「つつじが岡第二公園」のハナショウブ_2021_咲き始めました。（群馬県・館林市）

2021/06/01 - 2021/06/01

館林市の「つつじが岡第二公園」へ、「館林花菖蒲園」のハナショウブを見に行きました。一部では咲き始めていましたが、花の数は多くはありません。

早く開花した花は、傷み始めているものもありますが、今後たくさん開花して、綺麗な花が咲き揃うことを期待しています。そんなときに、梅雨の晴れ間があるといいですね。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

館林市の「つつじが岡第二公園」にやってきました。「館林花菖蒲園」は、ここにあります。

写真は公園内（隣接？）の「尾曳駐車場」です。

ハナショウブ畑です。ここは、駐車場に隣接している”北のエリア”です。

よく見ると、ところどころにで、ハナショウブが咲き始めています。

咲き始めなので、綺麗な花がほとんどです。

花達は、”密”になっていません。

ソウシャル・ディスタンスは十分です。

どの色（種類）が早く咲く、ということはなさそうです。

どれも、少しずつ咲いています。

もう少し開花が進めば、開花の早い遅いが、はっきりしてくるかもしれません。

この赤紫（の種類）は、傷み始めた花が目立ちます。

咲き始めた頃に、雨が降ったので、早く咲いた花の傷みが進んだのかもしれません。

薄紫の花も咲いていましたが、これも傷んでる花がありました。

花菖蒲園の北のエリアです。右奥に「尾曳駐車場」が隣接しています。

梅雨入り前の貴重な青空と、陽の光です。

後方の木には、白い花が咲いています。

淡い紫色が、強い陽射しの下で、綺麗に見えます。

透過光でも綺麗に見えます。

雲が増えてきてしまいました。

ここは、北のエリアの東の端です。小屋の向こうは「城沼」です。

北のエリアの東端に咲いてるハナショウブです。後方は「城沼」です。

東の端から見た、北のエリアです。

このあと、「城沼」の西岸を歩き、「尾曳橋」の下を潜って、南のエリアへ行きます。

で、南のエリアにやってきました。南のエリアは、東側と西側に分かれていて、写真手前側のハナショウブ畑は東側です。西側は、左の奥、一段高いところにあります。

南のエリアも、やっと咲き始めたくらいの開花ですね。

列（畝？）によっては、咲き進んでいるところもありますが、全体的には未だ咲き始めです。

右手前の花、柱の陰で独りぼっちで、ひっそりと咲いています。（星明子さんを思い出します、か？）

南のエリアも、”密”にはなっていません。

ディスタンス、近過ぎますが、きっと家族ですよね。

四阿は、南のエリアの東側の、南の端にあります。

この一角は、開花が早かったのか、ほとんどの花が傷んでいました。

後方は、花菖蒲園の南に隣接する公園です。

南のエリアの東側です。橋（尾曳橋）、の向こうが「城沼」です。

左奥の木の茂みは、橋に続く道路で、一段高くなっています。その向こう側に”北のエリア”があります。

比較的綺麗な花を見つけました。

花菖蒲園の南側のエリア、手前が東側（低い）、奥が西側（高い）、中央奥の木立の中に「旧秋元別邸」があります。

南のエリアの”西側”です。咲いているのは、奥の方だけです。

その奥の方です。開花は進んでいないですね。

後方に見える建物が「旧秋元別邸」です。

咲いてる花が傷まないうちに、開花が進むと、もっと綺麗になりそうです。

開花した頃に梅雨入りするかもしれませんね。

南のエリアの、東側の、北端付近に、開花が進んでいる列（畝？）がありました。

「旧秋元別邸」の横のアジサイが、だいぶ[色付いていました。

「つつじが岡第二公園」の西に、芝生の広場があり、その道路側にアジサイが咲いていました。

（左）……東には「向井千秋記念子ども科学館」があり、
（右）……西には、館林市の市役所が見えます。

かなり広いですね。

開花が進み、だいぶ色付き始めています。

ここが北西の角です。

広場と市役所の間の道を、南へ歩きます。

そして、ここが南西の角、ここに看板が立っていました。この広場、「館林城ゆめひろば」っていうんですね。

そう思ってみると、広場の北東の角付近には、築堤と石垣があります。井戸（？）のようなものもあります。館林城の遺構でしょうか。

その近く、広場の北東の角に「館林城跡の説明板」が立っていましたが、「館林城ゆめひろば」の看板の対角線の反対側で一番遠いところ、です。

いずれにしても、この場所は「館林城」の二の丸、本丸の跡地ということですね。
「館林城」は室町時代からあったようです。家康が関東に入ったとき、江戸を守る北の要所として、重臣の榊原康政をここに配置しました。徳川綱吉も城主を務めたことがあるそうです。（説明板による）

さらに説明板によれば、「館林城」は、秋元氏が城主のときに明治維新を迎え、明治７年(1874)に火災で焼失しました。

築堤の上の松は、館林城の時代からのもの、ではなさそうです。

（　おしまい　）