地域の地区センターと併設した無人駅
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約4年前)
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by Tagucyanさん(男性)
久居・一志 クチコミ:2件
松阪駅を起点とするJR名松線の終着駅。かつては広い構内の駅だったようですが、現在その部分は地域の地区センターとなっていて、ホームは片面だけしかありません。その地区センターの建物の一部が駅舎になっています。もちろん無人駅。
建物の奥の方が芝生の広場になっていて、その部分もかつて駅構内だったようです。ここにSL時代の給水塔が残っていて、その前に昔の写真展示してあるので、かつての様子と比較することができます。
地区センターのとなりには交流施設があり、そこで地域の特産品とともに、名松線や伊勢奥津駅のロゴが入ったグッズがいろいろ売っていました。
名松線の名前の起源になっている名張には駅前から路線バスが出ていますが、1往復だけ(早朝発、夕方着)。お昼前に出るコミュニティーバスに乗れば途中で名張行きに乗りつぐことができるようですが、いずれにしてもあまり列車との接続は考えられていないようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/01/13
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