2019/09/13 - 2019/09/20
129位(同エリア586件中)
赤い彗星さん
トルクメニスタンから、ウズベキスタンに再入国。
翌日夜の便で日本に帰国するまで、タシケントで過ごします。
すでに眠くなっていましたが、折角なので少し散歩してみることにしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
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トルクメニスタンとウズベキスタン国境近くの風景。
真っ平な荒野。日本では、見かける事のない風景です。 -
なんでここでバスが止まったのか、よく覚えていない。
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バイクなのか、トラックなのか、ミゼットの屋根無し版のような車両です。たくさんのスイカを運んでいます。
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輸送中ではなく、私たちへの販売目的で近くに来たようです。
中央アジアのスイカやメロンは、旅行中にデザートとしてよく出てきましたが、素朴な甘さで美味しい果物です。 -
ウズベキスタンに入国。I LOVE ALATの看板が出迎えてくれました。
ブハラ州のアラトという町に入国したようです。
トルクメニスタン入国時とは別の場所の国境越えで、歩いて渡れる距離ではなく、輸送用マイクロバス乗車待ちの間、強い日差しにさらされる時間が厳しかった。 -
ブハラから、タシケントに国内線で移動するので、ブハラの街は通り過ぎるだけ…
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ウズベキスタンブルーのモスクを車窓から。
帰国前にタシケントを観光する予定だけど、ブハラの方が見所が多いので残念。 -
ウズベキスタンを観光したのは、もう15年以上も前なので当時の事は細かく覚えていないのだけど、街自体が垢抜けた(観光地としてキレイに整備された)ような気がします。
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タシケント到着時は、すっかり日も落ちていて直ぐに夕食。
ファンキーパンダが迎えてくれました。 -
入口部分は、レストランには思えない内装のイタリア料理店。
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ジャガイモのポタージュ。少し味が濃い目だったけど、凄く美味しかった。
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メインの肉料理とフライドポテト。
個人的には、このお店が旅行中で一番美味しかった。
ウズベキスタンのイタリア料理店という、現地料理と言いづらいお店ですが。 -
デザートのチーズケーキも安定の美味しさ。
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今晩の宿泊は、タシケントの老舗ホテル:ウズベキスタン。
ホテル壁面には、プロジェクションマッピングによるコマーシャルが流れていました。
前回訪れた際は、まだ観光地化の進んでいなかったこの国で、こことサマルカンドのホテルが立派だったなあ。地方都市のホテルでは、壁面や天井がコンクリ打ちっぱなしで、廊下の照明も一部しかついていないホテルや、段ボールを薄くしたようなトイレットペーパー、ささくれだった木材むき出しの手作り感溢れるベッドなど、沢山のカルチャーショックを受けた記憶があります。まだ共産圏の名残が、多分に残っていた時代だったんでしょうね。今は、全くそんなことはなさそうです。立地はいいが、少し設備が古いかな by 赤い彗星さんホテル ウズベキスタン ホテル
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このウズベキスタンおじさん像が、ホテルロビーで迎えてくれるのも昔と変わらない。本当に懐かしい。
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ホテルの大宴会場では、披露宴の最中でした。
前回泊った際も同じように披露宴が開かれていました。
紫のライトアップも変わらない 笑 -
ホテル:ウズベキスタンは、老朽化が進んで自立再建が難しくなり、特徴的な外観をそのまま残すことを必須条件に、インド資本に売却されたというニュースを、旅行の少し前に見かけた記憶があります。
部屋は広くて綺麗なのですが、確かに空調はほとんど効かず、水回りも継ぎはぎ的な補修がなされている状況でした。(カーテン横の机に見える箱が空調機) -
ホテル前の大きな通りを横断して、夜散歩に出発。ホテル前には、アミール・ティムール広場があり、広場の中心にはアミール・ティムール像が建っています。
ティムール朝を建国し、青の都サマルカンドを復興した中央アジアの英雄ですね。チンギス・ハーンの息子チャガタイが建てた国:チャガタイ=ハン国出身で、インドからトルコまで広がる大帝国を築き上げました。
都市建設や文化の保護などを行ったことから、「チンギスは破壊したがティムールは建設した」と云う言葉が残されていますが、モンゴル軍同様、都市の徹底的な破壊や虐殺なども行っています。聖人君主では、生き残れない時代だったんでしょうね。ティムール広場 広場・公園
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アミール・ティムール広場を縦断し、暗い地下道を通って、電飾に覆われているsailgokh streetにやってきました。
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丁度、お祭りの最中だったようで、周辺の通りも歩行者天国になっていました。
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目的地のナヴォイ劇場に到着。
ライトアップと云うよりは、プロジェクションマッピングで彩られていました。
劇場前ではイベントに備えて、合唱のリハーサル中でした。ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
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劇場側面は、淡い緑のライトアップ。
翌日も見学予定があるので、少しブラブラして帰路につきます。 -
先程通りがかったsailgokh streetに戻ってきました。
この通りは、ブロードウェイと名付けられた歩行者天国になっているようです。公園では、中国の出し物として、電飾展示物が並んでいました。お祭りに協賛したのか、中華関連のお祭りなのかは不明ですが。 -
花の色が違うかもしれないけど、スズランかな。
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こちらはボタンかな?
横に立っている子供と比べても、かなり大きな展示物です。 -
守礼門のような電飾もあるし、提灯も沢山ぶら下がっているので、中華圏のお祭りだったのかもしれませんね。
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イスラム国家らしくない公園の造形物。
旧ソビエト連邦の共和国の一つだったので、ヨーロッパ文化の影響の方が強いのかもしれません。 -
ブロードウェイには、沢山の飲食店や屋台が出て賑わっていました。さすがに金魚すくいなどはありませんでしたが、お面を売っている屋台や投擲で景品が当たる屋台など、日本の祭りでも見かけるような屋台もありました。
ブロードウェイは、毎晩大勢の人が集まる人気スポットのようです。夜になると地元の人で溢れる歩行者天国 by 赤い彗星さんブロードウェイ (サイールゴフ通り) 散歩・街歩き
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タシケントチャイムと名付けられた時計塔。
第二次世界大戦勝利の記念として、街の中心部に建てられました。
アイゼンシテインという時計技師が、大戦後にドイツから持ち帰った仕掛け技術を基にして、時計台が造られました。 -
Palace of international Forums
ホテル:ウズベキスタン横にあるこの建物は、国家元首の会合や議会、文化イベント等に利用する目的で建てられました。ドイツ人により、設計されたそうです。
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