留寿都ポタ・でんぷんうどんとメガ盛天丼を食べるツアー。

2015/05/01 - 2015/05/31

北海道をチャリで楽しむ旅。
洞爺湖からニセコまで走ります。

2015年ごろのストーリー。
今でも昨日のコトのように書けるのが不思議。

今回はルスツリゾートはこれっぽっちも出てきません。
リゾート以外の留寿都ネタ日記は貴重かも？

と、勝手に自画自賛しております(≧ｍ≦)

▽使用機材：SONY Cyber-shot DSC-T20
　　　　　　Panasonic LUMIX DMC-FP1　　　　　

エリア ルスツ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

前日にお泊りした洞爺湖。
そよ風薫るレイクサイド。

今日も相棒は人力マシン。
ニセコの駅まで走る予定です(*^ヮ^*)

距離的にはだいたい50kmぐらい。
前半と後半に坂があって、あとは台地上を走るコース。

ツーリングってゆーほどは長くはなくて。
うん、ポタリングってカンジ。

洞爺湖はカルデラ湖。つまりは窪地。
ここから外に出ようとすると、必然的に坂登り。

坂嫌いの私には、これっぽっちも嬉しくない。
でも、地形ってのは私の力じゃどうにもならん＞＜

朝の元気なうちにとっととクリアしちゃお♪

えっちらおっちら坂を上って。
展望台にやってきました。

わざわざ観光にやってきたってゆーよりか。
フツーに国道沿いにあったの。

ま、どっちにしろ休憩はしたいなって思ってました(*´ω｀*)

ココはサイロ展望台と申しまして。
眼下に洞爺湖を望む、人気のビュースポット。

売店やレストランもあって、ドライブインっぽいカンジ。
ツーリングにも便利です(*´ω｀*)

お！なかなか良いカンジですよ！ (≧▽≦)ノ

みんな絶対ココで記念撮影やってそう。
観光バスもちょくちょく来ます。

この辺りはジオパークって言って、火山活動で出来た自然や地形なんかを目玉にしてるエリア。

洞爺湖の周りは現役の活火山だらけ。
北海道新幹線の延伸ルートが太平洋側を避けるルートになったのも、この火山地帯を避けるためと言われております(〃'▽'〃)

この日はめちゃめちゃ良いお天気で。
湖も遠くまで眺められて、気持ちいい♪

右奥に見えるのは有珠山。リアル活火山。
私の旅の間はどうか爆発しないで(≧人≦)

展望台から10kmぐらいで留寿都村。
人口は2000人にも満たないちっちゃな村。

でも道内での知名度はハンパなく高く。
ルスツリゾートのある場所として有名です。

カントリーサインにもルスツリゾートが描かれてますね。

ルスツリゾートの周りはにぎやかだけど。
基本はこんなカンジの大人しい風景が広がる村。

でも自転車乗ってるときは、こーゆー景色のほうが嬉しい。
ツーリングしてるぞ！って気分にさせてくれるもん。

あ、ポタリングだっけ（笑

村はずれにある三ノ原集落。
大衆食堂の雪国さんに来ました。

この道を走ったときには、必ず行こう！
そう思ってチャンスを虎視眈々と狙ってたの(*ゝ∀・*)b

ココ、ライダーさんの間では人気のお店みたいで。
私もライダーの人に教えてもらったんだ♪(*^ヮ^*)

名物はデカ盛り天丼と、でんぷんうどん。
道路脇にもしっかりと看板出てました。

お店の中に入ると、いきなりコレ！
ノボリの圧がすごい・・・(；・ω・)

ご主人はノボリコレクターなの？
これはこれで面白いからワタシ的にはマル(≧ｍ≦)

この日は私が一番乗りみたい。
わーい♪

一等賞取っても、ごほうびあるわけじゃないけど( *´艸｀)

名物のでんぷんうどんを食べちゃいます。
じゃがいもから獲れたでんぷんから作ったおうどん。

ココ留寿都はじゃがいもの一大産地。
こーゆーアレンジもあったとはビックリ。
考えた人はすごい！

おうどんは、温かいのと冷たいのがあって。
サッパリ系の冷しなんかいいね！とゆーことで。

実はクールダウンも兼ねておりまして。
チャリ乗るのって、結構暑いのだ(≧ｍ≦)

見て！見て！この美白っぷり。
めっちゃ羨ましい・・・(〃▽〃)

フツーのおうどんじゃ考えられないぐらい。
シルキーホワイトがなんか神々しい・・・

かなり弾力があるので、おうどんとゆーよりは。
パスタとか春雨みたいなノリ。

お口の中でピンピンって跳ねるよう。
ある意味、活きがいい( *´艸｀)

じゃじゃ～ん♪名物その2～！
豚肉入りの、とん天丼(≧▽≦)ノ

大盛りにしてね！って言ったわけじゃなくて。
フツーにこんなカンジで出てくるのです( *´艸｀)

こちらのお店のどんぶりもの。
天丼もカツ丼もぜーんぶこんなスタイルなんだって。

ビジュアル的にはすごい受ける。
でも絶対、女子メシには向かなさげ。

あ、ギャル曽根ちゃんがいたか！( *´艸｀)

私がオーダーした、とん天丼。
豚肉とアスパラとじゃがいもがトッピング。

お肉も美味しかったけど、お野菜が超絶クラスの美味！
さすがはアスパラ＆じゃがいも王国の留寿都。

でも、結局。半分も食べれなくて。
まぁ自分でも全部はムリと思ってた（笑

お店の人にお願いして、残りは包んでもらいました。
お手間かけました(≧人≦●）感謝

お腹をみたすとゆーよりは、ネタありき？

ゴハンは全部食べれなかったけど、おみおつけだけはしっかり飲んでいきました。アツアツすぎて汗が出たけど（笑

※こちらの食堂・雪国さんは閉業しました。残念(´×ω×`)

食後のお散歩。食堂の周りをブラブラと。

北海道では割とフツーの景色。
でもこーゆー風景がなんかジワる。

その辺から純と正ちゃんが、笑いながら歩いて来そうじゃない？
あ、『北の国から』のお話ね(*´ω｀*)

この畑からも、さっき食べたお野菜のような美味しい作物。
いっぱい出来るんだろうなぁと思ったら。

顔がにやけるってゆーか、ヨダレたまるってゆーか。

おまわりさーん！
畑見てニヤニヤしてる変なヤツがいます！(σ`･ω･)σ

あ、そういえば。
留寿都はアスパラとじゃがいもが超ウマ言いましたけど。
実は羊蹄山の周りの町、どこもみんなそんなカンジです。

真狩村も喜茂別町も。アスパラとじゃがいもが特産品。
たぶん土壌がおんなじなんじゃないかなと。

ま、昔はみんな一つの村だったせいもあるけど(*^ヮ^*)

蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山。
昔はマッカリヌプリとも呼ばれてました。

この辺りは羊蹄山の麓に広がる町なので。
至る所でその雄姿を目の当たりにすることができます。

留寿都の市街地で、ふと目に付いたノボリ。
真っ赤で派手派手だから、気になっちゃった。

どうやらココで製造販売してるみたい。
寄ってこ♪

買っちゃいましたー♪ヽ(´▽｀)/

みそまんじゅうって名前だけど、お味噌は使ってないみたい。
昔は使ってたっぽいけど。

黒糖の田舎風味のテイストがめっちゃ和み～。
ちびサイズで、補給食にいいね！(o＾～＾o)

神社めっけた！お参りしていこう。

留寿都神社。旧社格は村社。
留寿都の村の総鎮守です(〃'▽'〃)

元はこの地の大農場の経営者が、農場の守り神として祠を建てたのがルーツ。

その大農場の主の名は、加藤泰秋公と言いまして。
伊予大洲藩の最後の藩主だった人物です。

そんなわけなので、御分霊も伊予国の神社から。
最初は八幡さまを祀っていました。

八幡さま＝誉田別命（ほんだわけのみこと）。
応神天皇です。

その後、複数の神社を合祀して今に至ります。

ご由緒書きにも3つのご祭神の名がありました。
天照皇大御神、大己貴大神、誉田別命。

合祀したんですね(〃'▽'〃)

拝殿は結構真新しいカンジ。

最初の社殿は大正時代の建立だから、新しく作りなおしていても全然不思議じゃなさげ。北海道は雪害も多いし(｡ ･ω･)(｡ -ω-)ぅんぅん

神社を後にして少し走るとー。
これぞ北海道というカンジの風景で、なんか感動。

あ、右側通行じゃないですからね。
写真撮るのに寄っただけですから( *´艸｀)

ココから真狩村に入ります。
演歌歌手の細川たかしさんの故郷でもあります。

ちなみに、さっきの留寿都村とは兄弟村みたいな関係で。
留寿都村から分村してできたのが、今の真狩村です。

真狩村の道の駅で休憩ちぅ。
北海道といえば、やっぱりガラナっしょ♪（*'∀'人

さっき食べ切れなかった天丼もココで食べました。
うん、余は満足じゃ(*＞∀＜*)

ここの道もすごい。

これって山に向かってまっしぐらじゃない？
このまま走ってったら、山に激突しちゃうぞ。

良い子のみなさんは危ないので、道の真ん中で写真撮らないでね（笑

なんだかんだでニセコに到着。
ココもかつては留寿都村とおんなじ町。

って、写真の映りがめちゃ悪い・・・(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

無事にニセコ駅に到着。
ウワサには聞いてたけど、外人さんが多くてビックリ。

私も『グッダイトゥダイの国』の人から声かけられました。
ホントにそんな発音してて、ちょっと面白かった(*^ヮ^*)

おしまい。