
2021/05/21 - 2021/05/24
730位(同エリア1457件中)
かるあみるくさん
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この旅行記スケジュールを元に
どこかにマイルで行った山口宇部空港の旅行記の3日目、最終日前半になります。例年より早く梅雨入りした中国地方ですが、ここまでの二日間は暑いくらいの快晴で観光日和だったのにこの日は雨!しかも結構寒い・・・。前日まで予報ではこんなんじゃなかったんですけど・・・。
ホテルをチェックアウトした後門司に行き和布刈地区を観光したあと関門橋を越えて下関に渡り長門国一宮の住吉神社を見学するパートまでです。
宿泊したホテル「エクストールイン山陽小野田厚狭駅前」がとても良いホテルだったのでその紹介も前半に入れます。山陽小野田の厚狭地区なので観光地へのアクセスは車が必須になると思いますが、新しいしスタッフも丁寧で設備も整っているという良いホテルでした。
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-準備編
https://4travel.jp/travelogue/11694461
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-1日目前半
https://4travel.jp/travelogue/11695643
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-1日目後半
https://4travel.jp/travelogue/11695656
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-2日目前半
https://4travel.jp/travelogue/11696647
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-2日目後半
https://4travel.jp/travelogue/11696739
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-3日目前半(←イマココ
どこかにマイルで山口宇部空港へ!山口・大分の旅-3日目後半
https://4travel.jp/travelogue/11700051
完結しました。いつも皆様ありがとうございます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最初の20枚ほどは今回宿泊したホテル、エクストールイン山陽小野田厚狭駅前の紹介です。日にちは多少前後していますがここでまとめて紹介します。この写真は2日目で3日目は終日雨に悩まされました・・・。
山陽小野田市の旧山陽町の中心、厚狭地区にあるホテルでJR厚狭駅前にあります。とは言え公共交通機関のアクセスはあまり良くなく、厚狭駅は山陽新幹線も停車する駅ですが1時間におおむね1本程度、こだまのみの停車の様です。
駅の周りは古くからの商店街で飲食店も多少はありますが、チェーン店みたいなものはありませんでした。コンビニはすぐ裏にローソンがありました。
ただ車で高速を使えば下関まで1時間弱ですし、山口へもアクセスは良いです。スタッフも良い方ばかりで価格もお手頃、大浴場もあるのでそういう点はとても良いホテルでした。 -
エントランスを入ってすぐ右手にフロント。チェックインなどはここで行えます。対応されたスタッフさん皆様とても丁寧でした。
いつも帰る際に荷物を宅配で送っているんですが、段ボール購入しようとしたら無料でという事で使用済みの段ボールをくださいました。必ずこういう対応を取ってくださるわけではないと思うのですし、購入したとしても金額も微々たるものではありますがこういう対応はうれしいものです。 -
9階の廊下です。静かで雰囲気は良かったです。
最近のホテルに多い雰囲気の造りですがデザインがとてもお洒落でした。 -
ベッドは結構広いサイズで硬さもちょうどよい感じでしっかり眠れました。ベッドや枕が変わるとあまり寝られない感じなんですが良い寝心地でした。
エクストールイン山陽小野田厚狭駅前 宿・ホテル
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デスクとテレビと電話。一人旅をするようになって10数年経ちますが電話は使ったことないのであまり関心ないですが、仕事柄急遽メモを取らなければいけないという事態もなくはないのでデスクはよく見ています。デスクも面積広いですしTVも見やすかったのでとても良い感じです。
ちなみに今回の旅行中は珍しく仕事の電話が入ることはなかったです。良かった
(笑)。エクストールイン山陽小野田厚狭駅前 宿・ホテル
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テレビも結構大きくて部屋で見る分には十分な大きさです。ホテルの情報なども見る事が出来ました。
今ではどこのホテルでもできる感じですがVODもありました。使っていないですけど。 -
エアコンは独立型のものが付いていました。ダクト方式はコロナ禍前から新しいホテルではあまり見なくなっていましたが、今のご時世気にする人には良いのかなと思います。
エクストールイン山陽小野田厚狭駅前 宿・ホテル
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三点ユニットバスですが1階に男女別でAM1時まで営業のの大浴場がありますので風呂はそちらを使うので問題ないでしょう。
男性大浴場は露天風呂とサウナもありました。洗い場も6ブースかな?あったけど私が入った時は誰もいなかったです。エクストールイン山陽小野田厚狭駅前 宿・ホテル
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このホテルで地味にうれしかったのがこれ。キーを差し込むと通電する形なのですが、抜くとコンセントやエアコンも切れてしまうんです。ただプラスチック板がひもで縛ってあって、それを差し込んでいれば大浴場やフロントに行くときも充電できるようになっていました。
エクストールイン山陽小野田厚狭駅前 宿・ホテル
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部屋の机に置いてあった手作りのペーパー。近隣の飲食店や系列ホテルの紹介、コロナ対策など面白い内容でした。製作者の名前が書いてありましたが、ホテルのスタッフさんが作っているようです。
スタッフさんは他の人も含めみんなとても丁寧。エクストールインは初めて泊まりましたが、すごくいい印象のホテルでした。綺麗とか大浴場がいいとかマッサージチェアーとかいろいろいいところはありますが、一番いい印象だったのはスタッフさんですね。
ただ西日本にあるホテルなので旅行の時とかしか使わないのでそれがちょっと残念。 -
深夜の撮影なので人は誰もいませんが朝食会場になる場所です。左手はフロントの場所です。
食堂があるというより、フロント横が朝食会場になるという形でした。 -
こちらは1泊目の朝食です。まあメニューの数はそんなに多くないですが、無料でしっかりと選べるだけの数があるので十分かなと思います。
飲み物は麦茶とリンゴ酢でリンゴ酢は普段のまないですけど、飲んでみたらとても美味しかったです。 -
二泊目の朝食。パンやおかずは多少の変化はありますが基本は同じ。でも宿泊費などを考えれば十分なものだと思います。
カレーは辛さがしっかりあって、しかもガラムマサラが横に置いてあって味を調えられますし、結構好きな味でした。 -
パンは5種類あって選べます。日替わりで少しずつ変わっているそうです。
結構美味しいパンでしたよ。 -
夜間帯も飲み物などを利用できるようになっています。
奥には電子レンジもありますし、写真には写っていないですが氷サーバーもありました。
あと冷たい麦茶も飲めるようになっていて、割と水を飲む方なので良かったです。 -
入り口横には自販機が二台ありました。品ぞろえは一般的だったと思います。
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食堂の奥にはマッサージチェアーが三台置いてありました。真ん中のものはソーシャルディスタンスという事で使用不可になっていましたが、残り二台は自由に使えます。慢性的に肩甲骨周囲が固くてつらい為しっかりと利用させてもらいました。
昔山陰に行ったときにマッサージチェアー付きの部屋に泊った事があったのですが、その時あったのと同じマシンだと思います。 -
漫画がずらっと並んでいます。ここで読んでも良いですし、5冊まで記帳した上で部屋に持ち帰っても良いようです。年代は90年代あたりが多かったかな。35歳の私が懐かしいと思う漫画も多かったです。
るろうに剣心があって懐かしくて読んでいました。僕を幕末・維新好きにした漫画です(笑 -
コインランドリーが館内にあるのでとても助かります。洗濯機と乾燥機が分かれているので手間がかかるのは事実ですが、乾燥時間の調整なども投入金額でできるので良いですね。
待っている間上に載せたマッサージチェアーや漫画を読んでいました。 -
枕は部屋備え付けの他に一階から好みの枕を選んで部屋に持っていけるスタイルです。枕カバーも用意されていました。
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駐車場です。すべてを写しきっていない、というより後方により大きな駐車場がありますが駐車可能台数は多かったです。平面式なので高さは気にしなくても良いのが良いですね。
ちなみに満車の場合はホテル裏にあるコインパーキングを利用する様です。
ホテル前の道路は近隣の厚狭小学校や厚狭高校の登下校時間となる平日朝の時間は一方通行になっているので注意が必要です。 -
さて最初の写真に記載した通り3日目は雨でした。既に中国地方は梅雨入りしていましたがここまでの2日間が晴天だっただけでもラッキーというのはあります。ただも元は雨予報でしたが金曜日の時点では月曜日まで晴れる形の予報で出ていたのでちょっとショック・・・。宇部空港のレンタカー担当のお兄さんがビニール傘を車内に入れてくれていたのを思い出し、それを使って観光するかという事になりました。
エクストールイン山陽小野田厚狭駅前 宿・ホテル
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厚狭駅前に寄ってみました。初日・二日目とほとんど乗客がいない様子でしたが、この日は月曜日とあって通学の高校生たちも多く少し活気がある様子でした。
厚狭駅 駅
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3日目は行程をいろいろ考えていましたが結局門司へとやってきました。初日の旅行記で記載しましたが当初は山口へ行く予定でしたが、博物館の閉鎖の可能性が高かったことで前日大分に行き、今回の旅行では山口は回避し三日目に門司と下関の二か所を回る事にしました。
関門橋を越えて門司インターで降りて門司港レトロと和布刈を挟んで反対側にある和布刈公園にやってきました。奥に見えるのは日本では珍しい塩水プールです。和布刈公園 公園・植物園
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和布刈公園は門司港レトロから関門橋を挟んで反対側という事もあり観光の有名スポットというわけではないです。和布刈公園や和布刈神社もありますが普段からそこまで混んでいないようです。もっとも福岡県は緊急事態宣言中だったというのもあるかもしれません・・・。
初日の関門海峡でも書きましたが小倉口の戦いでは山縣狂介率いる奇兵隊が渡海していますが、最初の渡海しての攻撃地点はこの付近からもう少し新門司よりの場所だったそうですが、この潮流の関門海峡を渡るというのはなかなか覚悟がいるだろうなと・・・。
当初はその根拠地を回る事も考えていたのですが天気がひどく断念しました。 -
和布刈公園にはEF30のトップナンバーとオハフ33が保存されています。このEF30はトップナンバーとあって量産車とは小さなところで差異がありなんといってもコルゲートがないのは目立ちます。元々は小倉北区にある勝山公園に保存されていましたが、門司港レトロ観光線の関門海峡めかり駅がここに整備される際に移転してきたようです。
オハフ33 グルメ・レストラン
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こんな感じでEF30とオハフ33にはプラットホームが接続してあって平時はカフェとして使われている様です。とは言え現在は緊急事態宣言でオープンはしていないようです。
オハフ33 グルメ・レストラン
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引きはそれなりにある広場ですがいかんせんEF30+オハフ33で編成を汲んでいるので側面をしっかり撮るには公園の端ギリギリまで来ないと難しかったです。
緊急事態宣言と雨で、というか元々月曜日の午前は大して人はいないのかもしれないですが閑散としている広場でした。オハフ33 グルメ・レストラン
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EF30の展示されていた広場から海沿いに歩いて関門海峡までやってきました。とは言え徒歩3分程です。
岬の様に張り出しているところに何やら塚がありました。この塚は門司俳人協会が壇ノ浦の戦いで散った二位尼を初めてする女官と戦死した人たちの供養に建てたものだそうです。 -
和布刈には小さいですが関門海峡を見守る門司埼灯台があります。綺麗な白いタイル張りの灯台ですが、1924年建築の歴史ある灯台です。1987年に改修されているようですが、この海の要所で100年近く前の灯台が今も活躍しているのはすごい事だと思います。
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初日に反対側の下関から見た関門海峡。今度は門司側にやってきました。初日は快晴の良い天気でしたが、この日は風も強く肌寒く感じる天気でした。
狭いとは言え海峡だけあってとにかく風が強かったです。関門橋 名所・史跡
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和布刈地区を通る道路から一段下がった場所を通る通路を歩いているので車道よりなおさら風が強く歩きにくかったです。レンタカー会社の人が入れてくれたビニール傘を使って歩いていますが、傘の骨が少し曲がってしまいました・・・。
関門海峡(早鞆ノ瀬戸) 自然・景勝地
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関門橋の直下には和布刈神社があります。最初に本殿を乗せればよいのですが最初が階段・・・。
和布刈神社は創建以来毎年旧暦の元旦に和布刈神事を行っていますが、その際に海に降りる階段だという事です。
2月頃にこの荒れた海に入るのは怖いし寒そう・・・。和布刈神社 寺・神社・教会
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この海中灯篭は参勤交代をする対馬藩の宗氏が航海の安全を祈願し和布刈神社に立ち寄り寄進されたものだそうです。海中に灯篭があるのも珍しいですし、藩主が参勤交代の際に航海を行うのも珍しいですが、そういう偶然からここに海中灯篭が建ったそうです。
和布刈神社 寺・神社・教会
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和布刈神社は関門橋のすぐ下を通っていますそんなわけでこんな感じの様子を見れたり・・・。ちなみに駐車場は本当に橋の下にあり関門橋を真下から見上げる事も出来ました。
和布刈神社 寺・神社・教会
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こちらが和布刈神社本殿です。和布刈神社の創建は古く仲哀天皇9年(西暦200年)と伝承で伝えられています。神功皇后の三冠征伐成功後に建立されたそうです。現在の本殿は1767年に建てられたものだそうです。
和布刈神社 寺・神社・教会
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こちらが和布刈神社の鳥居です。上でも書いた通り私が通ってきた道は表参道ではなく裏口から入っちゃった感じなのでちょっと順番が逆転してしまいました。ちなみにこの真上に関門橋が通っている感じです。
和布刈神社を出て道路を挟んで反対側に関門トンネルに向かいます。和布刈神社 寺・神社・教会
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下関側にもあった関門トンネルの人道入口です。下関側も壇之浦という下関中心部から外れた場所に人道入口がありましたが、門司側も和布刈地区で少し中心から離れた場所になります。車道はここから緩やかな坂で登り門司港地区に出るので、距離が短い分ここが出入り口になるようです。
こちらからも下ってみる事にします。関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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下関側のエレベーターの入口にはクジラが描かれていましたがこちらはイルカですかね。かわいいイルカが描かれています。そして同じ色合いで同じような形なのは二房のバナナ。門司港でバナナのたたき売りが行われた事に由来するのだと思います。
関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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エレベーター内のボタン。かなりふかいところまで行きますがボタンは地上と地下の二か所だけです。ここでアクシデント、というかポカをしてしまいました。このエレベーター地上と地下で反対側が開くのですがそれを忘れていて入った方だけ見ていたらドアが閉まった様でそれに気づかずいつまでたってもまだ着かないなあ・・・と少し不安になったあたりで室内消灯。たぶん人感ライトだったんだと思いますが、少し動いたらすぐ点灯しました。
その後開くボタンを押したらあっけなく地下でドアが開きました・・・。結構冷や汗書きましたね((-_-;)。関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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地下まで降りてきました。雰囲気は下関側と変わらないですね。初日歩いたところでちょうど半分くらいだったので、ここから中心まで歩けば関門海峡を踏破した事に、しかも二往復したことになるのですが、どちらにしても地下通路で景色は変わらないのでこのまま地上に上がりました。
こちら側にも2号のおにぎりマークがありました。関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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関門トンネル人道入り口の横の高台には慰霊碑が置かれていました。こちらは下関側と違ってレリーフなどはなく、しかも目立たないところにひっそりと置かれている形になっていました。
関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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和布刈から門司港レトロ方面に向かったところにノーフォーク広場という広場があり、下関や門司港レトロ方面が望めるのですが、天気が悪くそれどころではなく・・・。
雨も結構降っているんですが、それ以上に風が強く景色を落ち着いて眺めるという状況ではなかったです・・・。ノーフォーク広場 公園・植物園
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門司港から関門橋を渡り下関インターを経由して新下関近辺にある住吉神社へとやってきました。住吉神社の駐車場を過ぎてしまいどこかでUターンしなきゃと思い停めた横を見ると何やら神域の様な雰囲気の田んぼがありました。
調べてみると神饌田(しんせんでん)と呼ばれる神様の為の田んぼで毎年9月に収穫祭が行われ収穫されたお米は奉納されるそうです。住吉神社 寺・神社・教会
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無事にUターンして駐車場に停める事が出来ました。
住吉神社の駐車場横にもこの写真の鳥居がありこちらからも入る事はできるのですが、せっかくなので表参道の大鳥居から入ろうと思い道を右に曲がっていきます。住吉神社 寺・神社・教会
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征清従軍者旌功紀念碑という碑が置かれていました。おそらく日清戦争の功労者をたたえる碑だと思いますが、言葉が難しく正確な事はわかりません。
住吉神社 寺・神社・教会
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表参道の鳥居までやってきました。住吉神社は長門国の一宮だった神社で本日訪れた門司の和布刈神社や初日に訪れた忌宮神社などと同様三韓征伐の時代よりこの地に鎮座していた神社だそうです。
大阪・福岡の住吉神社とともに三大住吉神社と呼ばれているそうです。住吉神社 寺・神社・教会
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住吉神社には宝物館があるようですが元々完全予約制でさらにコロナ禍で閉鎖されていたみたいで残念ながら宝物館の外観を眺めるだけに・・・。まあ開いていても時間的に訪問できたかわかりませんが・・・。
住吉神社 寺・神社・教会
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奥にあるのは厳島神社と呼ばれる摂末社のようです。橋を渡っていくとお参りできますが、途中でじっと並んでいるカモにどいてもらわなければいけないですし、石橋には欄干がないので下手したら池に転落しますしここからお参りするだけにしました。
住吉神社 寺・神社・教会
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寒い雨の中だからか橋の上でじっと同じ方向を向き耐えている様に見えてかわいらしさを感じました。いつもこんな感じなのかなあ~。帰るときも同じポーズでした。
ちなみにこのカモは住吉神社で飼われているらしく、橋の手前に柵がありカモが外出しちゃうので閉めてと書かれていました。住吉神社 寺・神社・教会
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神池にかかる神橋なのですがこんな感じで周りにしっかりとしたコンクリート橋が出来ていました。横に渡りやすい橋を架けるのはよく見ていますが、こんな感じに整地されているのはなかなか珍しいですね。
ちなみに神池には酸素供給ポンプが設置されていて、環境維持に力を入れているんだなと感じました。住吉神社 寺・神社・教会
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マスクをつけた青銅製の狛犬。他の神社の狛犬と違い愛嬌のある顔をした狛犬と紹介されていましたが、マスクでちょっとわかりにくいことに・・・(笑
この青銅製の狛犬は戦中の金属供出で失われその後はコンクリート製の狛犬が置かれていたそうですが、戦後70年に再び青銅製の狛犬が置かれたそうです。住吉神社 寺・神社・教会
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狛犬の間の階段を上がるとすぐに楼門があります。楼門の奥には拝殿も見えますね。住吉神社の拝殿・本殿は下で説明するようにとても歴史がある建造物なのですが、この楼門は1901年と明治期の建築になっています。
それでも細部の装飾はとても立派で雨がしのげるのもありじっくりと見させてもらいました。
上向いて撮影したので雨で写真が少し変になっています。住吉神社 寺・神社・教会
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楼門を抜けると正面に拝殿があります。この拝殿は1539年の造営とのことで戦国時代中期ですね。もちろん手入れをした上でではありますがとても美しくそんなに年月が経っている事は感じさせません。
奥の本殿もとても歴史があるのです。住吉神社 寺・神社・教会
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奥に見える本殿は拝殿より古くなんと室町時代の1370年に造営されたもので国宝指定されています。守護大名によって造営されたそうなので大内氏ですね。おそらく石見・周防・長門の守護だったと思います。
ネットを見るともっと良い角度で撮れる場所があったようですが・・・。
土砂降りで誰も参拝客がいませんでしたが、古くから多くの人が参拝した歴史ある神社です。住吉神社 寺・神社・教会
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武内宿祢が植えたと言われる大楠が本堂の奥に行ったところにあります。神秘的な雰囲気を持った立派な大楠でした。
住吉神社 寺・神社・教会
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大楠の前の階段上に摂末社の稲荷神社が鎮座していました。元々この近隣に鎮座していたものが1931年に移転してきたそうです。現在の社殿は2003年に建てられたと書かれていました。
住吉神社 寺・神社・教会
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住吉神社の境内はとても広いのですが、境内の中の林はほとんど原生林のままだそうです。前日訪れた宇佐神宮もそうだと思いますし、3月に訪れた備中松山城もそうでしたが、神域やお城となると原生林のまま現在に残っているのでとても貴重な存在だと思います。
ちょっと区切りが難しいところですが、ここから車で下関の唐戸に向かったのでここで前編を終了にして、唐戸観光と宇部空港から羽田空港へのフライトを後編にします。住吉神社 寺・神社・教会
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