2021/06/16 - 2021/06/18
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この旅行記のスケジュール
2021/06/16
2021/06/17
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この旅行記スケジュールを元に
5月に箱根へ出かけ無事に旅行ができたので6月は紫陽花を見に鎌倉へ行くことにしました。旅に出られるほど耳の具合がよくなってきました。前から紫陽花で有名なお寺へ行ってみたいと思いながらチャンスがありませんでした。また江の島にある温泉にも行ってみたいと思いました。
ホテルは仙石原プリンスホテルのホスピタリティがとてもよかったのでこの旅行もプリンスに宿泊することにしました。西武プリンスクラブの会員登録をしたところお得な宿泊情報がメールで送られて来るようになり、紫陽花ディナーというコースは紫陽花を思わせる夕食で魅力的でした。そのコースで宿泊することにしました。
今まで海外に目を向け、海外の旅行記を書く事が多かったのですが耳管開放症という病気になり、今後は海外へ行き時差に耐えられるような旅をする体力が症状がよくならないと心配です。これからも今まで行くことができなかった日本の名所を無理なく旅しようと思います。
温泉巡りの旅3 江の島
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小田急線の江の島駅。竜宮城みたいな外観の駅で初めて来た時には驚きました。
子どもが喜びそうな駅です。何年か前に子供たちを連れてきています。久ぶりです。小田急江ノ島線 乗り物
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駅のすぐ前にかかる橋。おとぎ話の続きがありそうな感じがします。
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橋を渡って道路を横断すると今日の目的地の一つの江の島が見えました。この橋を渡って島まで行くことができます。
江の島 自然・景勝地
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橋から見えました。江の島天然温泉です。ここへ行きます。
江の島に温泉があるなんてこの旅を計画するまで知りませんでした。 -
天然温泉です。
江の島アイランドスパ 名所・史跡
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残念ながら中は撮影禁止。入り口にあるショウウインドウを写しました。イタリアンのランチを食べたのでこのような鮮魚は出てきませんでした。
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天然温泉のシャトルバスが江ノ電の江ノ島駅まで送ってくれました。鎌倉行きの電車に乗るとしばらくすると海が見えてきました。雨が降っているので海の色は冴えません。
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七里ヶ浜駅で下車し、お迎えのシャトルバスに乗ると5分位で鎌倉プリンスホテルに到着です。
鎌倉プリンスホテル 宿・ホテル
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海が全面に見えるお部屋。天気が良ければ海の青色が窓の外に見えるかと思います。
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こんな感じで富士山も見えるとの事。テーブルの上に写真が置いてありました。
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残念ながら、今日はこんな感じで富士山は見えません。明日は見えるとよいのですが???。
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一日目の夕食はホテルの敷地内にある和食の店・御曹司 きよやす邸 鎌倉に行きました。海鮮丼のセットメニューです。
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外の景色は海が少ししか見えないというか海の色をカメラが認識出来ない。
あまりよく見えなかったというところですね。 -
夕食を終えてホテルに戻るとすっかり暗くなっていました。玄関の灯りが華やかです。
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次の日の朝。残念! 今日も富士山は見えるような天気ではありません。
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朝食会場です。すごく広い! しかし、お客さんは誰もいません。紫陽花の季節で繁茂期なのに。
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朝食は和風と洋風とがあり、選択できます。洋風です。
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和風です。ご飯と味噌汁が付きます。
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外には海が見えますが、天気はあいにくです。右端の緑は江ノ島です。
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鎌倉プリンスのロビーは広い! 斜めの窓の外には紫陽花が咲いていました。
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エントランスも広くて開放的です。右側にフロントがあります。
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再び江ノ電の七里ヶ浜駅。きょうは北鎌倉の明月院まで行きます。
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単線ですがとても上手に運行されていると思いました。一つのホームで右へ左へと電車が走って行きます。
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「極楽寺」とてもユニークな駅の名前です。
「どちらにお住まいですか?」
「ええ、極楽寺に」なんて本当にこの世にあるのかと思うような住所です。極楽寺駅 駅
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車内です。コロナの影響を受けて重たい空気が流れている車内です。この頃のワクチン接種率は4%でした。
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江ノ電の外の景色は昭和と思わせる所があり、ノスタルジーそのものです。江ノ電が後から敷設されているのでしょう。道路を突きっています。最初に電車があれば道路は避けます。
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手が届きそうな感じです。家の窓から手を出したら電車に触れそうです。信じられないくらい至近距離です。
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江ノ電の鎌倉駅に着きました。横須賀線に乗り変え北鎌倉へ行きます。
鎌倉駅 駅
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北鎌倉駅で降りて明月院へ向かいます。すぐ横を走る横須賀線は信じられないくらいの車両の長さ。15両編成ですごいスピードで千葉県の君津まで行くのです。驚きです!
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やがて表示が見えました。安心します。
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ここから長蛇の列が続く日があるという口コミを読みました。今日は平日、まして最もすいていると言われる木曜日です。
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入り口まで行くとなるほど土、日は閉門だそうで、コロナの感染防止のための方策がとられていました。
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先に見えるのが拝観口。もうここから紫陽花ロードが始まっています。
第二次世界大戦後に、物資や人手が不足して参道を整備する杭が足りず、杭の代わりに「手入れが比較的楽だから」という理由で、紫陽花を植えたものが次第に有名になったそうです。明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会
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これが「明月院ブルー」といわれる青い紫陽花です。数千本あるとか。確かにすごくたくさんの紫陽花が咲いていました。
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感激して拝観口の前でも写真を撮りました。まだお寺に入っていません。
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入ってすぐの所にある「桂橋」。あれば渡りたくなります。
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眺めは特にありません。両サイドは紫陽花の花です。紫陽花ブルーの。
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桂橋を下りると、すぐ先に有名な山門が見えるスロープがありました。人が通っていないスロープを撮ろうとして、坂下に人がたまります。
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気になっていた北条時頼公の墓所の方角に先に行くことにしました。
進むとピンクの紫陽花が可憐に咲いています。 -
白もステキです。ちょっと見た時には紫陽花のように見えませんが立派な紫陽花です。
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うす紫色。淵が濃いので白との濃淡が綺麗です。
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ガク紫陽花。この種類の花は私の家の庭に咲きます。
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北条時頼公の墓所に来ました。時頼公は鎌倉幕府第五代執権で30歳で出家し、37歳で亡くなっています。1263年のことです。
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明月院が建てられたのは1160年で平治の乱で戦死した山内首藤俊通の菩提供養のためだそうですが、その百年後に時頼公が「最明寺」を建て別荘にしたそうです。
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再び山門へと続く鎌倉石の参道に戻ってきました。人の姿は絶えません。待ちます。
じっと人がいなくなるのを待ってたくさんの人の集団ができてきます。コロナ感染予防上これはまずいのでは・・・。 -
チャンス到来。これが限界。
ネットで紹介されている景色が出来上がりました。 -
参道で記念撮影。薬の副作用で太りました。
ここでウクライナから来て日本に9年住んでいるという女性に会い、シャッターを押してくれました。ちょうどキエフの旅行記を書き始めていたので奇縁だと思いました。 -
周囲を見るといろいろな種類の紫陽花が咲いています。
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がく紫陽花のピンクバージョンです。珍しい。
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紫陽花ブルーをまじまじと撮影しました。一つではさりげない花ですが、
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たくさん咲くと見事です。集団は凄い。
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こんな表示の道がありました。オシャレな名前です。
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なぜ平家物語の最初がここに立札として書かれているのか不明です。
源氏の繁栄が平家の滅亡によっていることが鎌倉とは切り離せないのは歴史的事実ですが。 -
山門の先にある枯山水庭園に出ました。日本の文化を感じさせます。
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よく見ると亀が一匹いました。明月院は月なのでうさぎもいるとのことでしたが、うさぎと亀はセットでいるのでしょう。
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本堂の前に枯山水庭園があります。
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本堂の脇で見つけました。六地蔵です。小さなお地蔵さまが六体あります。
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本堂の脇から別料金(確か500円)を払って本堂後庭園に入りました。ここはハナショウブで有名だそうです。
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いました。うさぎが。
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一面にハナショウブの花畑です。少し盛りを過ぎているとの表示がされていました。
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しかし見ごたえはあります。白いハナショウブも綺麗です。
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紫、薄紫も咲いていました。
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中には明月院ブルーの道もあります。青い花は写真見ると珍しいですね。
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花弁がベルベットのように見えます。癒しの空間。
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癒しの空間。
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しばらく見とれていました。
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ここにも白砂の山がありました。
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本堂後庭園を出て開山堂に来ました。ここでには絵馬に願い事を書くことができます。
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瓶の井。井戸が残されています。
鎌倉時代に鎌倉は水質がよくなかったために岩盤を掘り抜いて井戸を掘ったそうです。そのため井戸が瓶のような形になっていて「瓶の井」と名付けられました。
鎌倉にこのような井戸が全部で10あるそうです。この井戸はその一つで現在でも使用できる貴重な井戸だそうです。 -
紫陽花を楽しみます。この時に突然雨が降り始めました。
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雨宿りに飛び込んだのは月笑軒です。明月院の中にあります。桂橋を渡ったところにあるのを時頼公の墓所に行く時に確認しておきました。
明月院 月笑軒 グルメ・レストラン
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雨宿りをするにはもってこいの場所です。明月院の中でお茶を飲むなど風流です。
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大正ロマンを感じさせるような窓。中には一人物思いにふけるお客さんが何人かいました。そんな雰囲気がこのお店にはありました。
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迷わず抹茶と和菓子。久しぶりに抹茶が飲めます。
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実は私の家には炉を切った茶室があります。家を建て直す時には茶室を作りたいとずいぶん昔から思っていました。それが叶って炉を切ることができ私の願いが実現できました。
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小降りになった雨を見計らって明月院を後にしました。お天気がこのままもってくれるとよいのですが・・・。東慶寺へと向かいます。
~続きます~
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