近江鉄道の旅　その２　多賀大社へ

2019/04/28 - 2019/04/28

2019年。平成の最後の年、令和の最初の年。

近江鉄道に乗ってみました。

今回は、近江鉄道沿線といえば、ということで、
多賀大社に行ってみたときの様子。

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

米原駅から近江鉄道の電車に乗ったところから。
なのですが、これだけだと良くわかりませんね。

遠くを新幹線が走り抜けていきます。
ときどき新幹線が高架でなく、平地を走っていたりするのが、東海道新幹線だな、と思ったりするのです。

米原駅 駅

こういう車両もありました。
３両編成は、繁忙期には特急・しらさぎで金沢～米原間には連結されたりしますね。
場合によっては、６＋３の９両編成のままで名古屋まで行くこともあったような。

しらさぎ、機会があればまた乗ってみたいですね。
この旅の少し前には、一度乗ったりしているのですが。（https://4travel.jp/travelogue/11575086）

新幹線とＪＲ在来線に別れを告げて。

近江鉄道 本線 乗り物

あっという間に山の中へ？

あっという間に山の中、ということはなく、再び、別れを告げたはずのＪＲ在来線が。

平和堂を遠くに見ながら。
滋賀県を通ると、決まって見かけるような。福井県内などにもあったかな。

彦根駅です。
ＪＲの駅名標で代用。

彦根駅 駅

今度こそお別れか、新快速、じゃなくて、223系の普通列車。

駅で青い車両と行き違いがあったのですが、撮るのが間に合わなかったので、ほんのちょっとだけ写ったものをあえてそのまま載せております。

彦根口駅は、彦根駅の次の次の駅。
以前は建物があったらしいのですが、今はなくなっております。
時間帯により、係員さんが来たりする、ということで、設備が置かれているのでしょうか。

彦根口駅 駅

米原駅から乗ってきた電車は、彦根口駅の次の駅で降りました。

高宮駅 駅

高宮駅には、１番ホームから３番ホームまであります。
２番ホームは、貴生川・近江八幡方面のホーム。
乗ってきた電車が停まっています。

２番ホームの向かい側には、３番ホーム。
次に乗るのは、この電車。

乗りました。
近江鉄道・多賀線。
とはいえ、多賀線は短く、この先２駅しかないみたいです。

発車しました。
米原から乗ってきた電車とは、ここでお別れ。

また、この画像でわかるとおり、高宮駅の２番ホームと３番ホームは平行になっておらず、ちょっと３番ホームの方が斜めになっています。
米原方面から多賀線に入る場合は、かなりの急カーブになるためと思われます。

近江鉄道 多賀線 乗り物

車内。
そもそも、高宮まで乗ってきた近江鉄道の本線の電車と同じ車両を使い、多賀線専用の車両などは特にないのだろうと思います。

一度別れを告げた新幹線が、こんなところで。
米原駅では平地でしたが、ここではさすがにちょっと高いところを走っています。
近江鉄道はこの下をくぐっていきます。

スクリーン、って駅名は、この工場の前だからということか。

その名も、スクリーン駅。

スクリーン駅 駅

スクリーン駅の前の工場以外は、沿線はこういう景色の方が多いような気がします。

やはり２駅だけなので、あっという間に終点に着きます。

乗ってきた電車。

線路はここまで。
線路は２線あります。もう１本の線路に面したホームからは、線路の先をぐるっと回ってくる形になるようです。

改札口はあるのですが、無人駅のようです。
平日朝とかは駅員さんが配置されるのかも知れませんが。

２番のりば（ホーム）への行き方は、こちら参照。

あと、ドアはその都度閉めるように張り紙があります。
このあと閉めた、はず。

コミュニティハウスと併設、ということみたいですが、
こちらが多賀大社前駅。
やはり、神社の最寄り駅だからか、どことなく神社の建物感。

多賀大社前駅 駅

駅前にもう、このような鳥居が。

多賀大社はこちら。

2019年はいのしし年だったわけですね。

さあ、いよいよお参りへ。（というほど信心深いわけではないけれども）

そういえば、場所を確認しようかと思って　googleのストリートビューを検索してみたら、道路はこうなっていませんでした（ので、わずかに違う場所である可能性もあるのですが、撮影データを見返す限り、たぶん地図情報に入れた、鳥居を出てすぐの場所しか考えられない…）

飛行機雲。
見かけても撮れないことが多いので、つい。

道を進んでいたら、Ｔ字路に。
さあ、ここからどうするか。

どうするか、というほどのことでもないのでした。
あと600ｍ。

道路がだんだんこんな感じになってきます。

こういったお店も並ぶようになります。

来ました。
たいした距離ではないのですが。

こちら、多賀大社。

多賀大社 寺・神社・教会

境内の地図。
さすが大社、結構広い。

たぶん、今はこのあたりから。

もう少し手前から入ることもできたみたいです。

太閤橋、というようです。
住吉大社にも似たような形の橋がありました（https://4travel.jp/travelogue/11634922#photo_link_66724442）が、あれは「太鼓橋」。
同じようにネーミングしたものの、どちらかが訛ったりしたのかな。

雨、雪の日に登るのは危険。

横から見ると、こんな形状になります。
なお、ちゃんと（？）一度、実際に渡っております。

こんなお店も見かけました。
すいません、見かけただけにしてしまいました。

寿命そば グルメ・レストラン

かなり賑わっていたので、お参りの様子の画像はありません。
もう折り返し。
西参道入口、というのはこのあたりかと。

行きでは気づかなかったのですが、交通安全の看板も神社モードなのか、とか思ってよく見たら、町のマスコットキャラクターみたいです。

多賀大社前駅まで戻ってきました。
戻ってきて改めてみると、観光案内所などもありました。

再び、多賀大社前駅から多賀線を折り返し。


多賀大社にお参りしてきたところで、
この先の様子は、
また別の旅行記で。