2021/03/27 - 2021/03/27
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チャムンパスさん
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2021年3月最後の週末に、栃木県日光方面へ一泊二日の一人旅に行ってきました。
1都3県に発令されていた緊急事態宣言が3/21に解除されたばかりですが、今まで訪問していなかった奥日光と、10数年ぶりに東照宮周辺を旅して来ました。
1日目は晴天に恵まれ、明智平や華厳の滝、竜頭の滝を巡って大自然の景観を満喫し、その夜は湯ノ湖畔の奥日光湯元温泉に宿を取って濃厚な硫黄泉を堪能しました。
2日目は生憎の雨の中、中禅寺湖畔の二荒山神社中宮祠と、市街地に近い二荒山神社本宮や大猷院、輪王寺と東照宮を訪問して、世界文化遺産に指定された日光の社寺を見学しました。
本編は前編1日目の奥日光の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅は北千住駅からスタートです。
3/27(土)8:42発の東武特急『スペーシアけごん9号』東武日光行に乗車しました。
電車の車内は空席が目立ちました。北千住駅 駅
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東武日光駅に到着しました。
ここから先は東武バスで移動となります。
駅構内にあるツーリストセンターで、発売日から2日間有効の『湯元温泉フリーパス』大人3,300円を購入しました。
東武日光駅から湯元温泉まで大人片道1,750円、往復3,500円ですので200円お安くなります。
さらに途中下車を繰り返すことで、ますますお得になるフリーパスです。東武日光駅 駅
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駅前にかつて1968年(昭和43年)まで東武日光軌道線が運行されていた時に走行していた路面電車が保存されています。
標高差のある国鉄日光駅と馬返駅の間を走行し、明智平に向かう観光客を乗せていた電車は、路面電車というより登山電車です。東武日光駅 駅
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東武日光駅から約40分、第二いろは坂を通って最初の目的地の明智平に到着しました。
明智平は一方通行の第二いろは坂の途中にあるため、日光市街から中禅寺温泉・湯元温泉方面に行くバスだけ停まります。明智平 名所・史跡
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明智平展望台に行く前に、『明智茶屋』さんで明智だんご1本350円を買って頂きました。
串に刺して焼いて甘味噌をかけた団子は、晴れた野外で食べると美味しいです。 -
明智平展望台に行くためにロープウェイに乗りました。
大人往復740円です。明智平ロープウェイ 乗り物
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出発前に男体山をバックに運行するゴンドラを撮影しました。
明智平ロープウェイ 乗り物
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旅の1日目は晴れていたこともあり、小さなゴンドラの中は観光客で混雑していました。
コロナ禍の中でも週末郊外で観光を楽しまれる方は多かったですね。明智平ロープウェイ 乗り物
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所要時間片道3分の空中散歩もあっという間でした。
明智平ロープウェイ 乗り物
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展望台の上でも週末の観光を楽しまれる方達を多くお見かけしました。
明智平展望台 自然・景勝地
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晴れた日には明智平展望台から華厳の滝とその奥に中禅寺湖、その右手に中禅寺温泉街を眺められます。
中央の華厳の滝の下にこれから行く観瀑台が見えますが、その右側に滝のようなものが写っています。明智平展望台 自然・景勝地
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もう少し引いてみるとやはり大きな滝です。
この滝は『白雲の滝』と呼ばれていて華厳の滝の観瀑台から見ることができず、ここ明智平展望台でないと全体が見えないのだそうです。明智平展望台 自然・景勝地
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右手には標高2,486mの男体山が聳えています。
富士山と同じ成層火山です。明智平展望台 自然・景勝地
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明智平からバスに乗り中禅寺温泉バスターミナルで下車して、次の目的地に向かいました。
途中に栃木県立日光自然博物館があります。日光自然博物館 美術館・博物館
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次の目的地の華厳滝観瀑台に行くエレベーター乗り場にやって来ました。
華厳滝観瀑台 名所・史跡
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エレベーター昇降券大人570円を払って、エレベーターの乗降口付近に来ました。
右手に2基のエレベーターの乗降口があります。華厳滝観瀑台 名所・史跡
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乗降口の上に秋の紅葉の頃の滝の写真が飾られています。
華厳滝エレベーターは1930年(昭和5年)に造られた歴史のある施設です。華厳滝観瀑台 名所・史跡
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現在のエレベーターは建設当時のものではなく、新しいものです。
遠隔操作で運転されていて、エレベーター内に操作ボタンはありません。華厳滝観瀑台 名所・史跡
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駐車場のある入口と滝下の観瀑台の間の高低差は100mあります。
運行中は機内右上に現在位置が表示されます。華厳滝観瀑台 名所・史跡
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エレベーターを降りて観瀑台に向かう地下道を歩きました。
華厳滝観瀑台 名所・史跡
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地下道を抜けて観瀑台に着きました。
華厳滝観瀑台 名所・史跡
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日本三名瀑の一つに数えられるだけあって、至近距離から見る華厳の滝は迫力が違います。
明智平展望台から見た印象とはまた違っていました。華厳滝観瀑台 名所・史跡
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滝の上流は中禅寺湖です。
華厳滝観瀑台 名所・史跡
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滝の下部は周辺に地層の境界から地下の伏流水が湧き出して、いく筋かの小さな滝が流れ落ちています。
華厳滝観瀑台 名所・史跡
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華厳の滝観瀑台を出て次の目的地に行く前に昼食を摂りました。
エレベーター乗り場近くの『滝』さんに来店しました。 -
滝さんで『本日のお昼ざるそばセット』税込1,650円を注文しました。
ざるそばにゆば料理3品、小鉢2品にデザートが付いていました。
おそばは普通でしたが、日光名産のゆば料理は美味しかったです。
ゆばは日光では漢字で『湯波』と書きますが、この後も至る所で湯波料理を頂きました。 -
滝さんで昼食を頂いてから中禅寺温泉バスターミナルに行き、そこから湯元温泉行のバスに乗りました。
途中の竜頭の滝バス停で下車して、次の目的地の竜頭の滝に向かいました。 -
バス停から暫く歩くと『龍頭之茶屋』さんがあります。
龍頭之茶屋 グルメ・レストラン
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こちらで甘いものとお茶を頂くことにしました。
龍頭之茶屋 グルメ・レストラン
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大粒な団子が特徴の『施無畏だんごみたらし』400円をお茶と一緒に頂いて、一息入れました。
龍頭之茶屋 グルメ・レストラン
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内部は山中の茶屋らしい木の温もりを感じる佇まいです。
龍頭之茶屋 グルメ・レストラン
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龍頭之茶屋さんは竜頭の滝の観瀑台でもあります。
ここから滝を眺めてみましょう。龍頭之茶屋 グルメ・レストラン
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大きな岩を挟んで二つの滝が流れ落ちていて、夏なら涼感満点です。
なお、龍頭之茶屋さんから見る滝は竜頭の滝の末端部分です。
さらに上流まで竜頭の滝は続いています。竜頭ノ滝 自然・景勝地
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龍頭之茶屋さんに隣接する『竜頭観音堂』にお参りして、道中の無事を祈って出発しました。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
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竜頭の滝に沿って整備された遊歩道を、川上に向かって歩きました。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
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滝を間近に見られるポイントに来ました。
岩の上を滑り落ちるように、滝が流れ下っています。竜頭ノ滝 自然・景勝地
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接近して撮影しました。
竜頭ノ滝 自然・景勝地
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滝の上流部に架かる橋の上から滝を撮影しました。
竜頭の滝のある湯川は中禅寺湖に注いでいます。竜頭ノ滝 自然・景勝地
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湯川の水源は湯ノ湖です。
湯ノ湖の畔に今回の旅の宿泊先のある湯元温泉があります。竜頭ノ滝 自然・景勝地
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竜頭の滝の周辺からも男体山を望むことができます。
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最寄りの滝上バス停からバスに乗車して、湯元温泉を目指しました。
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バスは戦場ヶ原の中を走行し、途中光徳温泉日光アストリアホテルを経由して、終点の湯元温泉バスターミナルに到着しました。
ここから本日のお宿に向かいました。 -
バスターミナルから『もみの木通り』を歩いて8分くらいの場所に、本日のお宿の『実之屋(ミノヤ)』さんがあります。
今回じゃらんでこちらの旅館の一泊二食付きプラン税込13,000円を予約しました(入湯税別、さらにこの額からポイントで割引しました)
外観はペンションの様な洋館で、周りの旅館も同じような佇まいなので、温泉街というより別荘地のような雰囲気です。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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駐車場は既に除雪が済んでいましたが、冬の寒さや雪から屋内を守る組み立て型の玄関フードは解体されずにそのままでした。
玄関フードは積雪量の多い北海道や東北日本海側では常設です。
日光湯元温泉は標高1,600mの高所にあり、冬は吹雪くこともよくあるそうです。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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気さくなご主人や感じのいい女将さんのお出迎えを受け、チェックインの手続きを済ませて客室のキーをお借りしました。
お部屋は2階の201号室『あすなろ』で、洗面所・トイレ付きの8畳間の和室です。
畳の上には既にお布団も敷かれていました。
建物の外観と違い室内は旅館仕様ですが、畳の上でくつろぐのが好きな私には大変良かったです。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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客室でしばらくくつろいでから、湯元温泉街を散策しに出掛けました。
館内の至る所にご主人の撮影された奥日光の自然の風物の写真が飾られています。
ミノヤさんのご主人は旅館の経営の傍らで、カメラマン活動もされています。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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お宿を出て最初に日光山温泉寺を訪れました。
宗旨は天台宗で日光山輪王寺の末寺です。日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会
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温泉寺は全国的に珍しい日帰り温泉入浴が出来る寺院として知られています。
入浴は『参篭』と呼ばれ、お参りとして扱われています。
入浴時間は8時~17時、入浴料(志納金)は大人500円です。日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会
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本堂にお祀りされているご本尊は薬師瑠璃光如来です。
本堂はもともと別の場所にあったそうですが、1966年(昭和41年)9月の台風で裏山が崩れて倒壊したそうです。
ところが、ご本尊は奇跡的にガレキの中から無傷で発見されたそうです。
霊験あらたかな仏様として今も篤く信仰を集めています。日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会
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温泉寺の境内から湯ノ平湿原に行く遊歩道の入口がありますので、そちらに向かいました。
湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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湯ノ平湿原の中に日光湯元温泉の源泉があります。
源泉の一部が湿原に流れ出していて、冬でも湿原の水は凍結しないそうです。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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湿原の中の源泉は木で小屋を作って覆いがされています。
源泉はここだけでなく、温泉寺の境内をはじめ湿原の周囲に点在しています。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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源泉によりばらつきがありますが、日光湯元温泉の泉質は一般的に中性から弱酸性の硫化水素型の単純硫黄泉で、泉温は49℃から79℃まで幅があります。
湿原の中の源泉は比較的泉温の低いものですが、どの源泉も硫化水素を含んでいるため、湧出したばかりの源泉に顔を近づけすぎるのは危険です。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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湿原の先に見える周辺の山は、まだ雪を頂いていました。
乗車したバスが通ってきた国道120号線は、湯元温泉から先は金精峠を通って群馬県沼田市に向かいますが、この時期の峠付近は通行止めで今年は4月23日に通行が再開されました。
ようやく春が訪れたばかりの湯元温泉です。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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湯ノ平湿原近くの日帰り温泉施設の『源泉ゆの香』さんは、のれんを掛けて営業中でした。
源泉 ゆの香 グルメ・レストラン
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湯ノ平湿原の次に温泉神社を訪れました。
温泉神社 寺・神社・教会
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傾斜の急な石段の先にシェルターに収まった小さな社殿があります。
ご挨拶と旅の安全、そしてコロナ禍終息を祈願しました。温泉神社 寺・神社・教会
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温泉神社から湯ノ湖に向かいました。
除雪した雪が道路の脇にまだたくさん残っていました。 -
湯ノ湖の畔にやって来ました。
湯元温泉付近の湖畔は公園として整備されています。
夏は貸しボートで湖上に行くことができます。湯ノ湖 自然・景勝地
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長い冬が終わったばかりの湯ノ湖は静けさに包まれていました。
湯ノ湖 自然・景勝地
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散策を終えてお宿に戻ることにました。
途中に湯元ビジターセンターがあります。環境省 日光湯元ビジターセンター 名所・史跡
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お宿に戻ってお風呂に入りました。
ミノヤさんは露天風呂の付いた大浴場と内風呂だけの中浴場があり、普段は時間制で男女を入れ替えられます。
宿泊当日、宿泊客は男性だけとのことで、チェックアウトまで大浴場を利用することが出来ました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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更衣室の右手のドアは内風呂の浴室、左手のドアは露天風呂の入口です。
実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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大浴場の内風呂は洗い場が5ヶ所あります。
写真右上のファンが常時回転していて、浴室内の硫化水素を排出し続けています。
源泉から湧出した時に比べて硫化水素の含有量は減っていますが、それでも浴室内の硫黄臭は強く感じられました。
硫化水素の影響で電気製品が故障するとのことで、浴室内の照明は屋外からの間接照明となっていて、更衣室のドライヤーは常備ではなくフロントで貸出するシステムです。
また硫化水素中毒事故防止のため、お風呂の利用時間は宿泊当日は15時から23時30分まで、翌朝は5時から9時までとなっています。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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ミノヤさんの温泉は7号源泉を使用されていて、泉温は71℃の中性泉です。
同じ硫化水素型の硫黄泉でも群馬県の草津や万座、山形県の蔵王のように強酸性ではないので皮膚に刺激はありませんが、身体に付く硫黄臭は相当のものです。
ストレスフリーで4~5人入れる浴槽にエメラルドグリーンの温泉が掛け流しの状態で注がれています。
湯温は42~43℃の熱めでしたが、よく温もりました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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露天風呂『みのりの湯』にも入りました。
春先の湯元温泉は気温が低いため、湯冷め防止のため浴槽にビート板が浮かべて風呂蓋代わりにされていました。
空気に長く触れているためか、内風呂と比べてお湯はやや白濁していました。
湯温は40℃の温めで長湯が出来ました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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夕食は18時30分から食事処で頂きました。
テーブルの上に女将さん手作りのお料理が所狭しとばかり並んでいました。
メインディッシュは写真中央の鍋で作る豆乳鍋で、他にも日光らしくゆば刺しもありました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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煮物にも巻きゆばが入っていました。
実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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野菜いっぱいのけんちん汁です。
この後ご飯を頂いてお腹いっぱいになりました。
濃厚な硫黄泉を堪能し美味しいお料理を頂いて、心が満たされた1日目の夜となりました。
この続きは『2021年3月春の週末一泊一人旅~栃木県日光②2日目:東照宮周辺~』となります。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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旅行記グループ 2021年3月春の週末一泊一人旅〜栃木県日光〜
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