2021/02/21 - 2021/02/21
3063位(同エリア24439件中)
ねこいしさん
最近「牛頭(ごず)天王」がマイブームで、「西の八坂、東の津島」と言われる二大牛頭信仰の津島に行ってみました。
時々玄関に掲げられた「笑門」とは、「蘇民将来子孫之門」の略。
「蘇民将来伝説」をごく簡単に言うと、牛頭天王が嫁探しの道中、金持ちの巨旦将来に一夜の宿を断られ、貧しい蘇民将来に粗末ながらもてなされます。巨旦に怒った牛頭天王は、蘇民の娘を除いて(茅の輪を持たせ除外の印とする)、巨旦一族を皆殺しにするというもの。
一見、貧しい善人が救われるよくある諭ですが、立場を変えて見れば、一夜の宿を断ったくらいで一族まで惨殺される巨旦将来の不運たるや。しかも巨旦の家はお産の最中だったとか。そりゃ断るでしょう。
しかも牛頭天王は、嫁を娶り7人の子に恵まれた後で、「やっぱ巨旦は許せん」と殺戮を始めます。その面子感覚と執念深さはまるでヤクザ。巨旦将来の一族であるという理由だけで皆殺しする牛頭天王こそ、悪そのものにも見えてきます(個人の感想です)。
また殆どの「おはなし」で牛頭天王は「スサノオ」とされ、表舞台から消されています。それでもしぶとく残る牛頭天王とは、何なのでしょうか。
大風呂敷を広げた割にただの散歩記録ですが、門前町として栄えた津島は、散歩の楽しい町でした。
-
津島駅から津島神社方面へ歩き出すと「観音坊」
-
御朱印のバリエーションがすごい
-
すごい「メモロール」が千円で販売されていた。
どんなシーンで使うの。 -
しばし石仏観察
-
アイドルグループ風
-
水玉かわいい♪
-
呆然自失のお不動さん
-
奥へ進むと「牛玉山(ごおうざん)」の文字。
確実に牛頭天王と関係のありそうな名称ですが、そのような記述は見つからず、ご本尊は不動明王。
(牛頭天王は薬師如来の垂迹とされている)
神島にも薬師如来と不動明王が祀られていたし、無関係ではないかも。 -
八の字眉毛と草履の表現が良い
-
なかなかの喫茶店が営業されていました。
-
近くの観音ギャラリーにお邪魔しました。
「丑歳に参る寺」とは、牛頭天王ゆえの丑か、単に今年が丑年だから? -
たくさんの絵が展示されていましたが、牛頭天王と思しき絵は無く、牛の絵が1枚だけ。右下は乳牛だしなぁ。
-
奥の神社
お向いのお宅の方がうっすら玄関を開け、不審者(わたし)を見張っていた。挨拶には応えてもらえず。 -
天王通りのうなぎ屋さん
-
うなぎ屋さんからほどなく「常楽禅寺」
-
必ずチェックする「奥の墓地」
向こうの屋根が彩を添えています -
「寶泉寺」に着きました
-
スタイルの良すぎる石仏は、ちょっと気持ちわるい
-
お、いいステージが!
-
はい、正面
-
躍る石仏
-
またね
-
この辺りからの道中が、たいへん良いです。
-
東西に脱線しながら歩きます
-
家具屋さんや呉服屋さんが軒を連ね、かつての賑わいを感じます。
-
「左、津島神社」の石碑を見て、そちらの方へ
-
こちらは営業されて、手前の「クルクル」も回っていました。
-
文具屋さんには、素人に判読不能の告知。
そもそもカードって何?大会だしなぁ。 -
窒息して転びそうになるよ。
-
天王川公園に着きました。
ここで有名な「天王祭」が行われます。
けっこう賑わっていたので、此度は通過 -
ご神木の大銀杏
秋に来てみたい。 -
津島神社に着きました。
スサノオを主祭神としていますが、祭の名称は今も「天王祭」(天王=牛頭天王)、かつては「津島牛頭天王社」であったことも明記されていました。津島神社 寺・神社・教会
-
あったあった「八柱社(やばしらしゃ)」
あくまでも素戔嗚(スサノオ)の五男三女との記載ですが、牛頭天王の8人の王子(八王子)を祀っていると考えてよいかと。 -
そのお隣は「稲荷社」
咥えた巻物が頬肉のようで可愛い。 -
-
荒御魂社
「元は蛇毒神社と称し、八岐大蛇の御霊を祀っていたと伝えられる」とあります。
西の八坂神社(祇園天王社)は、八岐大蛇を退治した素戔嗚を祀っており、八岐大蛇が出てくるのもおかしくないですが、牛頭天王の八王子(七人の王子+蛇毒気神)の蛇毒気神も気になります。 -
正直は美徳か?
-
これは休憩所にあった葛飾北斎の絵のコピーで、中央奥に角のある妖怪みたいな人がいますが、これが牛頭天王?
やはり家に泊めたくない。 -
あった!
津島神社の北側に「牛頭山 宝寿院」
やはり薬師如来ですね。 -
へー、「星祭」があるんだ。
妙見信仰(北斗七星)との関係にも興味あるので、気になります。 -
宝寿院の鳥居?
-
津島の町が素敵なので、また寄り道しながら戻ることにします。
-
おぉ!
-
工場をのぞき見
-
電線LOVE
-
こんな風景が続きます
-
黒猫だいすき
-
夕方の日差しになってきました
-
どこのお寺か忘れましたが、例によってお寺の裏で墓石見学。
ここは心配になるくらい、墓石(新しめの)が捨てられていた。 -
サーフボードのように抱えて持ち去りたい
-
駅の近くに戻ってきました
-
どんなグループ?
-
もう一つ見たいところを思い出し、津島駅へ戻ります。
-
あった!
津島駅の南側に建つ「十王堂」です。
リーゼントのようなコンクリ屋根が素敵。 -
犯行声明にしか見えない解説
-
冥途の裁きをする十王が祀られています。
中央は地蔵菩薩で、閻魔大王は地蔵菩薩の化身なんですよね。 -
かっこよすぎる津島駅
登りたい…。 -
ホームから見える「日の丸タクシー」
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
名古屋から日帰りさんぽ
-
2020 はじめての桑名
2020/07/16~
桑名・長島
-
2021 津島さんぽ
2021/02/21~
愛知
-
2021 答志島・鳥羽さんぽ
2021/03/15~
鳥羽
-
2021 はじめての高遠 というよりその周辺
2021/04/03~
辰野・箕輪・高遠
-
2021 豊橋さんぽ
2021/12/13~
豊橋
-
2021 岡崎さんぽ
2021/12/29~
岡崎
-
2022 瀬戸さんぽ
2022/01/05~
瀬戸
-
2022 四日市さんぽ
2022/05/22~
四日市
-
2022 知立さんぽ
2022/06/16~
刈谷・知立
-
2022 碧南の乳母道
2022/10/29~
高浜・碧南
-
2023 はじめての刈谷
2023/01/05~
刈谷・知立
-
2023 一宮さんぽ
2023/01/29~
一宮
-
2023 2度目の岡崎さんぽ
2023/05/27~
岡崎
-
2023 武豊の細道
2023/06/25~
半田・武豊
-
2023 蒲郡さんぽ
2023/10/11~
蒲郡
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
愛知 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 名古屋から日帰りさんぽ
0
58