リベンジ東北旅行記2020part4_檜原湖五色沼編

2020/10/21 - 2020/10/21

ペンション木になる家を出発したあと向かったのは檜原湖。この湖、何度も来ているのですが実はまだ一周したことが無く、北側から西海岸を南下します。
檜原湖一周後、裏磐梯では外せない五色沼を散策します。ここも何十年も前に来たことがあるのですが、全く記憶にありません。こんなに観光地だったのですね。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

09:35、再び曽原湖南端。

山の上はかなり色づいています。

こちらはボート乗り場。釣り人が対象のようですが、だれもお客さんはいません。

09:40、広い広い檜原湖東岸に到着。

まだ、ちょっと紅葉には早いようです。東北の高原だからすっかり色づいていると期待していたのですが、やはり暖冬なのでしょうか。

対岸に檜原大橋が見えます。

南には磐梯山。
磐梯山は南から見るのとここ、北から見るのと印象が異なりますね。

檜原湖の真ん中に島があったのですね。

手前には少し色づいた枝。

檜原湖北の早稲沢という集落を越え、北岸。遠浅の浜のようになっています。

北岸からは半島越しに磐梯山が見えますが、遠いので霞んでいます。

この山は、今年の8月に抜けた米沢方面への峠道。結構な山です。

こちらは西岸。ここにも島が見えます。

漁をしています。何が獲れるのでしょうか?

手前にも浜。川から砂が流れ込んでいるようです。

ここでようやく秋の色を発見。

桧原湖 自然・景勝地

対岸は、何十年も前にキャンプをしたことがある、こかたもりキャンプ場付近です。

そしてここは今年の8月に訪れたところ。ここに車を停めます。

車を降りて、この歩道に書かれた足跡をたどっていくと・・・

じゃーん、磐梯山。

ここは檜原湖の西海岸にある唯一の磐梯山の展望台です。

10:40、やって来たのは五色沼のビジターセンター。駐車場に車を停めます。

裏磐梯ビジターセンター 名所・史跡

これがビジターセンター。

中には入らず、トイレに駆け込みましょう。トイレはビジターセンターの隣です。

トイレを済ませた後、五色沼へ。
ここは今年8月の旅行で行けなかったところで、ここもリベンジの対象でした。

10:53、で、やって来たのは五色沼の一つの毘沙門沼。
ようやく色づき始めた紅葉と、毘沙門沼の向うに磐梯山が見えています。

毘沙門沼 自然・景勝地

ペンションのオーナーによると、この毘沙門沼がいちばんおすすめだとか。確かに紅葉が綺麗。

沼という割には広いですね。

お約束の記念撮影。

展望台から少し奥に歩くと磐梯山の全容が見えてきました。

せっかくなので沼の周辺の遊歩道を歩いてみましょう。
少し歩くとコイがいてる。他の方の旅行記を見るとこの中に人面魚がいるそうです。

この辺りは沼の様相。

遊歩道はこんなになっていて、杖を突いている人にはちょっと歩きにくく、おまけにGO TO効果なのか、平日にも関わらずたくさんの人で、道が空くのを待っていたりしていると10メートル歩くのにもかなりの時間が必要です。

なんか、かなり歩いたような気がしますが、ここはまだ毘沙門沼。

結構、奥行きがありそうです。

何の実でしょうか、赤い実がなっています。

ボートのレンタルもあるので、時間があったらこの奥へ行くのも楽しそう。

ここは国立公園なので、歩道以外入ることはできません。
茂み越しに見える毘沙門沼は神秘的。

ここは少し開けています。五色沼の遊歩道はこの先まだまだ続いていましたが、時刻は11:30、ここでビジターセンターに戻ることにします。

五色沼の遊歩道は周回ではなく、終点まで行くとバスでこのビジターセンターに戻らないといけないようです。

裏磐梯ビジターセンター 名所・史跡

せっかくなのでビジターセンターに入って見ましょう。

中はこんな感じ。

磐梯吾妻国立公園の説明。

しかし、アメリカの国立公園制度と比較すると、日本の国立公園、やる気があるのかと思えてしまいます。アメリカの国立公園は全て国有地でホテルや土産物店などは規制されていますが、日本はその点とても緩いですね。毘沙門沼の前には土産物店がたくさんあったし・・・

そんな文句を言いながら、次の目的地、グランデコに向かいます。