2019/10/16 - 2019/10/19
673位(同エリア1030件中)
三峯霧美さん
西国札所巡礼で訪れた天橋立と舞鶴、札所巡りは脇に置いて、天橋立と伊根の舟屋見物の初日です。
傘松公園から天橋立の又のぞきをした後は、丹後一宮の籠神社にお参りし、伊根の舟屋見物に向かいます。
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12:40 傘松公園のロープウエイ駅から 籠神社の裏参道へ。
鳥居の手前にひょうたん型の亀池がありました。 -
小亀の上に亀が乗って甲羅干し
神社は10年計画で神域の整備をしてて、この池も2007年に場所を移して改築されたようですよ。 -
倭宿禰命の像
神武天皇の東征の途中、明石海峡で亀にのって現れ、神武天皇を先導して進み、大和建国の功労者で、宮司である海部氏の祖と伝わります。 -
眞名井稲荷社
以前奥宮のある真名井神社に鎮座していました。
1991年に現在地に遷座し再建 -
お稲荷さんの隣は
右 天照大神和魂社
中 春日社
左 猿田彦社 -
水琴窟がありました。
澄んだ音色が聞こえます。 -
授与所に御朱印帳を預けて、お参りしました。
拝殿は撮影禁止です。 -
籠神社 こもじんじゃ
式内社 丹後国一宮 丹後国の総社も兼ねていたとも言われます
祭神 彦火明命
正参道側から 一の鳥居の先は松の並木の参道です。 -
美しい参道と並木です。松並木の緑が鮮やか。
ここは元伊勢のひとつ。
神代は奥宮の真名井原に豊受大神が鎮座していて、崇神天皇のころ、よさの宮として天照大神と共に祀られていました。
豊受大神はここから伊勢に移されたと伝わります。 -
左側に大きな手水舎
671年に祭神が籠に乗って雲の中から現れたという伝承に基づいて籠宮(このみや)と社名を改め、彦火火出見尊を祀り、719年に現在地に遷座し、主祭神を彦火明命に改めました。 -
二の鳥居
狛犬さんも屋根がついています。安土桃山時代のもので、阿形の狛犬の足に鉄輪がはめられています。
昔、悪さをしたからだそうです。 -
神門
二の鳥居の先は撮影禁止
相殿 豊受大神 天照大神 海神 天水分神
宮司は祭神の末裔で、系図は国宝に指定されています。 -
茶房 最近流行りの神社カフェ 時間が無いからスルー。
駐車場を突っ切って、奥宮に向かいます。 -
駐車場の奥に注連縄、ここが奥宮の参道の入り口ってことかな?
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注連縄の先は普通の道路です。
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12:54 ちょっと歩くと、鳥居があります。
外宮大元宮吉佐宮という社号標 -
社号標の裏側は 久志日沼前大神宮
山に向かって緩い上り坂をしばらく歩きます。 -
12:58 上宮(奥宮) 真名井神社
こちらも近年整備されたようですね。
拝殿本殿は木の色も新しい。 -
祭神 豊受大神
相殿
罔象女命
彦火火出見尊
神代五代神 -
赤と白の珠を持つ龍が守っています。
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伊勢の外宮 豊受大神の旧鎮座地が丹後国という言い伝えが古くからあり、伝承地の一つがここです。
ここから先は撮影禁止 -
神社の奥に盤座があります
縄文時代の石斧等が出土したそうで、その頃から信仰の聖地だったそうです。 -
天の眞名井の水 手水
籠神社の天村雲命(宮司、海部家三代目)が天上から神々が使う水を黄金の鉢に入れて持ち帰り、最初に高千穂の井戸に還し、次にこの井戸に帰しました。
その後、倭姫命が神宮外宮の上御井神社の井戸に還したと伝わります。 -
お水取りはこちらから、蛇口からいただくことができます
じょうろが置いてあり、水みくじもありました。 -
真名井原 波せき地蔵堂
1300年頃に大津波がここまで来たんだそうです。
天変地異から守る霊験が病気除けの御利益があると信仰されて、眞名井神社の神様の取次をするというお地蔵様です。
地震や津波の被害の伝承は人の命を守る大切な先人の教えだと、東日本大震災の時に思い知りました。 -
13:08 駐車場に戻ります。
海面は目線よりかなり下なので、標高はどのくらいなんでしょうか、ここまで到達した津波はかなりの高さだったようです。
こわいこわい。 -
御朱印を頂きました
右が籠神社
左は真名井神社
次は海沿いに北上して伊根の舟屋を見る観光船に乗りに行きます。 -
今回の足はルーミー君。
家族向けリッターミニバン、69馬力で足回りも凡庸なので、無理はしません。
でも山は登れるし、普通に走るには快適、何しろ車体が小さいのがいいです。
知らない場所は小さい車が気楽です。 -
13:40 伊根湾めぐり遊覧船乗り場
併設の駐車場に入ろうとすると、係のおっちゃんに満車だよって言われて第二駐車場に車を停めました。
建物の中は外国人観光客でごった返してます、チケット購入しテラスで待ちます。伊根湾めぐり遊覧船 乗り物
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これが遊覧船。
この辺りは舟屋という海岸線に家を建てて船を一階に係留する家が並んでいて
それを海側から見学するのが目的の遊覧船なのでありますが。 -
出航です。定員は150人らしいです。
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観光遊覧船の定番 スナック菓子に群がるカモメ・・・
皆さん大騒ぎで鳥のエサやりに夢中で、大盛り上がり。
テンション上がりまくりです。 -
え?船を追いかけてるのはトンビです。
足でスナック菓子をつかんで、飛びながら器用に食べてます。
お前らなぁ、猛禽類のプライドを忘れたのか!? -
エサやりの大騒ぎはスナック菓子が無くなると終わり。でも、みんな楽しそうだったね。
で、舟屋の見学は外国人観光客(アジア系がほとんど)は興味もないわけで、大声でおしゃべりを楽しんでました。
伊根港に入り口に立つ カンジャガハナ灯台 -
外国語の大声のおしゃべりをBGMに舟屋を眺める。
伊根の町から見た4時ごろの船は、団体客も居なくて、静かに眺めを堪能できたみたい。
団体の外国人観光客が舟屋見学(ここ大事)の遊覧船に乗るって想像できなかった。読みが足らんかった。 -
この後、船から見える山の上の道駅で港を一望する景色を堪能し、海岸沿いのカフェと料理屋さんに寄りました。
海から見た図。 -
遊覧船はプライバシーに配慮した距離感で進みます。
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観光船の乗車時間は25分ほど、伊根の湾内を一回りして戻ります。
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観光船乗り場から丹後半島の山の中に進み浦嶋へ。
14:45 水の江里浦嶋公園
浦嶋館という施設 玉手箱をイメージしているそうです。
イタリアンのレストランは、今日は開いてないみたい。水の江里浦嶋公園 公園・植物園
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浦島太郎の話は原型が丹後国風土記に書かれていて、この辺りがその伝説地。
モニュメントがありました。
♪むかしむかし~ウラシマは~と歌うと、伊東のハトヤホテルのCMを思い出してしまう、関東人、年齢がバレます。 -
公園の奥に浦嶋神社 (宇良神社)
ここまで来たのは、この神社にお参りしたかったから。浦嶋神社(宇良神社) 寺・神社・教会
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創建は825年 浦嶋子を筒川大明神とした祀ったのが始まり。
筒川はこのあたりの地名です。 -
拝殿
祭神 浦嶋子 (浦島太郎) -
拝殿は修造中、拝殿に登る階段を修理していました。
数年ぶりに神前の結婚式が行われるので、その準備だそうですよ。 -
五条大橋の牛若丸と弁慶が描かれた大きな奉納額。
昭和初期のもので、まだ彩色が残っています。 -
本殿と中殿
神社の宝物には玉手箱もあるんだそうですよ。 -
丹後国風土記の浦島伝説の原型という話は、よく知る話とはちょっと違います。
漁に出た浦嶋子が亀を釣りあげ、その亀が美女に変わり、その美女の住む蓬山(とこよ)という島に渡ります。
島で3年を過ごした浦嶋子は里心がつき、美女と再会を望むなら決して開けてはならないと箱を授かり郷里に戻ります。 -
境内にある蓬山の庭
郷里では300年が過ぎて家族はいませんでした。茫然自失の浦嶋子は約束を忘れて箱を開けてしまいます。
そして美女再会することも叶わなくなってしまったという、お話。
でも、なぜか美女といくつかの和歌を取り交わしているのです。 -
頂いた御朱印は神社に保管されている重要文化財の浦嶋明神絵巻と丹後国風土記の一文の書置き。
日本人のおなまえっ!の取材があったそうで、キャラの人形が置いてありました。 -
15:28 道の駅 舟屋の里伊根
舟屋の里公園
山の中腹にあって、伊根湾が一望できます。
大きな駐車場に海鮮を味わえるレストランがあります。道の駅 舟屋の里伊根 道の駅
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先ほど遊覧船から見た景色の反対側という感じ。
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連続テレビ小説「ええにょぼ」のロケ地のモニュメントがありました。
1993年の前半の作品でヒロインは戸田菜穂 古いねぇ。
さて伊根の町に降りて行きましょう。 -
15:45 観光案内所の横のコインパに車を停めて散策。
伊根町観光協会 名所・史跡
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波のない静かな海です。
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舟屋は陸側から見ると普通の民家です。
やっぱり海側から見ないと、舟屋だとは分からない。 -
一回りして、海辺のカフェに行ってみることにしよう。
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16:02 舟屋日和という2014年にできた公設民営の施設。
それまで、伊根には、ゆっくりする場所や食事をする場所がないということで、造られた施設です。 -
一番手前がINE CAFE
セルフのカフェ、一階ではちょっとした土産物や雑貨の販売をしています。 -
撮影スポット。おしゃれだね。
昭和の時代は都市部と田舎の飲食店の落差は激しかったですね。
今は旅先でも素敵なお店にたくさん出合えます。 -
カフェラテとクリームブリュレ 2階の窓側のカウンター席から海を眺めながら一息入れました。
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さっき乗った遊覧船や、船の観光タクシーが通って行くのをぼんやりと眺めていると、お客さんがいなくなってしまいました。
平日のこんな時間だしな。 -
雑貨を眺めて、伊根の舟屋のマスキングテープを買いました。
かわいいので買っちゃったけど、あんまり使い方が分からないんだよね、おばはんは。 -
カフェを5時前に出てベンチで海を眺める。奥の和食屋さんが開店するのを待ちました。
予約してないんだけど、食事ができるか聞いてみよう。
ダメだったら、宮津に戻って店を探そうと思っていました。 -
べた凪にカモメが浮かんでる。
そういえば、カモメの水兵さんって歌があったなぁ。
波にちゃぷちゃぷ浮かんでるって歌詞。 -
海の水は驚くほどきれいです。
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鮨割烹 海宮 わだつみ
予約の宴会の人達がお店に入って行きます。
食事ができるか聞いてみたら、一人分だけ空いてるというのです、ラッキーだ。 -
暮れていく海を見ながら
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潮彩御膳というコースにしました。
メニューは限られていて、その日のアラカルトもあるようです。
カモメが浮いてるのが見えます。 -
5時は夕食には早すぎる時間ですね。
ちょっと贅沢な気分を味わいましょう。 -
小鉢、お造り、煮魚、茶わん蒸し、汁物
お造りはとても新鮮です。
煮魚って普段あまり食べないし、関西風な味付けがとても美味しかった。 -
お寿司が5貫。最後に苺のソルベが出て終了。
もともとお酒をあまり飲まないし、車なので、サクッと食べ終わって帰ります。 -
18:26 入り口には予約で満席の張り紙。
うん、マジ、ラッキーだったね。
お値段は私のひとり旅では、高額なお夕食でございました。
美味しくて当然ともいえるけど。 -
奥には祭礼船置き場があります。照明がついていました。
舟屋の造りになっています。 -
さて、車に戻りましょう。
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すっかり暗くなってしまった、さっきのベンチのあたりも照明がないと、海に落ちそうです。
夏ならまだ明るい時間ですが、秋は夜が早く来る。 -
通りに人の気配はありません まだ6時半ですけど。
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観光協会はライトアップされてます。
ここから宮津に戻って、ホテルにチェックインしました。
この日の宿は天橋立の切戸側の「オーベルジュ天橋立」
リーズナブルな宿で隣の観光ホテルの温泉が入り放題でした。
宿の感想は次の旅行記に書かせていただきますよ!
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