2020/12/11 - 2020/12/15
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この旅行記のスケジュール
2020/12/12
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愛媛旅行記の初日後半になります。
伊予西条駅前の四国鉄道文化館の見学を終えレンタカーで今治市内へ向かいます。下道を走った為時間が思ったよりかかり道は空いていたものの移動に1時間くらいかかりました。
2時を過ぎたのでラーメン屋の「光屋」で昼食、その後今治城を見学します。
今治城内の吹揚神社や今治城、今治城内に点在する三つの櫓を見学後、20年前の修学旅行で行った来島海峡サービスエリアへ。「20年ぶりの愛媛」なんてタイトルつけているけど、実は20年前に愛媛で行った場所ってここと伯方島くらいです・・・。ごめんなさい。
20年前と景色は変わりませんでしたが、サービスエリアの雰囲気は一変していました。ここで愛媛名物?みかんジュースが出る蛇口を体験しています。
その後は来島海峡サービスエリアからほど近い、大浜八幡大神社を見学しました。ここは今治を開拓したとされる乎致命を祀っていて、愛媛県に多い苗字である越智氏の発祥地とされているそうです。
12月の旅行ということもあり6時前には完全に日没。その後はドライブをしながら松山駅の近くにあるルートイン松山に宿泊をしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
西条から車で走り今治市内までやってきました。だいたい移動に1時間弱ですね。ついたのは2時を過ぎていて予定より少し遅れての今治入りになってしまいました。
食事を朝の羽田からしていないので、今治駅近くのこのラーメン屋さんにはいりました。人気店の様で入ったときは待ちがありましたが、さすがに時間も時間なので食べ終わるころには空席も増えていました。光屋 グルメ・レストラン
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久留米ラーメンメインのお店ですが、今治ラーメンも取り扱っています。ただ今治ラーメンは大盛ができないとのことで、朝のスタバから何も食べていなかったこともあって久留米ラーメンに・・・。
あとで気づいたのですが替え玉もあるので今治ラーメンにすればよかったかな。 -
そのまま車で今治城へ移動しました。今回お城を回る事を旅の目的にしており一日一城の計画ですが、そのスタートのお城になります(四国鉄道文化館にあった杭を入れれば二か所目)。
今治城の駐車場に入れましたが、土日なら路駐をしても良いスペースがあります(標識に書かれている)。ただレンタカーですし、有料駐車場もそんなに高くないので駐車場に入れました。
駐車場からお濠を眺めると逆光ですね。これもいい味ありますが・・・。 -
今治城入り口付近にあった像です。台座に「檜垣俊幸翁」と書かれていたので検索してみると今治造船の社長さんみたいですね。
今治造船は国内最大手の造船メーカーで、今治市も造船業の町として有名です。
今治の発展や合併に貢献し今治市の名誉市民になられているそうです。 -
今治城跡と書かれた立派な石碑が入り口に設置されていました。
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今治城の敷地内には吹揚神社という神社があり(今治城も吹揚城と呼ばれていた)この道はどちらかというと吹揚神社の参道という扱いだそうです。
元々は石橋だったそうですが、現在は盛り土になっています。 -
今治城は海に近く、堀の水は築城当時から現在まで海から引いていますので海水が入っている一方、堀のそこから淡水が沸いているとのことで淡水魚・海水魚どちらも生息しているそうです。
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堀の壁の中央やや左に空いている黒い穴が今治港まで続いていて海水を引き込んでいるそうです。
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それでは今治城に上っていきます。
今治城 名所・史跡
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今治城の正門は鉄御門(くろがねごもん)と呼ばれ、平成に入ってから復元されたものだそうです。石垣も門もピカピカでした。後ほど入りますが、同時期に復元された武具櫓とも繋がっていて中も見学できるようになっていました。
今治城 名所・史跡
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初代今治藩主で今治城や宇和島城、そして京都の二条城の築城を行った築城の天才、藤堂高虎の像が今治城の眼下に置かれていました。農民出身で戦国の世を出世し、江戸時代には今治藩や津藩の藩主にまでなった人物です。
今治城 名所・史跡
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この門は高麗門と言って鉄御門の復元までは唯一の門だったようです。一回今治城内に入りましたが、ここから出た先で天守がとてもよく見えるという事で降りてきました。
今治城 名所・史跡
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高麗門を出たあたりで撮影した今治城の天守です。今治城天守はそもそも実在したかどうか明確な証拠はない、というより天守台がないので無かった可能性も高く、あったとしても数年で移築されているため幕末には存在していませんでした。
移築したといわれている京都の亀山城を参考に1980年に復元されたものです。今治城 名所・史跡
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今治城の天守と城壁、そして通路として利用されていた櫓。藤堂高虎という築城の天才が造った城らしく風格がありました。
上記した通り模擬天守なわけですが、それでも壮大さを感じる天守です。今治城 名所・史跡
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城の解説のボランティア?なのかな地元の人が、今治城の堀の魚についていろいろと解説してくれました。上に書いた通り確かに淡水魚と海水魚が混在しているのが見ることができましたが、写真ではうまく撮れなかったのでこの写真を・・・( ^ω^)
今治城 名所・史跡
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海水と淡水が混じっている堀というのは海城だとあることなのかもしれませんが、関東に住んでいるとなかなか身近ではないので興味が出てきますね。
高麗門を通り再び城内へ戻っていきます。 -
城内の北東にあった立派な台座の上の銅像は矢野七三郎という人物のものです。今治といえばタオルですが、今治タオルの礎となった今治の綿業を発展させるきっかけになった人物だそうです。生没年を見ると35歳という若さで亡くられたようです。
今治城 名所・史跡
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今治城に上る前に隣接している吹揚神社に参拝してみます。吹揚神社は明治五年に今治城下にあった4つの神社を合祀してできた神社で、上記した通り今治城の旧名をとり吹揚神社と名づけられました。
戦災や放火により二度焼失し現在の社殿は1983年のものだそうです。吹揚神社 寺・神社・教会
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七五三かな、本殿では撮影が行われていたので隣接する住吉神社から見て回ります。こちらも明治5年にいくつかの神社を合祀して今治城跡に鎮座されてようです。
吹揚神社 寺・神社・教会
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真っ赤な鳥居が連続して繋がってトンネルの様になっています。潜って先に向かってみます。
吹揚神社 寺・神社・教会
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たくさんの鳥居を抜けて進んだ先にあったこの神社は吹揚稲荷神社。美しい赤い神社です。
吹揚神社 寺・神社・教会
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住吉神社や稲荷神社などを見て少し時間が経ったので本殿の方に向かっていきます。今治城目的でここに来て城内に神社があることは知らずに来ましたが、今治では有名な神社のようです。
吹揚神社 寺・神社・教会
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本殿は立派で近づいて写真を撮ってしまうと切れてしまうからだったのか、この様な写真しか残っていませんでした。もう少し近づいても大丈夫だったとは思うんですが・・・。
吹揚神社 寺・神社・教会
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今治城は鉄筋コンクリート造りの天守で、館内は博物館として利用されています。館内は撮影禁止ですが展望室は撮影OK。博物館部分は今治城の歴史や武具などの展示がされていました。
一番関心があったのは今治城の石垣などには藩内の石像や墓石までが使われたという伝説があり、ただの伝説だと思われていたら調査の結果それが本当だと分かったというところですね。今治城 名所・史跡
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今治港からすぐの場所に城があるので非常に見晴らしがよいです。堀と港が非常に近いのもよくわかりました。この辺りは古くから干拓された場所のようですね。
写真右下の堀には今治港と繋がっている水路がうつっていますが、本当にすぐ裏は今治港だと感じました。今治城 名所・史跡
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ちょっと遠くをみると少し霞んでしまっていますが、来島海峡大橋が遠くに見ることができました。世界初の三連吊橋で1988年に着工、1999年竣工です。
来島海峡大橋はしまなみ海道を構成する橋で、しまなみ海道の開通で愛媛と広島が直接陸路でつながれました。今治城 名所・史跡
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南側には小学校、だったかな、学校の敷地があって開けていました。
奥にある高層ビルが気になります・・・。今治城 名所・史跡
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アップしてみるとかなりの高層ビル。他に高い建物があってもせいぜい6階程度の様なのでとても目立ちます。現地でグーグルマップで調べてみると今治国際ホテルというホテルだそうです。
あそこに泊まると眺めが良さそうですね。今治城 名所・史跡
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東方面を見下ろすと眼下には吹揚神社が見えました。今治城の中のそんなに広くないスペースに鎮座していますが、いろんな神社が並んでいることがよくわかります。
城内に神社があるお城はありますが、天守の真横というのは割と珍しい気もします。今治城 名所・史跡
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今治城の入場券で城内にある三つの櫓も見学できるので入っていきます。どこの櫓も石垣を上るので結構急な階段があります。
この櫓は御金櫓という櫓で1985年に復元されています。復元の際は明治初期の写真をもとに行われたそうです。中は今治や周辺出身の方の美術品が展示されていました。今治城 名所・史跡
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この櫓は1990年に復元された山里櫓で中はこの櫓を復元するのに私費を投じた河野勝一という方の美術品を展示する美術館になっていました。
仏教美術品なども多く、個人でこれだけ集めるというのはすごいなと正直思いました。今治城 名所・史跡
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鉄御門と一体化している武具櫓。この櫓は他の櫓と違い美術館という形ではなく、櫓の中を普通に見学するスタイルでした。鉄御門の上を通り反対側の櫓まで行ける構造で、中も木造で当時の様子をできる限り再現されていたようです。
今治城 名所・史跡
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武具櫓から振り返ると今治城と藤堂高虎像を見ることができました。
夕暮れも近くなってきましたが、夕暮れ時も美しく見えました。写真だときれいに再現できないのが残念。今治城 名所・史跡
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今治城と3つの櫓にスタンプが押してあり合計4つを押して係の人に提示すると記念の藤堂高虎スタンプとポストカードをもらうことができました。
2つのポストカードから選べましたが、夕暮れの美しい今治城のポストカードをいただきました。 -
その後今治城から市街を抜けて来島海峡サービスエリアに来ました。とは言えしまなみ海道を抜けるわけではなく、サービスエリアから来島海峡大橋を見にくる形なので、一般道側の駐車場を使います。
明かりがないので日没後は真っ暗ですが、駐車台数も多かったので止めやすかったです。 -
2000年に来たときはもっと小さなごく普通のサービスエリアの建物という感じでしたが、新しく生まれ変わり二階建ての建物になっていました。2019年リニューアルオープンとのことで割と最近に建て替えられています。
来島海峡サービスエリア 道の駅
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夕暮れになってもこのサービスエリアに来たかった理由は、ここからの景色が見たかったから。確かに絶景なのですが、なんでここからにこだわったかというと中学3年の修学旅行で同じところに来たからなんです。
当時は友達との写真なんかが多くてあまり風景を写しておらず、風景の写真は数えるほど。今回旅行前にアルバムを見て振り返って、ここは行きたいな、と思っていた場所が来島海峡サービスエリアです。
ちなみに修学旅行ではあまり愛媛県は見学しておらず、広島の尾道から香川の琴平へ移動する合間に少し見ただけなので、愛媛県に本格的に来るのは初めてです。来島海峡サービスエリア 道の駅
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これが20年前にほぼ同じところから撮影した写真です。スキャナで取り込んでいるので鮮明ではないですが・・・。日付が87.1.1となっていますが、実際は2000年11月10日撮影です。前の写真まで正しい日時になっているのですが、これ以降この日はすべて日付がずれていました・・・。電池切れかな。
当時はコンパクトカメラで撮影していましたね。デジカメを購入するのはこの半年後です。来島海峡サービスエリア 道の駅
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そして旅行先で上の写真を真似して撮影した2020年12月12日の写真がこちら。少し画角がずれてしまいましたが、スマホに取り込んでいたので結構真似はできました。こんな事ができるのも20年の間の技術革新のおかげですね。
ちなみに上の写真との大きな変化として正面の馬島の山頂にある鉄塔が撤去されています。調べてみると2004年ころに撤去されたようですね。
ものすごい余談ですが前回も今回もアメリカ大統領選挙の結果が大揉めになった時期だったんですよね・・・。来島海峡サービスエリア 道の駅
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工事中でフェンスに囲まれていましたが、「しまなみ」と描かれたオブジェが完成していました。ちょうど展望スペースの前なので、完成するといい撮影スポットになるのでしょうね。
来島海峡サービスエリア 道の駅
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来島海峡大橋のつり橋を支えているケーブルの模型です。ケーブルが太いのはもちろんですが、中にも無数のケーブルが入っていて強度を増しているようです。明石海峡大橋のアンカーを見た時も思いましたが、遠くからだとそこまで大きく見えなくても近くで見ると迫力ある大きさになります。
来島海峡サービスエリア 道の駅
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残念ながら新型コロナウイルスの影響で閉鎖されているようですが、しまなみの海を体験できるコーナーもあるようです。
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しまなみ・かいゆうトピアは閉鎖されているとのことでしたが、上ってきてみると来島海峡サービスエリアの建物の二階には屋外の展望デッキがありました。さきほど駐車場にあった屋外の展望台より少し目線が高い場所から来島海峡大橋を見ることができます。
高さがある分雄大に見えますね。来島海峡サービスエリア 道の駅
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デッキにはせとうちわたる君の像?が置かれていました。この上にカメラを置いてリモコン撮影できるように、という像だそうです。
わたる君は3つの本四連絡橋のマスコットで、それに合わせて3色あるんですが、どの色がどの橋という設定があるのかは不明です・・・。来島海峡サービスエリア 道の駅
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よくサービスエリアで見かけるボタンを押すと紙コップが出てくるマシンもあり、水を飲みましたがコップは「わたろう、せとうち」のキャッチフレーズとわたる君が描かれたものでした。
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愛媛名物?みかんジュースが出る蛇口が来島海峡サービスエリアにもありました。以前松山空港に設置されたという話題は知っていましたが、ほかの場所でもあるんですね。後ほど松山城近くの物産館でも見ました。
お値段は割としますがせっかくなので飲んでみます。来島海峡サービスエリア フードコート グルメ・レストラン
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コップを購入して蛇口を開いてみます。自分でやってみるのは楽しいです(笑
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こちらが注がれたみかんジュースです。カップにみきゃんが描かれている(笑
石鎚山サービスエリアで飲んだのと違いジュースなので、飲みやすかったですが甘さはあちらの方がありましたね。 -
2019年にリニューアルオープンしただけあって施設はとても綺麗です。お土産も愛媛県のものを中心にたくさん扱っていて楽しいです。来島海峡大橋も見れますし、もっと観光地として有名になっていく気がしました。
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既に日没間際になっていてこれから移動してどこかに行くのは不可能な状態だったので、あきらめ半分で来島海峡サービスエリアでいろいろ調べていると近くに、大浜八幡神社なるものがあるのがわかり下ってきたら、越智氏発祥の地という案内があり寄ってみました。
大幡八幡神社は越智氏発祥の地という事で有名な神社の様です。
実は旅行出発の1週間ほど前か偶然友人の越智さんという人に会い愛媛行くことを伝えると、愛媛には鈴木さん佐藤さんみたいに越智さんいっぱいいるから見てきてね。と言われていて、実際到着してから1日目だけで店員さんの名札などを見たら5人いたので結構驚いていたんですよね。
この写真を送ろうと思って撮影したのですが、いまだに送っていないことにこの旅行記を書いていて気づきました(笑大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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越智氏発祥の碑はこんな感じの高台にあり、この後向かう乎致命を祀っている大浜八幡大神社を見下ろすような形になっています。
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裏側から入ってきているので参道を通らず境内に入ってきてしまいました。
真新しく最近建立された雰囲気のある像は初代内閣総理大臣の伊藤博文像。伊藤博文は幼少期に伊藤家に養子に入り武士の身分を得ていますが、実家の林家は元寇の際に活躍した越智氏族の河野通有にルーツをもっており、彼は越智氏族ということだそうです。
越智氏族の末裔には河野、村上性は多いですが、林家もその系譜を受けているそうです。
そんなわけで上記の越智氏発祥の地の碑の建立の際や、この像の建立の際には伊藤博文の子孫が参加されています。大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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この社は摂社杵築神社と呼ばれ明治4年に大浜八幡大神社に合祀されました。大穴牟遅神を祀り御祭神としています。
大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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大浜八幡大神社の本殿です。いつ頃建てられたものかはわかりませんが、建物自体も結構古いのかなという印象でした。
大浜八幡大神社自体は創建が正確には不明ですが、800年代には既に歴史上に搭乗しているようです。大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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今治開拓の祖と伝えられる乎致命(おちのみこと)の碑と像です。乎致命が越智氏の祖先とされており、大浜八幡大神社は乎致命を御祭神としていることから越智氏発祥の地とされています。
今治は古代伊予国の中心で国分寺は現存していますが、国府は今治にあったのは確実も正確な位置は確定していないそうです。
現在でも今治は造船で栄えていますが、古来から伊予の中心だったそうです。大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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神社の参道を下っていくと大浜漁港に出てきました。昔から漁村を守る神社だったのだと思います。
こちらが本来の大浜八幡神社の入り口の鳥居の様です。大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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大浜漁港からも来島海峡大橋が見えました。今治城からも見えましたがとにかく大きくて存在感のある橋です。
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大浜漁港付近の路地。建物こそ昭和ごろに新しくなっているようですが、相当古くからこの区画は変わっていない印象です。しまなみ海道ができて風景も変わりましたが、変わらず漁港の街の姿がここにはありました。
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行きは溜池の中の橋を通らず陸地を通って神社に来ましたが、帰りは橋を渡って帰ります。奥に見える道が来島海峡サービスエリア方面に繋がっている道ですが、行きはともかく帰りはかなりの労力が必要な坂でした・・・。
大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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溜池越しに大浜八幡大神社が眺められました。
閑散としていましたが乎致命像など古くから伊予国を守ってきた伝統を感じる神社でした。大浜八幡大神社 寺・神社・教会
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途中で買い物などをして思ったより少し遅くなりましたが9時ちょっと前にチェックインできました。ホテルサンルート松山はJR松山駅から徒歩で5分ほどのところにあるホテルで、松山市の中心は伊予鉄の松山市駅なので利便性は少し劣りますが、割と静かなホテルで居心地は良かったです。
ホテルサンルート松山 宿・ホテル
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ホテルの周りには居酒屋しか飲食店はなく、酒が飲めない事もあり松山駅までふらふらと歩いてきました。上にも書いた通り松山の中心は松山市駅なので、夜9時半でも閑散としていて寂しい雰囲気です。
愛媛はJRが通っていない沖縄県を除けば一番遅く県庁所在地に駅ができた県で、既に松山市駅付近に都市が完成していたために県が鉄道省に市内乗り入れを認めず郊外に駅ができました。厳密にいえば当時は松山市ではない場所だったそうです。松山駅 (愛媛県) 駅
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松山駅入り口に置いてあったこのゆるキャラの像は「バリィさん」。2012年のゆるキャラグランプリにもなったゆるキャラです。名前の通り今治市のゆるキャラで、なぜか松山駅に置いてありますが、今治駅にも置かれているそうです。
王冠はしまなみ海道、腹巻は今治タオルだそうです。松山駅 (愛媛県) 駅
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駅のコンコースも非常に小さいものでした。私が写真を撮っている場所は駅の入り口あたりなので奥行きはこの写真のものです。右手にセブンイレブンがありますが、夜10時閉店になっていました。
左下に少しだけバリィさんが写っています(笑松山駅 (愛媛県) 駅
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松山空港は台北にもあるのは有名ですが、松山駅も台北にもあるのですね。
同名ということもあり友好駅という関係になっているようです。
ちなみにこの日の夕食は松山駅周辺に飲食店もなく、セブンイレブンでカップ麺などを購入してホテルで食べる形になってしまいました(笑。松山駅 (愛媛県) 駅
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