沖縄④ １時間ではとても見切れなかった「沖縄美ら海水族館」

2020/12/14 - 2020/12/18

阪急トラピックス No.8G300「美しき20景と沖縄本島大縦断５日間の旅」の２日目に行った「美ら海水族館」です。
このツアーは沖縄本島を北から南まで一気に縦断し、主要な見所を網羅している、沖縄初心者には嬉しい日程です。
でも、結構忙しくてゆっくりリゾート気分というのではありませんね。
特にここ「美ら海水族館」に関しては実質、あの有名な大水槽「黒潮の海」しか見る時間がなかったような状態だったので、いずれ個人旅行で改めて来なければと思ったくらいです。
まあ、それが発見できるというのもツアーの良いところでもありますね。

【２日目　2020/12/15(火)】曇り一時雨
　08：20　リザンシーパークホテル谷茶ベイ発
　09：00～09：40　ナゴパイナップルパーク
　10：55～11：05　本島最北端「辺戸岬」
　11：15～11：55　大石林山
　12：25～12：55　ふれあい食堂なんと屋
　14：05　　　　　 古宇利大橋
　14：10～14：20　古宇利島
★15：10～16：10　沖縄美ら海水族館
★16：50～17：05　瀬底大橋と瀬底ビーチ
☆17：50　オキナワマリオットリゾート泊

★がこの旅行記の範囲です　　

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JALグループ 徒歩
• 利用旅行会社: 阪急交通社

【ツアー２日目　2020/12/15(火)】
08：20　「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」を発ち、
・ナゴパイナップルパーク
・本島最北端「辺戸岬」
・大石林山
・ふれあい食堂なんと屋で「やんばる鍋」のランチ
・古宇利大橋
を観光し、

ナゴパイナップルパーク 公園・植物園

15：10　海洋博公園「沖縄美ら海水族館」着。
観光バス駐車場には20台以上が勢い。
長い階段を下りてエントランスに向かいます。

総合案内所（ハイサイプラザ）
園内施設やイベント紹介、周辺施設情報を提供しています。

水族館入口までは10分くらい掛かります

途中で出迎えてくれたお花でできたカエルさん

巨大なジンベエザメのモニュメント

「海人門（ウミンチュゲート）」を通り入城券売り場に向かいます

入館料は個人だと　　1,880円。
20人以上の団体で　　1,500円です。

ここは入館料はツアー料金に含まれておらず個人負担です。
でも20人以上まとまれば団体料金（1,500円）で入れるので、事前に希望を聞かれましたが、20人に満たなかったので個人対応となりました。

団体の場合、地域共通クーポンは使えないとのこと・・
なので私は初めから団体では入らないことにしました。
120円分損をしても、クーポン20,000円分を消化するのが大変なので、
個人で入ってここで2,000円分を使ってしまいたかったのです。

入って直ぐの湾曲水槽「熱帯魚の海」。

サンゴ礁が飼育展示されています

世界初の大規模な展示だそうです

こんな顔の人、どこかに居たよねえ。

色とりどりの熱帯魚が泳いでいます。

サンゴ礁への旅（個水槽）

フワフワのクラゲ

メインの大水槽「黒潮の海」です。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

好きな高さから見られるように（車椅子やベビーカーの為にも）ジグザグの緩いスロープが設置されています

ジンベイザメはあまりに大きいので一つの水槽で複数での飼育は困難とされてきました。
しかし、深さ10ｍ、幅35ｍ、奥行き27ｍという世界最大級の大水槽を設置することにより、複数のジンベエザメが同一水槽で飼育できるので繁殖も期待できます。
また、マンタ・キハダ・カツオの群れが悠々と泳げる環境も実現しました。

ジンベエザメは３尾居た時もあったようなのですがこの時は２尾でした。
雄は、体長8.8ｍ、体重6.0ｔ　飼育年数25年
雌は　　　8.0ｍ、　　4.2ｔ

ところが～～
※　奇しくも今日午前中この旅行記をアップしましたが、夕方になって13年2カ月飼育された雌のジンベエザメが死亡したとの訃報に接しました。
死因は摂餌障害などとのこと。
安らかに眠って下さい　(◞‸◟)

また、コロナで7／11まで水族館は休館になっているのも今判明しました。

迫り出したテラスのような位置からも見ることができます。
水槽を真上から見られる場所もあるみたい。
時間も無かったし、事前リサーチも無しで行ったので次回への持ち越しにしましょう。

大水槽での給餌時間は　
09：30　11：30　13：30　15：00　17：00
時間が合えば見てみたいですね。

「アクアルーム」
大水槽の隣にあり、

海の中に居るような感覚で見上げることができます

お腹側はなかなか見られないアングルですね

今まで国内のいくつもの水族館に行きましたが、ここは流石にスケールが違うなと思いました

深海魚の展示エリアです。
つい先頃、2020年12月4日～展示開始されたばかりの「ミツクリザメ」の標本。
2016年に静岡県焼津沖で延縄漁によって漁獲されました。
オスで全長2.2mあります。

ミツクリザメは、水深300～1,000mの深海に生息し、その恐ろしげな顔から英名は「goblin shark（悪魔のサメ）」といわれています。
上下の顎を秒速3.14mという速さで前方に突出して獲物を捕らえることが可能で、
その速度は魚類の中で最速だそうです。

深海域に生息する最大のイカ「ダイオウイカ」の標本。
1994年８月、沖縄県うるま市沖の水深500m付近で生きた状態で捕獲された世界でも大変珍しい個体です。

出口近くにはお決まりのお土産売り場「ブルーマンタ」。
御菓子やぬいぐるみＴシャツなど水族館オリジナルのお土産が揃っています。

１時間ではとても時間が足りません　(^^;
マナティー館　ウミガメ館　イルカラグーン　美ら海プラザ　美ら海シアター　わくわくアクアラボ　オキちゃん劇場　・・など全然見られませんでした。

「海洋博公園」全体だと、美ら海水族館の他「エメラルドビーチ」「熱帯ドリームセンター」「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」「おきなわ郷土村」「海洋文化館」などまだまだ見所がありそうです。
個人旅行で来ていつかはリベンジしたいと思いながら集合時間に間に合うよう駐車場に戻ります。

タコさんの菊人形ならぬお花人形？　←こういうの何て言うんだ？

駐車場はこの階段の上に在ります。
高台のバス駐車場まで階段等を上り10分以上は掛かりますがエスカレーターも設置されているので楽ちん。
往復の時間も含めて１時間弱はあまりにも忙しいですね。
16：10　海洋博公園を発ちます。

16：50　「瀬底大橋」を渡り瀬底ビーチから橋を見上げます

瀬底大橋 名所・史跡

瀬底ビーチ

17：05　15分ほどの滞在で再び「瀬底大橋」を戻ります。
45分走って、

17：50　今日から２連泊する「オキナワマリオットリゾート＆スパ」到着です　

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ 宿・ホテル