
2021/10/15 - 2021/10/17
2601位(同エリア3081件中)
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はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2021/10/15
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電車での移動
東京 6:20(やまびこ201)8:44 仙台 9:04→9:41 作並
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バスでの移動
作並駅前 → ニッカ橋
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バスでの移動
ニッカ橋 → 白沢駅前 → 秋保 → 湯向
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バスでの移動
湯向 → 愛子駅前
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電車での移動
愛子 → 仙台 → 仙台空港 → 太子堂
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徒歩での移動
太子堂駅 → 富沢駅
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電車での移動
富沢 → 泉中央 → 広瀬通
2021/10/16
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電車での移動
青葉通一番町 → 八木山動物公園
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バスでの移動
八木山動物公園駅 → 青葉通一番町
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電車での移動
青葉通一番町 → 仙台 → 石巻
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電車での移動
石巻 → 本塩釜
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電車での移動
本塩釜 → 宮城野原
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電車での移動
宮城野原 → あおば通/仙台 → 荒井 → 青葉通一番町
2021/10/17
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電車での移動
青葉通一番町 → 国際センター前
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電車での移動
国際センター前 → 仙台
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電車での移動
仙台 → 槻木 → 角田
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電車での移動
角田 → 丸森 → 梁川 → 福島 → 飯坂温泉
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電車での移動
飯坂温泉 → 福島 18:16(やまびこ154)19:48 東京
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この旅行記スケジュールを元に
未踏路線の乗り潰しをしつつ、仙台あたりを巡ります。
酒(ウィスキー、日本酒、ビール)
野球(イーグルス対ライオンズ)
温泉(秋保温泉、飯坂温泉)
観光(石ノ森萬画館、鹽竈神社、仙台城跡)
とてんこ盛りにしてみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル 私鉄
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東京駅から新幹線で仙台へ向かいます。
6時前なのに東京駅までの山手線は結構な人が乗っています。
一方、新幹線の方は30名くらいでしょうか。
それでも一時に比べれば人出が増えたような気がします。東京駅 駅
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軽く食べようということで大船軒のサンドウヰッチ[https://www.ofunaken.co.jp/menu/516065]を選択。東京の駅弁ではありませんが。
野菜は一切なく、シンプル。そしてハムが美味しいんです、このサンドイッチは。
列車が動き出すまでは我慢してましたが、上野を過ぎるあたりで食べ終わってしまいました。駅弁屋 祭 グランスタ東京 グルメ・レストラン
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やまびこ201号はすべての駅に止まる列車ですが、それでも2時間半かからずに仙台に到着しました。
向かい側のホームにはEast-iが停車していました。初めて見ました。
あまり見られない列車なので、これは朝からラッキーです。
ここから仙台まるごとパス[https://sendaitravelpass.jp/]を利用します。
仙台の周辺の鉄道、バスが利用できるということで今回使い倒すことにします。
まずは、ニッカウィスキー宮城峡蒸溜所へ向かうため、作並へ。
仙山線の快速列車に乗り込みます。仙台駅 (JR) 駅
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思ったよりも乗客が多いのは大学へ通う人たちでしょうか。
東北福祉大前あたりで緑が増えてきますが、愛子あたりはベッドタウンのようで街が綺麗です。
愛子を過ぎると一気にローカル線の雰囲気が出てきます。
作並の駅に降りたのは私だけ。
作並温泉の入口ですが静かなものです。
鉄道好きには日本初の交流電化の地として有名ではありますが、小さな碑があるだけです。
国道へ出たところにある作並駅前のバス停でバス[https://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/]を待ちます。
国道沿いにはお団子屋、酒屋、郵便局があるだけです。
かなり山奥に来た感じですがここもまた仙台市内なのですね。作並駅 駅
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作並駅前の次のバス停であるニッカ橋でバスを降りました。
広瀬川を渡ったところに宮城峡蒸溜所[https://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/]の入り口があります。
敷地内に入って道なりに5分ほど進むとビジターセンターがあります。
洒落た服を着た誘導員の人に案内されて、ビジターセンターの中へ。
荷物はコインロッカーに預けて、ツアー開始を待ちます。
工場見学ツアーはウィスキーの作成工程に合わせて巡ります。
1番の見どころはなんといってもポットスチルでしょう。
大きさに圧倒されるということもありますが、銅製のポットスチルに張られているしめ縄が妙に合うのです。ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸留所 名所・史跡
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そしてお待ちかねの試飲です。
無料の試飲は2杯です。
①宮城峡[https://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/nikkamaltwhisky/miyagikyo/]
②アップルワイン[https://www.asahibeer.co.jp/products/wine/brand/applewine/]
さらに有料試飲で2杯飲みます。
③シングルモルト宮城峡 アップルブランデーウッドフィニッシュ[https://www.asahibeer.co.jp/news/2020/0316.html]
④宮城峡 2000's
①はさすが宮城峡、飲みやすい。②はあまーい。
③は滑らかで香りが良いです。④は荒々しさを感じつつも奥にまろやかな部分もあります。
このウィスキーブームもあって2010'sは今のところ作られる予定はなさそうとの話も聞きました。残念。 -
作並からバスを乗り継いで秋保温泉までやってきました。
共同浴場[https://www.city.sendai.jp/akiu-chiiki/documents/11_web_tekutekuonnsennyu.pdf]で温泉に浸かります。
結構狭く4~5名入ればいっぱいになります。
一方で絶えず人が出入りしています。
昼から酒飲んで温泉浸かっていい身分です。秋保温泉共同浴場 温泉
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旅行前に秋保温泉のことを調べていたらおはぎのことが出てきました。
そういえばテレビ番組でも取り上げられていたのを思い出しました。
というわけでさいち[https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4002202/]へ寄り、名物のおはぎを購入しました。
朝にサンドイッチを食べてから何も食べていないということもあり昼食がわりです。
あんこが程よい甘さで美味しいことは美味しいのですが、あんこの比率がお米に比べてだいぶ多いせいか途中でお腹がいっぱいになってしまいました。主婦の店 さいち グルメ・レストラン
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秋保温泉からはバスで愛子へ向かいます。
山を超える道は途中に民家もなくバス停もありません。
と思ったら、登り切ったあたりで突然住宅街が現れました。
そこを下るとまもなく愛子駅です。
列車はちょうど下校時間と重なったことと途中で列車が遅延したことでラッシュ並みの混雑です。
列車は10分ほど遅れて仙台に着きました。愛子駅 駅
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続いて仙台空港アクセス線[https://www.senat.co.jp/]に乗るため仙台空港へ向かいます。
名取から単線の高架を列車は進みます。
新しくできたというようなショッピングモールやホームセンターなどを見つつ、滑走路の下を潜るトンネルを抜けたところで仙台空港駅に到着しました。
駅は空港ターミナルの目の前にあり、空港へのアクセスは抜群です。
残念ながら空港利用が目的ではないので折り返しの列車で戻ります。仙台空港駅 駅
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乗ってきた列車で仙台空港から戻ります。
平坦なこれらの土地の多くがあの地震で津波の被害に遭ったはずで、だから新しい建物が多いのかもしれないと思いつつ、既に暗くなった外を眺めてしまいました。
太子堂の駅でJRを降り、富沢駅まで20分ほど歩いて地下鉄[https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/]に乗ります。
川をわたり、大きな道を超えて、住宅街を抜けたところに駅はあります。
もう少し早い時間であれば仙台市電保存館[https://www.kotsu.city.sendai.jp/shiden/index.html]もいってみたかったのですがそれはまたいずれの機会に。富沢駅 駅
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富沢駅は地上にありますが、列車はすぐに地下に潜ります。
仙台市街中心部へ近づくほど人が増え、立っている人もちらほら。
仙台の中心部を抜けて、北仙台駅を過ぎたところで再び地上に出ました。
大きな競技場[http://www.city.sendai.jp/shisetsukanri/kurashi/shisetsu/kokyo/sport/sports-stadium/stadium/]の横を抜けたら終点の泉中央に到着します。
時間も時間ですし、外へ出てもすることはないので早々に宿へ向かいます。泉中央駅 駅
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広瀬通駅まで戻り、ホテルまで歩きます。
ホテルは仙台の繁華街である国分町にあります。
立地は良いし、宿泊料も手頃です。
サービスということでいいちこ缶[https://www.iichiko.co.jp/products/31-101.html]をもらいました。ホテルグリーンウィズ 宿・ホテル
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ホテルにチェックインをして、夕食を食べるべく街へ出ます。
国分町をふらついてみたのですが、ピンとくる店がありません。
国分町を離れて店を探すため広瀬通を渡りました。
そこで見つけたのがこのお店(和の極みDE一福[https://www.facebook.com/%E5%92%8C%E3%81%AE%E6%A5%B5-De-%E4%B8%80%E7%A6%8F-140704049623585/])。
お通しで焼き鯖とサツマイモとくりが出てきました。これだけで十分量があります。
仙台まで来たので季節ではないそうですがホヤの酢の物、そして日本酒に愛想ということでマグロ納豆を注文しました。
飲むのは日本酒です。
1杯目は寿月。柔らかい感じで甘口ですがベタついた感がなく美味しかった。
2杯目は日高見の試験無濾過熟成純米生酒 Aquarium in Summer。女将によればかなりのレアものらしいのです。口当たりは甘いと感じましたが、喉の奥でコクのようなクセがあり好みです。コクは熟成しているから出ているのでしょうか。
料理も日本酒も美味しくいただきました。和の極 DE 一福 グルメ・レストラン
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2日目は石巻方面を目指すのですが、その前に地下鉄東西線の西半分に乗ります。
宿から一番町のアーケードを通り青葉通一番町駅へ。
深く潜ったところにホームがあり、列車を待ちます。
列車は4両編成です。小ぶりな車両は新しめの路線にありがちな感じです。青葉通一番町駅 駅
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地下鉄なのでほとんどが地下を走るわけですが、谷を越えるときは地上に出ます。
そして、地下を走っていても登っていることがよくわかります。
八木山動物公園駅には10分ほどで到着です。
開業当時日本の地下鉄では最も高い場所だった駅だけのことはあり、改札を出ると山の上にあることがよくわかります。
そのまま列車で折り返してもよかったのですが、せっかくなので地上をバスで戻ってみることにします。
駅の上にバスターミナルがあり、ちょうど来たバスに乗り込みます。
バスは動物公園[http://www.city.sendai.jp/zoo/index.html]の横を通り、ベニーランド[https://www.benyland.com/]の手前を曲がり、山を降ります。
狭い道をガンガン降ります。
駅を出る頃は3名だった客は、途中のバス停でどんどん増えます。八木山動物公園駅 駅
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30分ほど降って青葉通一番町駅でバスを降りました。
地下鉄で仙台駅へ移動して東北仙石ラインの列車を待ちます。
駅のコンビニで牛肉どまん中[http://www.shinkineya.com/bentou/]風おにぎり[https://raillab.jp/news/article/25820]なるものを見つけたので朝食としていただきます。
駅弁ではご飯の上に載っている牛肉のしぐれ煮をこのおにぎりでは混ぜ込んだご飯とさらに中の具としても入っているというものです。確かにうまいんですけど300円はおにぎりとしてはちょっとお高め。仙台駅 (JR) 駅
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仙台駅を出た快速列車は塩釜駅に止まります。
そして塩釜を過ぎると海沿いを走ってきた仙石線が近づいてきて海も見えてきます。
松島駅の直前で東北本線から仙石線への渡り線に入りました。
交流区間(東北本線)と直流区間(仙石線)を走るのに交直両用の電車ではなくハイブリッドディーゼルカーを選択するあたりはディーゼルカーの性能が上がったゆえでしょうか。確かに東北本線を走っているときもかなりスピードが出ていましたが安定した走りでした。
1時間ほどで石巻に到着しました。
駅は石ノ森キャラで埋まっています。
仙石線乗り潰しが第一目的ですが、せっかく石巻まで来たのだから石ノ森萬画館を目指します。石巻駅 駅
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駅から15分ほど歩いて石ノ森萬画館[https://www.mangattan.jp/manga/]に到着です。
街全体が石ノ森キャラに占拠されています。気持ちが盛り上がります。
萬画館はサイボーグ009から始まり、昭和・平成仮面ライダーがずらりと並んで、その奥に市とサブの世界とキカイダー、最後にHOTELの展示。
幅広い作品群と多彩なキャラクターが石ノ森作品の魅力であることに改めて気付かされます。
個人的にはゴレンジャーとロボコンの展示がもう少しあると嬉しかったですが、それでもなかなか充実した展示でした。石ノ森萬画館 美術館・博物館
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石ノ森萬画館と同じ中洲に気になる建物がありました。
(というかこの中州には2つしか建物がないのです。)
旧石巻ハリストス聖教会[https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/20102500/1482/1482.html]です。
ここには移設されたそうですが建物自体は明治時代のものとのこと。
あの地震でかなりの被害があったようですがよく残ったものです。
一方で他に何もないのがあの地震の何かを感じさせられるようでもあります。旧石巻ハリストス正教会教会堂 寺・神社・教会
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見物を終え、駅に戻る途中で笹かまぼこのお店(白謙[https://www.shiraken.co.jp/])を見つけました。
店構えは立派ですが地元の人も贈答用の他に自宅用に買っていく姿が見られました。こういうお店は美味しいに違いない、ということで入店します。
店内のショーケースにはずらりと笹かまぼこが並んでいました。
店員さんに少し話を聞いていろいろ種類がある中から秀笹と極上をチョイス。
夜、お酒を飲みながらいただきましたが、身がふんわりとしつつも味がしっかりとしていて本当に美味しい。
残念ながら秀笹と極上の差までは私の舌では違いが分かりませんでしたが。白謙 石巻本店 グルメ・レストラン
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石巻から仙台への戻りは、仙石線経由を選択します。
列車は205系。すっかり関東ではみかけなくなりました。
4両編成ですが仙石線沿いの街に因んだ外装で、一両ずつ色も違います。
運転席越しに前面が見られる先頭の車両に乗り込んで出発を待ちます。石巻駅 駅
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石巻を出て矢本あたりまでは人家が目立ちますが、矢本を過ぎると家が途切れて田んぼの風景に。奥には滑走路が見えてきます。
陸前小野から陸前大塚の間は地震後に内陸に設置しなおされた区間です。
陸前大塚の駅は堤防の向こうはすぐ海です。
川を渡るコンクリートの橋や駅舎、駅前の家々。全てが新しいのです。
おそらく大きな被害を受けたのでしょう。
この新しさが地震の凄まじさを却って感じさせるのでした。
高城町を過ぎて東北本線とつかず離れずつしつつ松島海岸の駅につきました。
駅の目の前に観光船乗り場が見えます。日本三景の一つでここだけ見たことないのですが、今回もチラリと眺めるだけで先を目指します。
東塩釜まで来ると複線になり、間もなく本塩釜です。
ここで途中下車して、鹽竈神社に神社にお参りすることにします。本塩釜駅 駅
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駅から15分ほど歩くと鹽竈神社[http://www.shiogamajinja.jp/]表参道に着きました。
見上げた先に楼門が見えます。
ここから階段を登りますが、見るからに難行です。
途中数回休みつつ、ほうほうの体で登りきり、ようやく本殿にたどり着きました。
雨ですが、お宮参りの人などが結構います。
とは言っても大抵の人は車で近くまで来るみたいですが。鹽竈神社 寺・神社・教会
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下りは東参道から。
降り始めてすぐ左に志波彦神社があります。
遷宮されて今はここに鎮座しており、鹽竈神社と同じ法人として扱われているそう。せっかくきたのでここでもお参りします。
鹽竈神社に比べるとこちらは静かです。志波彦神社 寺・神社・教会
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さらに東参道を下っていくと途中に旧亀井邸[http://kameitei.da-te.jp/]がありました。
(このカメイ[https://www.kamei.co.jp/index.html]というのは仙台では有名な会社なのですね。存じ上げませんでしたが。)
興味はあるものの今回はちょっと時間がなかったので外観を少し見ただけでさらに降ります。
降り切ったところにある鳥居を抜けて、道を渡ったところに御釜神社[http://www.shiogamajinja.jp/topics/201807moshioyaki.html]がありました。
鹽竈神社の末社ですが藻塩焼神事をやっている場所ということでのぞいたのですが、本当にちっちゃな神社です。
拝観料を払うとお釜を見せてもらうこともできるようですが、ちょうど案内中だったので今回はお参りだけにします。御釜神社 寺・神社・教会
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御釜神社の斜め向かいには雰囲気の良い駄菓子屋(やまだや)があります。
が、大人なのでさらに魅力を感じてしまった佐浦[https://www.urakasumi.com/]の方へ。
こういうご時世なので試飲などができないのは残念ですが、地元限定酒「塩竈まうで」[https://www.urakasumi.com/tayori/2021/10/-1015.html]を購入します。
ちょうど販売初日だったようで、ラッキーでした。
帰宅後いただきましたが、純米原酒ということもあり味が濃いです。旨味が強めで美味しかったです。浦霞醸造元 グルメ・レストラン
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お昼過ぎになったので駅の戻る途中で昼食を取ることにします。
居酒屋さん(ふうらい坊)で刺身定食をいただきます。
なかなか雰囲気の良いお店で夜に飲みに来たい感じです。
今回はお昼だし、この後も移動が続くのでご飯だけをいただきます。特にカツオが美味しかった。 -
本塩釜から再び仙石線に乗ります。
各駅からは次々とイーグルスファンと思しき人たちが乗ってきます。
陸前原ノ町から地下に入ります。
仙石線というと通勤型電車が地下を走るというイメージがあります。
陸前原ノ町というと車庫があったという記憶もありますが、地下になってしまっ他ので車窓からはわかりませんでした。
最寄駅の宮城野原駅に着きました。
駅から球場までは歩いて10分ほどでしょうか。
手前の競技場ではちょうどラクロスの試合をしているようです。
すでに試合開始時間を過ぎていたので早歩きで楽天生命パーク宮城[https://www.rakuteneagles.jp/stadium/]へ向かいます。
今年野球は初観戦です。(そしておそらく今年唯一の観戦になるでしょう。)
雨が降り続いています。この球場は観客席にほぼ屋根がないため、みんなポンチョを着て応援しています。
この雨のせいで遅れて試合が開始されたようで、ちょうど席に着いたタイミングで試合が始まりました。
試合はトントン進みます。
霧のような雨が降り続いて、寒かったですが5回表にビール[https://www.rakuteneagles.jp/special/eagles_beer/]と唐揚げ[https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00001877.html]で腹を満たしつつ、観戦を続けます。
7回を過ぎたあたりで雨は止みました。
そして暗くなる頃に試合はイーグルスがライオンズを破り勝利して試合が終了。
ホームチームが勝った方が盛り上がるのでよかったです。(今回は中立の立場なので。)
球場は観覧車やメリーゴーランドもあり外装もきれいになっている一方、土台のコンクリートやトイレなど仙台宮城球場の頃の名残も結構あります。
それもいずれきれいになっていくのでしょう。
いずれにしても来られてよかったです。楽天モバイルパーク宮城 名所・史跡
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宮城野原駅に戻ってきました。
駅構内がイーグルス一色だったのは行きにわかっていたのですが、駅で入口までは気づかなかった。
スタジアム最寄駅がチームカラーでデザインされていると盛り上がります。
(関内駅とか唐人町駅とか広島駅とかもそうですが。)宮城野原駅 駅
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宮城野原からあおば通駅まで乗って仙石線に完乗です。
さらに地下鉄東西線を乗り潰すべく、地下鉄仙台駅へ移動します。あおば通駅 駅
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仙台駅から東西線の東側半分に乗ります。
途中、イーグルス戦の観客であろう人たちが乗ってきました。
とは言ってもすごく混むということがないのは郊外へ向かうからでしょうか。
終点の荒井駅につきました。
駅には「せんだい3.11メモリアル交流館」が併設されているのですが、すでに閉館時間を過ぎていて見学はできず。
すっかり暗くなっており、すぐに折り返します。荒井駅 駅
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ホテルへ戻るため青葉通一番町まで戻ってきました。
夕食は外でと思っていたのですが、球場でも無料でビールをもらってしまったことや笹かまぼこもあるので部屋飲みすることにします。
追加のつまみは藤崎[https://www.fujisaki.co.jp/]で買いました。
地下で鶏モモ焼を購入です。藤崎 百貨店・デパート
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さらに追加のビールをコンビニで購入します。
東北限定の花鳥風月[https://www.asahibeer.co.jp/kachofugetsu/]を選んでみました。
やはり花鳥風月が一番美味しかったかなと。
あくまでも好みの問題ではありますが。ホテルグリーンウィズ 宿・ホテル
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最終日は朝から仙台城跡へ向かいます。
最寄駅の国際センター駅には荒川静香と羽生結弦のモニュメントがありました。
五色沼スケートリンクがかつてあったとのこと。
さらに「日本フィギュアスケート発祥の地」という碑も。
そういう場所とは知りませんでした。国際センター駅 駅
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駅からはひたすら登ります。
二の丸側から行こうとしたら、歩道は落石で通行止めということで、仙台市博物館の脇を通り、青葉城公園の中を通って仙台城跡へ向かいます。
石垣が連なっています。詳しくはありませんが下の方は野面積み、上がっていくと切込み接ぎですかね。
城壁好きはたまらないんでしょう。そこまで石垣に興味はないのですがそれでも立派なものだとは分かります。
ただ、登っていくのが大変です。とにかく急で歩いて登る人はまばら。みんなバスか車で行くみたいです。
15分くらいかけて登りました。登り切ったところが本丸で、シンボル的存在である伊達政宗公騎馬像もここにあります。
高台にあるため、仙台市街が一望できます。夜景もきれいなことでしょう。
仙台城見聞館を見て、護国神社にお参りをしたあと、青葉城本丸会館に。
展示物があるようですが、ここはスルーします。
朝食でもと思ったのですが、フードコート開店まで少し時間があるので食事は断念して駅まで戻ります。仙台城跡 名所・史跡
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国際センター駅まで戻ってきました。
地下鉄はここから仙台方面へ向かって川を渡るのですが、ちょうど地上になっています。
駅には線路が見下ろせる場所があり、上のアングルから写真が撮れました。国際センター駅 駅
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地下鉄で仙台駅まで来ました。
ここからJRの普通列車で槻木へ向かいます。
地下のイートインやお店は11時にならないと開店しないようで、列車に間に合わないため、店内での食事は諦めて、豆狸[https://www.facebook.com/mameda.inari]でいなり寿司を買いました。豆狸 エスパル仙台店 グルメ・レストラン
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仙台から30分ほどで槻木駅に到着しました。
ここから阿武隈急行[http://www.abukyu.co.jp/]に乗り換えます。
列車出発まで30分ばかり時間があるので先ほど購入したいなり寿司を食べます。
6種類の詰め合わせなのですが、くるみとわさびが好みです。槻木駅 駅
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角田へ向かいます。
当初は車内で「阿武隈急行線全線再開通一周年記念乗車券」を購入するつもりだったのですが、角田で降りると言ったら、角田駅で買うように言われてしまいました。
その後飯坂温泉へいくので結局「飯坂温泉日帰りきっぷ」に変更して購入です。角田駅 駅
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角田で降りたのは仙南シンケンファクトリー[https://www.ja-miyagisennan.jp/einou/1417.html]へ来るためです。
昨晩色々調べていたらビールが美味しそうだったので。
駅からは線路を挟んで反対側にあります。
歩いて5分もかかりません。
ただ、せっかくの駅近なのですが鉄道で来る人はあまりいないようです。
まずは飲み比べセットで一通り味を確かめます。
ササニシキIPAが思った以上に美味しかったのが印象的でしたが、ヴァイツェンをさらに1杯注文しました。
つまみはソーセージの盛り合わせです。
ビールもですがケンシン(ドイツ語でハムのことらしいです)ファクトリーということでソーセージもなかなかの美味しさでした。シンケンファクトリー グルメ・レストラン
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角田駅に戻り、丸森へ向かいます。
丸森で乗り換えです。
列車は阿武隈川沿いを走ります。丸森までは田畑が多く、人が住んでいる気配もありましたが、丸森から先は急に山の中に入ります。
川沿いの景色はとても良いですが、おそらく工事は大変であったろうと感じます。
(だから国鉄時代は丸森までしか列車が引けなかったのでしょうが。)
阿武隈川から離れ、梁川に着いたところでまた乗り換えます。
梁川から先は街の風景です。福島に近づくにつれて乗ってくる人も増えてきます。
2回乗り換えがあるわけですが、区間ごとに生活圏が違うことがよくわかります。
通しで乗る人はほぼいないのでしょう。
福島駅は向かい側に福島交通[https://www.fukushima-koutu.co.jp/]の列車が待っており乗り換えは便利です。(改札口は共同になっています。)福島駅 駅
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福島電鉄の車両は元東急のステンレス車が使われています。
東急時代は通勤客を乗せていたわけですが、今は車内に暖簾がかかっており、温泉に向かう列車にちゃんとなってます。
飯坂温泉駅は谷底にホームがあり、上がったところが駅舎になっています。
駅を出ると左側に川が流れており、立派な橋が掛かっています。十綱橋[https://committees.jsce.or.jp/heritage/node/316]です。アーチが印象的です。飯坂温泉駅 駅
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「飯坂温泉日帰りきっぷ」はいくつかの旅館の中から1つの日帰り温泉を利用できます。今回はちょっと歩きますが伊勢屋旅館[https://www.iseya-iizaka.co.jp/]を選択しました。
(共同浴場の鯖湖湯[https://www.iizaka-onsen.jp/sabakoyu]も雰囲気が良さそうで気にはなりましたが。)
露天風呂があるのに惹かれたのですが、これが正解。
先客があったものの後半は貸切状態で温泉を堪能しました。
大浴場や個室風呂もあるみたいです。
今日もまた昼酒に昼風呂と贅沢をしてしまいました。
日曜日の午後だからなのか人通りはあまりなかったのですが、日帰り温泉は結構賑わっています。
車でみんな来るからなのでしょう。列車は苦しいですね。飯坂温泉 旅館伊勢屋 宿・ホテル
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温泉を堪能して駅へ戻ります。
途中、名物のラヂウム卵を自動販売機で売っているお店(玉手商店)があったので、4個入りを買ってみました。(お店脇の自販機で購入できます。)
お値段もお手頃(200円)ですね。玉手商店 グルメ・レストラン
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駅に戻ってきました。
よく見たら、駅のホームの照明が提灯になっていて温泉街の雰囲気が出ています。
今回は2時間ほどしか滞在できなかったのが残念です。機会があればまた来たいですね。
車窓から見えた美術館のThe ドラえもん展[http://thedoraemontentokyo2017.jp/fukushima.html]というのが気にはなったのですがちょっと時間が足りず。
素直に福島駅へ戻ります。飯坂温泉駅 駅
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新幹線車内で夕食をと考えて駅弁を買うつもりでビールだけは入手しようと駅前のイトーヨーカ堂へ。
万が一のためちょっとした食料も買って、ちょっと早めに改札を通りました。
中の売店で駅弁を探したのですが売り切れとのこと。残念であるとともに計画が狂います。食料品を買っておいてよかった。
列車を待つ間、待合室の窓の外を見ていたら「とれいゆつばさ」[https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/toreiyu.html]がちょうど入線してきました。
来年には引退ということでこれが見納めになるかもしれません。福島駅 駅
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新幹線は結構な乗車率です。
駅弁にありつけなかったのでイトーヨーカ堂で買ったおにぎりと飯坂温泉で買ったラヂウム玉子をつまみにビールを飲みます。
ラヂウム玉子はなるほど美味しいのですが塩があればもっとよかった。
(残りの玉子は家で塩や醤油をつけて食べました。これは美味しかった。)
締まらないまま東京駅に到着です。東京駅 駅
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