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5年ぶりに秋の京都へ紅葉を見にでかけます。<br />「Go To トラベル」だと新幹線代のみは割引になりませんが、<br />泊まりたいホテルがあったので、新幹線とのパックでの予約はしません。<br />東京駅から京都駅間は往復ともJR東海道新幹線のグリーン車を利用し、<br />快適な旅となりました。<br /><br />昨日は祇園・東山・清水寺エリアをまわり、ホテルにチェックイン後、<br />京都駅から歩いて夜間特別拝観をしている『東寺』に向かいライトアップした<br />紅葉を見に行きました。<br />今日は朝から『北野天満宮』に出かけ紅葉を鑑賞し、<br />無料のお茶とお茶菓子をいただきました。<br />京都市バスで『京都御苑』、『京都迎賓館』、『京都御所』のあるエリアに<br />向かいます。<br /><br />◇ 京都・上京区『京都御苑』<br /><br />『京都御所』は広大な敷地で以下の9つの御門があります。<br /><br />「堺町御門(さかいまちごもん)」、「下立売御門(しもだちうりごもん)」、<br />「寺町御門(てらまちごもん)」、「蛤御門(はまぐりごもん)」、<br />「清和院御門(せいわいんごもん)」、「中立売御門(なかだちうりごもん)」、<br />「乾御門(いぬいごもん)」、「石薬師御門(いしやくごもん)」、<br />「今出川御門(いまでがわごもん)」<br /><br />私たちは御門ではない入口の「間之町口」から入ってしまいました。<br />門ではない出入口は以下の5か所にあります。<br /><br />「間之町口(あいのまちくち)」、「富小路口(とみのこうじぐち)」、<br />「椹木口(さわらぎぐち)」、「出水口(でみずぐち)」、<br />「今出川口(いまでがわでぐち)」<br /><br /><アクセス><br />京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 間之町口まで徒歩5分<br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 乾御門まで徒歩5分<br /><br />京阪電車「神宮丸太町」駅下車 富小路口まで徒歩15分<br />京阪電車「出町柳」駅下車 石薬師御門まで徒歩20分<br /><br />京都駅より京都市バス A2のりば(4・17・205系統)<br />京都河原町駅より市バス F・Gのりば(3・4・17・37・59・205系統)<br />※「府立医大病院前」下車 徒歩7分<br /><br />◇ 京都・上京区『京都迎賓館』<br /><br />現在、自由参観は不可で入館するにはガイドツアーに参加しなければいけません。<br /><br /><参観料金><br />ガイドツアー 大人 2,000円、大学生 1,500円、中学生 700円<br /><br />新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年5月28日(木)から<br />当面の間は、少人数ガイドツアーでの参観となります。<br /><br />少人数ガイドツアーは、原則事前予約での受付となります。<br />※京都迎賓館では、小学生以下の方のご参観ができません。 <br />※ガイドツアー期間中は自由参観は実施しておりません。<br /><br /><ガイドツアー公開時間><br />ガイドツアー方式 公開時間:10:00~17:00(15:50受付終了)<br /><br /><休館日><br />毎週水曜の休館、又は接遇等のため非公開<br /><br /><アクセス><br />京都市バス「府立医大病院前」バス停下車 徒歩約7分 <br />(京都駅より市バス A2のりば 4・17・205系統利用) <br />(阪急電鉄「河原町」駅より市バス3・4・17・37・59・205系統利用) <br /><br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分 <br /><br />京阪電鉄「出町柳」駅下車、1番出口より徒歩約20分 <br /><br />タクシーご利用の場合は「寺町広小路」を南に10m下車 徒歩約5分<br /><br />◇ 京都・上京区『京都御所』<br /><br />『京都御所』の周りには以下の6つの門があり、入口は「清所門」になります。<br /><br />「建礼門(けんれいもん)」、「建春門(けんしゅんもん)」、<br />「宜秋門(ぎしゅうもん)」、「清所門(せいしょもん)」、<br />「皇后門(こうごうもん)」、「朔平門(さくへいもん)」<br /><br />『京都御所』は事前予約なしでしかも無料で入れるようです(驚)。<br /><br /><参観日><br />京都御所は,事前申し込み不要の通年公開を実施しています。<br /><br /><参観休止日><br />月曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12月28日から1月4日)<br />行事等の実施のため,支障のある日<br /><br />京都御所通年公開並びに京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の参観は<br />2020年5月23日(土)から参観者の定数・参観回数を縮小する等、<br />新型コロナ感染防止対策をとった上、再開します。<br />また、京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の新規の事前申請の<br />受付も再開します。<br /><br /><アクセス><br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分<br />京都市バスのバス停「烏丸今出川」から徒歩5分<br /><br />◆ 京都・中京区丸太町【京都くりや】<br /><br />元祖栗納豆本家、金の実、くりや。<br />創業150年をこえる歴史のなかで、多くの皆様に愛されてまいりました<br />くりやの銘菓は、自然の栗の味をそのままに、高い風味を保っております。<br />栗納豆「金の実」は自然の風味をそのままに素材の良さを<br />最大限に引き出した銘菓です。<br />大正、昭和と天皇陛下にお買い上げの栄を賜りました。

なんと『京都御所』や『京都迎賓館』のある広大な敷地の『京都御苑』は入苑料が無料!アクセス情報★予約なしで『京都迎賓館』のガイドツアーに参加♪

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2020/12/01 - 2020/12/01

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リンリンベルベル

リンリンベルベルさん

5年ぶりに秋の京都へ紅葉を見にでかけます。
「Go To トラベル」だと新幹線代のみは割引になりませんが、
泊まりたいホテルがあったので、新幹線とのパックでの予約はしません。
東京駅から京都駅間は往復ともJR東海道新幹線のグリーン車を利用し、
快適な旅となりました。

昨日は祇園・東山・清水寺エリアをまわり、ホテルにチェックイン後、
京都駅から歩いて夜間特別拝観をしている『東寺』に向かいライトアップした
紅葉を見に行きました。
今日は朝から『北野天満宮』に出かけ紅葉を鑑賞し、
無料のお茶とお茶菓子をいただきました。
京都市バスで『京都御苑』、『京都迎賓館』、『京都御所』のあるエリアに
向かいます。

◇ 京都・上京区『京都御苑』

『京都御所』は広大な敷地で以下の9つの御門があります。

「堺町御門(さかいまちごもん)」、「下立売御門(しもだちうりごもん)」、
「寺町御門(てらまちごもん)」、「蛤御門(はまぐりごもん)」、
「清和院御門(せいわいんごもん)」、「中立売御門(なかだちうりごもん)」、
「乾御門(いぬいごもん)」、「石薬師御門(いしやくごもん)」、
「今出川御門(いまでがわごもん)」

私たちは御門ではない入口の「間之町口」から入ってしまいました。
門ではない出入口は以下の5か所にあります。

「間之町口(あいのまちくち)」、「富小路口(とみのこうじぐち)」、
「椹木口(さわらぎぐち)」、「出水口(でみずぐち)」、
「今出川口(いまでがわでぐち)」

<アクセス>
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 間之町口まで徒歩5分
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 乾御門まで徒歩5分

京阪電車「神宮丸太町」駅下車 富小路口まで徒歩15分
京阪電車「出町柳」駅下車 石薬師御門まで徒歩20分

京都駅より京都市バス A2のりば(4・17・205系統)
京都河原町駅より市バス F・Gのりば(3・4・17・37・59・205系統)
※「府立医大病院前」下車 徒歩7分

◇ 京都・上京区『京都迎賓館』

現在、自由参観は不可で入館するにはガイドツアーに参加しなければいけません。

<参観料金>
ガイドツアー 大人 2,000円、大学生 1,500円、中学生 700円

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年5月28日(木)から
当面の間は、少人数ガイドツアーでの参観となります。

少人数ガイドツアーは、原則事前予約での受付となります。
※京都迎賓館では、小学生以下の方のご参観ができません。
※ガイドツアー期間中は自由参観は実施しておりません。

<ガイドツアー公開時間>
ガイドツアー方式 公開時間:10:00~17:00(15:50受付終了)

<休館日>
毎週水曜の休館、又は接遇等のため非公開

<アクセス>
京都市バス「府立医大病院前」バス停下車 徒歩約7分
(京都駅より市バス A2のりば 4・17・205系統利用)
(阪急電鉄「河原町」駅より市バス3・4・17・37・59・205系統利用)

京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分

京阪電鉄「出町柳」駅下車、1番出口より徒歩約20分

タクシーご利用の場合は「寺町広小路」を南に10m下車 徒歩約5分

◇ 京都・上京区『京都御所』

『京都御所』の周りには以下の6つの門があり、入口は「清所門」になります。

「建礼門(けんれいもん)」、「建春門(けんしゅんもん)」、
「宜秋門(ぎしゅうもん)」、「清所門(せいしょもん)」、
「皇后門(こうごうもん)」、「朔平門(さくへいもん)」

『京都御所』は事前予約なしでしかも無料で入れるようです(驚)。

<参観日>
京都御所は,事前申し込み不要の通年公開を実施しています。

<参観休止日>
月曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12月28日から1月4日)
行事等の実施のため,支障のある日

京都御所通年公開並びに京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の参観は
2020年5月23日(土)から参観者の定数・参観回数を縮小する等、
新型コロナ感染防止対策をとった上、再開します。
また、京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の新規の事前申請の
受付も再開します。

<アクセス>
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
京都市バスのバス停「烏丸今出川」から徒歩5分

◆ 京都・中京区丸太町【京都くりや】

元祖栗納豆本家、金の実、くりや。
創業150年をこえる歴史のなかで、多くの皆様に愛されてまいりました
くりやの銘菓は、自然の栗の味をそのままに、高い風味を保っております。
栗納豆「金の実」は自然の風味をそのままに素材の良さを
最大限に引き出した銘菓です。
大正、昭和と天皇陛下にお買い上げの栄を賜りました。

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  • 京都2日目、『北野天満宮』で紅葉を鑑賞した後は<br />『京都御苑』へ向かいます。<br /><br />京都市バスのバス停「北野天満宮前」から急行101号系統で<br />二条城・四条烏丸・京都駅行きに乗車し、バス停 「堀川丸太町」で<br />下車します。<br /><br />『北野天満宮』から『京都御所』や『京都迎賓館』へ行かれる方は<br />バス停「堀川今出川」で下車し、歩かれた方が早いです。<br />と言っても、バス停「堀川今出川」からもかなり離れていますが・・・。<br /><br />ここまでの旅行記はこちら↓<br /><br />&lt;東京から東海道新幹線のグリーン車で行く京都★2020年11月<br />【京都北白川 ラーメン魁力屋】堀川五条店がオープン♪<br />『京都駅ビル』プロジェクションマッピング「光のファンタジー」☆彡<br />『京都伊勢丹』京都限定土産『ポルタ』ポム・テ・タタン★<br />『ザ・キューブ』京都駅『京名菓・名菜処 亰』高級食パン【別格】<br />京都駅店限定クロワッサン&gt;<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11663522<br /><br />&lt;京都の紅葉★2019年10月開業『パーク ハイアット 京都』<br />【キョウト ビストロ】八坂の塔~二年坂~坂本龍馬の墓~高台寺~<br />圓徳院~ねねの道~ねねの小路~石堀小路&gt;<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11664884<br /><br />&lt;京都駅隣の五条駅から徒歩2分の場所に2020年10月に開業した<br />『ウォーターマークホテル京都』宿泊記★<br />最上階のスイートルームからは『京都タワー』や『東本願寺』が♪&gt;<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11665038<br /><br />&lt;京都『東寺(教王護国寺)』紅葉ライトアップ★月夜に映える<br />国宝「五重塔」と紅葉を愛でながら約1200年前の平安京の秋に<br />思いを馳せて♪国宝「金堂」&重要文化財「講堂」夜間特別拝観&gt;<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11665125<br /><br />&lt;京都『北野天満宮』の「史跡 御土居のもみじ苑」の太鼓橋「鶯橋」<br />からの紅葉★入苑券でお茶菓子を♪祭神の使者である牛さんがいっぱい<br />★来年は丑年!合格祈願を&gt;<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11665772

    京都2日目、『北野天満宮』で紅葉を鑑賞した後は
    『京都御苑』へ向かいます。

    京都市バスのバス停「北野天満宮前」から急行101号系統で
    二条城・四条烏丸・京都駅行きに乗車し、バス停 「堀川丸太町」で
    下車します。

    『北野天満宮』から『京都御所』や『京都迎賓館』へ行かれる方は
    バス停「堀川今出川」で下車し、歩かれた方が早いです。
    と言っても、バス停「堀川今出川」からもかなり離れていますが・・・。

    ここまでの旅行記はこちら↓

    <東京から東海道新幹線のグリーン車で行く京都★2020年11月
    【京都北白川 ラーメン魁力屋】堀川五条店がオープン♪
    『京都駅ビル』プロジェクションマッピング「光のファンタジー」☆彡
    『京都伊勢丹』京都限定土産『ポルタ』ポム・テ・タタン★
    『ザ・キューブ』京都駅『京名菓・名菜処 亰』高級食パン【別格】
    京都駅店限定クロワッサン>

    https://4travel.jp/travelogue/11663522

    <京都の紅葉★2019年10月開業『パーク ハイアット 京都』
    【キョウト ビストロ】八坂の塔~二年坂~坂本龍馬の墓~高台寺~
    圓徳院~ねねの道~ねねの小路~石堀小路>

    https://4travel.jp/travelogue/11664884

    <京都駅隣の五条駅から徒歩2分の場所に2020年10月に開業した
    『ウォーターマークホテル京都』宿泊記★
    最上階のスイートルームからは『京都タワー』や『東本願寺』が♪>

    https://4travel.jp/travelogue/11665038

    <京都『東寺(教王護国寺)』紅葉ライトアップ★月夜に映える
    国宝「五重塔」と紅葉を愛でながら約1200年前の平安京の秋に
    思いを馳せて♪国宝「金堂」&重要文化財「講堂」夜間特別拝観>

    https://4travel.jp/travelogue/11665125

    <京都『北野天満宮』の「史跡 御土居のもみじ苑」の太鼓橋「鶯橋」
    からの紅葉★入苑券でお茶菓子を♪祭神の使者である牛さんがいっぱい
    ★来年は丑年!合格祈願を>

    https://4travel.jp/travelogue/11665772

    北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会

  • 京都市バスの急行101号系統のバス停「北野天満宮前」<br />二条城・四条烏丸・京都駅行きの時刻表の写真。<br /><br />大人 230円、小児 120円<br /><br />『北野天満宮』も「史跡 御土居のもみじ苑」で<br />夜のライトアップをしていますが、ご覧の通りこちらのバスだと<br />最終便が早くて夜は行けないので昼間に鑑賞してきました。<br /><br /><ライトアップ公開期間><br />2020年11月14日(土)~12月6日(日)日没~午後8時(最終受付)<br /><br /><入苑料><br />大人 1000円、子ども 500円(茶菓子付き)

    京都市バスの急行101号系統のバス停「北野天満宮前」
    二条城・四条烏丸・京都駅行きの時刻表の写真。

    大人 230円、小児 120円

    『北野天満宮』も「史跡 御土居のもみじ苑」で
    夜のライトアップをしていますが、ご覧の通りこちらのバスだと
    最終便が早くて夜は行けないので昼間に鑑賞してきました。

    <ライトアップ公開期間>
    2020年11月14日(土)~12月6日(日)日没~午後8時(最終受付)

    <入苑料>
    大人 1000円、子ども 500円(茶菓子付き)

  • 京都市バスの急行101号系統のバスの車体の写真。<br /><br />前から乗車します。ドライバーさん横のマシンに交通系ICカードの<br />SuicaやPASMOをタッチして乗車します。降りるのは真ん中から。<br />(一律 230円)

    京都市バスの急行101号系統のバスの車体の写真。

    前から乗車します。ドライバーさん横のマシンに交通系ICカードの
    SuicaやPASMOをタッチして乗車します。降りるのは真ん中から。
    (一律 230円)

    京都市バス 乗り物

  • 京都市バスの急行101号系統のバス車内の荷物置き場の写真。<br /><br />スーツケースなどを置くことができるスペースがあります。<br /><br />「京都」駅行きのバス車内は平日なので空いています。

    京都市バスの急行101号系統のバス車内の荷物置き場の写真。

    スーツケースなどを置くことができるスペースがあります。

    「京都」駅行きのバス車内は平日なので空いています。

    京都市バス 乗り物

  • ブザーを押し「堀川丸太町」のバス停で下車します。<br />

    ブザーを押し「堀川丸太町」のバス停で下車します。

  • 京都市バス急行101号系統「堀川丸太町」のバス停の写真。<br /><br />ほかに9号系統、12号系統、50号系統、67号系統のバスが停まります。<br /><br />堀川通り沿いにあります。後ろには堀川が流れています。

    京都市バス急行101号系統「堀川丸太町」のバス停の写真。

    ほかに9号系統、12号系統、50号系統、67号系統のバスが停まります。

    堀川通り沿いにあります。後ろには堀川が流れています。

  • 京都市バス急行101号系統「堀川丸太町」のバス停と堀川を挟んだ<br />場所にある『ファーストキャビン京都二条城』の写真。<br /><br />2019年8月8日にオープンしました。<br /><br />この付近にも色々と新しいホテルが建っています。

    京都市バス急行101号系統「堀川丸太町」のバス停と堀川を挟んだ
    場所にある『ファーストキャビン京都二条城』の写真。

    2019年8月8日にオープンしました。

    この付近にも色々と新しいホテルが建っています。

    ファーストキャビン京都二条城 宿・ホテル

  • 京都市バス急行101号系統「堀川丸太町」のバス停から堀川通りを<br />渡った場所にはスーパー【イズミヤ】堀川丸太町店があります。<br /><br />『京都御苑』はここから右側に1キロ進んだ場所にあります。<br />丸太町通り沿いを歩いて行きます。

    京都市バス急行101号系統「堀川丸太町」のバス停から堀川通りを
    渡った場所にはスーパー【イズミヤ】堀川丸太町店があります。

    『京都御苑』はここから右側に1キロ進んだ場所にあります。
    丸太町通り沿いを歩いて行きます。

  • 京都市の堀川の写真。<br /><br />また白くなっちゃった。

    京都市の堀川の写真。

    また白くなっちゃった。

  • 京都・中京区丸太町【京都くりや】の写真。<br /><br />丸太町通り沿いにあります。<br /><br />元祖栗納豆本家、金の実、くりや。<br />創業150年をこえる歴史のなかで、多くの皆様に愛されてまいりました<br />くりやの銘菓は、自然の栗の味をそのままに、高い風味を<br />保っております。<br /><br />栗納豆「金の実」は自然の風味をそのままに素材の良さを<br />最大限に引き出した銘菓です。<br />大正、昭和と天皇陛下にお買い上げの栄を賜りました。

    京都・中京区丸太町【京都くりや】の写真。

    丸太町通り沿いにあります。

    元祖栗納豆本家、金の実、くりや。
    創業150年をこえる歴史のなかで、多くの皆様に愛されてまいりました
    くりやの銘菓は、自然の栗の味をそのままに、高い風味を
    保っております。

    栗納豆「金の実」は自然の風味をそのままに素材の良さを
    最大限に引き出した銘菓です。
    大正、昭和と天皇陛下にお買い上げの栄を賜りました。

    京都 くりや グルメ・レストラン

  • 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅1番出口の写真。<br /><br />緑の木々は『京都御苑』の敷地になります。<br /><br />「堀川丸太町」のバス停から結構遠かったです。(約15分)

    京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅1番出口の写真。

    緑の木々は『京都御苑』の敷地になります。

    「堀川丸太町」のバス停から結構遠かったです。(約15分)

    丸太町駅

  • 京都市バスのバス停「烏丸丸太町」の写真。<br /><br />京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅1番出口のすぐ先にあります。<br /><br />こちらのバス停にはいろんなバスが停車します↓<br /><br />https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/busdia/hyperdia/menu051.htm

    京都市バスのバス停「烏丸丸太町」の写真。

    京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅1番出口のすぐ先にあります。

    こちらのバス停にはいろんなバスが停車します↓

    https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/busdia/hyperdia/menu051.htm

  • 京都・上京区『京都御苑』のエントランスである間之町口の写真。<br /><br />この中に『京都御所』、『大宮御所』、『京都仙洞御所』、<br />『京都迎賓館』などがあります。<br /><br />京都御苑は、江戸時代140以上の宮家や公家の邸宅が<br />立ち並ぶ町でした。明治になって都が東京に移り、これら邸宅は<br />取り除かれ、公園として整備され市民へ開放されました。<br />戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一体となった<br />景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。<br />現在苑内には百年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や<br />庭園等歴史的遺構が点在し、古都の中心で特別な空間となっています。<br /><br /><アクセス><br />京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 間之町口まで徒歩5分<br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 乾御門まで徒歩5分<br /><br />京阪電車「神宮丸太町」駅下車 富小路口まで徒歩15分<br />京阪電車「出町柳」駅下車 石薬師御門まで徒歩20分<br /><br />京都駅より京都市バス A2のりば(4・17・205系統)<br />京都河原町駅より市バス F・Gのりば(3・4・17・37・59・205系統)<br />※「府立医大病院前」下車 徒歩7分

    京都・上京区『京都御苑』のエントランスである間之町口の写真。

    この中に『京都御所』、『大宮御所』、『京都仙洞御所』、
    『京都迎賓館』などがあります。

    京都御苑は、江戸時代140以上の宮家や公家の邸宅が
    立ち並ぶ町でした。明治になって都が東京に移り、これら邸宅は
    取り除かれ、公園として整備され市民へ開放されました。
    戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一体となった
    景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。
    現在苑内には百年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や
    庭園等歴史的遺構が点在し、古都の中心で特別な空間となっています。

    <アクセス>
    京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 間之町口まで徒歩5分
    京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 乾御門まで徒歩5分

    京阪電車「神宮丸太町」駅下車 富小路口まで徒歩15分
    京阪電車「出町柳」駅下車 石薬師御門まで徒歩20分

    京都駅より京都市バス A2のりば(4・17・205系統)
    京都河原町駅より市バス F・Gのりば(3・4・17・37・59・205系統)
    ※「府立医大病院前」下車 徒歩7分

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御苑』の案内図の写真。<br /><br />画像をクリックして拡大してご覧ください。<br /><br />この時は写真を撮ってはいましたが、よく地図を見ていませんでした。<br />真っ直ぐ進むと『京都御所』、やや右前に進むと『大宮御所』、<br />『京都仙洞御所』、その奥に『京都迎賓館』があるようです。<br /><br />ちなみに『京都御苑』は、毎日24時間無料で開苑しています。<br />(今知りました。)<br />以下の通り、御門は全部で9つあります。今居る場所(下)から順に<br />① 堺町御門(さかいまちごもん)<br />② 下立売御門(しもだちうりごもん)<br />③ 寺町御門(てらまちごもん)<br />④ 蛤御門(はまぐりごもん)<br />⑤ 清和院御門(せいわいんごもん)<br />⑥ 中立売御門(なかだちうりごもん)<br />⑦ 乾御門(いぬいごもん)<br />⑧ 石薬師御門(いしやくごもん)<br />⑨ 今出川御門(いまでがわごもん)<br /><br />私たちは御門ではない入口の間之町口から入ってしまいました。<br />門ではない出入口は以下の5か所にあります。<br /><br />① 間之町口(あいのまちくち)<br />② 富小路口(とみのこうじぐち)<br />③ 椹木口(さわらぎぐち)<br />④ 出水口(でみずぐち)<br />⑤ 今出川口(いまでがわでぐち)

    京都・上京区『京都御苑』の案内図の写真。

    画像をクリックして拡大してご覧ください。

    この時は写真を撮ってはいましたが、よく地図を見ていませんでした。
    真っ直ぐ進むと『京都御所』、やや右前に進むと『大宮御所』、
    『京都仙洞御所』、その奥に『京都迎賓館』があるようです。

    ちなみに『京都御苑』は、毎日24時間無料で開苑しています。
    (今知りました。)
    以下の通り、御門は全部で9つあります。今居る場所(下)から順に
    ① 堺町御門(さかいまちごもん)
    ② 下立売御門(しもだちうりごもん)
    ③ 寺町御門(てらまちごもん)
    ④ 蛤御門(はまぐりごもん)
    ⑤ 清和院御門(せいわいんごもん)
    ⑥ 中立売御門(なかだちうりごもん)
    ⑦ 乾御門(いぬいごもん)
    ⑧ 石薬師御門(いしやくごもん)
    ⑨ 今出川御門(いまでがわごもん)

    私たちは御門ではない入口の間之町口から入ってしまいました。
    門ではない出入口は以下の5か所にあります。

    ① 間之町口(あいのまちくち)
    ② 富小路口(とみのこうじぐち)
    ③ 椹木口(さわらぎぐち)
    ④ 出水口(でみずぐち)
    ⑤ 今出川口(いまでがわでぐち)

    京都御苑 公園・植物園

  • 敷地が広い。<br /><br />誰も居ない・・・。<br /><br />右と左、どちらに進もうかな?

    敷地が広い。

    誰も居ない・・・。

    右と左、どちらに進もうかな?

  • 正面は『京都御所』方面。遠くに門が見えます。随分遠いなー。<br /><br />で、『京都御苑』の受付はどこかな?直前までこのエリアのことを<br />調べる時間がなく何もわからない状態で来てしまいました(焦)。<br /><br />多分、『京都御所』や『京都迎賓館』は事前受付が必要なイメージ。<br />なので『京都御苑』の紅葉だけでも見て帰ろうと思い、『京都御苑』<br />の入苑受付を探しました。どうも今居る場所が『京都御苑』のようです。<br /><br />都内に住む私たちの感覚では東京の『新宿御苑』が有料なので、<br />当然、『京都御苑』も入苑ゲートで入苑料を払うものだと<br />思っていました。でも地図を見てもどこにもありません。<br />この広大なお庭は無料でお散歩できるようです。ラッキー(∩´∀`)∩

    正面は『京都御所』方面。遠くに門が見えます。随分遠いなー。

    で、『京都御苑』の受付はどこかな?直前までこのエリアのことを
    調べる時間がなく何もわからない状態で来てしまいました(焦)。

    多分、『京都御所』や『京都迎賓館』は事前受付が必要なイメージ。
    なので『京都御苑』の紅葉だけでも見て帰ろうと思い、『京都御苑』
    の入苑受付を探しました。どうも今居る場所が『京都御苑』のようです。

    都内に住む私たちの感覚では東京の『新宿御苑』が有料なので、
    当然、『京都御苑』も入苑ゲートで入苑料を払うものだと
    思っていました。でも地図を見てもどこにもありません。
    この広大なお庭は無料でお散歩できるようです。ラッキー(∩´∀`)∩

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。<br /><br />あれ?『京都御苑』は紅葉で人気の場所ではないのかな?<br /><br />松か杉の緑の木々しか見当たらず・・・<br />あのぐらいしか紅葉している場所がない。。

    京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。

    あれ?『京都御苑』は紅葉で人気の場所ではないのかな?

    松か杉の緑の木々しか見当たらず・・・
    あのぐらいしか紅葉している場所がない。。

  • 京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。<br /><br />でもとーっても広い敷地でお天気もよく気持ちがいいので<br />このまま歩けるところまで歩いて行くことにします。

    京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。

    でもとーっても広い敷地でお天気もよく気持ちがいいので
    このまま歩けるところまで歩いて行くことにします。

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。<br /><br />正面は『京都御所』です。右手にきれいな色のイチョウがあります。

    京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。

    正面は『京都御所』です。右手にきれいな色のイチョウがあります。

  • 京都・上京区『京都御苑』のイチョウの木の写真。<br /><br />イエローの葉がきれい。上の部分は葉っぱがあまりないけど。<br /><br />「凝華洞跡」と書かれています。

    京都・上京区『京都御苑』のイチョウの木の写真。

    イエローの葉がきれい。上の部分は葉っぱがあまりないけど。

    「凝華洞跡」と書かれています。

    京都御苑 公園・植物園

  • 「凝華洞跡」についての写真。<br /><br />画像をクリックして拡大してご覧ください。

    「凝華洞跡」についての写真。

    画像をクリックして拡大してご覧ください。

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都御所』の<br />「建礼門(けんれいもん)」の写真。<br /><br />ちなみに『京都御所』の周りには以下の6つの門があります。<br /><br />① 建礼門(けんれいもん)<br />② 建春門(けんしゅんもん)<br />③ 宜秋門(ぎしゅうもん)<br />④ 清所門(せいしょもん)<br />⑤ 皇后門(こうごうもん)<br />⑥ 朔平門(さくへいもん)<br /><br />『京都御所』の入口は「清所門(せいしょもん)」になります。

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都御所』の
    「建礼門(けんれいもん)」の写真。

    ちなみに『京都御所』の周りには以下の6つの門があります。

    ① 建礼門(けんれいもん)
    ② 建春門(けんしゅんもん)
    ③ 宜秋門(ぎしゅうもん)
    ④ 清所門(せいしょもん)
    ⑤ 皇后門(こうごうもん)
    ⑥ 朔平門(さくへいもん)

    『京都御所』の入口は「清所門(せいしょもん)」になります。

    京都御所 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『大宮御所』の写真。<br /><br />『京都御所』には向かわず右に曲がるとずーっと奥に<br />『大宮御所』が見えました。<br /><br />こちら側に紅葉している木がありそうなので行ってみます。

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『大宮御所』の写真。

    『京都御所』には向かわず右に曲がるとずーっと奥に
    『大宮御所』が見えました。

    こちら側に紅葉している木がありそうなので行ってみます。

    大宮御所 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。<br /><br />今回の旅の目的は秋の京都の紅葉観賞。

    京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。

    今回の旅の目的は秋の京都の紅葉観賞。

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。<br /><br />真っ赤なモミジと言うよりはイエローがかった枯れ葉が多い。

    京都・上京区『京都御苑』の紅葉の写真。

    真っ赤なモミジと言うよりはイエローがかった枯れ葉が多い。

  • 『京都御苑』内は赤や黄の紅葉というよりは青々とした木々が<br />断然多い。。<br />

    『京都御苑』内は赤や黄の紅葉というよりは青々とした木々が
    断然多い。。

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『大宮御所』の「?門」の写真。<br /><br />何門なのかはわかりません。<br /><br />

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『大宮御所』の「?門」の写真。

    何門なのかはわかりません。

    大宮御所 名所・史跡

  • 『京都御苑』の中にある『大宮御所』と『京都仙洞御所』の<br />エントランス「仙洞御所」の門は右に曲がります。<br /><br />

    『京都御苑』の中にある『大宮御所』と『京都仙洞御所』の
    エントランス「仙洞御所」の門は右に曲がります。

    京都仙洞御所 名所・史跡

  • 『京都御苑』の中にある『大宮御所』の御溝水(みかわみず)の写真。<br /><br />落ち葉が流れてきます。<br /><br />この斜め前に・・・。

    『京都御苑』の中にある『大宮御所』の御溝水(みかわみず)の写真。

    落ち葉が流れてきます。

    この斜め前に・・・。

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都御所』の写真。<br /><br />めちゃめちゃ広そうです。ずーっと奥まで続いています。<br /><br />丸太町通り沿いの間之町口のエントランスからここまで<br />約15分かかりました。<br /><br />『京都御所』や『京都迎賓館』へ行かれる方は、京都市営地下鉄烏丸線<br />「丸太町」駅や京都市バスのバス停「烏丸丸太町」から行くのではなく、<br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅や京都市バスのバス停<br />「烏丸今出川」から行かれる方が近いです。(誰でもわかるって?w)<br /><br />私たちは京都市バスのバス停「北野天満宮前」から急行101号系統で<br />二条城・四条烏丸・京都駅行きに乗車し、バス停 「堀川丸太町」まで<br />来てしまいましたが、『北野天満宮』から『京都御所』や<br />『京都迎賓館』へ行かれる方は途中のバス停「堀川今出川」で下車し、<br />歩かれた方が早いです。と言っても、バス停「堀川今出川」からも<br />かなり離れていますが・・・。<br /><br />バス停 「堀川丸太町」からここまでトータル30分ほどかかっています。

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都御所』の写真。

    めちゃめちゃ広そうです。ずーっと奥まで続いています。

    丸太町通り沿いの間之町口のエントランスからここまで
    約15分かかりました。

    『京都御所』や『京都迎賓館』へ行かれる方は、京都市営地下鉄烏丸線
    「丸太町」駅や京都市バスのバス停「烏丸丸太町」から行くのではなく、
    京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅や京都市バスのバス停
    「烏丸今出川」から行かれる方が近いです。(誰でもわかるって?w)

    私たちは京都市バスのバス停「北野天満宮前」から急行101号系統で
    二条城・四条烏丸・京都駅行きに乗車し、バス停 「堀川丸太町」まで
    来てしまいましたが、『北野天満宮』から『京都御所』や
    『京都迎賓館』へ行かれる方は途中のバス停「堀川今出川」で下車し、
    歩かれた方が早いです。と言っても、バス停「堀川今出川」からも
    かなり離れていますが・・・。

    バス停 「堀川丸太町」からここまでトータル30分ほどかかっています。

    京都御所 名所・史跡

  • 京都・上京区『大宮御所』と『京都仙洞御所』の入口に「仙洞御所」の<br />門があり、警備の方がたくさんいらっしゃいました。<br /><br />『京都仙洞御所(きょうとせんとうごしょ)』は天皇が退位した<br />上皇の御所を意味し、後水尾上皇が最初に住まわれました。<br /><br />京都仙洞御所<br /><br />仙人とは中国で古くから信じられた理想的な人間像で、俗世を離れて<br />深山に隠遁することから、退位した天皇の住まいの美称として<br />用いられるようになり、貴人の住まいを「御所」ということから<br />「仙洞御所」と呼ばれました。<br /><br />上皇・法皇は退位後、内裏から退去して仙洞御所に移るのを常とし、<br />里内裏が多くそれにあてられました。<br />仙洞御所はまた「院(いん)」とも呼ばれ、これも上皇・法皇の<br />別称として使われました。仙洞御所には家政機関としての院庁が<br />置かれたほか、白河上皇の時には近衛として北面武士のちに<br />西面武士が設置されました。

    京都・上京区『大宮御所』と『京都仙洞御所』の入口に「仙洞御所」の
    門があり、警備の方がたくさんいらっしゃいました。

    『京都仙洞御所(きょうとせんとうごしょ)』は天皇が退位した
    上皇の御所を意味し、後水尾上皇が最初に住まわれました。

    京都仙洞御所

    仙人とは中国で古くから信じられた理想的な人間像で、俗世を離れて
    深山に隠遁することから、退位した天皇の住まいの美称として
    用いられるようになり、貴人の住まいを「御所」ということから
    「仙洞御所」と呼ばれました。

    上皇・法皇は退位後、内裏から退去して仙洞御所に移るのを常とし、
    里内裏が多くそれにあてられました。
    仙洞御所はまた「院(いん)」とも呼ばれ、これも上皇・法皇の
    別称として使われました。仙洞御所には家政機関としての院庁が
    置かれたほか、白河上皇の時には近衛として北面武士のちに
    西面武士が設置されました。

    京都仙洞御所 名所・史跡

  • 『大宮御所』と『京都仙洞御所』前の紅葉の写真。

    『大宮御所』と『京都仙洞御所』前の紅葉の写真。

  • 細い道から『京都迎賓館』へ行けるようです。

    細い道から『京都迎賓館』へ行けるようです。

  • 『京都迎賓館』の一般公開についての写真。<br /><br />もしかして入れるのかな?<br />

    『京都迎賓館』の一般公開についての写真。

    もしかして入れるのかな?

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 真っ赤な紅葉を写真に収め、細い道を進んでいきます。

    真っ赤な紅葉を写真に収め、細い道を進んでいきます。

  • 『京都迎賓館』の受付が見えてきました。

    『京都迎賓館』の受付が見えてきました。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • こちらの地図が役に立つと思います。<br /><br />画像をクリックして拡大してご覧ください。<br /><br />

    こちらの地図が役に立つと思います。

    画像をクリックして拡大してご覧ください。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都迎賓館』の入口<br />「西門」の写真。<br /><br />西門に受付があります。地下鉄「今出川」駅から約15分。<br /><br />ここから『京都御所』の入口である「清所門(せいしょもん)」<br />までは約10分かかります。<br /><br />日本の伝統技能の粋を集めた最高のおもてなしの場<br /><br />京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、<br />海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を<br />深めていただく施設として平成17年に建設されました。<br />歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な<br />住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋(すきや)造りの外観とし、<br />品格のある和風の佇まいを創出しています。<br />建物や調度品には、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、<br />西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する<br />伝統技能において匠の技を用いています。 <br /><br /><アクセス><br />京都市バス「府立医大病院前」バス停下車 徒歩約7分 <br />(京都駅より市バス A2のりば 4・17・205系統利用) <br />(阪急電鉄「河原町」駅より市バス3・4・17・37・59・205系統利用) <br /><br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分 <br /><br />京阪電鉄「出町柳」駅下車、1番出口より徒歩約20分 <br /><br />タクシーご利用の場合は「寺町広小路」を南に10m下車 徒歩約5分

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都迎賓館』の入口
    「西門」の写真。

    西門に受付があります。地下鉄「今出川」駅から約15分。

    ここから『京都御所』の入口である「清所門(せいしょもん)」
    までは約10分かかります。

    日本の伝統技能の粋を集めた最高のおもてなしの場

    京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、
    海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を
    深めていただく施設として平成17年に建設されました。
    歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な
    住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋(すきや)造りの外観とし、
    品格のある和風の佇まいを創出しています。
    建物や調度品には、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、
    西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する
    伝統技能において匠の技を用いています。

    <アクセス>
    京都市バス「府立医大病院前」バス停下車 徒歩約7分
    (京都駅より市バス A2のりば 4・17・205系統利用)
    (阪急電鉄「河原町」駅より市バス3・4・17・37・59・205系統利用)

    京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分

    京阪電鉄「出町柳」駅下車、1番出口より徒歩約20分

    タクシーご利用の場合は「寺町広小路」を南に10m下車 徒歩約5分

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都迎賓館』の受付の写真。<br /><br />係りの方に訊いてみたら、予約なしでも入れると言うので<br />高いけど入ることにします。<br />現金で2,000円×2。こちらではなく中の券売機で払うようです。<br /><br /><参観料金><br />ガイドツアー 大人 2,000円、大学生 1,500円、中学生 700円<br /><br />新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年5月28日(木)から<br />当面の間は、少人数ガイドツアーでの参観となります。<br /><br />少人数ガイドツアーは、原則事前予約での受付となります。<br />※京都迎賓館では、小学生以下の方のご参観ができません。 <br />※ガイドツアー期間中は自由参観は実施しておりません。<br /><br /><ガイドツアー公開時間><br />ガイドツアー方式 公開時間:10:00~17:00(15:50受付終了)<br /><br /><休館日><br />毎週水曜の休館、又は接遇等のため非公開

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都迎賓館』の受付の写真。

    係りの方に訊いてみたら、予約なしでも入れると言うので
    高いけど入ることにします。
    現金で2,000円×2。こちらではなく中の券売機で払うようです。

    <参観料金>
    ガイドツアー 大人 2,000円、大学生 1,500円、中学生 700円

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年5月28日(木)から
    当面の間は、少人数ガイドツアーでの参観となります。

    少人数ガイドツアーは、原則事前予約での受付となります。
    ※京都迎賓館では、小学生以下の方のご参観ができません。
    ※ガイドツアー期間中は自由参観は実施しておりません。

    <ガイドツアー公開時間>
    ガイドツアー方式 公開時間:10:00~17:00(15:50受付終了)

    <休館日>
    毎週水曜の休館、又は接遇等のため非公開

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 『京都迎賓館』の受付の「緊急連絡先記入のお願い」の用紙の写真。<br /><br />記入します。<br /><br />画像をクリックして拡大してご覧ください。

    『京都迎賓館』の受付の「緊急連絡先記入のお願い」の用紙の写真。

    記入します。

    画像をクリックして拡大してご覧ください。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 警備員さんのいる方へ進み地下に下ります。<br /><br />地下で受付をします。

    警備員さんのいる方へ進み地下に下ります。

    地下で受付をします。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の写真。<br /><br />地下は写真撮影が禁止です。駐車場スペースのような<br />広々とした場所です。<br /><br />① セキュリティチェックがあります。<br />手荷物検査です。ポッケの中の物もすべて取り出し、<br />空港の保安検査場にあるようなマシンを通過します。<br /><br />② チケットを券売機で購入します。<br />現金で2,000円×2を購入しました。<br /><br />③ ロッカーに荷物を入れます。<br /><br />④ 椅子に座ってテレビモニターで『京都迎賓館』の<br />館内案内のビデオを鑑賞します。<br /><br />トイレは地下にしかないので今行くか、帰りに行きましょう。

    京都・上京区『京都迎賓館』の写真。

    地下は写真撮影が禁止です。駐車場スペースのような
    広々とした場所です。

    ① セキュリティチェックがあります。
    手荷物検査です。ポッケの中の物もすべて取り出し、
    空港の保安検査場にあるようなマシンを通過します。

    ② チケットを券売機で購入します。
    現金で2,000円×2を購入しました。

    ③ ロッカーに荷物を入れます。

    ④ 椅子に座ってテレビモニターで『京都迎賓館』の
    館内案内のビデオを鑑賞します。

    トイレは地下にしかないので今行くか、帰りに行きましょう。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の参観にあたっての注意事項の写真。<br /><br />〇 お手洗いは地下一か所のみ、ツアー中に行かれたい場合は<br />スタッフにお申し付けください。<br /><br />〇 水分補給は地下のみ、館内は飲食禁止です。<br /><br />〇 地上波通常の撮影は可能、動画とフラッシュは禁止です。<br /><br />などが書かれています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の参観にあたっての注意事項の写真。

    〇 お手洗いは地下一か所のみ、ツアー中に行かれたい場合は
    スタッフにお申し付けください。

    〇 水分補給は地下のみ、館内は飲食禁止です。

    〇 地上波通常の撮影は可能、動画とフラッシュは禁止です。

    などが書かれています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都迎賓館当日整理券の写真。<br /><br />お支払いは現金のみ。クレジットカードは使えません。

    京都迎賓館当日整理券の写真。

    お支払いは現金のみ。クレジットカードは使えません。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都迎賓館のご案内の用紙の写真。<br /><br />いただいておきましょう。

    京都迎賓館のご案内の用紙の写真。

    いただいておきましょう。

  • イヤホンガイドが手渡されます。<br /><br />ガイドツアーには施設の説明をしてくださるガイドさんが1名、<br />後ろにもう1名付いてくださいます。<br /><br />では『京都迎賓館』ツアーのスタート!地下から地上に上がります。

    イヤホンガイドが手渡されます。

    ガイドツアーには施設の説明をしてくださるガイドさんが1名、
    後ろにもう1名付いてくださいます。

    では『京都迎賓館』ツアーのスタート!地下から地上に上がります。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』1F<br /><br />エントランスの左右にある白い部分がシューズロッカーになっています。<br /><br />「現代和風」の創造<br /><br />「現代和風」とは、日本建築の長い伝統の粋と美しさを現代<br />の建築技術と融合させることです。<br />鉄骨、コンクリートなどの素材と最新のハイテク技術を用いつつ、<br />日本の空間を感じられるよう、内装には「木」や「紙」を<br />豊富に活用しています。

    京都・上京区『京都迎賓館』1F

    エントランスの左右にある白い部分がシューズロッカーになっています。

    「現代和風」の創造

    「現代和風」とは、日本建築の長い伝統の粋と美しさを現代
    の建築技術と融合させることです。
    鉄骨、コンクリートなどの素材と最新のハイテク技術を用いつつ、
    日本の空間を感じられるよう、内装には「木」や「紙」を
    豊富に活用しています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • シューズロッカーの写真。<br /><br />消毒済みって書いてあるけど・・・(;´∀`)<br /><br />いつ消毒するのかな?と思って帰りに見ていたら<br />終わった後にちゃんとスタッフの方が消毒液できれいにしていました。

    シューズロッカーの写真。

    消毒済みって書いてあるけど・・・(;´∀`)

    いつ消毒するのかな?と思って帰りに見ていたら
    終わった後にちゃんとスタッフの方が消毒液できれいにしていました。

  • 靴を脱いでこちらのスリッパに履き替えます。<br /><br />またツルツルすべり歩きづらい・・・。(昨日から言ってますw)

    靴を脱いでこちらのスリッパに履き替えます。

    またツルツルすべり歩きづらい・・・。(昨日から言ってますw)

  • 京都・上京区『京都迎賓館』1階の「正門」の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』1階の「正門」の写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』1階の正面エントランスの写真。<br /><br />賓客を出迎える京都迎賓館の顔<br /><br />海外からの賓客のご一行を「和」の佇まいでお迎えします。

    京都・上京区『京都迎賓館』1階の正面エントランスの写真。

    賓客を出迎える京都迎賓館の顔

    海外からの賓客のご一行を「和」の佇まいでお迎えします。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』1階の正面エントランスの扉の写真。<br /><br />樹齢700年の欅(けやき)の扉から入ります。<br /><br />正面玄関の扉には、樹齢700年の福井県産の欅(けやき)の<br />一枚板を使用しています。引手は銅製で、京都の組紐をモチーフにして<br />絆の意を込めたシンプルなデザインの「有線七宝(ゆうせんしっぽう)」<br />が施されています。

    京都・上京区『京都迎賓館』1階の正面エントランスの扉の写真。

    樹齢700年の欅(けやき)の扉から入ります。

    正面玄関の扉には、樹齢700年の福井県産の欅(けやき)の
    一枚板を使用しています。引手は銅製で、京都の組紐をモチーフにして
    絆の意を込めたシンプルなデザインの「有線七宝(ゆうせんしっぽう)」
    が施されています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』1階の正面エントランスを<br />入った「1.正面玄関」の写真。<br /><br />展示箇所に数字がふってありますが、順番どおりには<br />回っていないので以降、バラバラです。

    京都・上京区『京都迎賓館』1階の正面エントランスを
    入った「1.正面玄関」の写真。

    展示箇所に数字がふってありますが、順番どおりには
    回っていないので以降、バラバラです。

  • 右手に「正面玄関」のカウンターがあります。<br />

    右手に「正面玄関」のカウンターがあります。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』1階の回廊の写真。<br /><br />右手に今入ってきた「正面玄関」があります。<br /><br />「木」と「紙」<br /><br />床板には欅(けやき)材を使用し、特殊な加工を床板に<br />施すことによって、傷がつきにくくなっています。<br />カーテンは一切使用せず、窓などの内側は障子としています。<br /><br />「折り紙」をイメージした行灯があります。<br /><br />行灯は本美濃紙を使用し、鉄や釘を一切使わない伝統的技法である<br />京指物で組まれています。

    京都・上京区『京都迎賓館』1階の回廊の写真。

    右手に今入ってきた「正面玄関」があります。

    「木」と「紙」

    床板には欅(けやき)材を使用し、特殊な加工を床板に
    施すことによって、傷がつきにくくなっています。
    カーテンは一切使用せず、窓などの内側は障子としています。

    「折り紙」をイメージした行灯があります。

    行灯は本美濃紙を使用し、鉄や釘を一切使わない伝統的技法である
    京指物で組まれています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 障子。

    障子。

  • 障子窓からは庭園が見えます。<br /><br />このあとあちらに見える橋も渡ります。

    障子窓からは庭園が見えます。

    このあとあちらに見える橋も渡ります。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「7.和舟(わせん)」のお部屋の写真。<br /><br />橋を渡る左手前にあります。<br /><br />椅子が用意されているので座ります。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「7.和舟(わせん)」のお部屋の写真。

    橋を渡る左手前にあります。

    椅子が用意されているので座ります。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「和舟」のお部屋の写真。<br /><br />和舟が見えます。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「和舟」のお部屋の写真。

    和舟が見えます。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「和舟」のお部屋の写真。<br /><br />2011年11月、ブータン国王王妃両陛下が和舟に乗られたそうです。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「和舟」のお部屋の写真。

    2011年11月、ブータン国王王妃両陛下が和舟に乗られたそうです。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「和舟」の写真。<br /><br />海外からの賓客に、和舟に乗って日本の文化「舟遊び」を<br />楽しんでいただきます。池の浅さを考慮して、<br />底が平らになっています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「和舟」の写真。

    海外からの賓客に、和舟に乗って日本の文化「舟遊び」を
    楽しんでいただきます。池の浅さを考慮して、
    底が平らになっています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の「6.廊橋(ろうきょう)」の<br />写真。<br /><br />東西の建物をつなぐ、開放感のある廊橋<br /><br />東西の建物をつなぐ橋です。廊橋を境に池の水深が変わっており、<br />島の配された「海」の部分と、「ネビキグサ」のある<br />「水田」の部分に分かれます。<br /><br />船底天井<br /><br />廊橋の天井は、船底を逆さにしたような形で、中央部が高く、<br />両端が低くなった「船底天井」で、吉野杉を使用しています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の「6.廊橋(ろうきょう)」の
    写真。

    東西の建物をつなぐ、開放感のある廊橋

    東西の建物をつなぐ橋です。廊橋を境に池の水深が変わっており、
    島の配された「海」の部分と、「ネビキグサ」のある
    「水田」の部分に分かれます。

    船底天井

    廊橋の天井は、船底を逆さにしたような形で、中央部が高く、
    両端が低くなった「船底天井」で、吉野杉を使用しています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の廊橋の写真。<br /><br />廊橋の天井の四隅には、昆虫の透かし彫りが施されています。<br /><br />鈴虫かな?

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の廊橋の写真。

    廊橋の天井の四隅には、昆虫の透かし彫りが施されています。

    鈴虫かな?

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の廊橋のトンボの透かし彫りの<br />写真。<br /><br />遊び心がありますね。<br /><br />ガイドツアーに参加していなければ見逃すところでした(*ノωノ)

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の廊橋のトンボの透かし彫りの
    写真。

    遊び心がありますね。

    ガイドツアーに参加していなければ見逃すところでした(*ノωノ)

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の写真。<br /><br />「庭屋一如(ていおくいちにょ)」を体現した庭園<br /><br />京都迎賓館の庭園は、御苑の緑を借景とし、広大な池を中心に、<br />様々に表情を変えつつ、まわりの建物に融け合うように<br />配置されています。これが、古くから日本人の住まいに貫かれた<br />伝統「庭屋一如」の思想です。

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の写真。

    「庭屋一如(ていおくいちにょ)」を体現した庭園

    京都迎賓館の庭園は、御苑の緑を借景とし、広大な池を中心に、
    様々に表情を変えつつ、まわりの建物に融け合うように
    配置されています。これが、古くから日本人の住まいに貫かれた
    伝統「庭屋一如」の思想です。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の写真。<br /><br />四季折々の表情をもつ庭園<br /><br />様々な木々や花々が植え込まれており、四季折々の色が<br />楽しめるようになっています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の写真。

    四季折々の表情をもつ庭園

    様々な木々や花々が植え込まれており、四季折々の色が
    楽しめるようになっています。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園には鯉がいます。<br /><br />錦鯉<br /><br />北側の池には様々な色をした錦鯉が放たれています。<br />海外の賓客に、餌やりをお楽しみいただいております。

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園には鯉がいます。

    錦鯉

    北側の池には様々な色をした錦鯉が放たれています。
    海外の賓客に、餌やりをお楽しみいただいております。

  • 先程の和舟が見えます。

    先程の和舟が見えます。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の写真。<br /><br />池に空の雲が映し出されています。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の庭園の写真。

    池に空の雲が映し出されています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 廊橋から撮ったしだれ桜の木の写真。

    廊橋から撮ったしだれ桜の木の写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 庭園のネビキグサの奥に何か見えますね。

    庭園のネビキグサの奥に何か見えますね。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • ズーム。<br /><br />石碑に文字が刻まれています。

    ズーム。

    石碑に文字が刻まれています。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の紅葉の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の紅葉の写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の写真。

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  • 京都・上京区『京都迎賓館』の型絵染屏風「キエフの大門」の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の型絵染屏風「キエフの大門」の写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 型絵染屏風「キエフの大門」。

    型絵染屏風「キエフの大門」。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「5.桐の間」の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「5.桐の間」の写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」のしつらいについての写真。<br /><br />こちらを参考にご覧ください。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」のしつらいについての写真。

    こちらを参考にご覧ください。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の写真。<br /><br />「五七の桐」を配した和の晩餐室<br /><br />桐の間は、和食を提供する「和の晩餐室」です。<br />最大24名までの会食が可能なこの部屋では、京料理で<br />おもてなしいたします。<br />釘隠しや襖の唐紙など各所に「五七の桐」が見られます。<br />「五七の桐」は、昔は、皇室の裏紋として使用されていましたが、<br />現在は、日本国政府の紋章として使用されています。<br />食事中に「次の間」で芸妓や舞妓による舞や箏の演奏などが行われ、<br />宴席に彩りを添えています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の写真。

    「五七の桐」を配した和の晩餐室

    桐の間は、和食を提供する「和の晩餐室」です。
    最大24名までの会食が可能なこの部屋では、京料理で
    おもてなしいたします。
    釘隠しや襖の唐紙など各所に「五七の桐」が見られます。
    「五七の桐」は、昔は、皇室の裏紋として使用されていましたが、
    現在は、日本国政府の紋章として使用されています。
    食事中に「次の間」で芸妓や舞妓による舞や箏の演奏などが行われ、
    宴席に彩りを添えています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の畳についての写真。<br /><br />伝統技法で織り上げた畳<br /><br />畳は、「中継ぎ表(なかつぎおもて)」という昔ながらの技法で、<br />イグサの良い部分のみを使って、中央でつないでいます。<br />畳縁は、麻の本藍染を使用しています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の畳についての写真。

    伝統技法で織り上げた畳

    畳は、「中継ぎ表(なかつぎおもて)」という昔ながらの技法で、
    イグサの良い部分のみを使って、中央でつないでいます。
    畳縁は、麻の本藍染を使用しています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の座椅子・サービス台の<br />写真。<br /><br />「五七の桐」が描かれた座椅子<br /><br />座椅子の背の部分には「五七の桐」の「蒔絵(まきえ)」が<br />施されています。<br />桐の葉の色は微妙に異なり、同じ模様の椅子は一つもありません。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の座椅子・サービス台の
    写真。

    「五七の桐」が描かれた座椅子

    座椅子の背の部分には「五七の桐」の「蒔絵(まきえ)」が
    施されています。
    桐の葉の色は微妙に異なり、同じ模様の椅子は一つもありません。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 「桐の間」の座椅子・サービス台についての写真。

    「桐の間」の座椅子・サービス台についての写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 「桐の間」の写真。<br /><br />軽やかな和風建築を引き締める漆黒の漆<br /><br />全長12メートルの漆の一枚仕上げのテーブルが鏡のように庭の緑や<br />天井の意匠を写して室内に豊かな景色を創り出しています。<br />正座に慣れないお客様にもくつろいでいただけるよう<br />掘り炬燵式としています。<br /><br />襖の桐紋<br /><br />襖には、白地の唐紙(からかみ)に白い雲母(きら)の桐紋が光り、<br />座敷に深い陰影を作っています。

    「桐の間」の写真。

    軽やかな和風建築を引き締める漆黒の漆

    全長12メートルの漆の一枚仕上げのテーブルが鏡のように庭の緑や
    天井の意匠を写して室内に豊かな景色を創り出しています。
    正座に慣れないお客様にもくつろいでいただけるよう
    掘り炬燵式としています。

    襖の桐紋

    襖には、白地の唐紙(からかみ)に白い雲母(きら)の桐紋が光り、
    座敷に深い陰影を作っています。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の天井と軸装<br />「古今集 四季」の写真。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の天井と軸装
    「古今集 四季」の写真。

  • 「桐の間」軸装「古今集 四季」についての写真。<br />

    「桐の間」軸装「古今集 四季」についての写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の前からの眺めの写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「桐の間」の前からの眺めの写真。

  • 反対側からも。<br /><br />素敵なので庭園にばかり目がいく(笑)。

    反対側からも。

    素敵なので庭園にばかり目がいく(笑)。

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  • 「桐の間」の前からの見える庭園の写真。<br /><br />残念ながら外には出られません。

    「桐の間」の前からの見える庭園の写真。

    残念ながら外には出られません。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「2.聚楽の間」の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「2.聚楽の間」の写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。<br /><br />蝋燭によって照らされた昔の町屋の雰囲気<br /><br />晩餐会や大臣会合などが行われる際に、招待されたゲストの控室、<br />随行員の待合とするなど多目的に利用されています。<br />「聚」は、寄り集まるといった意味があり、心が安らかで<br />楽しいことが集まる場所という意味をこめて、この部屋を<br />「聚楽の間」と呼んでいます。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。

    蝋燭によって照らされた昔の町屋の雰囲気

    晩餐会や大臣会合などが行われる際に、招待されたゲストの控室、
    随行員の待合とするなど多目的に利用されています。
    「聚」は、寄り集まるといった意味があり、心が安らかで
    楽しいことが集まる場所という意味をこめて、この部屋を
    「聚楽の間」と呼んでいます。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。<br /><br />上には竹工芸の花籃(はなかご)<br /><br />接遇の際は、この飾り台の上の花籃(はなかご)にいけばなを<br />しつらえます。人間国宝の故 五世 早川尚古齋の作品です。<br /><br />下には様々な伝統技能がちりばめられた飾り台<br /><br />部屋の中ほどにある飾り台には、「漆」、「螺鈿(らでん)」、<br />「竹工芸」などの技法が施されています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。

    上には竹工芸の花籃(はなかご)

    接遇の際は、この飾り台の上の花籃(はなかご)にいけばなを
    しつらえます。人間国宝の故 五世 早川尚古齋の作品です。

    下には様々な伝統技能がちりばめられた飾り台

    部屋の中ほどにある飾り台には、「漆」、「螺鈿(らでん)」、
    「竹工芸」などの技法が施されています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。<br /><br />賓客にくつろいでいただく安楽椅子<br /><br />鉄や釘を一切使わない伝統的技法である京指物を用いた安楽椅子が<br />並んでいます。鮮やかな赤色の「西陣織」の布地を用いて、<br />華やかさを演出しています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。

    賓客にくつろいでいただく安楽椅子

    鉄や釘を一切使わない伝統的技法である京指物を用いた安楽椅子が
    並んでいます。鮮やかな赤色の「西陣織」の布地を用いて、
    華やかさを演出しています。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。<br /><br />平和への願いがこめられた錺金物<br /><br />「釘隠(くぎかくし)」として用いられている「錺金物<br />(かざりかなもの)」は、「千代結び」をイメージしたものです。<br />人と人との結びつき、平和の輪といった気持ちが込められています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の写真。

    平和への願いがこめられた錺金物

    「釘隠(くぎかくし)」として用いられている「錺金物
    (かざりかなもの)」は、「千代結び」をイメージしたものです。
    人と人との結びつき、平和の輪といった気持ちが込められています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の「錺金物」についての<br />写真。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の「錺金物」についての
    写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の「錺金物」についての<br />写真。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の「錺金物」についての
    写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の型絵染「一文字松」の<br />写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「聚楽の間」の型絵染「一文字松」の
    写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 型絵染「一文字松」。

    型絵染「一文字松」。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「3.夕映(ゆうばえ)の間」の写真。<br /><br />京都の東西の山を表現する綴織り<br /><br />大臣会合などの会議や立礼式(りゅうれいしき)のお茶のおもてなし、<br />晩餐会の待合として使用されています。<br />東西の壁面を装飾する「比叡月映(ひえいげつえい)」、<br />「愛宕夕照(あたごゆうしょう)」という二つの織物作品の<br />一文字ずつをとって、この部屋を「夕映の間」と呼んでいます。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「3.夕映(ゆうばえ)の間」の写真。

    京都の東西の山を表現する綴織り

    大臣会合などの会議や立礼式(りゅうれいしき)のお茶のおもてなし、
    晩餐会の待合として使用されています。
    東西の壁面を装飾する「比叡月映(ひえいげつえい)」、
    「愛宕夕照(あたごゆうしょう)」という二つの織物作品の
    一文字ずつをとって、この部屋を「夕映の間」と呼んでいます。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の写真。<br /><br />左右の壁に織物作品が掛けられています。<br /><br />光の演出<br /><br />照明は天井を照らし、その反射光を間接照明として使用しています。<br />カクテルパーティーを行う際には、星空や蛍のような照明に<br />替えることもあります。<br /><br />緞通 -池の様相<br /><br />手織りカーペットの一種である緞通(だんつう)は、<br />水面に雲が映りこんでいる情景を表現しています。<br />白線の中にある点々は、池の砂利を表しています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の写真。

    左右の壁に織物作品が掛けられています。

    光の演出

    照明は天井を照らし、その反射光を間接照明として使用しています。
    カクテルパーティーを行う際には、星空や蛍のような照明に
    替えることもあります。

    緞通 -池の様相

    手織りカーペットの一種である緞通(だんつう)は、
    水面に雲が映りこんでいる情景を表現しています。
    白線の中にある点々は、池の砂利を表しています。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「愛宕夕照<br />(あたごゆうしょう)」の写真。<br /><br />壁面装飾「比叡月映(ひえいげつえい)」と「愛宕夕照<br />(あたごゆうしょう)」について。<br /><br />日本画家の箱崎睦昌(はこざきむつまさ)の下絵をもとに、<br />「綴織り」という技法で織った織物です。<br />「比叡月映」は京都の東にそびえる比叡山を月が照らす様を、<br />「愛宕夕照」は京都の西に連なる愛宕山に夕日が沈む様を<br />描いています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「愛宕夕照
    (あたごゆうしょう)」の写真。

    壁面装飾「比叡月映(ひえいげつえい)」と「愛宕夕照
    (あたごゆうしょう)」について。

    日本画家の箱崎睦昌(はこざきむつまさ)の下絵をもとに、
    「綴織り」という技法で織った織物です。
    「比叡月映」は京都の東にそびえる比叡山を月が照らす様を、
    「愛宕夕照」は京都の西に連なる愛宕山に夕日が沈む様を
    描いています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 「愛宕夕照(あたごゆうしょう)」についての写真。

    「愛宕夕照(あたごゆうしょう)」についての写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の写真。<br /><br />ガラスの奥には・・・

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の写真。

    ガラスの奥には・・・

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の写真。<br /><br />「トランスフォーメーション」。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の写真。

    「トランスフォーメーション」。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「飾り台」の写真。<br /><br />飾り台 ―山紫水明<br /><br />飾り台の「蒔絵(まきえ)」・「螺鈿(らでん)」は、山紫水明<br />(さんしすいめい)をテーマに、人間国宝の北村昭斎と息子の<br />北村繁によるものです。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「飾り台」の写真。

    飾り台 ―山紫水明

    飾り台の「蒔絵(まきえ)」・「螺鈿(らでん)」は、山紫水明
    (さんしすいめい)をテーマに、人間国宝の北村昭斎と息子の
    北村繁によるものです。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「濁手山つつじ文花瓶」<br />の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「濁手山つつじ文花瓶」
    の写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「比叡月映<br />(ひえいげつえい)」の写真。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」の「比叡月映
    (ひえいげつえい)」の写真。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 「比叡月映(ひえいげつえい)」についての写真。

    「比叡月映(ひえいげつえい)」についての写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」前からの写真。<br /><br />回廊から見る庭園<br /><br />京都迎賓館の庭園の石材には、一時代に活躍していたものを<br />再利用しているものが多くあります。また、水田をイメージして、<br />1年中緑色をしている「ネビキグサ」を植えています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「夕映の間」前からの写真。

    回廊から見る庭園

    京都迎賓館の庭園の石材には、一時代に活躍していたものを
    再利用しているものが多くあります。また、水田をイメージして、
    1年中緑色をしている「ネビキグサ」を植えています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 池の中に先程の石碑が見えます。

    池の中に先程の石碑が見えます。

  • 回廊の写真。

    回廊の写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「4.藤の間」の写真。<br /><br />右手には・・・<br /><br /><br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「4.藤の間」の写真。

    右手には・・・


  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」のテーブルの写真。<br /><br />藤の花言葉は「歓迎」、迎賓館にふさわしい名をもつ大広間<br /><br />京都迎賓館で最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として<br />使用されています。<br />「櫛の歯」の形にテーブルを並べた宮中晩餐方式のレイアウトで<br />約60名、円卓を使うと約120名までの会食が可能です。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」のテーブルの写真。

    藤の花言葉は「歓迎」、迎賓館にふさわしい名をもつ大広間

    京都迎賓館で最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として
    使用されています。
    「櫛の歯」の形にテーブルを並べた宮中晩餐方式のレイアウトで
    約60名、円卓を使うと約120名までの会食が可能です。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」のテーブルコーディネート<br />の写真。<br /><br />グラス類、食器、カトラリーがセットされています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」のテーブルコーディネート
    の写真。

    グラス類、食器、カトラリーがセットされています。

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  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の壁面装飾「麗花」の写真。<br /><br />壁面装飾「麗花」<br /><br />壁面装飾は、日本画家の鹿見喜陌(しかみ きよみち)の<br />下絵をもとに、綴織りの技法で織った織物で、39種類の日本の草花が<br />織り込まれており、作品名は、「麗花(れいか)」と言います。<br />床に敷かれた緞通は、壁面装飾に描かれた「藤の花」が<br />舞い散った様子を表現しています。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の壁面装飾「麗花」の写真。

    壁面装飾「麗花」

    壁面装飾は、日本画家の鹿見喜陌(しかみ きよみち)の
    下絵をもとに、綴織りの技法で織った織物で、39種類の日本の草花が
    織り込まれており、作品名は、「麗花(れいか)」と言います。
    床に敷かれた緞通は、壁面装飾に描かれた「藤の花」が
    舞い散った様子を表現しています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 壁面装飾「麗花」をズーム。<br /><br />ピンクの藤。

    壁面装飾「麗花」をズーム。

    ピンクの藤。

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  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の壁面装飾「麗花」の<br />39種類の日本の草花の写真。<br /><br />画像をクリックして拡大してご覧ください。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の壁面装飾「麗花」の
    39種類の日本の草花の写真。

    画像をクリックして拡大してご覧ください。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の「格子光天井」の写真。<br /><br />天井の笠が下りてきました。<br /><br />格子光天井<br /><br />天井の照明は、本美濃紙と京指物の伝統的技能が使われた<br />格子光天井になっています。「和凧」の連凧のような3段の笠は、<br />高さが調節でき、そのパターンは、15種類にも及びます。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の「格子光天井」の写真。

    天井の笠が下りてきました。

    格子光天井

    天井の照明は、本美濃紙と京指物の伝統的技能が使われた
    格子光天井になっています。「和凧」の連凧のような3段の笠は、
    高さが調節でき、そのパターンは、15種類にも及びます。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」で撮影する安倍前総理の写真。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」で撮影する安倍前総理の写真。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の「几帳」の写真。<br /><br />伝統技能をちりばめた几帳<br /><br />室内の間仕切りや目隠しとして使う「几帳(きちょう)」は、絹の薄織物の「紗(しゃ)」よりも薄い「羅(ら)」織物や漆、京縫い、組紐などの伝統技能が用いられています。<br />

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の「几帳」の写真。

    伝統技能をちりばめた几帳

    室内の間仕切りや目隠しとして使う「几帳(きちょう)」は、絹の薄織物の「紗(しゃ)」よりも薄い「羅(ら)」織物や漆、京縫い、組紐などの伝統技能が用いられています。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の「舞台」の写真。<br /><br />優雅な日本の伝統文化が披露される舞台<br /><br />舞や能、箏(こと)の演奏、雅楽などが披露され、訪れた賓客の方々へ<br />日本の伝統文化を紹介しています。<br /><br />舞台扉に光る伝統技能「截金」<br /><br />人間国宝の故 江里佐代子の作品で、金箔と銀色のプラチナ箔を<br />使用しています。金と銀が、互いの美の長所を引き立て合いながら、<br />二つの色が交差するさまに、「人と人との出会いもそうありたい」との<br />願いが込められています。<br />作品名は、「響流光韻(こうるこういん)」と言います。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」の「舞台」の写真。

    優雅な日本の伝統文化が披露される舞台

    舞や能、箏(こと)の演奏、雅楽などが披露され、訪れた賓客の方々へ
    日本の伝統文化を紹介しています。

    舞台扉に光る伝統技能「截金」

    人間国宝の故 江里佐代子の作品で、金箔と銀色のプラチナ箔を
    使用しています。金と銀が、互いの美の長所を引き立て合いながら、
    二つの色が交差するさまに、「人と人との出会いもそうありたい」との
    願いが込められています。
    作品名は、「響流光韻(こうるこういん)」と言います。

    京都迎賓館 名所・史跡

  • 広いです。

    広いです。

  • 京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」からの眺めの写真。<br /><br />天井が斜めになっている。。<br /><br />庭園に目がいくような造りにしているそう。

    京都・上京区『京都迎賓館』の「藤の間」からの眺めの写真。

    天井が斜めになっている。。

    庭園に目がいくような造りにしているそう。

  • 以上でガイドツアーは終了です。<br /><br />約70分かかるので、疲れていない時に参加されることをお勧めします。

    以上でガイドツアーは終了です。

    約70分かかるので、疲れていない時に参加されることをお勧めします。

  • 京都・上京区『大宮御所』と『京都仙洞御所』の入口にある<br />「仙洞御所」門まで戻ってきました。<br /><br />『京都迎賓館』の出入口「西門」から『京都御所』の入口である<br />「清所門(せいしょもん)」までは約10分かかります。

    京都・上京区『大宮御所』と『京都仙洞御所』の入口にある
    「仙洞御所」門まで戻ってきました。

    『京都迎賓館』の出入口「西門」から『京都御所』の入口である
    「清所門(せいしょもん)」までは約10分かかります。

    京都御所 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都御所』のそばにある<br />「清水谷家の椋(むく)」の木の写真。<br />

    京都・上京区『京都御苑』の中にある『京都御所』のそばにある
    「清水谷家の椋(むく)」の木の写真。

    京都御苑 公園・植物園

  • 「清水谷家の椋(むく)」についての写真。<br />

    「清水谷家の椋(むく)」についての写真。

    京都御苑 公園・植物園

  • 今居る現在地はこちら。<br /><br />画像をクリックして拡大してご覧ください。<br /><br />これから『二条城』方面のホテルに行かなくてはいけないので<br />下の出口に急ぎます。

    今居る現在地はこちら。

    画像をクリックして拡大してご覧ください。

    これから『二条城』方面のホテルに行かなくてはいけないので
    下の出口に急ぎます。

    京都御苑 公園・植物園

  • 京都・上京区『京都御所』の敷地の写真。<br /><br />広いです。ずーっと歩いて行けば京都市営地下鉄烏丸線<br />「今出川」駅に行けますよ。<br /><br />これまた今知りましたが、『京都御所』は事前予約なしで<br />しかも無料で入れるようです(驚)。<br /><br />非常に疲れたので「清所門」までは行けませんでした(&#39;ω&#39;)ノ<br /><br />京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している<br />由緒あるもので、現在のものは安政2年(1855年)の造営である。<br />紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など<br />平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます。<br /><br /><参観日><br />京都御所は、事前申し込み不要の通年公開を実施しています。<br /><br /><参観休止日><br />月曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12月28日から1月4日)<br />行事等の実施のため,支障のある日<br /><br />京都御所通年公開並びに京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の参観は<br />2020年5月23日(土)から参観者の定数・参観回数を縮小する等,<br />新型コロナ感染防止対策をとった上、再開します。<br /><br />また、京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の新規の事前申請の<br />受付も再開します。<br /><br />自由参観のほか、職員による日本語、英語及び中国語の案内を<br />行っております。<br />(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面中止しております。)<br /><br /><開始時間><br />日本語(4回) 9:30、10:30、13:30、14:30<br />英 語(2回) 10:00、14:00<br />中国語(2回) 10:00、14:00<br /><br />〇 ご希望の方は、開始時間までに参観者休所にお集まり下さい。<br />〇 事前の申し込み不要(無料)ですが、混雑時には変更がございます。<br />〇 団体の方は、事前にお問い合せ下さい。<br />〇 所要時間は約50分です。<br />〇 音声ガイドアプリ(日本語,英語,中国語,韓国語,フランス語,<br />スペイン語)も無料でダウンロードできます。<br /><br /><アクセス><br />京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分<br />京都市バスのバス停「烏丸今出川」から徒歩5分

    京都・上京区『京都御所』の敷地の写真。

    広いです。ずーっと歩いて行けば京都市営地下鉄烏丸線
    「今出川」駅に行けますよ。

    これまた今知りましたが、『京都御所』は事前予約なしで
    しかも無料で入れるようです(驚)。

    非常に疲れたので「清所門」までは行けませんでした('ω')ノ

    京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している
    由緒あるもので、現在のものは安政2年(1855年)の造営である。
    紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など
    平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます。

    <参観日>
    京都御所は、事前申し込み不要の通年公開を実施しています。

    <参観休止日>
    月曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12月28日から1月4日)
    行事等の実施のため,支障のある日

    京都御所通年公開並びに京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の参観は
    2020年5月23日(土)から参観者の定数・参観回数を縮小する等,
    新型コロナ感染防止対策をとった上、再開します。

    また、京都仙洞御所・桂離宮及び修学院離宮の新規の事前申請の
    受付も再開します。

    自由参観のほか、職員による日本語、英語及び中国語の案内を
    行っております。
    (新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面中止しております。)

    <開始時間>
    日本語(4回) 9:30、10:30、13:30、14:30
    英 語(2回) 10:00、14:00
    中国語(2回) 10:00、14:00

    〇 ご希望の方は、開始時間までに参観者休所にお集まり下さい。
    〇 事前の申し込み不要(無料)ですが、混雑時には変更がございます。
    〇 団体の方は、事前にお問い合せ下さい。
    〇 所要時間は約50分です。
    〇 音声ガイドアプリ(日本語,英語,中国語,韓国語,フランス語,
    スペイン語)も無料でダウンロードできます。

    <アクセス>
    京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
    京都市バスのバス停「烏丸今出川」から徒歩5分

    京都御所 名所・史跡

  • 京都・上京区『京都御苑』の「下立売御門(しもだちうりごもん)」<br />の写真。<br /><br />こちらの門から出ました。<br /><br />前には・・・

    京都・上京区『京都御苑』の「下立売御門(しもだちうりごもん)」
    の写真。

    こちらの門から出ました。

    前には・・・

    京都御苑 公園・植物園

  • 『菅原院天満宮神社』の写真。<br /><br />イチョウの木があります。<br /><br />当神社は「学問の神様」として知られる菅原道真公がお生まれになった<br />霊地であります。<br />また、道真公の先祖三代がお住まいになった地でもあり、<br />菅原道真公とその父是善卿、祖父清公卿を祀っております。<br />烏丸の天神さんとも呼ばれて、人々に親しまれながらも<br />厚い信仰がよせられています。<br /><br />境内には学業成就の神様だけでなく、病気の平癒や良縁のご利益がある<br />神様をお祀りしています。<br />また、菅原道真が初湯に用いたという「初湯の井戸」が残っており、<br />今も湧水するこの水はミネラル分が多く大変まろやかで、<br />受験の時や病気の時に飲むとご利益をいただくことができます。<br />他にも「菅公御遺愛の灯籠」など道真公ゆかりの貴重な史跡が<br />残されています。<br /><br />旅行記は次に続きます↓<br /><br />&lt;2020年11月開業『ホテル ザ 三井京都』はマリオットホテル系列★<br />ガストロノミー鉄板【都季】イタリア料理【FORNI(フォルニ)】<br />【ザ ガーデンバー】『二条城』敷地で迷子(焦)&gt;<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11666576

    『菅原院天満宮神社』の写真。

    イチョウの木があります。

    当神社は「学問の神様」として知られる菅原道真公がお生まれになった
    霊地であります。
    また、道真公の先祖三代がお住まいになった地でもあり、
    菅原道真公とその父是善卿、祖父清公卿を祀っております。
    烏丸の天神さんとも呼ばれて、人々に親しまれながらも
    厚い信仰がよせられています。

    境内には学業成就の神様だけでなく、病気の平癒や良縁のご利益がある
    神様をお祀りしています。
    また、菅原道真が初湯に用いたという「初湯の井戸」が残っており、
    今も湧水するこの水はミネラル分が多く大変まろやかで、
    受験の時や病気の時に飲むとご利益をいただくことができます。
    他にも「菅公御遺愛の灯籠」など道真公ゆかりの貴重な史跡が
    残されています。

    旅行記は次に続きます↓

    <2020年11月開業『ホテル ザ 三井京都』はマリオットホテル系列★
    ガストロノミー鉄板【都季】イタリア料理【FORNI(フォルニ)】
    【ザ ガーデンバー】『二条城』敷地で迷子(焦)>

    https://4travel.jp/travelogue/11666576

    菅原院天満宮神社 寺・神社・教会

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