わくわくイギリス保存鉄道巡り 12日　⑪　帰国の途に

2018/07/19 - 2018/07/20

ルフトハンザドイツ航空で帰国の途に
11日目　ロンドン～～フランクフルト経由～～（機中泊）
12日目　～～関西国際空港

ロンドン・ヒースローからフランクフルト空港に着き、乗り継ぎ待ちです。
ロンドンに着いたときの入国審査の厳しさはなんだったのか、と思うほど出国は手続きもなく、チェックインしたらそのまま飛行機に乗り出発。まあ、出て行くほうはどこへ行こうと知ったことではない、ということでしょうね。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.5

あとは関空に無事帰国、というシナリオを考えていましたが、更なる展開が待っていました。
フランクフルトの搭乗口で呼び出しがあり、「ビジネスクラス」にアップグレードになるというありがたいお言葉。かなり混み合っていたので、玉突き的にプレミアムエコノミーから上げてくれたようです。どういう基準でアップグレードする乗客が決まるかはわかりませんが、私の場合は3月初めに予約・支払いを完了していたのが決め手かも。
とにかく久しぶりのビジネスクラスで、しかもフルフラットのタイプは初めて。
経験者もいらっしゃるかと思いますが、座席の前の間隔がハンパない！膝から前の背もたれまで60cmくらいはあります。

ビジネスは搭乗するとすぐ飲み物のサービスがあります。
もちろんドイツビールを。

夕食の前菜とワイン。

夕食のメインは海老料理です。

関西国際空港到着前には和食の朝ごはんが出ました。

今回の旅の訪問先、日程の選定に大いに参考にした本です。2006年JTB からの出版で当時のデータからはかなり変わっていましたが、その分はインターネットでフォローして活用しました。
最後に訪れたニーン・バレー鉄道はこの本の表紙を飾った駅。そこのGMの女性が感激して表紙と中の記事4ページ分を写真に撮っていました。
イギリスには100を超える保存鉄道があり、まだあと何回かは逢いに行くことになります。体力と財力が必要ですね。
より良い写真を撮るために一眼レフカメラを持っていくことも考えましたが、荷物が多くなるためスマホで対応しました。工夫次第ではそこそこの作品も撮れることがわかり、大きな収穫でした。

また、いろんな人々との出会いも大きな収穫、一期一会を十期十会に変えて小さな接点を広げていけそうな感じです。70歳を目前にして見ていない世界がまだまだあって、少し焦りも感じますが、好奇心を持ち続けていくつもりです。