2021/01/09 - 2021/01/10
230位(同エリア1145件中)
タブラオさん
JR東日本の新幹線乗車料金50%割引キャンペーン「お先にトクだ値スペシャル(50%割引)」の利用第10弾ということで、高校時代の友人と一緒に一泊二日で地獄谷温泉後楽館に泊まってきました。
地獄野猿公苑は今回3回目でした。過去2回は日帰りまたは別のところに泊まりましたが、野猿公苑に行く途中に後楽館は必ず目にしますので、その時からここに泊まってみたい、お猿さんと一緒にお風呂に入ってみたいと思っていました。そんな中、今回一緒に行った友人とは毎年この時期に泊まりで出掛けていますが、二人ともひなびた、味のある温泉旅館が好みのため、今回はどこに行こうかという話の中で自然とここに決まりました。
で、どうだったかというと、お猿さんとは一緒にお風呂に入ることは出来ませんでしたが、お猿さんも入る露天風呂に入ってきました。まあ、汚いとか臭いとかはありましたが、実際に入ってみないと何も言えません。取り敢えず目的達成ということで満足しています。それから地獄谷野猿公苑は、コロナの影響かいつになく空いていましたが、お猿さんはいつもと同じ、またはそれ以上にいて、色んな表情を見せてくれました。今回もとても癒されました。
予約したのはかなり前でしたが、今回、緊急事態宣言期間中になってしまいました。行くべきか迷いましたが、新幹線乗車券を発券済みであったこともあり、行くことにしました。もちろん、コロナに移らない・移さないを徹底したのは言うまでもありません。1日も早く、コロナが終息し、こんなことを考えずに旅行に出られる日が来ることを願ってやみません。
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9時56分発のあさま635号で長野に向かいました。緊急事態宣言の影響なのか、またはあさま号が人気がないためなのか、予想外にガラガラでした。
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お昼は駅で買った弁当を長野駅に着く前に食べました。今半のすき焼き弁当、美味しかったです。
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長野駅には11時41分に着きました。日本海側は大雪だと聞いていたため、覚悟して行きましたが、長野駅に着いたらこの通り快晴でした。
この日宿泊する地獄谷温泉後楽館は、夕食・朝食共に用意出来ないとのことでしたので、東急でこの日の夕食と翌日の朝食を買って、電車に乗り込みました。 -
13時02分発の「A特急ゆけむり号」に乗りました。前回来た時はスノーモンキー号に乗りましたが、これはこれで風情がありました。
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それほど本数がある路線ではありませんが、特急2本に普通電車を加えた計3本がホームに並んでいたため、皆さん、争うように写真を撮っていました。色合いといいレトロなデザインといい、昔の名鉄特急を彷彿させ、懐かしい気持ちになりました。
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先頭車輌に乗りました。視界が開けていて、とてもいい気分でした。
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湯田中駅には13時46分に着きました。上林温泉行きのバスが15時台までないとのことでしたので、タクシーを使いました。4km程度ですので約1,600円で着きました。
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「地獄谷野猿公苑入口」
14時05分にここに着きました。ここを歩くのは3回目ですが、いつになく空いていました。 -
天気予報は雪。最低気温もマイナス10度越えの予報でしたので、覚悟して行きましたが、雪は全く降っていませんでした。極寒の中、凍えながら歩く想定でしたので、拍子抜けしましたが、とても快適に歩くことが出来ました。
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途中の看板。スノーモンキーパークまでの距離と遊歩道入口/出口までの距離が表示されていました。前に来た時には、この看板はなかったような…
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杉林の間から日の光が。
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建物が見えてきたら、地獄谷温泉後楽館はもうすぐです。
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猿のお地蔵さん。前に来た時にはこんなのなかったような…。お猿さんの雪だるまがキュートでした。
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14時35分、この日の宿泊先である地獄谷温泉後楽館が見えてきました。当初の予定では、翌日に地獄谷野猿公苑に行くことにしていましたが、雪が降っていなかったため、この日に行くことにしました。翌日は雪でしたので、この日に行って正解でした。
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地獄谷野猿公苑の入口の門。
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階段を上がったところから後楽館を撮ったものです。
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後楽館と川の下流方向を撮ったものです。
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後楽館の露天風呂をよく見ると、お風呂の中に入っているお猿さんが4匹、お風呂の周辺にも何匹かお猿さんを確認できました。お風呂の縁にいたのを見たことはありますが、ここでお風呂に入っているのを見たのは初めてでした。後楽館を予約したのは、お猿さんと一緒にお風呂に入るためですが、何だか期待できそうでした。
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地獄谷野猿公苑の入口。入場料は2年前と変わらず、800円でした。ここからお猿さんのお風呂まですぐです。
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14時45分にお猿さんのお風呂に着きました。途中の遊歩道ではすれ違う人もまばらであったため、野猿公苑も人が少ないのではと想像していましたが、予想よりたくさんいました。でも明らかに前回の半分以下。日本在住(?)の外国人の方も多くいらっしゃいましたが、ほとんどが日本人でした。
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観光客の数は大幅に少ないですが、お猿さんはいつも通り、お風呂の中 & 周辺にたくさんいました。
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ずっとこの家族(?)が私たちの目を楽しませてくれました。色んな表情を見せてくれました。何か右の方であったのでしょう。みんな一斉に右側を見ていました。
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そうこうする内にうとうとし始めました。両手をお風呂の縁に乗せて、目をつぶっている様がとても可愛らしくて癒されました。
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後ろから2匹が加わり、5匹になりました。と思いきや、よく見ると赤ちゃん猿がお母さん猿の胸にしがみついていました。
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お母さんの胸にしがみついていた赤ちゃんが姿を見せました。
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お風呂の中でぬくぬくしている家族がいる一方、近くを流れる川の方に目を向けると、また別の家族(?)が猿団子状態で暖を取っていました。
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そしてまた例の家族に目をやると、可愛らしい表情でこちらを向いてくれました。それにしても、この至近距離で人間を全く警戒せず、ここまで弛緩しきった表情を見せてくれるのは、毎度毎度のことですが驚かされます。
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15時20分前に後楽館に戻ってきました。
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「渋の地獄谷噴泉」
以前は雪で覆われていましたが、今回は剥き出しになっていました。勢いが弱くなったため、雪の囲いを取っ払ったのでしょうか? -
川の向こう側から露天風呂を覗いてみました。この時も5匹のお猿さんがお湯の中にいることが確認できました。
因みに、初めて温泉に猿が入ったのは1961年のことなのだそうですが、後楽館の露天風呂(写真と同じ露天風呂かどうかは知りませんが…)での話だそうです。その後、後楽館に度々泊まりに来ていた長野電鉄の社員の方の提案で、長野電鉄が1964年に地獄谷野猿公苑を作ったのだそうです。興味のある方は後楽館のHPを見てみて下さい。 -
私は犯罪者のようです。
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川を渡って後楽館に行くところですが、橋の上から露天風呂方面を撮ってみました。保護色のため分かりづらいですが、露天風呂周辺以外に川岸にも何匹がお猿さんがいました。以前に来た時と比べてお猿さんの数が激増している気がしましたが、この12月まで後楽館が休業していたため、人がこの露天風呂に近付かなかったことが原因なのだと思われます。
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橋を渡って、階段を上ると後楽館の入口です。旅館というよりはほとんど山小屋です。日本秘湯を守る会の会員旅館ですが、確かに秘湯感は抜群でした。この時の温度はマイナス4度でしたが、なぜか全く寒さは感じませんでした。
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後楽館の受付。写っているのは後楽館のご主人です。ご主人お一人で旅館の切り盛りをしているため、今は素泊まりプランしかありません。コロナもあって、最近までずっと休業していたそうですが、12月になり宿泊受付を再開したそうです。
事前に電話で確認したら、他に宿泊者はいないため貸切ですと言われましたが、直前に予約が入ったとのことで、結局、貸切ではありませんでした。まあ、お風呂では一緒になりませんでしたので、実質的には貸切状態でしたが… -
8畳と10畳の2種類の部屋がありましたが、8畳の部屋にしました。素泊まりで11,000円+税でした。正直随分高いなとは思いましたが、お猿さんと入浴出来るかも知れない、世界で唯一の旅館ですから、その価値は計り知れません。ちなみに、GoToは元々、適応対象外の旅館でした。ウェルカムフルーツということで、リンゴ1個と包丁1本をもらいましたが、おもてなしとか、そういったものは期待してはいけません。
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お部屋を出たところです。ゴミ箱は分別されていました。洗面台もトイレも近くでしたので助かりました。この後、館内を探検しました。後楽館の写真を見ると分かりますが、いくつかの建物を繋いでいますので、階段やら通路がやたらと多くて迷子になりそうでした。
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洗面台。水道の水がとても美味しかったです。
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部屋で一休みした後、早速お風呂に向かいました。
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もう1組のお客さんがチェックイン前であることは知っていましたので、女性専用露天風呂をちらっと覗いてみました。
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ところが、ドアを開けたらお猿さんの親子が目の前に! こちらもビックリでしたが、お猿さんの方はもっとビックリした顔をしていました。危害を加えないと分かったのか、何もなかったかのように同じところにいましたので、写真を撮りましたが、その時の写真がこれです。
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上の写真のアップです。物思いに耽るお母さん猿と不安そうな目で覗き込む子猿。
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ドアとお猿さんの位置はこんな感じでした。お猿さんがいたため、流石に女性用の露天風呂の写真は撮れませんでした。
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次に内風呂に向かいました。内風呂は別棟にありますので、通路を通り、階段を下りて向かいました。
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奥の青いのれんが掛かっているところが、男性用の内風呂への入口です。突き当たりが、女性が混浴露天風呂に行く時に使う扉です。
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源泉が高温だと注意書がありましたが、実際には全く熱くありませんでした。昔は噴泉の数も多かったらしいですが、源泉が枯れつつあるのでしょうか?
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お湯は適温でした。というより朝方は少しぬるめでした。
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無色透明ですが、硫黄の香りが漂っていていい感じでした。同じ硫黄泉でも、万座温泉や蔵王温泉のようなガツンとくる正統派の硫黄泉ではなく、腐卵臭のような、だしの利いた香りでした。浴室の雰囲気もいいし、最高の気分でお風呂に入ることが出来ました。
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混浴露天風呂への扉です。混浴というのは、男女混浴ですが、お猿さんとの混浴でもあります。
「お猿さんが入りますのでドアを閉めてください」と注意書がありましたが、人がいても気にせずに入って来ようとするため、ドアを開けるのもドキドキでした。 -
15時47分の写真です。内風呂に入る前についで外の露天風呂の様子を撮ったものです。残念ながらお風呂にはお猿さんは入っていませんでしたが、お風呂の周りには何匹かいました。
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扉を開けながら、露天風呂の様子をうかがっていたら、いきなり上の方から別のお猿さんが飛び出してきました。ほんの目の前でしたので、ちょっと焦りました。
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で、次は16時04分の写真です。内風呂で暫く温まって、さあ混浴露天風呂に突撃と思い露天風呂を見たら、お猿さんは1匹もいませんでした。残念というか半分ほっとしながら露天風呂に入りました。
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まだ明るい時間でしたので、外を人が通るってのもありましたが、そんなことを気にしていてはここの露天風呂には入れません。
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入って感じたのは、まずは汚いです。写真の通りお湯の中にはお猿さんの排泄物があちこちに浮いていて、それをせっせと風呂桶で外に出しました。それとお風呂の縁にも排泄物が多数! 事前情報では、ケモノ臭くて気になる人は気になるかもとのことでしたが、そんな生易しいものではなく、正に大量の糞尿とケモノ臭が混じった強烈な臭いでした。
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こんなのがあちこちにコロコロしていました。正に地獄谷野猿公苑のお風呂と同じ状態でした。以前はもっと人がいたため、ここまで頻繁にお猿さんもお風呂の中には入っていなかったのだと思われます。
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露天風呂の奥の方ですが、2方向の写真を撮ってコラージュを作成したら上手いこと繋がりました!
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後ろを向いて、橋の方を撮ったものです。
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臭くて不潔だというのと、お湯がぬるかったため、さっさと退散することにしました。最後に内風呂の小屋をパシャリ。お猿さんとの混浴は果たせませんでしたが、お猿さんと同じお湯に入れたため、取り敢えず満足できました。
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この日の夕食は長野駅前の東急で買った海鮮丼弁当です。福岡物産展で買いましたので、九州の味ではありますが、これにして大正解でした。とても美味しく頂けました。その後、横になったら見事に朝まで寝てしまいました。
ちなみにこのテーブルは広縁にあったものを持ってきたものです。友人とは基本的に部屋の中でもマスクをして会話し、食事の時、お風呂の中では思い切り距離を開けました。食事は全てお弁当にし、マスクなしの人が近くにいるシチュエーションを全て排除しました。緊急事態宣言下での旅行ですので、絶対移さない・移されないを徹底するのは最低限必要なことだと思います。 -
翌日の朝です。部屋から外の景色を撮ったものです。
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前日は全く雪が降りませんでしたが、この日は朝からずっと雪でした。写真は、部屋の窓を開けて外を撮ったものです。とても寒々としていましたが、ご主人によると、マイナス10度までは下がっていなかったようです。
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洗面台から見えたつらら。
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朝食は、前日に東急地下で買っておいたメロンパンとおやき×2を食べました。
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9時30分の露天風呂です。ご主人によれば、露天風呂は毎日朝方に掃除をして、お湯を入れ替えるそうです。お湯を入れ始めて少し経った頃でしたので、お湯はまだ半分位でした。暫くすればお湯は溜まるから入ってみてはと勧められましたが、既にそんな気も失せていました。一番風呂はいつもお猿さんだとご主人が笑ってましたが、その意味がよくわかりました。
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扉を開けていたら、お猿さんが中に入って来そうなくらいの勢いで近付いてきましたので、一旦ドアを閉めて…
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ちょっと経って恐る恐るドアを開けたら、2匹で蚤取りをしていました。
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そうこうするうちに雪で真っ白になった別のお猿さんがやってきました。見えていないだけで、川沿い等、露天風呂の周辺にはたくさんのお猿さんがいたのでしょう。
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目まぐるしく様子が変わりましたが、地獄谷野猿公苑のお風呂で眺めていた時と同じ光景が扉の向こうで広がっていました。まだ半分しかお湯が浸かっていなかったためか、お風呂に入るお猿さんはいませんでした。
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湯田中温泉行きのバスが志賀高原ロマン美術館前から10時53分に出るとご主人から聞いたため、10時00分少し前にチェックアウトしました。出入口を出たところのツララが物凄いことになっていました。もうちょっとで地面に届きそうでした。
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雪が積もっていて、階段を降りるのも大変でした。
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橋の上もこの通り
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橋を渡り切ったところから下流の方を撮ったものです。このモノトーンの景色が好きです。
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後楽館をもう一度パシャリ
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行きに見た猿のお地蔵さんも雪に埋もれていました。
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よく見るとお猿さんの雪だるまの隣にお猿さんの人形が…
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雪が降る中、同じ道を戻りました。雪はそれほど積もってなく、防寒もしっかりしていきましたので快適に歩くことが出来ました。
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湯田中温泉行きのバス。湯田中温泉から来た人たちを乗せてきましたが、座り切れない位の混みようでした。東南アジアの方々が多く乗っていらっしゃいましたが、この方たち、もしかして「ビジネストラック」の方々? みんなガヤガヤ。中にはマスクをしていない人も…。全員ここで降りていきましたので、湯田中温泉行きには誰も乗っていませんでした。
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湯田中駅に着いたら、長野駅行きがすぐでしたので、そのまま乗り込みました。特急列車ではありましたが、通常よりもゆっくり走って、沿線の観光情報を電車内で案内する観光用の列車でした。まるで観光バスに乗っているようでした。
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元々15時40分発のあさま624号を予約していましたが、特に行くところもなかったため、13時23分発のあさま618号で帰りました。いつもの最後列の席がゲット出来ましたが、ほとんど乗客もいなかったため、コロナも心配することなく帰ることができました。
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前日に食べて美味しかったため、この日のお昼も、福岡物産店でこれを買ってきて、新幹線の中で食べました。
結局、今回の旅行では4回食事がありましたが、コロナ対策のため全て弁当にしました。マスクなしの会話が一番危険です。皆が皆、食事中に会話をしなければ神経質になる必要はないですが、多くの人が今だにレストランに入った瞬間にマスクを外し会話を始めます。せっかく外では付けているのにもったいない限りです。私は旅行には行きたいですが、コロナには感染したくありません。したがって、こういった方々の中に入ってまで食事をするつもりはありません。以前のように美味しいお店やオシャレなカフェで食事やお茶が出来る日が戻ってくることを願ってやみません。
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