2021/03/28 - 2021/03/28
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2021年3月最後の週末に、栃木県日光方面へ一泊二日の一人旅に行ってきました。
1都3県に発令されていた緊急事態宣言が3/21に解除されたばかりですが、今まで訪問していなかった奥日光と、10数年ぶりに東照宮周辺を旅して来ました。
1日目は晴天に恵まれ、明智平や華厳の滝、竜頭の滝を巡って大自然の景観を満喫し、その夜は湯ノ湖畔の奥日光湯元温泉に宿を取って濃厚な硫黄泉を堪能しました。
2日目は生憎の雨の中、中禅寺湖畔の二荒山神社中宮祠と、市街地に近い二荒山神社本宮や大猷院、輪王寺と東照宮を訪問して、世界文化遺産に指定された日光の社寺を見学しました。
本編は後編2日目の日光東照宮周辺の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この前編は『2021年3月春の週末一泊一人旅~栃木県日光①1日目:奥日光~』です。
旅の2日目の3/28(日)の朝は6時に起床しました。
客室の窓から日光湯元温泉の周辺の山々を眺めました。
雪を頂いた朝の山々は神々しく感じられました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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大浴場の内風呂と露天風呂で朝風呂を楽しんでから、7時30分から夕食と同じ食事処で朝食を頂きました。
お風呂は前日からチェックアウトまで、他の宿泊客にお会いすることもなく終始貸切状態でした。
朝ごはんも夕食と同様にテーブルの上におかずがズラリと並んでいました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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自分でベーコンエッグを作りましたが、卵を割る時に失敗して黄身を壊してしまいました。
実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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女将さん手作りの美味しい朝食を頂いて、食後のコーヒーとオレンジといちごを頂きました。
実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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10時頃にチェックアウトを済ませてミノヤさんを出ました。
ご主人、女将さん一晩大変お世話になりました。
ありがとうございました。実之屋(ミノヤ) 宿・ホテル
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7時前後に朝風呂に入っている時は晴れていたのですが、チェックアウトの時は雨が降り出していました。
2日目は一日雨模様でした。
霧に煙る温泉街を歩いて、湯元温泉バスターミナルからJR日光駅行きの東武バスに乗車しました。 -
湯元温泉や途中の光徳温泉日光アストリアホテルの宿泊客で、帰りのバスは非常に混雑していました。
湯元温泉の濃厚な硫黄泉を楽しみ過ぎたためか、お隣の席の女性客がしきりに鼻を押さえられていました(ごめんなさい)
バスはこのまま乗車すれば日光市街に行きますが、二荒山神社中宮祠バス停で途中下車しました。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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石段を上り途中の神門の前から中門を撮影しました。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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振り返ると杉木立と鳥居の向こうに見える中禅寺湖は雨でぼんやりと霞んでいました。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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中門をくぐると左手に神楽殿があります。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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中宮祠拝殿の前に来ました。
硫黄臭い身体で大変失礼でしたが、ご挨拶と旅の無事、コロナ禍終息を祈願しました。
二荒山神社は中宮祠の背後に聳える男体山(二荒山)と周辺の女峯山、太郎山のいわゆる『日光三山』をご神体としてお祀りされています。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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二荒山神社中宮祠は東照宮に隣接する本宮と男体山山頂の奥宮と繋ぐ神社として位置づけられています。
拝殿に向かって右側に登拝所があり、男体山頂に行く唯一の登山口となっています。
なお、山頂登山は4/25から11/11までで、参拝当日は門を閉めて入山禁止となっていました。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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登拝所の左手に中宮祠本殿があります。
中宮祠本殿・拝殿・中門、そして登拝所の銅の鳥居は国の重要文化財に指定されています。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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二荒山神社中宮祠を出て、中禅寺温泉バスターミナルからJR日光駅行きのバスに乗ろうと思いました。
中禅寺湖畔の国道120号線を歩いていると、途中にカフェ『コーヒーショップ スプーン』さんがありましたので、雨で冷えた身体を温かいコーヒーで温めようと思い、来店しました。コーヒーショップ スプーン グルメ・レストラン
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中禅寺湖畔に建つスプーンさんの店内から中禅寺湖を眺めようとしましたが、ここからも雨に霞んでよく見えませんでした。
コーヒーショップ スプーン グルメ・レストラン
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ホットコーヒーとチーズケーキ税込880円を注文しました。
甘いチーズケーキと温かいコーヒーで一息入れました。コーヒーショップ スプーン グルメ・レストラン
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スプーンさんを出て中禅寺温泉バスターミナルに向かいました。
中禅寺湖畔の貸しボートはこの時期まだ休業中でした。中禅寺湖畔ボートハウス 美術館・博物館
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中禅寺温泉バスターミナルからJR日光駅行きのバスに乗車し、第一いろは坂経由で日光市街に下りてきました。
雨は日光市街でもしきりに降っていました。
西参道入口バス停で途中下車して、世界文化遺産に指定された『日光山』の観光に行きました。 -
杉木立の中の『西参道』を歩いて、次の目的地の大猷院に行きました。
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大猷院の入口近くに2棟の赤いお堂が建っています。
手前は宝冠阿弥陀如来像をご本尊として安置する常行堂です。
念仏三昧の道場です。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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奥には常行堂と渡り廊下で繋がって建っている法華堂があります。
堂内に普賢菩薩像をお祀りされていて、こちらは法華経修行の道場となっています。
この様式のお堂は『にない堂』と呼ばれていて、国内には天台宗の総本山の京都の比叡山延暦寺とここ日光にあるだけだそうです。
常行堂と法華堂ともに国の重要文化財に指定されています。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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大猷院に着きました。
徳川家康の孫で徳川3代将軍家光を仏式で祀った霊廟です。
大猷院と先ほどのにない堂は天台宗日光山輪王寺が管理されています。
拝観料は輪王寺三仏堂とセットで大人900円です。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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受付を出て最初に仁王門を通りました。
傘をさしながら雨天の撮影はやりにくいです。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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参道を進むと右手に藤堂高虎が寄進した水盤舎があります。
手水舎ですがさすが大大名が将軍に寄進しただけあって、造りが豪華です。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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二天門を見上げながら石段を上りました。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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二天門を通り過ぎてもまだ石段は続きます。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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建物の構造が左右対称の鐘楼と鼓楼の間の石畳の参道を進みました。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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正面に夜叉門が現れると、拝殿はもうすぐです。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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拝殿前の唐門の前に到着しました。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
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拝殿内では定期的に係員の方が建物の説明をされていました。
内部は壮麗な造りですが撮影禁止のため、外観を撮影しました。
屋根周りの彫刻が見事です。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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拝殿の奥の相の間と本殿の外観を撮影しました。
拝殿と本殿を部屋で繋ぐ様式を権現造と呼ぶそうですが、漆と金箔をふんだんに使った豪華な建物です。
大猷院は本殿と相の間、拝殿が国宝で、境内の他の堂舎は国の重要文化財に指定されています。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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本殿からさらに奥に続く家光の墓所の入口にある皇嘉門です。
家光の墓は非公開です。
尊敬する祖父家康の近くに葬られたいという、家光の遺言に従って死後に造営された大猷院は、初期徳川政権の財力と権力の大きさを伺うことが出来る場所です。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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大猷院を出て次にお隣の日光二荒山神社本宮を訪れました。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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参道の途中に立つ『縁結びの御神木』です。
杉の大木の幹に楢の木が寄生している珍しい木です。
『すき(杉)なら(楢)一緒に』という語呂合わせで、縁結びにご利益のある木とされています。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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神門をくぐって境内に入りました。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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神門の正面に国の重要文化財に指定された拝殿が建っています。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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拝殿に向かって左側に『神苑』の入口があります。
神苑に入らないと国の重要文化財に指定された本殿を見ることが出来ません。
拝観料は大人300円ですが、この後の滞在時間を考慮して入場をパスしました。日光二荒山神社 寺・神社・教会
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帰りは東照宮や輪王寺に近い楼門から出ました。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
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東照宮の塀と杉木立に挟まれた『上新道』を進みました。
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表参道に出たところで時刻は14時前になっていました。
遅い昼食を摂るために『きしの』さんに来店しました。御土産 御食事 きしの グルメ・レストラン
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きしのさんで『湯波定食』税込2,000円を注文しました。
ゆば刺しに巻きゆばの入った煮物、くるみ和えにお吸い物と、ゆば尽くしのお料理がお膳の上に並んでいます。
1日日の昼食と夕食、2日目の昼食で日光名産の『湯波』を食べ続けましたが、ゆば自体があっさりとした味なので、飽きることなく美味しく頂きました。御土産 御食事 きしの グルメ・レストラン
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きしのさんで昼食を済ませて見学を再開しました。
先に輪王寺を訪問しました。
写真は表参道の近くにある、1998年(平成10年)に創建された鉄筋コンクリート造りの大護摩堂です。
毎日3回護摩焚きが行われています。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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大護摩堂の隣の護法天堂は改修工事中でした。
江戸前期に再建され、国の重要文化財に指定されています。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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輪王寺の本堂に当たる三仏堂です。
奈良時代に創建された輪王寺は、江戸初期に徳川家康の墓所と霊廟が日光に造られ、その後孫の家光が東照宮を現在の規模に造営したことで、一緒に寺の規模も大きくなりました。
現在の三仏堂は家光が再建したもので、国の重要文化財に指定されています。
大きなお堂に圧倒されました。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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大猷院で買った共通拝観券がありましたので、内部を見学することにしました。
堂内は撮影禁止です。
三仏堂に祀られている大きな三体のご本尊は、二荒山神社のご祭神=日光三山に擬えていて、江戸時代以前の山岳信仰と神仏習合の影響を色濃く感じられます。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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輪王寺の拝観を早めに切り上げて、最後に東照宮を訪れました。
東照宮の入口近くに国の重要文化財に指定されている五重塔が聳えています。
この建物は輪王寺ではなく東照宮が管理されているそうです。日光東照宮 寺・神社・教会
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東照宮と薬師堂共通の拝観料大人1,300円を払って入場しました。
東照宮の拝観時間は通常は9時から17時までですが、11/1から3/31の間は16時までです。
この時点で14時40分を過ぎていましたので、なんとかゆったりと見学できそうでした。日光東照宮 寺・神社・教会
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境内に入ると壮麗な社殿が至る所に建っています。
まずは有名な神厩舎の『三猿』です。
社殿の中でもっとも簡素な建物ですが、国の重要文化財です。日光東照宮 寺・神社・教会
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国の重要文化財に指定されている上神庫です。
さすが日光東照宮、境内に立ち並ぶ建造物はほぼ全て文化財です。日光東照宮 寺・神社・教会
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日光東照宮の『顔』、国宝の陽明門です。
右側の鐘楼は改修工事中でした。日光東照宮 寺・神社・教会
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2年前の2019年(平成31年)に改修工事を終えたばかりの陽明門は、漆や金箔、漆喰に顔料の色も鮮やかです。
日光東照宮 寺・神社・教会
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陽明門をくぐり抜けると唐門があり、その向こうに拝殿があります。
日光東照宮 寺・神社・教会
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陽明門をくぐって左手に建つ神輿舎には3基の神輿が収蔵されていて、毎年5月の春の大祭の時に練り歩くそうですが、神輿の祭神は中央の『東照大権現』徳川家康と左手の源頼朝と右手の豊臣秀吉です。
徳川家と同じ源氏で武家政権の実質的な創始者の源頼朝は理解できるのですが、秀吉の『豊国大明神』の神号を剥奪し、大坂夏の陣で豊臣家を滅した家康を祀る東照宮に何故秀吉の神輿があるのか、謎が残ります。日光東照宮 寺・神社・教会
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唐門は左右の透塀とともに国宝に指定されていて、精緻な彫刻が施された壮麗な建造物です。
この後で撮影禁止の拝殿の内部を拝観しましたが、外観と同様に絢爛豪華です。
江戸時代は拝殿に入場できたのは大名以上だけだったそうです。
先に拝観した大猷院と同様に、拝殿と奥の本殿の間を石之間で繋ぐ権現造の様式で、いずれの建物も国宝に指定されています。日光東照宮 寺・神社・教会
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東照宮の豪華絢爛な建造物を見た後は、家康公のお墓に行くことにしました。
陽明門から見て右手の坂下門から墓所のある奥の院に向かう参道があります。日光東照宮 寺・神社・教会
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坂下門の陽明門側の梁の上には名人左甚五郎作と伝えられる有名な『眠り猫』があります。
日光東照宮 寺・神社・教会
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眠り猫の裏側には雀の彫刻があります。
日光東照宮 寺・神社・教会
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奥の院に続く道は、石段と平坦な石畳が連続する起伏のある細い道です。
日光東照宮 寺・神社・教会
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奥の院に到着し江戸幕府初代将軍の徳川家康のお墓を見ました。
創建当時の墓標は『墓所は簡素で良い』と遺言した倹約家の家康の意を尊重して木造だったそうですが、その後石造から現在の金銅製に変わったそうです。
東照宮も最初は家康の遺言に従い、息子の2代将軍秀忠が簡素な霊廟を建てただけだったそうですが、孫の家光が祖父への敬意と幕府の権威を示すために現在の壮麗な様式に変えてしまったそうです。
家光なくして、日光は世界文化遺産にならなかったかもしれません。日光東照宮 寺・神社・教会
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家康のお墓の側に立つ『叶杉』の前に観光客の方が行列を作っていました。
杉の前で願い事を唱えると願いがかなうご利益があるそうですが、写真のみ撮影しました。日光東照宮 寺・神社・教会
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最後に訪れたのは東照宮の境内にある薬師堂です。
このお堂も国指定の重要文化財です。
東照宮との共通拝観券があれば堂内を拝観することが出来ます。日光東照宮 寺・神社・教会
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訪問した時は若い係員の方がお堂とご本尊の薬師如来をはじめとする堂内の仏像を説明されていました。
見どころは大きな竜の絵が描かれた『鳴龍』の天井で、係の方が拍子木でその反響音を再現されていました。
薬師如来を守護する十二神将像は生年の干支毎に守護神があるとのことで、自分もその神像の前で手を合わせました。
東照宮という『神社』の中にあるこの建物も神仏習合の頃の名残です。日光東照宮 寺・神社・教会
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見どころ盛りだくさんな日光東照宮周辺の観光を終えて、雨の降り頻る中表参道を歩いて帰途につきました。
日光東照宮 寺・神社・教会
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神橋まで来るとバス停が近いです。
神橋 名所・史跡
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神橋の近くに『日光金谷ホテル』さんがありますが、その入口に登録有形文化財に指定された古い建物があり、その中にホテル直営のパン屋さんがあります。
店内には入らず建物を写真に収めて、神橋バス停からJR日光駅行きのバスに乗りました。
この後東武日光駅周辺のお店で土産物を買って、東武日光16時43分発の特急連絡電車に乗り、下今市駅で『スペーシアきぬ142号』に乗り換えて東京方面に帰りました。金谷ホテルベーカリー 神橋店 グルメ・レストラン
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