2021/03/07 - 2021/03/09
756位(同エリア2160件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2021/03/07
2021/03/08
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電車での移動
高知→(土讃線・土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線普通奈半利行き)→のいち
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電車での移動
のいち→(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線普通高知行き)→後免町
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バスでの移動
後免町→(南国市コミュニティバス)→国分寺通
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バスでの移動
国分通→(とさでん交通バス)→一宮神社前
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バスでの移動
土佐一宮→(土讃線普通高知行き)→高知
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この旅行記スケジュールを元に
関西2府1県に出されていた緊急事態宣言が解除された3月の初め。
長いこと泊まりがけの旅行ができておらず鬱憤が溜まっていたこともあり、昨秋から始めていた四国八十八ヶ所札所巡りの続きを急遽実行に移すことに決めました。
「発心の道場」である阿波国(徳島県)にまだ未訪の札所が7箇所残っている状況ですが、今回はあえて「修行の道場」こと土佐国(高知県)へ。
高知市近辺の比較的アクセスしやすい札所を回りつつ、2000系の特急「南風」の乗り納め、グルメや地酒、ホテルステイも楽しもうという魂胆で、2泊3日のリフレッシュを兼ねた盛りだくさんの旅行となりました。
今回は、初日の夜に訪れた「ひろめ市場」、宿泊したホテル、そして2日目に巡った第二十八番~第三十番札所の模様をお届けします。
その1 「南風17号」道中記」はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11681487
その3 「竹林寺とアンパンマン列車」はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11687934
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2021年3月7日(日)。
岡山からの特急「南風17号」で高知に到着。
時刻は午後7時過ぎ。ライトアップされた土佐三志士像が出迎えてくれました。 -
高知駅前からはりまや橋方面に伸びる「はりまや通り」沿いには、郷里の偉人・故やなせたかし先生が生み出したアンパンマンとばいきんまんの石像がありました。
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とさでん交通桟橋線の路面電車。
今夜からお世話になるホテルは、とさでん交通のはりまや橋・堀詰両電停が最寄りです。
鉄道好きなのでここは路面電車に乗ろうとも思ったのですが、家内から「歩いて行きたい」とのリクエストが有り、実際歩いてもそう遠くない距離なので、今日は敢えて徒歩でホテルに向かいます。路面電車(とさでん交通) 乗り物
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高知橋の南詰にあった、「反戦革命詩人・槇村浩生誕の地」の説明板。
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イチオシ
高知駅から20分ほど歩き、今夜から2泊お世話になる「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知」に到着しました。
帯屋町アーケードに面した便利な立地で、1階にはファミリーマートもあり買い物に便利です。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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部屋に荷物を置き、パソコンの設定を済ませた後、帯屋町アーケードを歩いて夕食に出かけました。
このマクドナルドが入っている商業ビルは、何でも高知が生んだスター・広末涼子さんのご実家の不動産だそうで。 -
ホテルからアーケードを歩くこと数分で、かねて行きたかった「ひろめ市場」に到着。
本日はこちらで夕食をいただきます。ひろめ市場 グルメ・レストラン
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時節柄、入口の招き猫もマスクをしていました。
もちろん、来場者も食事中以外はマスク必須で、検温と手指の消毒を済ませて入場する流れになります。ひろめ市場 グルメ・レストラン
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イチオシ
日曜日の夜とあり混雑していましたが、どうにか空席を確保。
まずはうつぼの唐揚げを肴に、ご当地の銘酒・司牡丹で乾杯します。ひろめ市場 グルメ・レストラン
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イチオシ
お約束の鰹のたたきもいただきました。
味付けはどうしようか悩みましたが、半分はポン酢で、半分は塩でいただくことに。ひろめ市場 グルメ・レストラン
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食後は、ホテルの部屋で飲み直すための飲食物をいくつか調達し、再び帯屋町アーケードを歩いて帰ります。
今日日、地方都市では大型ショッピングモールの相次ぐ進出により、中心市街地の空洞化が問題になっているケースが後を絶たないわけですが、ここ高知市の帯屋町商店街はショッピングモールとうまいこと棲み分けを図り、引き続き街一番の商業地域として賑わっている様子でした。
昔ながらの老舗から全国チェーンの飲食店やドラッグストアまで、魅力的なお店が揃っており、今後も高知旅行の際にはたびたびお世話になることと思います。 -
ホテルに戻り、「土佐鶴」の小瓶で乾杯。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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煮玉子とブリの卵を肴に呑み直しました。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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呑み直した後、2階の天然温泉「紺碧の湯」へ。
昼からの大移動の疲れを癒しました。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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天然温泉「紺碧の湯」では、夜の入浴時間にアイスキャンデーの無料サービスがあります。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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イチオシ
アイスキャンデーの後は、ドーミーイン名物・無料の「夜鳴きそば」をいただくことに。
醤油ベースのあっさりしたラーメンでした。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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「夜鳴きそば」には無料のドリンクが1本付きます。
ハイボール・チューハイの2種類のみですが、アルコールも選択可能ということで今夜は缶チューハイをいただきました。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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翌朝、朝食ビュッフェの前に一風呂浴びることに。
夜はアイスキャンデーがサービスされる天然温泉「紺碧の湯」ですが、朝方は乳酸菌飲料のサービスがあります。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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プロ野球ファンにはお馴染みの某大手メーカーのものではないですが、朝風呂の後の乳酸菌飲料は身体に染み渡ります。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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朝風呂の後は、お待ちかねの朝食ビュッフェタイム。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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朝食ビュッフェの看板メニューは、鰹のたたき(ポン酢・塩)とナスのたたき。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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ご飯は白ご飯や炊き込みご飯のほか、名物のかつお飯を選ぶことができました。
味噌汁も、スタンダードな味噌汁と鮭の三平汁の2種類が用意されていたり。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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イチオシ
朝食ビュッフェはこの他にも高知名物のしらすがあったり、高知産の蜂蜜を使ったヨーグルトがあったりと、実に豪勢なものでした。
夫婦揃って朝から満腹に。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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これがドーミーイン高知ご自慢の、鰹の塩たたき。
ついつい調子に乗って何皿でも平らげてしまいそうな味でした。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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高知ではカツオだけでなく、野菜もたたきにして食べることがあります。
特にナスのたたきは名物とか。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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飲み物のラインナップも豊富で、高知のご当地飲料としてゆずジュースとひまわり牛乳が用意されていました。
写真はひまわり牛乳。そのまま飲むのも良し、コーヒーに混ぜても良しです。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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食後は昨夜と逆のルートを歩いて高知駅へ。
写真は、高知橋を走るとさでん交通の路面電車(600形)。 -
この赤い電車は、とさでん交通のモ590形。
もともとは、2005年に廃止された岐阜県の名鉄美濃町線で走っていた車輌で、同線の廃止後土佐電気鉄道(現とさでん交通)に引き取られ、製造後64年に達した現在も現役を続けています。
ちなみに私、中学生の頃に出かけた岐阜でもこのモ590形に乗車した経験があったり。名鉄時代のままの赤い塗装で活躍する姿を見て、思わずホッとしました。路面電車(とさでん交通) 乗り物
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横断歩道を渡れば、その先が高知駅です。
高知駅 駅
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高知駅の南東側には、幹線道路を跨ぐ歩道橋があります。
土佐電気鉄道(現とさでん交通)の高知駅前電停は、2001年に高知駅の駅舎正面に移る以前はこの歩道橋の下にありました。
歩道橋には現在も、電停への取り付け階段跡が残っています。 -
まずは高知駅9時19分発の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線直通の普通奈半利行きに乗車、第二十八番札所・大日寺の最寄り駅であるのいち駅を目指します。
高知駅 駅
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JR四国を代表する列車といえば、「アンパンマン列車」。
昨年2020年でデビュー20周年を迎えたそうで、高知駅の階段には記念の装飾が施されていました。高知駅 駅
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普通奈半利行きは、土佐くろしお鉄道の9640形気動車による運行でした。
今回乗車した車両はイベント用車両としての運行が可能な仕様で、車体には特別なラッピングが施されており、やなせたかし先生に因んだ「手のひらを太陽に」号なる愛称が付いていました。高知駅 駅
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「手のひらを太陽に」号の車内。
天井には、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線全21駅(注)のキャラクターがデザインされていました。
いずれのキャラクターも、沿線の風物に因んだもので、やなせたかし先生及びやなせスタジオが手がけたものです。
(注)2021年3月13日に開業したあき総合病院前駅を含む。土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線 (阿佐線) 乗り物
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乗車券とガイドブックを片手に、遍路旅の続きにいざ出発!
JR土讃線 乗り物
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高知の次の駅は薊野。「あぞうの」と読みます。
余談ですが、東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅の中国語表記も「薊野駅」だとか。薊野駅 駅
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高知駅から30数分で、のいち駅に到着。
のいち駅 駅
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ごめん・なはり線の球場前~安芸間には、2021年3月13日ダイヤ改正で新駅「あき総合病院前」駅が開業することになっており、のいち駅の待合室にもPRポスターが。
マスコットキャラクターの「あき ナースちゃん」も準備万端で出番を待っている様子でした。のいち駅 駅
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のいち駅の待合室に掲出された海抜高の表示。
近い将来発生する可能性が高い南海トラフ地震では、高知県の太平洋側に巨大津波が押し寄せると想定されており、それゆえ自治体や地元の人々の防災意識も強いようです。のいち駅 駅
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イチオシ
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の各駅には、それぞれ故やなせたかし先生とやなせスタジオがデザインしたイメージキャラクターが設定されています。
のいち駅のイメージキャラクターは「のいちんどんまん」。
香南市野市町のイベント「ちんどんコンクール」に因んだものだそうです。のいち駅 駅
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今日最初の目的地である四国八十八ヶ所霊場第二十八番札所・大日寺は、のいち駅から北約2Kmの場所に位置します。
徒歩で移動しても全く苦にならない距離ですが、のいち駅から香南市のコミュニティバスやレンタサイクルを利用するルートもあるので、状況に応じて使い分けることができます。
ちなみにレンタサイクルの利用も考えたのですが、同行者がホテルに運転免許証を置き忘れたため、結局徒歩で大日寺に向かうことに。 -
大日寺に向かう途中で見かけた小さなテーマパーク「アクトランド」。
龍馬歴史館や四国自動車博物館、遊園地、カフェレストランなどがあるとのことです。 -
飛行機のエンジン音が聞こえたので、ふと空を見上げると、高知龍馬空港を離陸したANAのA320neoが東の方に飛んでいくのが見えました。
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東の山の上に、ヨーロッパの古城のような建造物を発見。
帰宅してから調べると、1970年代に開業、2000年までレストランや美術館として使われた「シャトー三宝」という建物の廃墟だとのことでした。 -
もう少しで大日寺に到着しそうな気配です。
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ようやく大日寺前の観光バス用の駐車場に到着。
ここから急な石段を上り、山門を目指します。大日寺 寺・神社・教会
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大日寺の山門に到着。
大日寺 寺・神社・教会
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イチオシ
大日寺の本堂。
1997年に再建されたばかりの新しいお堂です。大日寺 寺・神社・教会
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本堂を拝んだ後は、大師堂へ。
大日寺 寺・神社・教会
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本堂と大師堂でお納経を済ませた後は、納経所で御朱印をいただきます。
おみくじを引かれる方も多い様子。大日寺 寺・神社・教会
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納経所のなかには給茶機が設けられており、1杯ですが接待にあずかりました。
この後、眼病に霊験あらたかという奥の院にも手を合わせてきたのですが、列車の時間が気になっていたので撮影はしそびれてしまいました。大日寺 寺・神社・教会
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何とか、お目当ての列車の時間までにのいち駅まで戻ってきました。
香南市野市町の中心部に位置しているのいち駅ですが、周辺にはショッピングモールやカフェも多く、遍路旅の道中での買い物や休憩にもちょうど良いです。のいち駅 駅
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高架のホームに上がると、ほどなくして後免行きの普通列車がやってきました。
のいち駅 駅
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普通列車の車輌は9640形ディーゼルカー。
側面の帯には、ごめん・なはり線全駅のマスコットキャラクターがあしらわれていました。土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線 (阿佐線) 乗り物
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終点の1駅手前、後免町駅で下車します。
駅のマスコットキャラクターは都会風の若い女性「ごめん まちこさん」。ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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「ごめん(後免)」駅があるなら「ありがとう」駅もあっては良いのではという、生前のやなせたかし先生の鶴の一声で、後免町駅には「ありがとう駅」の愛称が付けられています。
ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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後免町駅前に建つ、「ごめん まちこさん」のオブジェ。
ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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後免町駅前には、「安芸線電化記念碑」が残されていました。
かつて、現在の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の後免~球場前間に相当する区間を、土佐電気鉄道の安芸線が走っていました。
ごめん・なはり線に路盤を譲る形で廃線になった安芸線ですが、同線では戦後の混乱期に物資不足の中で電化工事が実施されており、その完成に際してこの記念碑が建てられたとのこと。
記念碑には時の吉田茂首相からGHQへの謝意が刻まれています。ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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安芸線が廃線となってから50年近い歳月が過ぎましたが、後免町駅からは今も高知市内方面に向かうとさでん交通(旧土佐電気鉄道)後免線の路面電車が発着しています。
ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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このあたりでお昼ご飯にしたいところですが、その前に南国市コミュニティバスの時刻表をチェックしておきます。
ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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昼食は後免町駅近く、とさでん交通後免線の線路沿いにある「喫茶HAMADA」でいただくことに。
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私たち以外は常連さんばかりのお店で、鯖の竜田揚げ定食とだし巻き定食をいただきました。
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とさでん交通後免町駅に併設されたバス乗り場。
第二十九番札所・国分寺へのコミュニティバスはここから発着します。
※コミュニティバスにはJR・土佐くろしお鉄道の後免駅から乗車することも可能です。ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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ちなみにとさでん交通後免町駅の電車・バス乗り場は、ローソンと合築された建物です。
建物は路面電車をイメージしたデザインで、ローソンでは通常のコンビニエンスストアで取り扱われている商品のほか、とさでん交通の各種グッズの取り扱いもありました。ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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ローソンで買い物をしながら待つこと数分、乗車予定の植田行きの南国市コミュニティバスが到着しました。
定刻の12時59分に後免町駅を発車。ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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後免町駅から12分ほどで、国分寺通バス停に到着。
国分寺まではここから徒歩数分のはずですが、あら、道路標識に国分寺の文字がない。 -
辺りを見回すと、「二十九番札所 国分寺→」の道路標識もありました。
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周辺の案内板。
「国分寺」は、言うまでもなく奈良時代に聖武天皇が全ての律令国に設置した国分寺を起源に持つ寺で、少し離れた場所には土佐国の国府跡や国司館跡も所在します。
土佐国府跡・国司館跡の遺跡があるということは、つまりこの界隈は平安時代に土佐国司を務めた紀貫之の紀行文学「土佐日記」の聖地ということにもなります。 -
イチオシ
お洒落なカフェや、周辺の遺跡の案内板を横目に、国分寺の山門(仁王門)に到着。
この山門は、江戸時代の土佐藩主・山内忠義公の寄進によるものだそう。国分寺 寺・神社・教会
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イチオシ
茅葺き屋根の金堂(本堂)は、戦国時代に土佐国を治めた長宗我部国親・元親が再建した建物とのこと。
国分寺は戦国時代の長宗我部家、江戸時代の山内家と、歴代の土佐国の支配者から庇護を受けてきました。国分寺 寺・神社・教会
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本堂の左手にある大師堂。
本堂も大師堂も、他の札所のものとは随分異なった建築様式です。国分寺 寺・神社・教会
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左が鐘楼、右が山門。
国分寺 寺・神社・教会
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本堂→大師堂の順に手を合わせ、納経所で御朱印をいただきます。
国分寺 寺・神社・教会
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ちなみに本堂と納経所の間にある客殿では、2019年4月より「お寺カフェ」がオープン。
お抹茶のセットをいただきながら、自慢の庭園を見学できるようですが、今回は時間の関係で立ち寄らず。国分寺 寺・神社・教会
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こちらが国分寺の客殿です。
国分寺 寺・神社・教会
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国分寺の周辺地域は、かつての領主・長宗我部家が本拠地としていたところ。
周辺には長宗我部家関係の古跡が点在していました。 -
次の目的地である第三十番札所・善楽寺までは旧国道を南西に歩くこと6Km。
歩けなくもない距離ですが、国分寺の近くからバスの便があるということで、そちらを利用することに。 -
20分ほど歩いて、旧国道沿いの国分通バス停に到着。
路線バス(とさでん交通) 乗り物
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イチオシ
さほど待たずに、高知市内方面行きのとさでん交通バスが到着しました。
かつて高知県のバス業界で二大勢力を誇っていた高知県交通と土佐電気鉄道も、数年前の合併でとさでん交通となり新たなスタートを切っています。路線バス(とさでん交通) 乗り物
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途中、高知大学病院を経由し、15分ほどで目的地の一宮神社前バス停に到着。
路線バス(とさでん交通) 乗り物
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これから向かう善楽寺は神仏混交の時代の名残なのか、土佐国一宮・土佐神社の境内の脇に位置しています。
土佐神社 寺・神社・教会
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山門をくぐり、土佐神社と兼用の参道を歩いて善楽寺に到着。
善楽寺 寺・神社・教会
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善楽寺が正式に第三十番札所となったのは、1994年と割合最近のこと。
本堂も落慶からさほど年数を経ていないようでした。善楽寺 寺・神社・教会
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本堂脇の仏足跡。
礼拝した手で、身体の悪い部分を触ると霊験があるそうで、じっくり拝ませていただきました。
この他、写真に撮り忘れましたが、脳や目の病気にご利益があるという梅見地蔵も必見です。善楽寺 寺・神社・教会
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大師堂は大正年間の建築だそうです。
善楽寺 寺・神社・教会
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本堂脇で見かけた可愛らしい小僧さんのパネル。
善楽寺 寺・神社・教会
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納経所で御朱印をいただいた後、入口の十一面観音像に一礼して、善楽寺を後にします。
善楽寺 寺・神社・教会
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帰りは都合の良い時間にバスの便がなかったので、南に少し歩いて土讃線の土佐一宮駅まで出ることに。
土佐一宮駅 駅
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土佐一宮駅の駅名標。
先ほどの一宮神社前バス停もそうですが、「一宮」と書いて「いっく」と読みます。土佐一宮駅 駅
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1000系の高知行き普通列車がやってきました。
土佐一宮駅 駅
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5分ほどで高知駅に到着。
高知駅 駅
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改札口を出た後、高架下のカフェ「COCHI COCOCHIコーヒー」でしばし休憩。
COCHI COCOCHIコーヒー グルメ・レストラン
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その後、駅前のケーズデンキに買い物に行くついでに、駅前で列車や路面電車を撮影。
特急「南風」・「しまんと」として乗り入れる長編成の2000系を撮影できるのも、もうあと数日です。高知駅 駅
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とさでん交通200形と、N2000系特急「しまんと」のランデブー。
200形電車は70年以上にわたり現役で走り続けていますが、2000系気動車の一部は製造後20数年~30年で廃車となっています。高知駅前停留場 駅
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駅前広場から無理やり撮影したN2000系の特急「しまんと」。
高知駅 駅
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高知駅南口に建つ、石川啄木の父・石川一禎終焉の地の石碑。
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ケーズデンキで買い物を済ませた後は、徒歩で帯屋町アーケードに戻ります。
アーケードに入り、たまたま見つけたアイリッシュパブ「アモンティラード」に入店。アイリッシュパブ アモンティラード グルメ・レストラン
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パブと喫茶店を兼ねた静かな雰囲気の店内。
アイリッシュパブ アモンティラード グルメ・レストラン
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高知県産のフルーツを生かしたビアカクテルで、遍路旅の疲れを癒しました。
アイリッシュパブ アモンティラード グルメ・レストラン
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夕食を帯屋町アーケードの讃岐うどん店でいただいた後、2日連続のひろめ市場へ。
昨日、相席になった女性から教えていただいた、キッシュとスイーツのお店「ル マルシェ」へ。ひろめ市場 グルメ・レストラン
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土佐文旦のケーキと苺のプリンを購入、ホテルに持ち帰っていただきました。
海の幸と日本酒が名物というイメージの高知県ですが、野菜、そして果物も有名だったりします。朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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今夜も天然温泉で湯上りにアイスキャンデー。
朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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そして夜鳴きそばと晩酌を堪能し、旅の疲れを癒しました。
朝・昼に公共交通機関と徒歩で札所を巡り、夜は美味しいものを食べる。
このスタイルで続ける四国遍路はなかなか乙なものです。(続く)朝食ビュッフェ・夜食が充実。温泉もあります。 by TMBSさん天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 宿・ホテル
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2023年5月・高知への遍路と朝ドラ聖地巡礼旅(前編 夜行バスからの歩き遍路)
2023/05/19~
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2023年5月・高知への遍路と朝ドラ聖地巡礼旅(後編 駆け足で「らんまん」聖地巡礼)
2023/05/19~
高知・桂浜・土佐・須崎
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