2020/12/01 - 2020/12/03
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toroppeさん
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Go Toトラベルが始まってから9回目の旅(うち、クーポンが利用できるようになってからは7回目)となりました。
そのうち4回は、鹿児島から宮崎にサーフィンに泊まりで出かけただけなので、帰省と合わせての旅もいれて普通の旅は5回目。それでも充分多いですが
コロナ禍の中で旅をできる状況にない人には申し訳ないと思いますが、できる環境にある者は、観光関連産業で頑張っている人たちのためにも、経済を回すことは悪いことではないはず。
本来なら海外で羽を伸ばしたくても、そういう状況にいつ戻るかわからないため、今まで行けていなかった場所を中心に、コロナ対策をしながら旅を続けたいと思っています。
今回は故郷で所用を済ませた後、晩秋の京都に2泊し、滋賀県を中心に回りました。以下、旅程にそって旅行記をUpして行きます
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滋賀の近江八幡を巡ってから京都に移動し、ネットで予約していた瑠璃光院「秋の特別公開」に出かけました。
交通手段は色々とありますが、始発なので座っていけますし、乗り換えもない市バスを選択。京都駅前のバス乗り場C3から大原行き17番に乗車しました。料金は400円で八瀬駅前で下車。
最初は座席の半分も座っていませんでしたが、徐々に増えて来て、到着する頃にはぎゅーぎゅー詰めでした。誰もコロナの事は気にしてないかのような状況です。まあ、しゃべらないのでリスクは低いと思います。換気のため窓が開いていたので、風が流れて寒かったですね。
下車すると道路を渡って反対側に行き、橋を渡って比叡山ケーブル乗り場に向かうルートが最短ですが、帰りのバスの時間を確認するために、一旦道路を叡山鉄道の八瀬駅方面に下り、途中のバス停で時刻表を確認しておきました。そこから八瀬駅の方に向かい、駅でトイレを済ませ、橋を渡って瑠璃光院に向かいました。
予定より早く来てしまったので、途中にあった屋台のカフェで休憩することに。みたらし団子セットとわらび餅をいただきました。
瑠璃光院に到着すると、道路脇にテントが張られていてスタッフに聞いてみると、予約時間の30分前にならないと入れないとのこと。川の方に下ったりして時間をつぶしました。紅葉のピークを過ぎていたせいか、この日は予約なしでも入れたようでした。
15:45の予約だったので、15:15にテントで名前を告げ、検温してもらったら入場できました。少し前までは山門に行列ができていましたが、この時間は人が減ってスムースに入れました。昨年までは、4、5時間待ちということもあったそうで、コロナで予約制なったのは良い変化だったと思います。
入口で拝観料2,000円を払います。ネット予約した時に支払ったと思ってましたが、時間の予約だけだったのでしょうね(記憶が曖昧だし、支払い済みを証明する方法もなかったので・・・素直に支払いました)
他の寺院と比べても、高くないかー ?? とは思いますが、春と秋にしか公開していませんし、人数制限で減収になってるでしようから、この時くらいは、稼がせてあげましょう。
ただし、お土産として写経用紙(2階でできますが、混んでたのでしませんでしたが)、ボールペン、除菌ウェットの3点セットがもらえました。でも、写経しなかったので30分で全て見終わりましたから・・・やっぱり、ちょっと高い感じもするなぁー。って、どっちやねん !!
お目当ては皆さん2階。
黒塗りの机にリフレクションする、SNSで話題になった映像が撮れる場所。自撮り棒、フラッシュ、三脚は禁止されていますし、おごそかな雰囲気なので、日本人は皆さん行儀良く、適当に順番待ちの空気が流れて、いい感じで交代しながら写真が撮れます。インバウンド客で混雑していたら、とてもこうはいかないなので、その意味ではコロナ禍のおかげとも言えます。
紅葉のベスト時期は予想が難しいですが、新緑の時期は割と長いので、春の方がもっと人が少なくて良いかもしれませんね。
ネットの情報でみると、机にカメラを置いて撮ると良いと書かれているのもあったので、そのようにしている人もいましたが、その場でやってみるとダメでした。少し浮かした位置からの方が構図のバランスよく、綺麗に撮れると思います。
しかし、写真を撮ることに夢中になり過ぎて、この目で生で見ることも忘れないようにしたいものです。以前は私もデカイ銀塩の一眼レフを使用してましたが、デジタル一眼レフに移行し、iPhoneのレンズ性能が良くなった今は、iPhone11Proのみで写真はすませてます。ポケットに入れておくだけですむ手軽さ、すぐに取り出して写せる機動力の高さがあるので十分です。
カメラの時は、プリントして楽しいアルバムを旅行ごとに作ってましたが、京都から鹿児島へ引っ越す際に、余計な物を置くスペースがなくなったので、分厚いアルバムを60冊くらい処分しました。歳をとるごとに荷物は減らさないといけないと、つくづく感じました。
アルバムの写真は1ページずつデジタルで撮影し、パソコンやiPhoneではみられるように保存しましたので、何か調べたい時にはみられます。しかし、毎日作業して1ヶ月以上かかりましたので、気持ち的にも非常に疲れて、心が折れそうな日々でした。写真を趣味にする人には、そのあたりは考えておいた方が良いと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
京都駅からタワー方向に歩くと
角にC3大原行きのバス乗り場があります
30分に1本です
瑠璃光院までは400円
15分前には来るので座れました京都駅 駅
-
下車してケーブル乗り場の案内板の方へ
橋を渡って行くのが最短ルート -
帰りのバスは反対車線で少し戻った方向にあります
17番の時刻を確認しました
19番だと地下鉄乗り換えになります -
バス停からくだると
叡山鉄道の八瀬駅
コチラでトイレを済ませました -
橋を渡って右に進みます
左は下車したバス停方向 -
途中に屋台のカフェがありました
コーヒーの店とみたらし団子の店の二軒 -
コチラでいただきました
-
みたらし団子と抹茶のセット800円
わらび餅単品300円
これをカミさんとシェア -
35分前に着くと
山門の下にテントが張られ
受付をする人と山門に入る人が少し並んでました
まあ思ったほどの混雑はありません
30分前から入れるとのことで
川の方に行って少しぶらぶら -
説明は読みましょう
「ホンマかいなー」と思うことも多いですが
何事も予習は大事
すぐ忘れますけどね -
テントで名前を告げ検温してもらい
予約時間より30早く
山門から入りました
この喜鶴亭は直筆じゃない感じ瑠璃光院 寺・神社・教会
-
拝観時にもらったリーフレット
-
裏面
-
入るとある庭は山露路の庭
十三重の塔を中心にした
グラデェーションが錦秋を感じさせます -
苔むした庭でもあります
コントラストがいいですね -
石橋の上から
枯れ枯れなので
川面に映る紅葉はイマイチ -
玄関から靴を脱いで上がります
数寄屋造りのいい風情です
まだ少し紅葉も残り趣があります -
2階の窓から
あーん
ちょっと遅かったなぁー -
いよいよ皆さんお目当てのメイン会場
2階の書院
瑠璃の庭の紅葉が
よく磨かれた写経机にリフレクショして
なんとも優雅な光景となります
一部緑も残っていて
これはこれで素敵です
欲を言えば右側が少し寂しい -
枯れ木も山の賑わい
みたいな・・・ -
反対側の窓には陽が射してました
それを写すカメラガールのお姉様 -
ハーフ&ハーフ
でお願いしてないけど
まあ12月じゃ遅いよなー -
瑠璃の庭方向の窓ガラスには
先ほどのお姉様達の影がリフレクション
これは動画の方が綺麗に写ってました -
一階におりると
八瀬のかま風呂
うっかり歩いてると
こちら方向に行かないので要注意です -
説明
ほとんに大海人皇子が来たのかっ ??
傷を負ったまま歩いてここまで ??
ホンマかいなー 伝説は多いですが -
岩盤浴のむしろ版
みたいな感じでしょうか -
瑠璃の庭
画面中央やや左の木々の下に半分隠れている岩
これが一瞬、瑠璃色に輝く泉石でしょうね
で瑠璃色ってどんな色 ?
ウィキペディアで調べたら
紫みを帯びた濃い青。名は、半貴石の瑠璃( ラピスラズリ、英: lapis lazuli)による。とありました。 -
庭を写す皆さん
-
御本尊の阿弥陀如来像
お参りする人がほとんどいない
って失礼やろ !! -
ピークは完全に過ぎてますが
廊下に映る床モミジ -
やっぱり枯れ枯れ
-
サザンカでしょうか
-
極楽と地獄
誰も興味ないみたいでした
奥に見えてる茶室は大人気 -
この写真の左側に
臥龍の庭があるため
そちらの写真を撮る人が固まってました
コチラの窓側を撮る人は何故かいない -
帰りのバス停に行くとベンチに数名座ってました
乗るなら並ばないとダメでしょ
バス停横に1番目に並んだので座れましたが
他には空席がなかったので
ベンチに座って待ってた人たちは座れませんでした
帰ったら喉乾いたー !!
セブンイレブンのオリジナルビールが美味かったー !!
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