2020/09/20 - 2020/09/20
566位(同エリア1461件中)
まみさん
富山ファミリーパーク(略して「富山ファミパ」)は動物園としては規模は大きくないですが、はじめて訪れた前回2019年12月は冬の短縮営業期間中ということもあり、いろいろと回りきれませんでした!
今回は9時から16時半までという通常営業だったので、前よりも回れたと思いますが、見逃した動物たちもけっこういます。
やはり2度目以降になると、園内をまんべんなく回ろうとするより、お気に入りの動物や良いシーンに立ち会えた動物たちはゆっくり時間をかけたりなど、対象をしぼって見学しがちということもあります。
それに、2020年9月のこの日は、まだレッサーパンダの双子の子供たちは他園にお婿に行く前で同居していて、子供たちの成長ぶりを見るのが第1目的でした。
それから、富山ファミパは、嬉しいことに動物たちの「ごっくんタイム」という飼育員さんによる差入れ&トークの定例イベントや、その他のイベントが豊富です。
特にレッサーパンダの「ごっくんタイム」は一番楽しみにしていました!
そんなわけで、レッサーパンダの写真は前編の旅行記「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征(5)富山ファミリーパーク(前編)レッサーパンダ特集:ハナちゃん・あんこちゃん・仲良し令和兄弟」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11675298
後編のこの旅行記は、レッサーパンダ以外の動物でまとめました。
今回は、見逃してしまったのは、アムールトラたちです。
2020年3月から長距離ドライブも増やし、富山ファミパも車で行ってみたくなったため、バス停に近い東口ではなく、駐車場から近いヤマネコ口から入園したためです。
東口前には閉園間際に回ったため、アムールトラたちはもうお部屋に帰った後でした。
それから今回は、はじめて走った郷土動物館ですが、時間がなくてざっとしか回れませんでしたが、民話などにもからめた動物の紹介は、とても面白そうで、もっと時間をかけたかったです。
とはいえ、ツキノワグマは3回、見に行きました。
暑さで夏バテしないようにと、14時からシャワータイムがあったからです。そもそも1回目に見に行った時、寝ていたため、動いているマーくんの姿が見たかったのです。
14時30分からは、1番お楽しみレッサーパンダの「ごっくんタイム」があったので、離れたところにあるツキノワグマ展示場との往復は、時間的にはぎりぎりだと思ったのですが、それでも頑張って見に行って良かったです!
3回目は、ぐるっと園内を回りながら出口に向かっている時でしたが、岩に背中をすりすりしているところが見られました。
それに、日本で五指で数えられる動物園でしか飼育されていないニホンライチョウも、富山ファミパでは必須です。飼育していても一般来園者向けに展示しているところはさらに少ないからです。
それからレッサーパンダの「ごっくんタイム」の前に、レッサーパンダと同じ担当の飼育員さんによるワオキツネザルの「ごっくんタイム」も見られました。
また、ホンシュウジカとミーアキャットの赤ちゃんも見られました@
東口近くで、アムールトラは見られなかったけれど、キリンは間に合いました。
ただ、5ヶ月ほど前の2020年4月に、まだ若い羽夏(ハナ)ちゃんが、寝室で角が金網にひっかかるという事故で亡くなっていたことは、今回の再訪を決めた時に公式サイトのニュースなどを調べて初めて知りました。残念です。
なので、この日は当然、キュウタウロくんしかいませんでした。
行ったことがある動物園の近況を日常的にすべて調べることはとてもできませんが、最近、調べたところ、キリンは、新しくカリンちゃんが仲間入りしていました。
冬に向けてカピバラ温泉が出来たニュースは、NHKニュースで知りました。
というわけで、ふり返れば、レッサーパンダ以外の動物も、なかなか良いところが見られたと思います。
それに飼育員さんによる手書きの近況ボードは嬉しいです。目の前の動物により親しみが増します!
動物園によっては、動物を、個体としてではなく、種として展示する方を主眼としていて、個体紹介をあまりしないところもありますが、あちこちの動物園に行く私などは、やっぱり個体として知りたいです。
<9月の4連休に富山・金沢・長野の3泊3園レッサーパンダ遠征を車でチャレンジした旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス・買い物編:上信越道・北陸自動車道・関越道のSA/PAやホテルと動物園の売店めぐり
□(2)富山前泊の呉羽ハイツ:富山市街眺望がすばらしい部屋と海の幸・山の幸の特選会席コースの夕食
□(3)アパホテル金沢西でズワイガニ一杯付きの日本海御膳の夕食付き&篠ノ井前泊ホテルオリンピア長野
□(4)3動物園いろいろ~国際レッサーパンダデーにちなんでレッサーパンダのことを知ろう!
□(5)富山ファミリーパーク(前編)レッサーパンダ特集:ハナちゃん・あんこちゃん・仲良し令和兄弟
■(6)富山ファミリーパーク(後編)貴重なニホンライチョウやツキノワグマのシャワータイムなど
□(7)いしかわ動物園(前編)サルたちの森から小動物プロムナードのレッサーパンダ中心に【アクア哀悼】
□(8)いしかわ動物園(後編)大型ネコ科猛獣のネコたちの谷やふれあいひろば以降も2周した甲斐あり
□(9)茶臼山動物園(前編)レッサーパンダの森で屋外レッサーパンダに会えてリベンジ叶う【ロン哀悼】
□(10)茶臼山動物園(後編)ヤマアラシの赤ちゃんには会えずウォンバットは閉園間際ぎりぎり
富山ファミリーパークの公式サイト
https://www.toyama-familypark.jp/
<タイムメモ(富山ファミリーパーク・詳細編)>
【2020年9月19日(土)】
08:55 車で家を出る
11:05-12:20 東部湯の丸SA(長野県)でランチ休憩&買い物
13:25-14:10 妙高PA(新潟県)で休憩&買い物
14:35-15:20 名立谷浜SA(新潟県)で給油&休憩&買い物
16:40 富山西ICを出る
16:55 呉羽ハイツの従業員用駐車場に到着
(途中で気付いて正面の客用駐車場に入り直す)
17:10 呉羽ハイツにチェックイン
19:00-20:00 特選会席の夕食
【2020年9月20日(日)】
06:30 起床
07:00-07:35 和御膳の朝食
08:50 ホテルをチェックアウト
09:00 ホテルの駐車場を出発する
09:10 富山ファミリーパークに入園(開園09:00)
09:15-09:20 ツシマヤマネコ・アムールヤマネコ★
09:25-09:30 里山自然園★
09:40-10:05 レッサーパンダ
(屋外:ハナ/室内:あんこ)
10:05-10:10 スバールバルライチョウ・ワオギツネザル★
10:10-10:35 レッサーパンダ
10:45-10:50 ニホンカモシカ★
10:50-11:10 ニホンライチョウ★
11:20-11:25 オオカミ★
11:35-11:40 ツキノワグマ★
11:40-11:45 シカ・イノシシ★
(イノシシは写真撮れず)
12:05-13:20 レッサーパンダ
(12:30頃 展示交代)
(屋外:令・和/室内:あんこ)
13:20-13:50 たこ焼きランチ休憩
14:00-14:05 ツキノワグマのシャワータイム★
14:15-14:20 ワオギツネザル★
(14:00~ワオギツネザルのごっくんタイム)
1420-14:55 レッサーパンダ
(14:30~レッサーパンダのごっくんタイム)
14:55-15:15 写真チェック休憩
15:15-15:20 レッサーパンダ
15:35:15:40 ツキノワグマ★
15:40-15:45 ニホンリス・ハクビシン・アナグマ・キツネ・タヌキ★
15:50-16:00 郷土動物館★
16:00-16:05 ふれあい広場★
16:10 アムールトラはすでに寝室へ
16:10-16:15 アミメキリン★
16:20 富山ファミリーパークの有料エリアを出る
(閉園16:30)
16:25-16:30 自然体験センター
(レッサーパンダ・クイズラリーの記念品をもらう)
16:30 富山ファミリーパークの無料エリアを出る
16:50 動物園の駐車場を出発する
17:40 金沢西ICを出る
17:45 アパホテル金沢西の駐車場に到着
18:00 アパホテル金沢西にチェックイン
19:20-20:20 併設のレストランで日本海御膳の夕食
【2020年9月21日(月)敬老の日の祝日】
05:00 起床
06:45-07:20 朝食バイキング
08:10 ホテルをチェックアウト
08:25 ホテルの駐車場を出発する
08:55 いしかわ動物園の駐車場に到着
(新型コロナ感染対策の入園制限のため駐車場半分閉鎖)
09:15 いしかわ動物園に入園(開園09:00)
09:15-17:00 いしかわ動物園を満喫
17:00動物園を出る(閉園17:00)
17:10 動物園の駐車場を出発する
18:10-18:45 不動寺PA(石川県)で夕食休憩&買い物
20:30-21:30 蓮台寺PA(石川県)で休憩
23:05 長野ICを出る
23:25 篠ノ井のホテル長野オリンピアの駐車場に到着
23:30 ホテル長野オリンピアにチェックイン
【2020年9月22日(火)秋分の日の祝日】
07:15 起床
07:45-08:20 朝食バイキング
09:10 ホテルをチェックアウト&出発
09:25 茶臼山動物園の南口前の駐車場に到着
09:30 茶臼山動物園に入園(開園09: 30)
09:30-16:30 茶臼山動物園を満喫
16:30動物園を出る(閉園16:30)
16:45 動物園の駐車場を出発する
17:35-19:00 東部湯の丸SA(長野県)で夕食休憩
20:20-22:05 上里SA(埼玉県)で給油&渋滞回避の時間稼ぎの休憩&買い物
23:00頃 帰宅
<前回の初訪問時の富山ファミリーパークの旅行記(前泊編を含む)>
2019年12月6日(前泊)~12月7日
「晩秋の北陸レッサーパンダの赤ちゃん詣(2)富山前泊アルファーワンホテルと富山グルメと富山みやげとまだまだ見頃だった動物園の里山の紅葉」
https://4travel.jp/travelogue/11575540
「晩秋の北陸レッサーパンダの赤ちゃん詣(4)富山市ファミリーパーク・レッサーパンダ編:令和兄弟はずっと起きていて短縮営業でも充実の初訪問」
https://4travel.jp/travelogue/11580255
「晩秋の北陸レッサーパンダの赤ちゃん詣(5)富山市ファミリーパーク・日本の絶滅危惧種のニホンライチョウやツシマヤマネコも楽しみで」
https://4travel.jp/travelogue/11580262
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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富山ファミリーパーク(略して「富山ファミパ」)の園内マップに、今回回ったルートと写真が撮れた動物たちがいるところに印をつけたもの
前編の旅行記はレッサーパンダ特集(展示場は黄色く囲んだところ)とし、後編のこの旅行記はレッサーパンダ以外の動物たち(展示場は青く囲んだところ)でまとめました。
富山ファミパは2度目です。
初訪問の前回2019年12月は、新幹線と、駅からは路線バスを利用したため、東口から入門しました。
今回は車でアクセスすることにチャレンジしたので(富山市内のホテルまで我が家から休憩時間を含めて8時間かかりました!)、第1駐車場に車を駐め、西口から公園内(無料エリア)に入り、動物園エリア(有料エリア)へはヤマネコ口から入園しました。
オレンジ色でたどったルートは往復したところです。
帰りは南出口から無料エリアの公園に出て、第1駐車場に戻りました。
富山ファミパの無料エリアを含む動物園内で撮った動物以外の色々な写真は、今回の旅行記シリーズの4本目の旅行記「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征(4)3動物園いろいろ~国際レッサーパンダデーにちなんでレッサーパンダのことを知ろう!」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11649663 -
ツシマヤマネコ展示場の様子
車で来園したため、ヤマネコ口から入園することになり、最初に出会えたのは、ツシマヤマネコたちでした。 -
柵にくわえてビニールで覆われていたやまとくんの展示場だけど
やまとくんはビニールよりも上にいて、奥にたため、望遠側で撮ったら、柵が消えました。 -
むっちり可愛いやまとくんの個体紹介
-
まるくなって座っていたやまとくん
目をすがめていました。 -
背中もりもりポーズな、やまとくん
少し目を開けました。
口元が笑って見えて、可愛いね~。 -
やまとくんを正面から撮れた@
別の場所から撮れました。
ツシマヤマネコが見られるところはなかなかないので、良かったです。 -
アムールヤマネコのジルちゃんは、ビニール越しにかろうじて見えただけ
写真は撮れませんでした。 -
里山生態園の建物の中から見られた動物たち
エサを食べに来ていたのは、ホンシュウジカたちでした。
初・富山ファミバの前回2019年12月7日のときは、ニヘンカモシカが来ていました。
ニホンカモシカとホンシュゥジカ、それからホンドタヌキの混合展示なので、どの動物が来てもおかしくないということかもれません。 -
里山生態園のマップ@
jilllucaさんによると、ここにはホンドザルもいてにぎやかだったようです。
上の空いている2エリアがそうかな。
たぶんそのホンドザルたちはいまは東口側の方のエリアにいるのでしょう。 -
ごはんを食べながら、なになに? って顔を上げたホンシュウジカさん
-
お耳が大きい子だね~
ガラス越しとはいえ来園者の近くなので、警戒していたかな。
いいよいいよ、食べててね。 -
里山生態園の様子
前回はちらっとタヌキも見られました。
あの囲いのところに、ニホンカモシカがいると思いますが、見えるかな~。
この時、左手の柵に動くものが見えました! -
柵を上っている後ろ姿は、ホンドタヌキにちがいない!
-
登れた~!
-
反対側もよじよじ降りる~!
そして去っていきました。
ほんのちょっとの出来事でしたので、なんてラッキー! -
10時すぎ、スバーバルライチョウを見に行く
里山自然園の後は、まっすぐレッサーパンダ展示場に向かい、しばらく午前当番のレッサーパンダたちに会っていました。
その写真は、前編の旅行記「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征(5)富山ファミリーパーク(前編)レッサーパンダ特集:ハナちゃん・あんこちゃん・仲良し令和兄弟」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11675298 -
ライチョウのオスかメスの見分け方
ニホンライチョウを展示している那須どうぶつ王国では、オスの方は、目の上に赤いラインがあって、発情期はそこが膨らむことを知りました。
でも確かにスバーバルライチョウは、その赤いラインはなかったと思います。 -
スバーバルライチョウの展示個体は1羽でガラス越し
黒い羽根まじりでおしゃれです。
目とくちばしの間に黒いラインがあるので、オスでしょう。 -
ガラスのすぐそばに来てくれるひとなつっこい子
-
小松菜を細かく刻んだごはんがある
ごはん、食べないの?
そこにあるのは1日分で、おなかが空いたら食べるのかな。 -
まるっこいおなかのフォルムも、ぱっちりおめめも可愛い!
-
首をかしげるようにして、とことこ
寒いところに棲息するので、大半の鳥と違って、足も毛がもふもふです。 -
スバーバルライチョウの隣にいるのはワオキツネザルたち
富山ファミパのワオさんたちは4頭で、午前と午後とで展示交代があるようです。
午前中の10時台に会えたのは、アンガス・パパでした。 -
足をかいかいしていたアンガスくん
少しむっちりしていて、可愛いです。
この後は、いったんレッサーパンダのところに戻りました。 -
ニホンカモシカ展示場の様子
こちらにいたのは、セイジくん。 -
カモシカ舎の配置図
ニホンカモシかは単独で生活するので、親子でない限り、エリアに1頭ずつ放飼されます。 -
セイジくんの紹介
柵ごしで写真がうまく撮れたのはセイジくんのみ。マツコさんとタケくんの姿は見られました。シカコさんは遠くて、見つけられませんでした。
個体紹介を見つけられたのもセイジくんのみ。
2014年生まれなら、2020年9月の時点で6才、飼育下の寿命は20~30才程度ということなので、まだまだ若いよね。 -
臆病なはずのセイジくんだけど、すぐ目の前に来てくれた@
-
セイジくんが気になるのは、外に生えている草
-
美味しそうに茂っているね
-
目の前にあるのに届かなくて、うらめしそう(笑)
-
金網に顔をすりすり@
気持ちよさそうです。
口元も可愛い! -
飼育員さんによるニホンカモシカについての手書きの近況はマツコさんについて
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ニホンライチョウが飼育・展示されているライチョウ舎へ
ニホンカモシカ展示場の向かいにあります。
こういう展示場は、ニホンライチョウについての説明も豊富なので、後でしっかり読むためにも、解説の写真もしっかり撮ってきました。 -
2020年度のニホンライチョウの人工孵化・育雛の取組み
ニホンライチョウの飼育の大きな目的は、絶滅危惧のニホンライチョウの保全で、動物園で繁殖させた個体を野生に放って野生下での繁殖をめざしています。
富山ファミパの公式サイトのニュースからダウンロードできる「ファミリーパーク通信グルーミング」(年4回ほど発行)でも、ニホンライチョウ保全の取組みの記事が掲載されていました。 -
繁殖に取り組んでいる女の子の紹介
このときは、2ペアの繁殖記録が掲示されていました。
いしかわ動物園でもニホンライチョウを飼育していますが、ライチョウについて学べる専用の建物で展示されていたのは、スバーバルライチョウだったと思います。 -
11個の卵を産卵し、10個を抱卵
産卵が続いていたとあるところをみると、1日で産み終えないということでしょうか。
大変です。 -
相手のオスと、卵の写真あり
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抱卵をやめてしまったので、人工哺育に切り替える
どうしてやめてしまったのか分からないですが、抱卵しても弱くて育ちそうにないと判断したわけではなさそうです。 -
8羽のヒナが誕生!
2つはヒナが孵化しなかったようですが、8羽も生まれたとは快挙です! -
孵化後2週間のヒナたち
毛の感じはママに似ています。
この方が生息地の自然の中で目立たないのでしょう。 -
残念ながら1羽死亡
動物園では天敵に襲われることはないですが、病気やケガや事故死は免れず、残念です。 -
孵化から1ヶ月後の幼鳥たち
このくらいの大きさの雛は、その後、那須どうぶつ王国で見る機会がありました!
いや、もうちょっと大きかったかな。
この7羽はその後の「ファミリーパーク通信クルーミング」の記事を見る限り、無事に育ったようです。 -
繁殖に取り組んでいるもう1羽の女の子
この子は産卵は2度目です。
今度はヒナを育てることができるでしょうか。 -
今回は自然哺育なるか?
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残念ながら1羽が死亡
どうしても赤ちゃんの死亡率は高いです。
死因はなにかしら。
残りの子が無事に育ちますように。 -
もう1羽亡くなってしまった~
-
最後に残った1羽はすくすく成長していたけど
-
残念な結果に
同じ個体か分かりませんが、2021年度も繁殖に取り組み、3月に出会ったオスメス間に6月になんとか産卵があり、抱卵も開始したとのことです。
次回の富山ファミパ再訪のときにぜひその後の様子を現地のこういう掲示で知りたいと思います。 -
2面あった展示室のうちの1室目
部屋の背景にニホンライチョウが棲息する山の写真、そして展示場も生息地の様子に少しでも近づけるように再現させたのだと思います。
ニホンライチョウ、いないのかな~と思ったら、赤い矢印のところにいました。 -
ガラスのすぐそばでちょこんと顔を見せたニホンライチョウ
全身ほとんど茶色です。
こんな風に羽根の模様が細かくて、オレンジっぽい色もまじっているのは、女の子です。 -
正面顔も可愛い!
鳥は正面顔はひょうきんだったりしますが、この子はとっても可愛いです。 -
もう1室の様子
こちらの子もガラスのすぐ手前にいました。 -
下半身が白くて、目の上に赤いアイライン(肉冠)があるのは、男の子
あの赤いアイラインは、繁殖期で発情しているときは、ものすごい太い眉毛みたいになります@
那須どうぶつ王国で見たことがあります。 -
ごはんを食べ始めた@
ものすごい散らかしようです(笑)。 -
足が短くてずんぐりしていて、とっても可愛い@
動きもあどけない感じがして、いつまでも見ていられました。 -
ニホンライチョウの男の子の特徴
2020年9月時点の私は、ニホンライチョウを見た機会はまだ少なく、オスとメスはすぐに見分けが付かなかったので、こういう解説をしっかり読んで、写真を見て後から分かるようにしようと思いました。 -
ニホンライチョウの女の子の特徴
男の子と女の子は夏毛の茶色っぽい時の方が見分けやすいです。
冬毛だと、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、女の子は目の上に赤いアイラインはありません。 -
次にニホンカモシカの隣にいるシンリンオオカミ展示場へ
洞穴に入って見学することもできました。 -
こんな風に展示場に近づけるとは知らんかった!
初訪問の前回は、ここに気付きませんでした。 -
富山ファミパのオオカミの紹介:シートンくん
シートンといえば、「シートン動物記」!
狼王ロボの話は、子供の時に読みましたが、胸がしめつけられたものです。 -
富山ファミパのオオカミの紹介:ノンノちゃん
シートンくんと仲良しかな。
写真は横向きなので、シートンくんと見分けがつかない~。 -
ねそべってぃたのは、ノンノちゃんの方かな
個体紹介のシートンくんの写真は、もっと顔がふっくらしていたので、そこから推定。 -
ちょっと顔を起こしてくれた@
ワンちゃん顔@
大型犬と区別がつかないかも。 -
寝ちゃった@
可愛いポーズで。
もう1頭は、姿は見えたのですが、茂みに半分以上隠れていて、写真はうまく撮れませんでした。 -
バイソンの裏手にいたのは、アカシカ
名前はライライ。可愛い名前です。
ところが、男の子と女の子のどちら?
角がないので、女の子? -
アカシカ・ライライの近況
アカシカはアメリカではエルクやワピチとも呼ぶそうです。
エルクやワピチであれば、群馬サファリパーク他で見たことがあって、毛にまだら模様はなかったはずなので、なるほど換毛中だからのようです。 -
顔だけなんとか見られたアカシカのライライ
-
ツキノワグマ展示場へ
途中のバイソンやタンチョウ、日本鶏は、さっと横目で見ながら、ほぼ通り過ぎました。
ツキノワグマはぜひ見たいと思っていたから。 -
富山ファミパにいるツキノワグマのマーくんの紹介
「わたしのバースデー」じゃなくて、わたしの「来園日」。
マーくんは誕生日が分からないようです。
もしかしたら野生の子を保護したとか? -
マーくんのプール開き
2020年9月現在、まだ残暑があったので、マーくんがプールに入ることもあったかもしれません。 -
マーくん、ものすごい寝相!
起きて動いている姿が見たかったけれど、この寝相もなかなか見応えありました!仰向けで寝ているなんて、リラックスしている証拠(笑)。
後足をおっぴろげて、岩に乗せていました。
岩のくぼみにすっぽり入っていたので、おなかのあたりだけがかろうじて見られました。 -
はす向かいにいるホンシュウジカには赤ちゃん2頭が生まれたらしい!
2020年9月現在、赤ちゃんたちは生まれて約3ヶ月と2ヶ月というところでした。 -
大人のシカと子ジカ@
大人も子ジカも、バンビ模様がきれいでした!
反芻中だったかな。
赤ちゃん、口をもぐもぐさせていました。 -
眠そうになった赤ちゃん@
-
もう1頭の赤ちゃん、見つけた!
あちらの子が7月生まれの子かな? -
なにかご用ですかと、すぐ近くまでやってきた大人のシカさん
-
大人たちに隠れるように寝た赤ちゃん
大人たちの背中も、なかなか美しいです。
このあとは再びレッサーパンダのところに戻りました。 -
14時からのマーくんのシャワータイムが見たくて、再びツキノワグマ展示場へ
レッサーパンダのごっくんタイムが14時30分からなので、きわどいかと思いましたが、戻る時間を考えて、5分間だけ見学しようと思いました。 -
マーくん、起きてる、起きてる!
-
すらっとしたマーくん、夏毛なのかな?
手足が長いせいもあるかも。 -
マーくん、プールに入る?
と思ったけれど、入りませんでした。 -
そわそわしていたマーくん
マーくん、大きさは別として、マレーグマみたいな体つき@ -
飼育員さんに気付いたマーくん
胸の白い輪の模様が見えました。
飼育員さんは、お客さんと同じ観覧位置のはじっこにいました。
ホースで、シャワーの準備中。 -
シャワーを浴びて、嬉しそうなマーくん!
-
イチオシ
ぶるぶるんっ!
-
背中にもたっぷりシャワーを浴びたい
がに股です~。 -
マーくん、シャワーを追いかける
-
気持ち良さそう!
-
目をつぶって、わーいって顔して
岩に両手をついているところも可愛いです! -
イチオシ
水しぶきが散る散る
-
口から水がしたたり落ちる
-
しゅわわーっ!
-
イチオシ
お耳がぴーんと立っている
ちょっと小休止したかったのか、シャワーが届かないところに行ったところ。 -
イチオシ
またがっているところも可愛い!
飼育員さんに呼ばれて、シャワー圏内に戻ってきました。
ちっちゃい子が乗り物に乗っているみたいです! -
イチオシ
豪快にシャワーを浴びる
-
水しぶきがマークの回りを舞う
-
マーくんからシャワーの水がしたたり落ちる
-
ああーんな感じのマーくん@
-
目元の水を手で払う
-
イチオシ
あ~あ、いいシャワーだ@
-
もう終わりですか? と名残惜しそうだったマーくん
可愛くて可愛いマーくんがたくさん見られました!
がんばって見に来て良かったです! -
レッサーパンダ展示場に戻る途中、隣のワオキツネザル舎で「ごっくんタイム」をやっているのに気付いて、見学する
ワオキツネザルの「ごっくんタイム」は14時、レッサーパンダの「ごっくんタイム」は14時半から。
それにレッサーパンダ担当の飼育員さんが「ごっくんタイム」の解説をしていたので、レッサーパンダの「ごっくんタイム」を見逃す心配はないはずです。
なので、せっかくなので、ワオキツネザルの「ごっくんタイム」も見学することにしました。
この時に出ていたのは、サリー・ママとハッチちゃんで、この子はハッチちゃん。 -
飼育員さんの手からおやつをもらうハッチちゃん
サリー・ママの方はおやつを取りに来ませんでした。
飼育員さんによると、どうもサリー・ママとハッチちゃんとで力関係が逆転し始めていて、ハッチちゃんがもらっている間は、サリーちゃんは近づいて来ないようでした。 -
右手でも左手でもおやつをもらえる両手使いのサリーちゃん
ワオキツネザルは女系の群れを作り、力関係の序列は厳しいです。
こんなに可愛いのに、ワオの女の子は性質がきつく、男の子の方が、繁殖のとき以外は、性質がおだやからしいです。 -
次のおやつを見つめる顔が可愛いハッチちゃん!
-
順番を待っているサリー・ママ
この後はレッサーパンダの「ごっくんタイム」を見学市、合間に写真チェックを取りながらも、レッサーパンダの子供たち令くん和くんをたっぷり見学しました。
レッサーパンダの写真は前編の旅行記「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征(5)富山ファミリーパーク(前編)レッサーパンダ特集:ハナちゃん・あんこちゃん・仲良し令和兄弟」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11675298 -
3回目に見に行った時のマーくんは、壁に背中すりすり
15時20分までレッサーパンダを観覧し、16時30分が閉園時間なので、もう一度ツキノワグマもいる園路や東口前をぐるっと回ってから帰ることにしたため、マーくんは3回見に行くことになりました。 -
ああ~ん、っと、これも気持ち良さそう
背中がかよいというよりは、マーキング行為だったかもしれません。 -
手をついて、にっこり横顔
-
その手つきもなんとも可愛いったら@
-
奥からちょこんと顔を出しているのは……
-
顔のまんなかに白いラインがあるハクビシン
-
寝てた~
こっち向いて寝てるなんて、可愛いです! -
うっすら目を開けた~
ハクビシンは夜行性なので、これから起きて、活発になるのかもしれません。 -
起きたけど、まだ寝ぼけ顔@
-
こちらも深い堀を柵代わりにした広い展示場にいるのは、ニホンアナグマ
ハクビシンの隣です。
可愛いポーズで毛づくろいしていました。 -
たしかにニホンアナグマは知名度が低いかも
そしてニホンアナグマとハクビシンはよく並んで展示されることが多いので、私ははじめのうち、逆に覚えていました(苦笑)。
でもハクビシンの方は外来種だったようです。 -
つぶらな瞳で、きれいな背中
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毛づくろいを終えて
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仲良くくっついたニホンアナグマ
可愛い後ろ姿です!
左の子は毛づくろいをしています。 -
ぴとっ!
左の子、足が浮いているポーズも可愛いです。 -
お互いに毛づくろいしあう
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どちらもつぶらな瞳をしている
こんなに色違いのハクビシンは見たことがないです。 -
なにげにしぐさやポーズが可愛い~
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三角顔で可愛い~
爪がすごいね。
巣穴を掘ったりするためだね。 -
4面並んだこの展示場の3面目にいたのは
隠れるようにしている子がいます。 -
ホンドギツネのアオイちゃん
そういえば、ハクビシンとニホンアナグマは、名前が分かりませんでした。 -
ひょっこり顔を見せてくれていたアオイちゃん
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たしかに美キツネさんのアオイちゃん!
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そしてやっぱりホンドタヌキもいた@
ホンドタヌキはカリンくんというそうです。 -
夕方だからカリンくんも起きていた@
夏なので三角顔で、毛がすっきりしていました。
冬だと、もっとタヌキのイメージに近い、ふっくらした姿になると思います。 -
郷土動物館へ
富山ファミパ・初訪問の前回は回らなかったので、今回は入ってみました。 -
詳しい解説と、民話に絡めた展示など、とても興味深かった郷土動物館
もっとゆっくり見ていたかったです。
ゆっくら見られないなら、ライチョウ舎の時のように、丁寧に写真を撮りたかったです。
今度ぜひリベンジしたいと思います。 -
ハートの顔したフクロウ
生きている動物の展示もありました。
部屋は暗いので、写真を撮るのはむずかしいですが、明かりの下にいる子は、なんとか写真が撮れました。 -
イタチが隠れているはず
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イタチ、いた~!
子供の頃に読んで感動した「ガンバと冒険者たち」で悪者の印象があったイタチですが、実はとっても可愛い顔をしていることは、動物園通いするようになって知りました。 -
夜行性のキミも、そろそろ起きるころ?
他にもいろんな郷土動物がいました。 -
カワウソ小道を通って、ユーラシアカワウソ展示場へ
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カワウソ小道に「カワウソと日本人」についての解説あり
ニホンカワウソは絶滅してしまったことなどを含めて。
ただ、残念なことに、この時は先を急いでいて、解説の写真を撮り損ねてしまったことに、後で気付きました。 -
2つの水槽を行き来てけきる展示場
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ユーラシアカワウソ、爆睡中@
顔が見たかったのですが、残念!
コツメカワウソと違って、ユーラシアカワウソは単独生活者なので、いたのは1頭。 -
いろんなところで寝ているというユーラシアカワウソ
実をいうとこの解説のおかげで寝ているところを見つけられました。 -
ユーラシアカワウソ展示場の奥から「こどもどうぶつえん」へ
はじめここはスルーして、アムールトラやキリンのところに急ごうと思いましたが、ミーアキャットに気付きました!
しかも……。 -
ミーアキャットの赤ちゃんがいるんだ!
というわけで、目の前のミーアキャットを優先させました。 -
岩の上に赤ちゃんがいた!
ミーアキャットの赤ちゃんは大人のミニチュアですが、あどけなさがあります! -
ちんまり赤ちゃんと、たっちしてしっかり見張りをする大人のミーアキャット
-
赤ちゃんも一生懸命見張りの真似をする@
ミーアキャットはしきりにきょろきょろしているので、赤ちゃんの正面顔を撮るチャンスを辛抱強く待ちました。 -
次はカピバラたち
飼育員さんの手書きの近況は、カピバラの剛毛について。
風呂につかった後でも、見事なくらい素早く乾くところは、よく目にしていました。 -
たらいにちょこんと浸かっていたカピバラ@
カピバラたちは展示場が移動になっていて、「こどもどうぶつえん」で会えました。 -
うろうろ~
手前の子のきゅっとしたおちりが可愛いです。
隣にいたのは、たしかポニー。 -
カピバラの展示場所が変わったというお知らせ
おそらくこの工事というは、この年2020年11月に完成したカピバラ温泉だと思います。
温泉のことは、NHKニュースで知りました。
公式サイトからダウンロードした「ファミリーパーク通信グルーミング」には、カピパラ温泉ができるまでの様子が掲載されていました。
既存のひょうたん型のプールの周りに岩を配置し、露天の岩風呂に仕立て、お湯が出るボイラーを設置してできあがったそうです。 -
ヤギたち元気!
後ろの子が前の子を頭突きしていました。
でもたしかヤギの頭突きは親愛のあらわれだったような。 -
「あそぼうよ」
高いところに避難した子を誘っていたのかな。それとも……。 -
「いいなぁ、そこどいて」
ヤギは岩場に棲息していて、岩登りが得意で、高いところが好きです。 -
最後にキリンのキュウタロウくんに会う
惜しまれつつも閉園したみさき公園から来た羽夏(ハナ)ちゃんは、残念ながら、寝室で金網に角を引っかける事故がもとで亡くなってしまい、この時の富山ファミパのキリンハ、キュウタロウくんだけでした。
キュウタロウくんには、のいち動物園で会ったことがあります。 -
夕ご飯中のキュウタロウくんを、キリンテラスから見学
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まだまだ若いキュウタロウくんは、首もほっそり、額もまだぼこぼこではない
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すぐ目に前でごはんを食べる姿が見られる迫力!
近すぎて、めいいっぱい後ろに下がらないと、撮れないくらいでした。
ちなみにアムールトラはもう屋外展示は終了していました。残念。
寝室にいるところは覗けましたが、写真は撮れませんでした。
富山市ファミパ後編おわり。
翌日は、いしかわ動物園を訪れました。
「長距離ドライブで北陸信州レッサーパンダ遠征7)いしかわ動物園(前編)サルたちの森から小動物プロムナードのレッサーパンダ中心に【アクア哀悼】」へとつづく。
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