1992/05/03 - 1992/05/05
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今から30年ほど前の旅行記
大学時代、ゴールデンウィークに札幌から九州長崎まで、カローラⅡ(実際はターセルだった)にのって男三人日本縦断旅行した回顧録。
三人とも貧乏学生だったので、とりあえず、この年の春に就職したばかりの門司にいる先輩の所までは、基本下道走行、宿泊はキャンプ。
門司以降は先輩も合流し4人で旅を続けたが、旅費は先輩に出してもらった。
建築学科だったので建物中心に、お金がないなりに、色々なところを見て廻り、若い時にしかできない充実した旅だった。
4月26日 札幌出発
4月27日 函館→青森→弘前
4月28日 弘前市内観光
4月29日 弘前→八郎潟→酒田→村上付近
4月30日 村上付近→新潟→富山→高岡→平村
5月 1日 平村→五箇山→白川郷→天橋立→鳥取砂丘→宍道湖
5月 2日 宍道湖→出雲大社→津和野→萩→秋吉台→門司
●5月 3日 門司→北九州→小国
●5月 4日 小国→熊本→雲仙→小浜
●5月 5日 小浜→長崎→博多→門司
5月 6日 門司→広島→竹原
5月 7日 竹原→尾道→倉敷→岡山
5月 8日 岡山→姫路→大阪
5月 9日 大阪→天橋立→伊根→舞鶴
5月10日 フェリー
5月11日 小樽→札幌
●印がこの旅行記の内容
回顧録作成は、忘れかけている過去の旅行の整理になってよいが、新たな楽しみとして、何処で撮ったか分からない写真の場所を、グーグルマップとGoogleストリートを駆使して探し出すのにハマっている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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門司に住む先輩の家から九州観光へ出発
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まずは北九州国際会議場へ
北九州国際会議場 名所・史跡
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磯崎新の設計
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北九州国際会議場内部
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北九州に磯崎新の作品が沢山あったので、北九州出身だとばかり思ってたが、調べてみると大分出身だった。
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正直、磯崎新の建物は好きではなかった・・・
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西日本総合展示場 本館
西日本総合展示場 名所・史跡
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こちらも磯崎新の設計
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展示会が開催されていた
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次に向かったのは北九州市立中央図書館
北九州市立中央図書館 名所・史跡
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北九州市立中央図書館も磯崎新の設計
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北九州市立中央図書館
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北九州市立中央図書館 内観
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北九州市立中央図書館 内観
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小倉城の方が見たかった・・・
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北九州市立中央図書館 内観
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北九州市立中央図書館 外観
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最後に北九州市立美術館
北九州市立美術館 美術館・博物館
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こちらも、磯崎新の設計。やりたい放題
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入口のエスカレーター
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学生という身分は便利なもので、突然行っても見学させて貰えることが出来た。
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磯崎新に興味がなかったようで、写真はほとんどない・・・
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美術館から北九州市内が一望できた
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磯崎新の作品より、製鉄所の方が興味があった。
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建築学科の学生らしくわざわざ当時話題になっていた小国ドームを見に来た。
小国ドーム(町民体育館) 名所・史跡
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葉 祥栄設計。
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1988年オープン 当時、日本一大きな木造施設として注目された。
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もちろん熊本地震にも耐え、避難所として使用されていた。
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5,602本の小国杉の立体トラス構造
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大きな体育館なのに、木の香りがして不思議な空間
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先輩に黒川温泉の高級温泉宿に宿泊させてもらおうと思ったが、ゴールデンウィークということで残念ながら空室がなく 黒川荘で温泉だけ入って結局テント泊となった。
黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル
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テント泊するなら小国ドームの前にしようという事で、駐車場の脇にテント張って寝た。
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ちょっと寝坊したら、駐車場に卓球大会に来た中学生がいっぱいいて恥ずかしかった・・・
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今こんなことしたらSNSで炎上してしまうかも知れないが、青春の思い出だ。
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小国ドーム正面
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最後に後輩と記念撮影
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木魂館内部
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小国町は木造建築で町おこしをした街
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有名建築家が設計した木造建築物が沢山ある
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木魂館もその一つ
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六角鬼丈設計
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小国町内に戻る。今はもうないようだが、大滑り台
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ゆうステーションへ
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当時はバスターミナルだったが、今は道の駅となっている。
道の駅 小国 ゆうステーション 道の駅
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こちらも、葉 祥栄設計。
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木造のシステムトラス
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小国町森林組合
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こちらも小国ドームと同じ工法で作られている
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こちらも葉 祥栄 設計。
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木組みで作られた変ったバス停。
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屋根はガラス
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昼飯は小国町の近江屋さんでうなぎを食べて出発。
もちろん先輩にご馳走してもらった。近江屋 グルメ・レストラン
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フェリーに乗って島原へ。
なぜか阿蘇外輪山の写真も熊本市内の写真もない。熊本フェリー 乗り物
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雲仙普賢岳が綺麗に見えた。
我々が訪れた前の年1991年6月火砕流により43名死亡、9名行方不明の惨事があった。訪れた際もまだ街の中に土石流が残っていて、一部国道は駐停車禁止の区間があった。 -
武家屋敷街水路
武家屋敷 名所・史跡
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石垣の上にいた可愛い猫ちゃん
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さかきばら郷土資料館
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武家屋敷 山本邸
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当たり前だが昭和な感じの観光客
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武家屋敷 山本邸
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瓦屋根も茅葺屋根も、本州を知らない北海道人にとってはとても新鮮だった。
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天守閣は復元だが、城壁は綺麗な城だと思うのだが、時間がなかったのか興味がなかったのか、島原駅の写真はあるが、島原城の写真はない・・・・
島原駅 駅
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島原半島をぐるっと回って小浜へ。途中4人で記念撮影。
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橘湾に沈む夕日
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生まれて初めて見る段々畑
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残念ながらこの日も宿に泊まれず・・・・小浜の砂浜で野宿。
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小浜温泉に入って夜は流木を集めてキャンプファイヤー
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門司に住む先輩も楽しそう
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今だったら叱られるんだろうな・・・・昭和って良かったな
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昔から、キャンプ=野宿=焚火=酒=語らい。
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昔から野宿をしているので、知らぬ間にキャンプ地する場所を見つける能力が身に着いた。
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若気の至り・・・・
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