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プロレタリア文学とは、1920年代から1930年代前半にかけて流行した文学で、虐げられた労働者の直面する厳しい現実を描いたものである。<br /><br />この文学の日本で、有名なのは、小林多喜二の蟹工船だが、そのほかに 金子洋文らの雑誌「種まく人」がある。<br /><br />小林多喜二は、秋田県北秋田郡下川沿村 現大館市で生まれ、金子洋文も、秋田市土崎で生まれている。<br /><br />「種まく人」は、秋田市で1巻から3巻まで発刊し、以降は、東京で出版された。<br /><br />この「種まく人」の足跡を訪ねて土崎に来た。

秋田のプロレタリア文学を訪ねて3(土崎駅から神明社へ)

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2021/04/30 - 2021/04/30

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旅行記グループ プロレタリア文学 秋田

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はた

はたさん

プロレタリア文学とは、1920年代から1930年代前半にかけて流行した文学で、虐げられた労働者の直面する厳しい現実を描いたものである。

この文学の日本で、有名なのは、小林多喜二の蟹工船だが、そのほかに 金子洋文らの雑誌「種まく人」がある。

小林多喜二は、秋田県北秋田郡下川沿村 現大館市で生まれ、金子洋文も、秋田市土崎で生まれている。

「種まく人」は、秋田市で1巻から3巻まで発刊し、以降は、東京で出版された。

この「種まく人」の足跡を訪ねて土崎に来た。

旅行の満足度
3.5
  • 實城院を右に出て、右に曲がると 竜神様が祀ってあった。<br /><br />土崎地区には、竜神を祀るところが多いようだ。

    實城院を右に出て、右に曲がると 竜神様が祀ってあった。

    土崎地区には、竜神を祀るところが多いようだ。

  • 社は こんな風

    社は こんな風

  • 四つ屋街道に出ると<br /><br />ラーメン屋さんがあった。

    四つ屋街道に出ると

    ラーメン屋さんがあった。

    フナキらーめん グルメ・レストラン

  • 琴平第二街区公園(金子山)を右に見て曲がると 駅に到着する。

    琴平第二街区公園(金子山)を右に見て曲がると 駅に到着する。

  • 土崎駅だ。

    土崎駅だ。

    土崎駅

  • 平日の2時頃は 人がいない

    平日の2時頃は 人がいない

  • 湊曳山まつりのポスターが 飾られている。

    湊曳山まつりのポスターが 飾られている。

  • 教えますボートというのがあった。<br /><br />東北DCが 4/1から始まっていた。<br /><br />コロナ・コロナで1月終了。

    教えますボートというのがあった。

    東北DCが 4/1から始まっていた。

    コロナ・コロナで1月終了。

  • 2月からやっていたらしい。<br /><br />あんまり 教えられることはなかった。

    2月からやっていたらしい。

    あんまり 教えられることはなかった。

  • DCのための ボランティア募集か。

    DCのための ボランティア募集か。

  • 教えますボードに ここのうどんが 美味しいと書かれていた。

    教えますボードに ここのうどんが 美味しいと書かれていた。

    そば処 港ばやし グルメ・レストラン

  • 土崎 東西自由ロード Weロードというらしい。

    土崎 東西自由ロード Weロードというらしい。

  • ボードにもあった 中野屋<br /><br />本店は 御野場だ。

    ボードにもあった 中野屋

    本店は 御野場だ。

    菓子園 中野屋 土崎駅前店 グルメ・レストラン

  • ボードにあった 美味しいたこ焼き屋

    ボードにあった 美味しいたこ焼き屋

  • 駅前通り

    駅前通り

  • 居酒屋?

    居酒屋?

  • 公園があり

    公園があり

  • D51が 朽ちていた。。

    D51が 朽ちていた。。

  • 鉄さび ぼろぼろ

    鉄さび ぼろぼろ

  • 安東氏の顕彰碑<br /><br />安東氏は日本の鎌倉時代から戦国時代の末まで、陸奥国・出羽国の北部に勢力を張った武士の一族である。<br /><br />中世の土崎は、安東氏のお城 湊城があったのだ

    安東氏の顕彰碑

    安東氏は日本の鎌倉時代から戦国時代の末まで、陸奥国・出羽国の北部に勢力を張った武士の一族である。

    中世の土崎は、安東氏のお城 湊城があったのだ

  • なので こうやって讃える人がいるのだ。

    なので こうやって讃える人がいるのだ。

  • 土崎神明社の中に入った。<br /><br />神明社 ↓<br />https://tsuchizakishinnmeisha.or.jp/

    土崎神明社の中に入った。

    神明社 ↓
    https://tsuchizakishinnmeisha.or.jp/

  • もともと ここは 湊城の跡地らしい。

    もともと ここは 湊城の跡地らしい。

  • 元和6年(1620年)からの神社で、毎年7月20日、21日の例祭の曳山行事は平成9年に国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山行事」として指定され、ユネスコの世界遺産にもなっている。

    元和6年(1620年)からの神社で、毎年7月20日、21日の例祭の曳山行事は平成9年に国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山行事」として指定され、ユネスコの世界遺産にもなっている。

  • 鳥居

    鳥居

  • 懸社神明社 の 由来 が書かれている。

    懸社神明社 の 由来 が書かれている。

  • 国指定文化財になったときの記念石碑

    国指定文化財になったときの記念石碑

  • ユネスコの無形文化遺産指定は、石碑なし

    ユネスコの無形文化遺産指定は、石碑なし

  • 案内板

    案内板

  • 湊城跡 らしい

    湊城跡 らしい

  • では、次にいこう。<br /><br />日本のプロレタリア文学運動の先駆けとされる雑誌「種まく人」が秋田市土崎港で創刊されてから、2月25日で100年の節目を迎えた。<br />土崎駅すぐそばの秋田市立土崎図書館に関連資料を常設展示する資料室がある程度で、足跡はほとんどない。<br /><br />土崎小で同級生だった小牧近江(こまきおうみ)、金子洋文(かねこようぶん)、今野賢三(いまのけんぞう)を中心に1921(大正10)年2月に創刊し、24(同13)年1月の別冊「種蒔き雑記」を最後に姿を消したのだ。<br />

    では、次にいこう。

    日本のプロレタリア文学運動の先駆けとされる雑誌「種まく人」が秋田市土崎港で創刊されてから、2月25日で100年の節目を迎えた。
    土崎駅すぐそばの秋田市立土崎図書館に関連資料を常設展示する資料室がある程度で、足跡はほとんどない。

    土崎小で同級生だった小牧近江(こまきおうみ)、金子洋文(かねこようぶん)、今野賢三(いまのけんぞう)を中心に1921(大正10)年2月に創刊し、24(同13)年1月の別冊「種蒔き雑記」を最後に姿を消したのだ。

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