2018/08/13 - 2018/08/13
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この旅行記のスケジュール
2018/08/13
この旅行記スケジュールを元に
2018年の夏休みは初めて訪れるウィーンでどっぷり美術鑑賞に浸る旅です。3日間でウィーンの主だった観光地・美術館をめぐります。最終日は王宮宝物館を鑑賞後 アルベルティーナ美術館へやってきました。日本のガイドブックでは扱いが小さく、展示品に関してあまり詳しいことは掲載されていませんが、実際に訪問してみると印象派から現代美術にわたって素晴らしいコレクションが展示されており驚きました。立地もオペラ座のすぐそばですので時間を作って鑑賞すべきスポットだと思いました。
~旅程~
8月10日(金) 羽田→香港→ウイーン(ウイーン泊)
8月11日(土) 王宮→ヴェルデヴェーレ宮→カールスプラッツ(ウイーン泊)
8月12日(日) 美術史美術館→レオポルド美術館→シェーンブルン宮殿(ウイーン泊)
8月13日(月) シュテファン寺院→王宮博物館→アルベルティーナ→ベルリン(ベルリン泊)
8月14日(火) アルテマイスター絵画館→新博物館→旧博物館→大聖堂→ベルリンの壁(ベルリン泊)
8月15日(水) ドレスデン&ライプチヒ 日帰り観光(ベルリン泊)
8月16日(木) ベルガモン博物館→ナショナルギャラリー→市内散策(ベルリン泊)
8月17日(金) ベルリン→フランクフルト(機中泊)
8月18日(土) 関西空港着(日本帰国)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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オペラ座前の大通りです
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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付属の噴水も素晴らしいです
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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オペラ座を眺めながら次なる目的地へ
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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アルベルティーナ広場です
アルベルティーナ広場 広場・公園
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この広場に面しているのがアルベルティーナ美術館です。主な展示品はハプスブルク家のネーデルラント総督アルベルト・カジミールのコレクションとジェノヴァ伯爵ジャコモ・デュラッツォのコレクションです。1805年に美術館として公開された歴史ある美術館です。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この建物は王宮に隣接した17世紀後半の宮殿がもとになっています。名前の由来は前述の通り、アルベルト公ですが、その奥さんはマリア・テレジアの娘、マリア・クリスティーナだそうです。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館前の噴水も素晴らしいですね。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口は2階になります。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館入口です
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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内部はガラス天井の吹き抜けになっていて明るいです
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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歴史的な建物がモダンに改装されています。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示室はそれほど大きくないようです
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずはコンテンポラリーアートの展示です
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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内部は現代的な美術館の内装になっていました
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは見るからにアンディ・ウォーホールとわかる作品です。「メルセデスベンツ・フォーミュラレーシングカー・W125」です。この作品は1987年に亡くなる前に取り組んだ自動車の100周年を記念してダイムラーから委託されたCARSシリーズのひとつです。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イタリアのミケラ・ギセッティ2010年作「フェリシア」。1992年からウィーンに住んでいるアーティストです。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロス・カルピンテロス2015年作「バベルの読書室」。ロス・カルピンテロスは1992年にハバナで設立されたキューバのアーティスト集団です。カルピンテロスは英語だとカーペンターになりますので大工という意味になります。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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斬新な作品ばかり
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからは近代絵画です。有名なアーティストの展示が続きます。これはフランスを代表する画家アンリ・マティス1938年作「ストライプのドレス」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アンリ・マティス1903~04年作「アルクイユの通り」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アンリ・マティス1905年作「パロットチューリップ」。マティスらしいカラフルなチューリップです。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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オーギュスト・ロダン1885、1895~1900年作「ダナイデス」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グスタフ・クリムト1899年作「水の妖精たち(銀の魚)」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ムンク1915年作「冬の風景」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボナール1933年作「プロフィールの灰色のヌード」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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モディリアーニ1918年作「シャツの若い女性」
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フランスのエドゥアール・ヴィラード1916~17年作「青い部屋」
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ドイツを代表する画家エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー1909年作「女性のヌード」
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エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー1911年作「駅入口」
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エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー1914年作「部屋の二人のヌード」
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ドイツの画家エミール・ノルデ1914年作「月光の夜」
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近代オーストリアを代表する画家の一人であるオスカー・ココシュカ1934年作「イン・ザ・ガーデン」。ココシュカはウィーン分離派等のグループには属せず独自路線をつらぬいた画家です。
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ドイツ人画家マックス・ベックマン1942年作「ウーマン・ウィズ・キャット」。作風がとても印象的です。
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ロシア出身でドイツやフランスで活躍したワシリー・カンディンスキー1929年作「インナーアライアンス」。見ての通り抽象絵画の創始者とされているそうです。
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ロシア出身で後半生をパリで過ごした画家ナタリア・ゴンチャロワ1911年作「青い牛」
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現代フランスの偉大な画家マルク・シャガール1970年作「グレート・サーカス」ぱっと見て、いかにもシャガールという作品です。
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これもシャガール1972年作「花と眠る女性」。幻想的な絵です。
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シャガール1914年作「母性」。シャガールが若い頃の作品。
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シャガール1924~26年作「村の風景」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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シャガール192年作「カイト」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからピカソの作品です。まるでピカソ美術館といっていくらい多数の作品が展示されていました。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ1948年作「コンポジション」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ1949年作「ロブスター」
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ピカソ1962年作「帽子をかぶった少女」
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ピカソ1962年作「女性の頭」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ1962年作「芝生の上のランチ」
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ピカソ1958年作「読書するジャクリーン」
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ピカソ1961年作「芝生の上のランチ」
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ピカソ1959年作「エレガント・レイディ」
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まだまだピカソの作品が続きます
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イチオシ
ピカソ1947年作「緑の帽子の女」
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ピカソ1912年作「トランプ」
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ピカソ1942年作「ギターと静物」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ1952年作「地中海の風景」。カラフルで地中海らしい作品。
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ピカソ1954年作「シルヴェット」
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ピカソ1963年作「椅子に座る裸婦」
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ピカソ1967年作「鳥とフルート奏者と裸体の女」
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ピカソ1907年作「ポットとレモン」
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ1911年作「グラスとリンゴ」。本当にたくさんのピカソ作品が展示されていて驚きました。
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ピカソと並びスペインを代表する画家ミロ1938年作「鳥と昆虫」。すぐミロとわかる作品です。
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ミロ1949年作「太陽の前の女性」
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ミロ1936年作「変身」
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フランシス・ベーコン1960年作「座った男」
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ベルギーのポール・デルヴォー1958年作「提灯のある風景」
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イチオシ
デルヴォーは独自の夢とノスタルジーの世界を描いた画家と言われてます。何か緊張感を感じる作風です。
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ここからは印象派を代表する画家の作品が続きます
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モネ1925年作「バラの小道の家」
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モネ1881年作「ヴェタイユの眺め」
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モネを代表するテーマである1917~19年作「睡蓮」
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ゴーギャン1888年作「ブルターニュの女性」
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ルノアール1879年作「幼い少女の肖像」
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ドガ1905年作「二人の踊り子」
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セザンヌ1885~86年作「ノルマンディーの農場」
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シスレー1885年作「モレ:ロワン川のほとり」
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ロートレック1881年作「白馬ガゼル」
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ポール・シニャック1909年作「ベニス、ピンクの雲」
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ポール・シニャック1919年作「アンティーブの嵐」
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ポール・シニャック1911年作「アンティーブの塔」
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モーリス・ド・ヴラマンク1906年作「シャトーのボート漕ぎ」。フォーヴィスムに分類される19世紀末~20世紀のフランスの画家です。セザンヌに近い画風です。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ガイドブックに詳しいことが掲載されていなかったので期待してませんでしたが、実際鑑賞してみると素晴らしいコレクションでした。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この美術館では常設展以外にも企画展が開催されていました
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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現代絵画のようです
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ウィーンの画家フロレンティーナ・パコスタの展示会
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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斬新な人物像の絵がずらりと並んでました
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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展実は現代風でしたが、建物は旧ハプスブルク家邸宅としても利用されていたこともあり、優美な建築装飾も楽しむことができました。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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いかにも宮殿らしい回廊です。本当におススメの美術館だと思いました。
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ウィーンの美術館巡りも大詰めです。出発ギリギリまで巡りたいと思います。
アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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