流山市の西深井・深井城跡・流山１００か所めぐり（２）・不動堂・石仏

2021/02/02 - 2021/02/02

流山百か所めぐり（２）深井城跡。西深井 791 東武野田線運河駅徒歩 9分、戦国時代の小金城主高城（たかぎ）の支城で、土塁・空堀跡が発掘された。不動明王をまつる不動坊が建てられている。
流山１００か所めぐり（２）・深井城跡。散策の森と呼ばれる小道を挟んだ雑木林に土塁と空堀らしい地形が見られるらしいが、郭として成り立っているようには思えず断片的すぎてよく解りません。不動坊境内にある庚申塔、供養塔を見て廻りました。
流山100か所めぐりとは流山の文化遺産や神社仏閣、名所旧跡などの中から選定された100か所です。個々の情報については、かなり要約しています。流山の歴史をもっと詳しく知りたい方は、流山市立博物館（電話：[phone]）へ、ご相談ください。また、市立中央図書館（電話：[phone]）参考室にはレファレンスサービスをする司書がいますので資料の相談に応じています。なお、立入が制限されている場所もありますので、見学等の際は必ず関係者や関係機関にご確認ください。
流山１００ヵ所めぐりマップ・流山市役所行政改革推進課作成
http://citydata.jp/Chiba/Nagareyama-shi/%E6%B5%81%E5%B1%B1100%E3%81%8B%E6%89%80%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A/rdf1s697i/nagareyama_100.html

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東武線運河駅より運河沿いを江戸川方向に進み、新川の脇を左に入る。林の中を通って右に入る。墓地があります。

新川の脇を左に入る。

墓地の入口に六地蔵が三組、迎えてくれます。

２、深井城跡、戦国時代、小金城主高城氏の支城の一つがあった。城の範囲は、西深井及び東深井の一部を含む台地一帯と考えられる。不動坊（ふどうぼう）周辺には土塁・空堀跡がある。境内には、六地蔵などの石仏がある。

左から一組目の六地蔵。

左から二組目の六地蔵

左から三組目の六地蔵

不動坊。

無縁仏が祀られています。

庚申塔が祀られています。

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。

厳島神社。

文字青面金剛。

十九夜塔。

文字青面金剛。

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。

奉納日本回国。「奉納. 大乗妙典六十六部日本回国」「六十六部供養塔」などがある。六十六部廻国聖は日本全国66ヶ国を巡り、それぞれの国を代表する神社または寺院一ヶ所に法華経一部を奉納するという修行者である。

奉納日本回国。「奉納. 大乗妙典六十六部日本回国」「六十六部供養塔」などがある。六十六部廻国聖は日本全国66ヶ国を巡り、それぞれの国を代表する神社または寺院一ヶ所に法華経一部を奉納するという修行者である。

十九夜塔、如意輪観音像。
旧暦19日の月待の記念として、十九夜講中によって造立された塔である。十九夜講のほとんどは女人講、念仏講である。子安講といい、安産を祈願することもある。「十九夜塔」「十九夜念仏供養」などと刻まれた文字塔と如意輪観音の刻像塔があり、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉などに分布する。他に十三、
二十三等いろいろな数字がある。御本尊は如意輪観音、柏市大室・香取神社の十九夜塔・上部に如意輪観音を浮き彫りにした明治１９年十九夜塔です。

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。

文字十九夜塔、

青面金剛像、ショケラを踏んでいる。

青面金剛像、ショケラを踏んでいる。

文字十九夜供養、

青面金剛像、ショケラを踏んで下部に三猿。

地蔵尊。

猿田○大神。

庚申。下部に三猿。

無縁仏が集められています。

庚申塔が並ぶ。

判読不明。

庚申塔。

待道社の祠。

文字青面金剛。

文字青面金剛。

墓地の隅に地蔵堂が見えるが墓地には入りません。