2021/04/07 - 2021/04/07
569位(同エリア2343件中)
ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2021/04/07
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徒歩での移動
札幌駅傍のネットカフェから
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電車での移動
JR函館本線(普通)
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電車での移動
JR根室本線(普通)
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電車での移動
JR根室本線(普通)
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電車での移動
JR根室本線(普通)
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電車での移動
JR富良野線(普通)
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電車での移動
JR富良野線(普通)
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電車での移動
JR富良野線(普通)
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電車での移動
JR宗谷本線・石北本線(普通)
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徒歩での移動
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バスでの移動
旭川電気軌道
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徒歩での移動
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徒歩での移動
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電車での移動
JR石北本線・宗谷本線(普通)
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電車での移動
JR宗谷本線(快速)
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徒歩での移動
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この旅行記スケジュールを元に
2021年春の青春18きっぷ旅も、本編が漸く3回目の利用となります。この日は4月7日で、旭山動物園の冬季営業期間の最終日ということもあり、私が保有していた旭山動物園(&科学館)の年間パスの有効期限が4月11日までだったので、このパス利用で動物園に入れるのはこの日が最後のチャンスだな、と、急遽、旭山動物園に向かうことにしました。
で、この日の朝は、某ネットカフェの無料朝食を食べたいというしょーもない理由のため、始発の旭川行きに乗れなかったので、その次の滝川行きに。滝川から先は函館本線経由の普通列車が暫くありませんので、せっかくの滝川経由だし、ということで、久しぶりに根室本線・富良野線経由で旭川に向かうことにしました。
最初の幸運はこの日の根室本線乗車から。なんと、紫水ちゃん(JR北海道管轄のキハ40特別塗装車両の一つ)がやって来てくれました。沿線住民として、宗谷本線上でもこれまでも幾度となく眺めてきた紫水ちゃんなんですが、なかなか乗車の機会に恵まれず、実はこの日が私にとっての初紫水ちゃん乗車、ということになりました。(本当なら昨年の札沼線最後のイベント列車で、この子が運用予定だったので、そこで乗車していた筈、だったんですが、コロナ禍のために運休になってしまったんです。)
富良野からは富良野線経由で旭川へ、更に石北本線に乗り継いで東旭川駅で下車し、冬季営業時間は短いので、ここではバスを利用して旭山動物園に急ぎます。
約1時間の動物園滞在の後、最後は再び歩いて東旭川駅に戻るのですが、その途中、この日最後のミッションである、旧北日ノ出駅に立ち寄っていきました。
2021年春のダイヤ改正では、大激震が走った宗谷本線上の旅が忙しくて、石北本線までは手が回らなかったのですが、この旅の初日において、車窓からこの沿線上の”新しい廃駅”を眺めていきましたが、現地調査できた石北本線上の新廃駅としては、この元駅が初めての探訪ということになりました。
(表紙:痛々しい姿で残存していた2021年4月上旬の旧北日ノ出駅待合所の様子)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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4月7日朝。
快晴に恵まれました。
札幌駅から18きっぷ3回目旅程の始まりとなります。札幌駅 駅
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最初に乗車するのは7時発の滝川行き。
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そのホームに向かう階段入口傍には、今春のダイヤ改正の案内が…。
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特に宗谷本線沿線住民にとっては、辛い春となりました…。
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この幕の子に乗車、ということは…。
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このクロスシートさんで快適に過ごすことが出来ますね。
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今春は豪雪に見舞われた岩見沢界隈。
得てしてこういう年に限って、雪解けは意外と早かったりするんですよね~。岩見沢駅 駅
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雪解けの風景にも色々な意味が読み取れるようになると、北海道暮らしも長くなったものだと実感します。
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茶志内を過ぎた辺りから…。
茶志内駅 駅
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進行方向左手には、樺戸の山並みが見えてきます。
勿論、ここで思い出すのは、在りし日の札沼線のことですが…(;´Д`)。 -
奈井江に到着。
ここも数年前までは有人駅だったんですけどね…。奈井江駅 駅
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で、ピンネシリが見えてくると…。
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間もなく砂川に到着。
砂川駅 駅
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ここからは一層ピンネシリの三つの瘤が綺麗に望めるようになり…。
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紫水ちゃんとノーマル、キハ40の御競演を眺めつつ…。
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すっかり人がいなくなった寂しい車内の風情に後ろ髪を引かれつつ…。
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”いい日旅立ち”の滝川に到着。
♪雪解け間近の 北の空に向かい~
まさに今の時期にぴったりなのかな?滝川駅 駅
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ここからは根室本線へ。
9時42分発の富良野行きを待ちます。 -
根室本線も日高本線みたく、なし崩し的に区間廃止される日が近いのかな…。
こういうパンフを作成して、”お金ありません”アピールだけは一生懸命なJR北海道。
まあ、そもそも鉄道に乗らない大多数の道民達が目にすることはないだろうけど…。 -
滝川駅の運賃表。
右上の上貼りエリアの様子が痛々しい…。 -
それにしても美しい青空。
コロナ禍で沈むご時世には、反比例してる感が半端ない。 -
という訳で、改札が始まったので再びホームへ。
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この根室本線用ホームで入線を待っていたら…。
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なんと、やって来たのは紫水ちゃん!!!!!
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うわー、まさか、ここで紫水ちゃんに初乗車になるとは…。
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ちゃんと入ってるし~( ´∀` )。
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車内の様子。
まだ出発まで時間があるから、かな、と思ったら、結局出発時間前に乗って来たのはもう一人だけ(いかにもマニア風)。
丁度これを書いている時点で、根室本線の富良野~新得間の今後がどうのこうの、とか、またマスゴミ共が面白おかしく語り始めてるけど、滝川~富良野間だってどなのよ、って感じ。 -
何はともあれ、こちらに座りましょう。
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で、他に殆ど客がいないので、もう一人の方と譲り合いながら、みたいな感じで、車内を行ったり来たり。
せっかくの紫水ちゃん、なのに、あんまり座っている時間がなかったかもね…。 -
茂尻駅。
平仮名表記だと、個人的には隣町である幌加内の北部の極寒地、母子里の方を思い出してしまうな。茂尻駅 駅
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で、お前は札幌か、といつもツッコみたくなる平岸。
札幌の地下鉄平岸駅界隈は大都会的風情だけど、この平岸は…。
あと、元札幌市民的に言いたくなるネタとしては、やはり今の南平岸駅→霊園前駅だった、ということでしょうね。カエルってインパクトある名前で好きだったので、別に名前をカエルなくてもいいんじゃね?って、よく思ってた(カエルが言いたいだけか…(^^;)。)。
因みに現在私が住む和寒(わっさむ)も、発音的には札幌の発寒(はっさむ)に似ているので、よく聞きまちガエルられます…(;´Д`)。平岸駅 (赤平市) 駅
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石勝線開通前はこちらがメインルートでしたからね。
現行の運行体系からはかんガエルられないような大きな駅やホームが、この沿線には多く見られます。 -
滝川~富良野間の途中駅としては、最大(?)の駅ともいえる芦別。
まあ、純粋な駅舎とは言い辛い赤平がかなり立派な建物なので、それと比較すると、相対的に小さくは見えてしまうけど…。芦別駅 駅
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次は上芦別駅。
その昔、この駅から歩いて、怪しげなキャンプ場で一泊したことを思い出すな。上芦別駅 駅
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で、野花南へ。
島ノ下駅がなくなってしまったので、今やこちらが富良野の隣駅ってことになるんですね。富良野までは大分距離あるけど…(-_-;)。 -
ここで列車交換。
千鳥だけど、根室本線は優等列車がバンバン走っていた歴史を有するので、千鳥の場合でも対向の子がかなり遠くに停まってしまうのよね。野花南駅 駅
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で、さいなら~。
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この辺りはまだまだ40ちゃんオンリーの風情。
宗谷南線住民からすると、この40ちゃんの”無駄遣い”が勿体なく感じるな。
こっちにH100形で、この子達は宗谷本線に戻して欲しいな、というのが自分勝手な意見。 -
で、根室本線名物のトンネルを抜けると…。
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間もなく、旧島ノ下駅に到着、じゃなかった、通過。
島ノ下駅 駅
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旧島ノ下駅は、信号場としては現役なので、接近標識は残されていますね。反対側の接近標識を車尻からゲット。
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で、十勝岳の山並みが見えてくると間もなく…。
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富良野に到着。
富良野駅 駅
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11時前に到着しているのに、連絡バスが間引きされているので、次の東鹿越行きは4時間近くありません。
廃止に向けてのカウントダウン、なんだろうな…。 -
構内跨線橋からもう一度紫水ちゃんをパチリ。
今日はどうも有難う。乗れて嬉しかったよ( ´∀` )。 -
2021年のファイターズ富良野市応援大使はこちらの二名。
レギュラー格と思われていた中島も今年は全くダメ。寧ろ、石川の方が活躍してるかもね。ファイターズの捕手の中では、守備に関しては一番マシな気がする。 -
で、この時点では、まだ運行が楽しみでならなかった花たびそうや号のポスターも嬉しそうに撮ってるな。
ましてやこの時は、紫水ちゃんに乗ったばかりだったので、テンション上がってたな。まさか、二年連続でコロナ運休になってしまうとは…(;´Д`)。 -
で、現状における富良野→新得間の移動に関しては…。
これ以上、語らないでおきましょう。
歴史は繰り返す…。
今春の日高本線と同じような結末を迎えてしまうことでしょう…。 -
で、この日は別に乗り鉄がメインではないので、行先は富良野線です。
次の旭川行きに乗り込みますが、まだ結構時間があります。 -
富良野駅の運賃表。
やっぱり不自然に隙間が空いている箇所が気になるな…(;´Д`)。 -
富良野駅は道内における絶滅危惧種(?)の一つである駅そばが残る貴重な駅でもありますが…。
圭子ちゃんの店 グルメ・レストラン
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そりゃ、そうだよね…。
ちゃんと復活してくれることを願っています。 -
で、実はこの日富良野に立ち寄ったのは、もう一つ別の理由もありまして…。
丁度この時期に訃報があり、”五郎さん”がお亡くなりになられたんですよね。
麓郷に弔問の記帳台が4月10日から設置される、というのを耳にして、丁度、18きっぷの有効期限最終日だったので、そうだ、弔問に行こう、と思ったんです。
北海道を代表するドラマに主演されて、一時代を築かれた田中邦衛さん、大好きな俳優の一人でした…。
富良野駅から麓郷まではかなりの距離がありますので、その足の確保としてレンタサイクルの状況を確認しておきたかったんですよね。駅前のお店で尋ねてみると、やはり照会される方が多かったようで、例年よりも早めに営業するとのことで一安心。これで、本旅における5回目の18きっぷ利用目的地は決定です。 -
まだ時間はありますので、今度は改札外の跨線通路を経由して、逆側に行ってみましょう。
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で、反対側を見ると、こんなところに先程の紫水ちゃんが待機してた…( ´∀` )。
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せっかくなので、線路脇からもう一枚パチリ。
やっぱり絵になる子だよね~(;^ω^)。 -
で、後続の富良野線に乗車できる時刻となりましたので、車内へと向かいましょう。
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ここでお世話になるのはこの子。
このタイプの方向幕も絶滅危惧種といえそうですね。 -
では、こちらの席に座りましょう。
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富良野→旭川では、やっぱり進行方向右手に座るのが良いでしょうね。
好天時の十勝岳の景観、何度見ても素晴らしいです。 -
特に麓の雪が消え、山の白、空の青とのコラボが楽しめるこの時期が、個人的には一番好きだな~。
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で、途中美馬牛駅にて列車交換。
ちょっと前の18きっぷポスターにも登場したので、記憶にある方も多いのではないでしょうか。美馬牛駅 駅
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個人的には、富良野→旭川乗車時に、対向の子を、この木を背景に撮るアングルが一番のお気に入り、なんです( ´∀` )。
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で、急いで車尻に移動して…。
さいなら~。 -
美瑛を過ぎると、車窓の主役は十勝連峰から大雪連峰へと替ります。
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で、西神楽駅にてもう一度列車交換。
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今度はこの子をお見送り。
さいなら~。西神楽駅 駅
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で、旭川にとうちゃこ。
旭川駅 駅
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4月の旭山動物園。
コロナがなくても冬季→夏季の展示入れ替えがあるため、例年3週間ほど休園しています。
という訳で、私が保有する年パスの有効期限内では、この日(4月7日)が最後の入園チャンスだった、という訳です。 -
で、18きっぷ旅程なのに、旭川駅前から動物園までバスで直行、という贅沢(?)は、貧民には許されません。動物園の”最寄り駅”までは更にJRを利用します。
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ここでお世話になるのは石北本線です。
でも動物園に行くのに、このルートを利用される方は案外少ないんですよね…。
鉄道マニア的には常識だと思うのですが…。 -
今だからこそ、コロナ禍で動物園に向かう観光客も少ないから良いのですが、繁忙期の旭川駅前からのバスなんて激混みなんですよ。下手したらずっと立ったまま移動なんてこともあります。
なら、石北本線で北日ノ出まで移動し、そこから徒歩、というのが私にとっては当たり前の”旭山動物園旅程”だったのですが、この駅が今春廃止となってしまい、最寄り駅が東旭川駅になってしまいました。
それでも、この駅から動物園まで歩いても40分位の距離ですし、途中でバスを利用することも出来ますので、今後とも、東旭川経由での動物園アクセスは覚えておいて下さいね。
短時間ながらこの心地良いモケットに座って過ごせる時間は本当に有難い。
乗れるうちに乗っておきましょうね。 -
で、旭川駅前イオンで、遅めの昼食食材を購入しましたので、ここで頂きましょう。
勿論、貧民なので、その内容はこんなに貧相ですが…(;´Д`)。 -
旭川のパンフレット内に広域地図が掲載されていて、これを元に歩かれると良いですね。まあ、そんな難しい道ではないから、なくても迷うことはないけどね…。
右上の緑部分付近が旭山動物園ですが、この地図を見ると旧・北日ノ出駅、東旭川駅の位置関係がよくご理解頂けるかなと思います。 -
という訳で、東旭川駅に到着。
勿論、ここで下車します。東旭川駅 駅
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東旭川駅の運賃表。
東旭川~上川間だけで、今春に3つの廃駅(北日ノ出・将軍山・東雲)がありましたので、区間内全部を網羅する上貼りが見られるのがまた切ない…。 -
旭山動物園の冬季開園時間は長くはありません。
先を急ぎましょう。 -
バス通りに向けては、この駅前通りをひたすら直進するのみです。
-
その通り名がこちら。
愛称は平成通り、ですが、ここを歩くのは令和になってからは初めてかも…(^^;)。 -
時刻は14時を過ぎました。
最終入園時刻は15時(閉園は15時半)ですので、本日は最後はバスを利用することにします。 -
で、バス通りと合流する辺りに、道路とは反対側にある旭川神社の大鳥居が見えます。旭川の歴史は実は東旭川から始まっているんですね~。
旭川神社 寺・神社・教会
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で、このバス停に到着するとほぼ同時にバスがやって来た。
うーん、凄いタイミングだったな~( ´∀` )。 -
なので、乗車したバスを撮る時間がなかったので、こちらの整理券で。
勿論このバスは、旭川駅前から運行している通常の動物園行きのバス路線(旭川電気軌道)ですが…。 -
東旭川駅最寄りのこのバス停から乗車すると、動物園までの運賃は170円で済むんですね~。旭川駅から乗車すると450円ですので、片道280円も差がある訳でして、貧民が18きっぷ利用時に旭川駅からバスで動物園まで直行してはいけない、の意味がご理解頂けるかなと思います( ´∀` )。
因みに、普段の私ですと、この170円すらケチって、全歩きでしょうが、それでも東旭川駅から動物園までは1時間弱で歩けてしまいますので、お時間がある方は是非このルートで動物園にアクセスしてみて下さいね。 -
という訳で、2021年4月11日が有効期限(コロナ禍により有効期限が二か月延長されてます)の、こちらのサンショウウオさんデザインが可愛い(カエルさんには負けるけど…)年間パスを利用して…。
入るぜ、旭山動物園!旭山動物園 動物園・水族館
-
18きっぷ旅程で、200円以上バス代を浮かすことが出来たので、ご褒美(?)にこちらのメロンパンを購入しようかな、と思ったら…。
流石に、この時間帯では売切れでした…。
うーん、残念。旭山動物園くらぶ パン小屋 グルメ・レストラン
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キリンさんも展示時間が終わってるからもう見られないかな、と思いきや…。
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この日は冬季開園最終日、ということもあってか、”残業”されていたみたいですね。
うーん、逢えて良かった。
でも、雪景色越しに眺めるキリンさんって、やっぱりちょっと可哀想にも見えるよね…(;´Д`)。 -
ちゃんと、ポーズも取ってくれました( ´∀` )。
明日からは暫く静かな時間が過ごせそうですね。
(因みにこの年は5月半ばから北海道内に緊急事態宣言が発令されたために、また1か月近く休園することになるのですが…。) -
で、2月に”雪あかりの動物園”の際にもお会いしたこの子にも再会しておきましょう。
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ご両親はこちら。
やっぱり旭山動物園のナンバーワンスターはカバさんだよね~( ´∀` )( ´∀` )。 -
凪子ちゃんも大きくなりました。
うーん、可愛いっ!!!
(カエルさんには、ちょっとだけ負けるけど…。) -
水中からもパチリ。
また逢いに来るからね~。 -
で、カバさんのすぐ傍にいらっしゃるこの子にも、勿論ご挨拶。
うーん、あいカワズの貫禄だケロ~(;^ω^)。 -
で、再びキリンさんを見てみると…。
何やら、飼育員さんが爪のお手入れをされているご様子。
慣れた目つきで眺めているキリンさんの後ろ姿がまたステキ( ´∀` )。 -
時間がないので、この先は色々な動物を慌てて眺めます。
人気のレッサーちゃんも橋の上で日向ぼっこ。 -
そういや、もうすぐエゾヒグマ館がオープンするんですよ~。
トンコちゃん、元気かな~。
また逢いに来るね~。 -
で、ケロケロマニア的には勿論、こちらの施設には絶対に足を運んでおかなければならないのだケロ。
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閉館時刻を告げる看板の脇にいらっしゃるカエルさんがまた可愛いっ!!!
-
でも、旭山動物園においては、いつも心を痛めてしまうのがこの子の解説。
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カエルさんの世界も色々とあります。
悲喜交々、複雑な心境でいつも眺めています。 -
こういう調査も行われているんですね。
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確かに、増え過ぎているのは気になります。
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でも、人類だって、増え過ぎたことが一番の問題でしょ。
コロナで怯える世界を見るにつけ、つくづくそう思う。
少子化は悪いことではないと思う反面、人が減れば特に過疎地の公共交通は維持できなくなってしまうことは困る、という自己矛盾。 -
完全にヒール役のアズマヒキガエルさんの今後に幸あれ…。
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このデザインも秀逸なんだケロ。
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日本が誇る”キング・オブ・フロッグ”はやっぱりこの子だよね~。
(訳的には、トノサマガエルさん、なんだろうけど…。) -
皆様の身近には、カエルさんいらっしゃいますか?
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アマちゃんはお手手の吸盤が可愛いんだよね~。
でも、ジャンプ力に対しては、実は吸盤は邪魔な存在とも言えます。
ただ、吸盤がないカエルさんは壁面を這いつくばることが出来ないので、よく用水路に落ちたトノサマガエルさんとかが問題になりますよね。
跳んで逃げるには吸盤がない方が良い、でも、吸盤がないと別のリスクがある、カエルさんにとっては、まさに前門の虎、後門の狼、ということなんでしょう。
それにしても、ツチガエルさんの解説はやる気ないな…(~_~;)。 -
エゾアカちゃんとエゾサンちゃんは、見られる場所が似ているんですね~。カエルマニア的にはサンショウウオさんのことがどうしても二の次になってしまうのですが、色々と勉強しておかないとね。
-
ただ、旭山動物園のニホンアマガエルさんの展示コーナーで、この子達を見かけたことがないんだよな~。まあ、この子達はわざわざ動物園で見る種でもないだろうから、あんまりやる気もないんだろうけど…( ´∀` )。
それだけ、アマガエルさんは身近な存在ってこと。逆に動物園で注目されてしまうような時代にならないことを願います。 -
で、さりげなくこういう教育展示がなされているのも、旭山動物園の良いところですよね。エンターテインメント性ばかりが注目されてきた昨今の旭山動物園。コロナ禍を経て、尚一層の原点回帰を願いたいものです。
-
という訳で、この人気動物園で殆どの方が大して注目しないであろうカエルさん関連の展示を、今回はより重点的に取り上げさせて頂きました。
-
という訳で、時間もないことですし、一応その他の動物さん達もダイジェストで。
そろそろ夏毛に移行しそうなウサギさん。 -
穴の中で寝そべっているタヌキさん。
-
チンパンジーさんもあいカワズの人気者!
-
この子は誰だっけ???(^^;)。
-
この子を見てると、幌延に行きたくなってしまう…( ´∀` )。
-
冷静にかんガエルと、日本最北のサル山なのかしら???
-
勿論、主役級の人気者のホッキョクグマさんも。
まあ、私の旅行記ではかなりの脇役に堕していらっしゃいますが…(~_~;)。
ごめんね~。 -
そういう意味でも、アザラシさんや…。
-
ペンギンさんも同じでしょうが…。
まあ、旭山動物園関連の旅行記は皆様沢山UPされていると思いますので、もっときちんとした旅行記で確認して下さいねぇ~(丸投げ)。 -
という訳で、1時間ほどで慌ただしく廻った2020~21冬の冬季開園最終日の旭山動物園見物は終了。
やはり、コロナ禍ということもあり、訪問者の殆どは地元の方、という風情でしたね。なんだか私が初めて訪れた、1990年代初頭の旭山動物園にタイムスリップしたかのような…。 -
では、さらばじゃ、旭山動物園。
次はどのタイミングで年パス買おうかな~( ´∀` )。 -
で、公共交通機関をご利用されて動物園を訪問されていた、優良富裕層(?)の方々がバス停に向かう様子を横目に…。
-
勿論、貧民の私には、時間に余裕がある復路もバス、という贅沢は許されませんので、バスルートに沿って歩き始めます。
-
まあ、この日はもう一つ目的があったので、という言い訳の下、やって来たのはこちらの郵便局。
-
ここでは、動物園柄の風景印を押してもらうことが出来ます。
平日のこの時間帯ならでは、ですね。
2020~21冬季開園最終日の日付入り風景印はとても記念になりました。
尚、この郵便局では、普通の郵便局には用意されていない、風景印でない普通の記念スタンプ(同じ柄)も用意されています。これは人気動物園最寄りの郵便局ならでは、ですね。(風景印は、現行郵便物の最低金額以上の切手を貼っていないと押してもらえませんが、こちらのスタンプは無料で押せる、ということになります。) -
で、その後も歩き続け、こちらに遭遇。
勿論見逃しませんケロ~。 -
カエルさん部分をUPで。
うーん、可愛いっ!!! -
で、本日は最後のミッションがもう一つ残っていますので、この白い恋人さん看板の所でバスルートから外れて右折します。
ここには電光の気温計も設置されています。この時期の16時前でこの気温。まあ、暖かい方と言えそうですね。 -
で、最後のミッション、旧北日ノ出駅を目指します。
-
大雪4号さんの通過時刻に間に合うかなと思ったら…。
まさに旧北日ノ出駅横踏切に到着する間際に遮断音が鳴り始めたので、最後は激走して何とかゲット。
旧北日ノ出駅の待合所は踏切の反対側にありますので、本当は反対側から撮りたかったんですけど、まあ、間に合っただけ良しとしましょう。 -
で、大雪さんの通過後に改めて旧ホームの様子を…。
この時点で、もう立ち入れないようになっていましたが、これを書いているのは同年7月のことですので、もうホームは撤去されてしまったのかもしれませんね。 -
そんな旧北日ノ出駅の石造りの待合所の様子。
改めて思いカエルしてみると、北日ノ出ってなんかすごくロマンチックな名前ですよね。日の出は東と違うんかいっ、って突っ込みも入れたくなりますが…。
駅名表記部分には黒いガムテープが貼られ、入口はこれでもかと言わんが如くの封鎖状態。
うーん、こういう建物は頑丈なだけに、冬季の遭難除け避難小屋としての存続意義もあるように思うのですが…。北日ノ出駅 駅
-
背後から待合所越しに眺めるホームの様子。
後ろ姿が更に切なく見える…。 -
宗谷本線のバタバタのおかげで、最期に立ち会えなかった北日ノ出駅。
動物園の最寄り駅として、個人的には愛用していた駅だったので、なくなってしまったのは本当に残念です…。
また動物園訪問時に、折を見て今後の様子を経過観察していきたいと思います。 -
駅はなくなっても鉄路は続きます。
ただ、その鉄路さえ、今後は危うくなってしまう時代が到来するのでしょうか…。 -
石北本線の今後に幸あれ、そう願わずにはいられません…。
-
で、最後はバスルートを外れた裏道経由で歩き続け…。
-
東旭川駅に戻ってまいりました。
東旭川駅 駅
-
東旭川から旭川へ、同じ市内とはいえ、本数は決して多くはありません。
乗車予定の16時55分発、これを逃すと次は18時半までありませんので、その時は素直にバスを利用しようかなと思っていたのですが…。 -
東旭川駅に到着したのは16時52分。
ひゃー、三分差で間に合ったわ~( ´∀` )。 -
という訳で、この子がやって来たので乗車しましょう。
何と、二両編成でした。 -
石北本線もこの辺りの普通列車は上川折り返しが多いのですが、そうか、この子は遠軽から来てる子だったんですね。
-
もう一両はこちら。
-
旭川に向かう方なので、結構混んでいるかなと思いきや…。
この時間帯ですので、寧ろ逆方向の方が乗客は多かったことでしょうね。
多過ぎるのも嫌だけど、少な過ぎるのも寂しいな…。
ここでも40ちゃんの無駄な運用を感じてしまう。 -
で、この日のミッションは全て終了しましたので、後は旭川で乗り継いで和寒に戻るだけです。再度駅前のイオンでお買い物してから、最後は悪名高いH100形での帰還、ということになりました。
旭川駅 駅
-
この子だと撮る気も色々失せるよね。
まあ、旅行記の展開的にどうでもいい画像だけを撮っておこうと思っていたらしい…。 -
という訳で、和寒に到着し、2021年春の青春18きっぷ3回目旅程は全て終了し、本旅行記もこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有り難うございました。和寒駅 駅
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この旅行記へのコメント (4)
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- ateruiさん 2021/07/08 20:50:09
- 旭川 素晴らし
- ケロケロマニアさん こんばんは
旭川 素晴らしいです
廃液舎
旭川電気軌道
特に旭川電気軌道 良いですね
学生時代に 冬 旭川訪れた時に 道が広いので
チンチン電車があっても良さそうなのにと思って
入った骨董品屋さんで 達磨ストーブ囲みながら
お茶飲んで 休ませてもらって チンチン電車があっても良さそうなのに
と聞いたら ちょっと前まで走ってたんだよ と骨董品屋さんのご主人が
話してくれて もう40年前ですが 思い出しました
汗と雪で濡れた体を乾かしながら 一時間話の~んびりした
幸せな時間を思い出すことができて ありがたいです
aterui
- ケロケロマニアさん からの返信 2021/07/09 12:37:02
- RE: 旭川 素晴らし
- ateruiさん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
この電気軌道、という響きは心地良いですよね。
私もどこかで、昔の旭川市内の様子の写真とかを眺めた記憶があるのですが、旭川のランドマークの旭橋のど真ん中をチンチン電車が走行していて、びっくりした思い出があります。
社会全体がインフラとしてのチンチン電車を大事にしていた時代、きっとそこに住む人々もゆったりとした時間の中で過ごされていたんでしょうね。現在のちょっと渋滞しただけでイライラしているようなクソドライバー達の醜態を見ていると、それこそ残念という以上に、虚しさ・寂しさしか残りませんね…。
ご閲覧下さり、どうも有り難うございました。
byケロケロマニア
> ケロケロマニアさん こんばんは
> 旭川 素晴らしいです
>
> 廃液舎
> 旭川電気軌道
>
> 特に旭川電気軌道 良いですね
>
> 学生時代に 冬 旭川訪れた時に 道が広いので
> チンチン電車があっても良さそうなのにと思って
> 入った骨董品屋さんで 達磨ストーブ囲みながら
> お茶飲んで 休ませてもらって チンチン電車があっても良さそうなのに
> と聞いたら ちょっと前まで走ってたんだよ と骨董品屋さんのご主人が
> 話してくれて もう40年前ですが 思い出しました
> 汗と雪で濡れた体を乾かしながら 一時間話の?んびりした
> 幸せな時間を思い出すことができて ありがたいです
>
> aterui
-
- まるきゅーさん 2021/07/08 20:33:40
- 本線という名の路線ごと消えてしまいそうで怖い...
- お久しぶりです。まるきゅーでございます。
海外にいる自分から見ても根室本線、函館本線(小樽~長万部)、石北本線(遠軽~網走)などはコロナでの乗客減に加え自然災害でバス輸送になり挙句の果てには廃止されるという厳しい現実なんですね。
このまま利用者がいないと札幌エリアの電化区間と旭川周辺、函館エリア以外は鉄道が無くなりそうで怖いです。
その割に東は千葉のワンマン化で味をしめたのか相模線や東北線ワンマン用の車両入れようとしているし...
挙句の果てに京浜東北線までワンマンにしてやると社長が思っているようで恐怖すら感じます。
直営駅を減らして客はオンラインできっぷを買わせようとしているし...
まるで東は今の政治家じゃないかと思っています。
北海道では平成に入れられた気動車の置き換えはほとんど無いし、電車は令和になってから入ってきていないし結構興味深い会社でもあります。
いつか普通乗車券のみで北海道の普通列車旅をしてみたいと思う位の旅行記でした。
- ケロケロマニアさん からの返信 2021/07/09 12:33:12
- RE: 本線という名の路線ごと消えてしまいそうで怖い...
- まるきゅーさん、こんにちは。
遠方より拙稿のご閲覧&メッセージ、どうも有り難うございます。
タダでさえ危機的状況のJR北海道、更にコロナ禍が重なってしまい、お先真っ暗と言わざるを得ない現状です。
結局は、過疎地に鉄道を残すのは無理なんです。だからこそ私は、多くの鉄道ファンに向けて、是非”住んで下さい”と訴えかけている訳なんです。
まるきゅーさんはまだお若くて、未来があるお方ですので、是非、将来的には田舎に住み、本当の意味で鉄道を助けられる人材として、共闘できる関係になりたいなと思っていますが、如何でしょうか?
世の中の年寄り達は、リタイア後に農村でゆっくり暮らしたい、等と無知で滑稽な夢を抱かれがちですが、田舎暮らしはそんなに甘いものではありません。まず、医療が不便なので、そもそもご高齢の方は、何もかもが便利な都会に住むべきなのです。
寧ろ、若い方は、行動力もありますし、ましてや田舎道だったらお車族の方も安心してビュンビュン飛ばせますし、子育ての環境としても、田舎の方が恵まれていますので、やっぱり若い方は田舎に住まないと!
でも現実は、結局若者も、都会に出て、”綺麗で高給”な仕事をやりたがります。ごちゃごちゃ言っても、結局都会に暮らしている方に対しては正直距離を置いている、というのが私の立場、なのです。
まるきゅーさんがいらっしゃるフィジーも、きっと田舎の環境に近い方なのだと予想しますし、ここで培われたご経験が、今後帰国されても、田舎を大事にされる価値観で生きて行かれる礎となることを願っています。
同じ立場で物を言える仲間が欲しい、それが、お車族ばかりで、公共心の微塵も感じられない、現状の大多数の〇チガイ道民ばかりを相手に孤独な戦いを続けている一おじさんの一つの希望です。
ごめんなさいね。頂いたメッセージに対してのご返答になっていませんよね。でも、まるきゅーさんには、良い意味で、”攻めの人生”を歩んで欲しいと切に願っています。金銭面の指標だけで人の価値を判断するような、愚かな人間にはならないで下さいね。貴方の今後の人生に対しては、凄く期待しています!是非、今後和寒にいらっしゃるようなことがございましたら、お声掛け下さいね、待ってます!!!
byケロケロマニア
> お久しぶりです。まるきゅーでございます。
> 海外にいる自分から見ても根室本線、函館本線(小樽?長万部)、石北本線(遠軽?網走)などはコロナでの乗客減に加え自然災害でバス輸送になり挙句の果てには廃止されるという厳しい現実なんですね。
> このまま利用者がいないと札幌エリアの電化区間と旭川周辺、函館エリア以外は鉄道が無くなりそうで怖いです。
> その割に東は千葉のワンマン化で味をしめたのか相模線や東北線ワンマン用の車両入れようとしているし...
> 挙句の果てに京浜東北線までワンマンにしてやると社長が思っているようで恐怖すら感じます。
> 直営駅を減らして客はオンラインできっぷを買わせようとしているし...
> まるで東は今の政治家じゃないかと思っています。
> 北海道では平成に入れられた気動車の置き換えはほとんど無いし、電車は令和になってから入ってきていないし結構興味深い会社でもあります。
> いつか普通乗車券のみで北海道の普通列車旅をしてみたいと思う位の旅行記でした。
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