秋の京都2014（５）鞍馬寺へ～上り下りで足が棒のように

2014/10/15 - 2014/10/17

それでもやっぱり。旅が好き。
★旅のアーカイブから★
旅の備忘録を淡々と続けます。

２０１４年１０月の京都旅行
＜その５＞
叡山電車の鞍馬駅から歩いてすぐの鞍馬寺入口へ。
ここから山門を通って本殿金堂までなかなかの上り。
運悪く台風被害でケーブルカーが運休していたので上って降りてきたら足がガクガク。

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旅行時期2014年10月
投稿日2021年2月23日

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の２日目。
叡山電車の鞍馬駅に着いた時はまだ午前９時前。

鞍馬駅 駅

駅からすぐの鞍馬寺入口へ。

鞍馬寺 寺・神社・教会

歓喜院・修養道場を左に見ながら階段を上って

仁王門（山門）へ

鞍馬寺 寺・神社・教会

拝観料を納めてお参りさせていただきます。
訪れる少し前に襲った台風の影響で倒木被害が出て途中まで上るケーブルカーが運休中だったので頑張って歩いて上るしかありません。

鞍馬寺には保育園があるみたいで、よい子たちとすれ違います。
なんか心がほっこり。

観音様にご挨拶しながら一休み

上ります

由岐神社
鞍馬の火祭で知られているそうです。

由岐神社 寺・神社・教会

手水

由岐神社をお詣り。

御神木の大杉

境内社白長弁財天社

緑の樹々の上には青空

由岐神社・拝殿

鞍馬の山の九十九折参道を上ります。
途中から先を歩いていた老婦人に追いつき話しながら上って行きます。
京都の方だそうで、鞍馬寺へは何度もお参りに来ているそうです。
鞍馬の火祭のお話しも聞くことができました。

鞍馬寺 寺・神社・教会

転法輪堂・洗心亭

龍の手水

本殿金堂
ゆっくりと歩いて４５分くらいで上って来ました。

鞍馬寺 寺・神社・教会

お庭

本坊（金剛寿命院）

奥の院参道へと続いています。

この急な階段。
これ以上、上ったら帰って来れなくなりそうだったので、ここで引き返します。

本坊前

天狗

翔雲台からの眺め

このあたりで標高４００ｍちょっとだそうです。

足は疲れたけど降りないと帰れません。
来るときは写真を撮る余裕がなかった？階段を降ります。

ケーブルカー。
お寺が運営していますがれっきとした鉄道です。
日本最短２００ｍの鉄道だとか。
乗り鉄のはしくれとしては乗っておきたかった気もしますが。残念。

鞍馬山ケーブルカー 乗り物

階段をふり返ります。
特にこの先の下り坂がもうきつかった。
足が棒のようになるってこのことと。
もう足がガクガク
このあと数日間足の筋肉痛がひどかった（泣）

「すべてのものは互いに連なり合い支え合って、共に大きな力によって生かされている」
ついつい忘れてしまいがちなことです。
＊記事を書いている今、あらためて思い出させていただきました。

（つづく）

この旅行記へのコメント （2）

• Tagucyanさん 2021/02/23 17:33:12

  すみません楽してしまいました（笑）

  HAPPINさま
  こんにちは。
  
  鞍馬寺のケーブルカーは、お寺のＨＰを見ますと「足の弱い方や年配の方が少しでも楽に参拝できるように」敷設されたもので、基本的には歩いての参拝が推奨されているようですね。
  ですが、私もここには２回行ったことがあるのですが、２回ともケーブルカーを利用してしまいました（笑）　趣旨は理解しているつもりでも、どうしても楽してしまいます。では、せめて下りだけでも･･･　だめでしたね（笑）
  
  でも、本殿の前からの景色はすごくよかった。そこはパワースポットとしても有名らしいですね。そういうのに鈍感なのか、何も感じなかったのですが･･･
  
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  Tagucyan

  HAPPINさん からの返信 2021/02/23 22:34:25

  Re: すみません楽してしまいました（笑）

  Tagucyanさま、こんばんは(^^)
  鞍馬ケーブル、足腰の悪い方のためにとＨＰでも見ました。
  でも、混雑したりしてるわけでもなかったら乗せてもらうのもいいかなと思います。
  そうそう、下りの方があの急坂では足へのダメージがきついんですよね。途中で棒のようになった足がポキリと折れるかと思ったほどです。
  本堂前の金剛床がパワースポットだと言われてるのも後で知りました。私も(笑)
  
  ありがとうございました
  
  Happin