2020/12/04 - 2020/12/04
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Tagucyanさん
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コロナ禍の中、用事で出かけたついでの第2弾。今回は、京都に出かけたついでに周辺をいろいろと歩き回っております。
京都から、103系に乗ったり、近鉄線の山の中にある廃墟のような秘境駅を訪れたりしながら、伊勢地域に入ってきました。タイトルにある「近畿地方」じゃないじゃん、というツッコミはしないでください(笑)
さてこのあたりで、近鉄の大幹線・大阪線に近づいてくるJRのローカル線があります。もともとは松阪から、さっき通ってきた名張を目指して建設しはじめて、途中で工事が中止になって現在に至る名松線です。
この両線の間で「鉄の抜け道」を敢行します。といっても、あまりに近いので、ここを歩いて乗りつぐ地元の人は多いようです。
名松線に乗るのは、約10年ぶり。当時は、途中の家城駅から先が災害のため不通となっていましたが、その後復旧しました。
その復旧区間には大昔、高校生の時代に1度乗ったきりで、再訪したいなあと思い続けていました。終点の伊勢奥津駅も、雰囲気が変わっていましたね。
長くなったので、今回はその前半戦になります。いつもながら、写真撮りすぎなんですよ・・・^^;
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【その3】からのつづき
大和八木駅から近鉄大阪線の急行電車に乗ってやってきた、西青山駅。
三重県の伊賀地方と伊勢地方の境目となる布引山地の深い山の中にあって、乗降客もほとんどない、廃墟のような秘境駅を探索した。西青山駅 駅
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その西青山駅から、電車に乗ってさらに先に進む。
昼間は、大阪上本町から来る急行電車と、名張始発の2両編成の普通電車が、合わせて1時間に2本停車する。
今度の電車は各駅停車。 -
西青山駅を出ると、電車はすぐに全長5,652mの新青山トンネルに入る。
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トンネルから出た。
ここから先は地域としては「伊勢」になる。
住所としては津市。津の中心部からはかなり離れているが、平成18年までは一志郡白山町という町だった。 -
東青山駅。トンネルの反対側にあった棒線ホームだけの西青山駅と比べ、こちらは側線も折返し線も引込線もある、それなりの駅。
この駅で折り返す電車もあって、ここから先は本数が増える。東青山駅 駅
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駅の北側は、「四季のさと」という公園になっている。
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榊原温泉口駅。一部の特急電車も停まる駅。
複線化に際して、線路が大幅に切り替わったのはここまで。榊原温泉口駅 駅
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急行電車は、ここから再び急行運転となって、伊勢中川駅まで停まらない。
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急に山から抜けて、開けてきた。
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大三駅。ここから、2両編成分しかホームのない駅が続く。
急行電車は物理的に停まれない。大三駅 駅
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2両編成の各駅停車が1時間に2本停まるのみ。
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でも、特急電車とはよくすれ違う。
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いやしかし、ホントによくすれ違う。
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伊勢石橋駅。
伊勢石橋駅 駅
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次が川合高岡駅。
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この駅で、降ります。
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必要最小限に小さい駅で、上りホーム側にある駅舎へは構内踏切を渡る。
と思ったらその構内踏切が鳴り出した。川合高岡駅 駅
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上りの各駅停車がやってきた。
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と同時に、下りの特急電車が通過。
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では踏切を渡って駅舎の方へ。
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また特急電車通過。
なんだか各駅停車が特急電車の合間を縫って走っている感じで、北陸本線や新幹線ができる前の東北本線を見ているようだった。 -
キリがないので(笑)駅舎へ。
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この駅も現在は無人駅のようで、自動券売機もなかった。
ただこの時は、巡回中の駅員さんがいた。 -
幹線・大阪線ではあるけど、ローカル線の小駅のような雰囲気。
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駅舎内にあった地図のアップ。
この駅で降りた理由は、この駅の近くにJR名松線の一志駅があり、そこに歩いて乗りつごうとしているため。
あまりに近いので、ここを乗りついでいる利用客も多いようだ。 -
駅前の交差点からまっすぐ延びている、この道を歩いて行きます。
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一見、何の変哲もない普通の生活道路。
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5分も歩くと、踏切に出る。
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ここにあるのが、JR名松線の一志駅。
実はこの乗り継ぎをするのは2回目。
前回来たときは、災害のため途中の家城駅止まりだったので、その再訪が目的です。一志駅 駅
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踏切から見た駅全景。
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駅舎の中。
この駅も今は無人駅だけど、国鉄時代末期までは駅員がいたらしい。 -
あの階段を登るとホーム。
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ホームにやってきました。
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終点の伊勢奥津駅方面を見る。
カーブの途中にあるのが分かる。 -
しばらく待っていると、伊勢奥津行きの列車がやってきた。
JR名松線 乗り物
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途中の家城駅までは、ずっとこんな感じの単調な景色が続く。
なんとも地味といえば地味な区間。 -
景色もずっとこんな感じ。
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しかも、途中駅も全部進行左側に片面ホームの駅ばっかり。
各駅、写真も撮ったけど全部逆光になって、まともに写らないし。 -
車内。JR東海のローカル線専用キハ11。
途中駅での乗り降りもほとんどなく、まったりとしていた。 -
一志から5つめの駅が家城駅。
現在の名松線で、唯一すれ違い設備のある駅だったりする。 -
家城駅に到着。
家城駅 駅
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基本的に、この駅で必ず列車のすれ違いがある。
スタフ(タブレット)の交換があるために、この駅には駅員さんが1人いて、その受け渡しをしている。
このため、停車時間が長めに設定されていて、下り列車の方が遅く来て遅く発車するようになっている。停車時間はどちらの列車もきっかり13分。きっと駅員の動きがきっちりマニュアル化されているんでしょうね。 -
家城駅の駅舎前。
10年前、ここに来たときはこの家城駅から先が災害不通区間であり、その代行バスが駅前に停まっていた。 -
駅舎内。こんなローカル線の駅なのにみどりの窓口が設置されているが、列車がいる間、駅員さんは運転扱い業務の方に専念するために、窓口が閉まっている。
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階段を上がると、下りホーム。
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手前が下りホームで、向こう側が上りホーム。
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上りホームへは、下りホームからさらに構内踏切を渡る。
駅員さんが、上り列車に対して出発の合図をしていた。 -
上り列車が出発していった。
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家城駅から先の区間には、大昔(私が高校生の頃です)に1回乗ったきり。
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前回来たときには「×」印になっていた信号機が、青になった。
駅員さんの合図をうけて、出発。 -
家城駅までは平坦で単調な区間が続いていたが、ここからは急に険しい勾配区間となる。
肉眼で見てもはっきり分かる登り坂。
列車は、ゆっくり坂を上っていく。 -
伊勢竹原駅。
伊勢竹原駅 駅
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勾配区間であるとともに、川に沿った景色のいい区間になる。
家城駅までがあまりにも単調だったので、この急な変化は面白い。 -
でも、SL時代はこの急坂は大変だったんじゃないかと思う。
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伊勢鎌倉駅。
伊勢鎌倉駅 駅
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相変わらずいい眺め。
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伊勢八知駅。
伊勢八知駅 駅
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木造の、コミュニティーセンターが併設された駅。
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比津駅。
比津駅 駅
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ようやく、急坂区間から抜けて、開けてきた。
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次の駅が、終点の伊勢奥津駅。
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終点伊勢奥津駅に到着。
乗車した一志駅もこの駅も無人駅なので、車内の運賃箱に運賃を支払う。
運転士さんが「帰りは15:08発ですからね~」 見透かされてる(笑)
この駅では折返し時間が長めに設定されていている列車が多く、この列車も35分間停車。その間、駅の周辺を歩いてみることにする。伊勢奥津駅 駅
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現在の伊勢奥津駅は、片面ホームだけになっている。
大昔来たときの記憶は曖昧だけど、少なくともこんなすっきりとした駅ではなかったと思う。 -
線路の終点。SL時代の給水塔が残っている。
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駅の出口は、ホームの一番後ろ寄り。
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ホームに接している大きな建物の、一部分だけが駅舎になっている。
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駅舎内。駅としては無人駅。
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駅前に出てきました。
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駅舎は、地区センターの大きな建物に併設されている。
(この写真の手前に駅の入口がある)
この先の方に歩いて行くと、空き地があった。 -
空き地にあった掲示板に、昔の写真が掲示してあった。
昔私が訪れた頃は、こんな雰囲気に近かったと思う。 -
昔の駅構内の写真。
列車が停まっているあたりは、現在の地区センターがあるあたり。 -
上の写真とほぼ同じ地点の現在の様子。
(改めてよく見ると、もうちょっとだけ右かな・・・) -
地区センターの隣に、こんな建物がある。
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「津市伊勢奥津駅前観光案内交流施設 ひだまり」。
ひだまり グルメ・レストラン
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内部は、観光案内のカウンターと地元(津市に合併する前の旧美杉村)特産品の売店になっている。
レンタサイクルもやっているらしい。
中に入ったら、店員さんが地元産のお茶をサービスしてくれた。
それを飲みながら店内を見る。 -
名松線や伊勢奥津駅に関するグッズも売っていた。
「意外と鉄道ファンの方が来られて、買っていくんですよ」 -
買ってしまいました(笑)
名松線のロゴ入りTシャツとマグネット。
クリアファイルがおまけでついてきた。 -
そろそろ折返しの時間。
列車に戻ることにしましょう。
【その5】につづく。
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2020.12 京都から三重へ。近畿の東側の方に行ってきた
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京都から三重へ。近畿の東側の方に行ってきた【その3】 なぜここに駅が。近鉄の秘境駅・西青山駅を訪ねる
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伊賀・上野
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京都から三重へ。近畿の東側の方に行ってきた【その5】 まったり名松線と快速みえと名古屋のうまいもの
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久居・一志
この旅行記へのコメント (6)
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- 墨水さん 2021/01/11 21:37:03
- 昭和生まれ・・・・。
- Tagucyanさん、今晩は。
昭和生まれとしては、三重は近畿です。(笑)
昭和50年頃から「三重県は関西か、東海か。」の論争が始まり・・・。
気候的には「東海」だとかの話が有り・・・。
じゃ、京都は「北の方が日本海だよね。」と言う話あり・・・。(笑)
いや、中心を「動かすな」と言う話も有り~の・・・。(笑)
喧々諤諤の議論の末、平成の頃に「東海」へ追いやられた?。(笑)
名松線も「復旧」するの、しないので揉めたからね~っ。
タブレット交換が有るんだ!。♡
上下線とも「キッチリ13分停車」なの?。
上り列車が来る→タフスを受け取る→タフスを受領器に入れる→奥津駅に電話をする?。
ん?、(奥津駅)駅員居ないよね?。
「閉塞確認」ができないじゃん?。
下り列車が来る→(松阪)タフスを受け取り、(奥津)タフスを渡す→タフスを受領器に入れる松阪へ電話する→閉塞確認→上り列車にタフスを渡す。
まて!、ポイント切り替えは誰がやるの?。
運転指令か?。
で、駅員が手信号で発車させる?。
駅員、大変だね。
でも、本来の業務だからね~~っ。
やりがい有るな!。(そう思うのは、俺だけか?。)
墨水。
- Tagucyanさん からの返信 2021/01/11 23:18:37
- どちらでもいいみたいですね
墨水さま
こんばんは
どうも、三重県というと桑名とか四日市とか、名古屋に近いイメージがあるので、東海地方かなあとか思ったりするわけですが、でも伊賀のあたりは明らかに近畿圏。で、調べてみると三重県のHPにも「どちらなの」というページがあって、結論からいうとどちらにも属しているらしいですね。ということは、今回のタイトルはあっているわけで(笑)
名松線は、一部区間がひどい災害に遭って長期間不通になっていましたが復旧しました。地元が熱心に復活に向けて動いたらしいですが、新幹線で儲かっているJR東海だからできたのかなあとも思ったりして。
そしてこれだけ昔ながらのタブレットを使っている閉塞方式は、今やJRの旅客路線では3箇所しかないらしいですね。
家城駅では、上り列車が到着⇒6分後に下り列車が到着⇒7分後に上り列車が発車⇒6分後に下り列車が発車、とパターン化されています。その間の駅員さんの動きが、きっちり分単位(秒単位?)でマニュアル化されているんでしょうね。
まあ、この駅では平成20年前後の夜間滞泊をしていた時代に、車止めし忘れて夜中に列車が勝手に暴走するという事故を2回もやらかしたという「前科」がありますので、そのへんは特に厳密にやっているのかも知れません。
ましてや駅員さんが手信号で出発の合図をしているのは、今やなかなか見られない光景です。
私も、JR東海の駅員をするなら、新幹線の東京駅なんかよりも、この駅の方がいいですね。
---
Tagucyan
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- Akrさん 2021/01/11 11:51:57
- あ!
- Tagucyanさま
こんにちは。Akrでございます。
旅行記のタイトルを見て「あ!」となりました。
実は、この正月に中京圏の乗りつぶしを計画してまして、コロナでキャンセルしたのですが、計画段階で、名松線の乗りつぶしの際に地図を見てて思いついたのが一志と川合高岡の鉄の抜け道でした。名松線の本数が少ないうえに所要時間もかかるしおまけに盲腸線だから終点まで乗って来た道を折り返さないといけないという、乗りつぶしするには非常に効率が悪いんですよね。
そこで伊勢地区で最後に名松線を残し、帰りは川合高岡から近鉄線で名古屋方面へ逃げようという計画でした。これ計画通り実施してたら「あ、やられた~(笑)」ってなって大盛り上がりでしたねえ。
しかし名松線は、JR東海っぽさが全くないローカル線ですね。沿線の景色や駅の雰囲気が好みですね。伊勢八知駅は不自然な線路の曲がり具合からすると以前は交換設備を持つ相対式ホームだった感じがしますね。
終点の伊勢奥津もいい。SL時代の給水塔がまだ残っているんですか。
終着駅がひなびた感じのローカル線って好きです。久留里線の上総亀山とか吾妻線の大前とか。「終点で駅前が過疎ってる駅」です。
さて次回は?
折り返し列車で松阪まで乗るか、またしても近鉄線へ戻るか、それともあんな駅で降りてこんな駅へ移動するのか、そのどれでもないのか、楽しみにしています。
-Akr-
- Tagucyanさん からの返信 2021/01/11 15:55:36
- こちらが逆のコメントを書いたかも知れないですね(笑)
Akrさま
こんにちは
最近またコロナがぶり返してきて、こちらも自由には出かけにくい身になってしまいました。余った年休を使っていろいろ考えていたのですが、今のところ様子見です。ネタがなくなってきたら、また昔の海外シリーズを復活させようかと思っています。
こんなことがなければ、今回の「抜け道」も名松線もAkrさんに先を越されて、「やられた〜」という書き込みをしていたんでしょうね(笑) 同じ行動をAkrさんがどうレポされるのか興味があったところですが。
三重県内のJR線は、近鉄線に主導権を握られて、ローカル線然とした区間が多いですが、そんななかでも名松線は、全国的に見ても近年ここまでの盲腸ローカル線は少なくなったと思います。
景色も、家城駅までは起伏がなく単調ですが、そこを過ぎると急勾配で眺めのいい区間。どちらもローカル線の醍醐味を詰め込んだようです。終点の伊勢奥津駅もそんな鄙びた感じ。駅構内の跡地に昔の写真を掲載したり、地区センターや交流施設を併設して、それを活かそうとする取り組みとあわせて、いいですね。おかげさまでロゴ入りTシャツなどを衝動買いしてしまいました(笑)
話としては本当は今回で完結させるはずだったんです。が、どうしても長くなってしまうので2回に分けました。次回は・・・ 過度に期待されてしまいましても・・・(汗)
---
Tagucyan
-
- とのっちさん 2021/01/11 11:21:23
- また予想の斜め上(笑)。
- tagucyanさま
こんにちは。全く予想がつかない展開、名松線だったんですね!京都奈良103系がっつり往復からの1日とは思えない充実行程!
名張出身の友人が関西文化圏だと言っていたので大丈夫ですよ(笑)。名松線への“鉄の抜け道”って1キロ以上あるのかと思っていましたがこんなに近いとは!それにしても名松線に乗ったときは真っ暗だったので一切記憶にない…。そんな路線が全国に数多くあり、BT線とかEC線とかKS線あたりは先日乗りなおしてきました。あっ、そういえば名松線と一緒にやっつけたID線も全然記憶にないな…7時間行程か…(笑)このあたりまでくると、ついつい関西線や三岐鉄道の貨物列車を優先してしまうのですが、熊本県民は当分の間愛知県との往来に対して規制がかかっているので、逆に規制のかかっていない県のローカル線を…いやいや、自粛しろよというご時世でしたね。
読者投稿型の某人気ページ「令和に残る…」シリーズに非自動閉塞を投稿したかったんですが、平成の頃の画像しか残っておらず、とさでんの1閉塞2列車続行運転の一連の流れはSDカードのデータが飛んじゃったので投稿できませんでした。さすがの取材です。枚数がやたら増えすぎる気持ちよくわかります。家城駅の一連の流れは、後世に残したい風景ですね~家城を境に、沿線風景がこんなに変わるとは…ただ、日本ってこんな地形多いですよね。こういう路線他にもありそう…
それにしても「ひのとり」増えましたね…名阪特急は汎用車の運用がなくなるそうですが、阪伊や名伊は汎用特急車の天下でしょうから、九州の田舎モンからすると変化したうちには入りません(笑)。路線網を駆使してあんだけ設定されている特急って、ちゃんと客が乗ってるんでしょうか(笑)。伊勢奥津から素直に折り返すんでしょうが、ちゃんと松阪まで乗るんでしょうか?JRと近鉄が離れているようで近接しているおもしろいエリア、また予想の斜め上の結果なのでしょう。
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2021/01/11 15:41:40
- 一転してローカル線に乗りました
とのっちさま
こんにちは
奈良線の103系にあれだけガッツリ乗ったのに、まだ朝の8時半だったこともあり、この日はかなり有効に時間が使えました。
以前、伊賀鉄道に乗った時、周りの人たちの会話がみんな関西のイントネーションでしたので、私も名張ぐらいまでは関西圏なのかなあと思っていました。近鉄の急行電車に乗れば大阪にも1時間ちょっとで行けますし、十分通勤圏内ですね。ただ、今回の伊勢地方はさすがに関西圏ではないな、と(笑)
今回の「抜け道」は地元の方(特に通学の高校生)が定常的に使っている乗り継ぎのようです。隣に伊勢中川とか大きな駅があるのに、そちらは完全無視の形になっているところが興味深いです。
私は一応、新しい路線に乗るときには明るいうちに、というのを目指していました。ですので効率が悪いところもありましたが、当時はヒマでしたので(爆) ただ、だらだらと長くやっているので、今回みたいに高校時代に1回乗ったきり、という路線が全国にゴロゴロしています(笑)
家城駅までは10年前に一度行ったのですが、当時は災害のためこの駅止まりだったので、列車はただ折り返すだけでした。今回は駅員さんの作業を見ていましたが、タブレットのやりとりや手旗信号での出発合図など、最先端の新幹線を走らせている同じ会社とは思えない、今となっては貴重な光景でしたね。こういう写真を撮っているから、1話で済みそうな話を2話に分けなければいけないわけで・・・
ひのとり号は今回初めて見ましたが、そのかわりやたら目にしましたね。2月からはさらに増発されて、毎定時発の名阪特急はみんなこれになるそうです。しまかぜ、アーバンライナー、伊勢志摩ライナー、いろんな車両が出てきて、汎用特急も車内はかなりグレードが上がりました。今はコロナなので、利用者は多くないでしょうけどね。
さてここからですが。日が短い時期であることと、鉄ではなく食に走ってしまった部分がありまして(汗)
---
Tagucyan
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