけ京成電鉄がワンデーパスを出すということで、京成の未踏区間とその周りを乗りつぶしました。
せっかくいくなら観光もしたいということで、京成の設立目的になっている、成田山新勝寺と最初の営業路線にある柴又帝釈天にお参りです。
グルメは成田といえばうなぎです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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京成線が8月のみワンデーパスを売り出した[https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/ticket/1daypass/]のでこの機会に京成線沿いをあちこち巡ることに。
押上駅で切符を入手し、列車に乗ります。
押上を出て、荒川を越えると四ツ木に到着しました。
列車内から見ただけですが駅はキャプテン翼だらけ[https://www.keisei.co.jp/campaign/]です。
チラッと見えたのはおそらく立花兄弟。石崎くんもどこかにいるかななどと思いつつ、列車は京成高砂に。
京成高砂で京成本線の列車に乗り換えます。押上駅 (スカイツリー前駅) 駅
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列車は千葉県に入り、市川の各駅に止まりつつ、船橋市に入りました。
西船橋から東葉高速鉄道[https://www.toyokosoku.co.jp/]に乗るため京成西船でおります。西船橋までは歩いても10分かからないくらいでしょうか。
西船橋が賑やかなのに対して、駅前にコンビニがあるだけの静かな駅です。京成西船駅 駅
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西船橋の駅へ向かって歩いていると6:30なのに行列のできる店が。
看板を見るとサンドイッチの店ハマヤ[https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12052162/]とありました。
せっかくなので朝食を購入してみることにします。
一人ずつ入店して購入なので10分ほど待ちました。
フルーツサンドも美味しそうだったのですが、前のお客さんが2つ購入して売り切れてしまいました。残念。
カツタマゴサンドとポテトサンドを購入して西船橋駅へ向かいます。 -
列車を待つ間、少しだけ時間があったので先ほど購入したサンドイッチを食べます。
まずはカツタマゴサンドをいただきました。
ソースとたまごとハムの味が渾然一体となりなかなかの美味でした。
カツタマゴサンドを食べたところで列車が来たので食事は一旦中断です。西船橋駅 駅
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西船橋を出るとすぐに地下へ。その後も高架とトンネルが続き、地上を走ることはないまま東葉勝田台の駅につきました。
20分ほどでしょうか。
運賃は639円。高架とトンネルばかりではこの値段でも仕方ないですかね。東葉勝田台駅 駅
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勝田台から1駅京成線に乗ってユーカリが丘に来ました。
続いてユーカリが丘線[https://town.yukarigaoka.jp/yukariline/]に乗ります。
列車はそこそこの速さで次々と駅に止まり乗客は乗り降りします。
公園を過ぎて環状区間の外側は住宅地が広がっていますが、内側は草むらが広がっているように見えます。開発の余地があるというべきなのか?ユーカリが丘駅 駅
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時間帯のためかユーカリが丘にもどるにつれてそれなりにお客さんが増えました。
車両は冷房設備がないためおしぼりやうちわを車内で配布しているようです。
今日はたまたま暑くはなかったのですが夏真っ盛りの気温だとかなりの暑さを覚悟しないといけないようです。山万ユーカリが丘線 乗り物
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ユーカリが丘でまた京成線に乗ります。
列車が来るまで少し時間があったのでここでポテトサンドをいただきました。こちらは安定の味です。
いずれも食べ応えがあり満足感が高いです。
今度は京成東成田線と芝山鉄道[https://www.sibatetu.co.jp/]を乗り潰すため芝山千代田へ向かいます。
東成田駅[https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/accessj/higashi-narita.php]は旧成田空港駅です。今は使われていないホームが奥の方に見えます。そちらの駅の銘板は「成田空港」のままでした。
芝山鉄道は成田空港の滑走路の下を潜って敷設されています。
芝山千代田の駅のホームの突端からは成田空港ターミナルが滑走路を挟んで一望出来ます。
駅からはバスが出ているようですが時間も行き先も合いません。折り返しの列車で戻ります。芝山千代田駅 駅
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成田まで戻ってきました。
京成成田駅を出て参道を新勝寺[https://www.naritasan.or.jp/]に向かって歩きます。
新しい建物も景観を守るために色を抑え目にしてあります。
車よく通る狭い道を道なりに歩いて行くとやがて下り坂となります。
坂の両側は割と古めの建物が並んでいて、趣があります。
降り切ったところが新勝寺です。成田(成田山表参道) 名所・史跡
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山門から続く階段を上がり、仁王門を潜り、池に架かる橋を渡って、さらに階段を登ると大本堂と三重塔が見えます。ここでお参り。
さらに奥にある釈迦堂、額堂、光明堂、醫王殿、平和大塔とお参りしました。
あと成田山新勝寺といえば成田屋。休憩所には初代から十二代までのパネルがずらりと並んでました。成田山新勝寺 寺・神社・教会
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そして成田といえばうなぎ(ゆるキャラもうなりくん[https://unarikun.jp/]ですし)です。
参道の途中にある川豊[http://www.unagi-kawatoyo.com/]でうなぎをいただくことにします。
10:00開店と他の店より早くから開いているようだったので目をつけていたのですが、新勝寺へお参りする前に店の前を通ったら整理券を発行していました。それを入手しておいたおかげでお参り後待たずに入店できました。
程なく2階に案内されましたが急な階段が待っています。いかにも昔の建物という角度の階段です。落ちないように階段を上り2階の座敷でお食事をいただくことにします。
開店直後に入店しましたが間もなく満席になったようです。なかなかの人気店んですね。
今年の初うなぎは上うな重と肝吸です。
身がふっくらと柔らかく文句なし。
タレはもう少し濃い方が好みですが、ここのお店はタレが薄味です。でもうなぎそのものの味がよくわかりこれはこれでうまい。川豊 本店 グルメ・レストラン
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参道を駅へ戻ります。
途中、酒蔵(長命泉[http://www.chomeisen.jp/])があったので素通りはできず般若湯を入手です。
純米酒を買いました。(帰宅後飲みましたが、ちょい辛で飲みやすかったです)長命泉 グルメ・レストラン
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続いて千葉都市モノレール[https://chiba-monorail.co.jp/]を踏破すべくJRで都賀へ移動します。
全線を乗るには一日乗車券的なものがあればと思っていたのですが休日のみの発売とのこと。
ただ、平日もお昼のお出かけフリーきっぷ[https://chiba-monorail.co.jp/index.php/ryoukin/free/]が売っておりこちらを利用して乗りつぶします。都賀駅 駅
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まずは都賀から千城台へ向かいます。
軌道は多少のアップダウンはあるものの基本はニュータウンの足という側面が強いので景色はあまり変わりません。
10分もかからずあっという間に千城台に到着です。
改札は出てみたもののショッピングセンターがあるだけということですぐに折り返して千葉みなとを目指すことにします。千城台駅 駅
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千城台から都賀までは道の上を通ります。
都賀で少しだけJRと並走し、右にカーブしてJRから離れると住宅街と団地が現れます。
そこを抜けると緑が増えて動物公園が現れます。車庫もここにあるようです。
さらに陸上競技場や野球場が現れてスポーツセンター駅。
大きな道路(京葉道路かな)を超えて工事中の銀色の屋根(どうやら競輪場のようです)が見えると千葉公園に到着しました。
動物公園あたりから親子連れが多くなります。みんな先頭にかぶりつきです。
運転席の床がガラス張りになっていて真下が見えるのでスリル満点なんですね。
景色も変化があって見ていて飽きません。
さらにすすんでJRの線路を超え、県庁前からの軌道が近づいてきて千葉。
そこから間もなく終点の千葉みなとにつきました。
千葉みなとでは隣のホームに移動し県庁前へ行きます。千葉みなと駅 駅
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先ほどと同じ経路を戻り千葉へ。
千葉駅の軌道は複雑です。鉄道と違い懸垂式モノレールだと高速道路のジャンクションのようにかなり複雑です。この複雑さはこのモノレールの見どころの1つと言えるかもしれません。
千葉を出て少し降りつつ右に曲がり街の中を縫うように通り県庁前には15分ほどで到着です。県庁前駅 駅
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県庁前からは京成線に乗るため千葉中央駅まで歩きます。
10分ほどで千葉中央駅に到着しました。
千葉駅が繁華街の中心であるという印象でしたが千葉中央駅も立派なビルが立っています。
中吊り広告などで名前だけは知っていたのですが京成ローザ10[http://www.rosa10.net/]はここにあったんですね。
ビルを抜けたところの左側に駅改札があります。建物の立派さに比べるとこじんまりとしている感じです。改札を上がると長いホームがあります。千葉中央駅 駅
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千葉中央駅からちはら台まではずーっと高架と掘割です。
駅も高架も複線を想定して設備が作られています。しかし今はすれ違いの設備として複線部分が使われる以外は単線になっています。利用されていない途中駅のホームは看板が設置されているだけです。
ただし、設備は良いので列車は結構スピードを出して走ります。
ちはら台の駅前は整備されていますし綺麗ではありますが、なんとなくパッとしないのは単なるこちらの思い込みでしょうか。何もすることがないので同じ列車で戻ります。ちはら台駅 駅
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京成津田沼に着いて京成千原線と千葉線は完乗。
向かい側のホームには新京成線[https://www.shinkeisei.co.jp/]の松戸行き始発列車が接続していてすぐに出発しました。
ゆっくりと列車は進み、JRを超えて大きく左に曲がるとJR津田沼駅に隣接している新津田沼につきます。ここの区間だけが単線です。
津田沼と松戸の間は16Kmほどなのですが新京成線は26Km程度の営業キロがあります。よって松戸までは結構時間(45分)がかかります。
成り立ち[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E9%80%A3%E9%9A%8A%E6%BC%94%E7%BF%92%E7%B7%9A]がそうさせているので仕方ないですけど。京成津田沼駅 駅
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北習志野で東葉高速鉄道、新鎌ヶ谷で東武野田線、北総線と接続しながら列車は進みます。
新鎌ヶ谷から北初富の間は北総線と並走します。
確か北初富は北総線の起点だったような記憶がありますが、今その面影はありません。
くぬぎ山の車庫では旧色の車両[https://www.shinkeisei.co.jp/topics/2017/11131/]が1編成だけ止まってました。なつかしのたぬきです。
今はコーポレートカラーがピンク色になっているのでどうにも落ち着かないのですがチラリとでも旧塗装の列車を見られて嬉しくなりました。
八柱で武蔵野線をこえてようやく松戸に到着です。
乗ってみるとこまめに駅があってちょこちょこと止まる印象でした。
フリーきっぷ区間外なので窓口で精算します。運賃は270円。
新しい路線(東葉高速、芝山鉄道)と比べると乗っている距離と値段に比べてあまりの安さに驚きます。
ここでJR常磐線に乗り換えます。
このあと馬橋へ行き流電に乗るか、金町へ行き柴又帝釈天と寅さん記念館へ行くかをちょっとだけ悩んだものの、今回は京成線の旅ということで金町へ向かうことにします。松戸駅 駅
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JR金町駅で降りて駅前ロータリーを挟んだ向かい側に京成金町[https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/accessj/keisei-kanamachi.php]があります。
ここから京成金町線で柴又へ向かいます。京成金町駅 駅
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金町から一駅で柴又です。
柴又駅を降りて参道を柴又帝釈天に向かいます。
平日だからなのか、夕方だからなのか、このご時世だからなのかはわかりませんが、16:00を過ぎたばかりにもかかわらず参道は静かです。
店もほとんど閉まっておりかなり寂しいです。
高木屋[https://www.takagiya.co.jp/]はかろうじて開いていたのですが、名物の草だんごは売り切れのようでした。残念。帝釈天参道 名所・史跡
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柴又帝釈天[http://www.taishakuten.or.jp/]には5分ほどで着きました。
印象的なのは瑞龍の松[https://bunkazai.metro.tokyo.lg.jp/jp/search_detail.html?page=1&id=1958]ですね。これは立派です。
お守りもいただきたかったのですが、16:00までだったようで残念ながらお参りだけしました。題経寺(柴又帝釈天) 寺・神社・教会
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柴又帝釈天を出て住宅街を案内板に従って進むと葛飾柴又寅さん記念館[http://www.katsushika-kanko.com/tora/]に着きます。
17:00閉館ということでギリギリですが入館できました。
くるまやや朝日印刷所のセット、街並みのミニチュアや昔風の駅などの施設のほかに『男はつらいよ』の名場面が色々と見られてなかなか見どころが多いです。
隣には山田洋次ミュージアム[http://www.katsushika-kanko.com/yamada-yoji-museum/]もありそちらも見学。
こちらは山田洋次監督の作品が時系列に紹介されています。
昔の作品でこれも山田監督作品だったのかと思ったりしました。
個人的には『馬鹿が戦車でやって来る』[https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/03607/]が作品として好きなのですが山田監督作品であることを初めて知りました。葛飾柴又寅さん記念館 美術館・博物館
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人のいない参道を駅まで戻ります。
17:00を回ってしまったので船橋屋[https://www.funabashiya.co.jp/]だけが開いてました。くず餅も惹かれるものはあるのですが船橋屋は亀戸のイメージなので今回は寄りません。
柴又駅前はさくらと寅さんの像や駅の看板のフォントが映画の雰囲気を残しているもののすっかり現代化してます。
それでもやはり『男はつらいよ』の世界を感じたくてここを訪れるわけで、駅名版の寅さんのシルエットやTiger Railway Route Map[https://www.asahi.com/articles/ASMCK2S9FMCKUZVL001.html]などの仕掛けは嬉しくなります。柴又駅 駅
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柴又から一駅で京成高砂に着きました。ここで乗り換えて京成上野へ向かいます。
京成高砂を出た列車は青砥までは高架を走ります。その後、下町らしい低層の建物の街並みを抜け、大きく左へ曲がると日暮里です。
さらにJRを跨いで地下に入ります。ここから山手線の内側になります。
今は廃止された動物園博物館駅跡[https://www.keisei.co.jp/keisei/hakudou/index.php]のホームが暗闇の中に見えると間もなく京成上野につきました。京成上野駅 駅
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