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奈良の二日目。今回の旅のメインエベント、法隆寺と薬師寺を巡ります。<br /><br />法隆寺に俄かに興味を持ったのは、西岡棟梁のことを知ったから。<br />弥次喜多は、いつも単純な動機で旅に出るんです。<br /><br />

秋の京都と奈良でぷらぷら旅 その③法隆寺と薬師寺と平等院

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2020/11/24 - 2020/11/28

157位(同エリア505件中)

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22

はなまりん

はなまりんさん

奈良の二日目。今回の旅のメインエベント、法隆寺と薬師寺を巡ります。

法隆寺に俄かに興味を持ったのは、西岡棟梁のことを知ったから。
弥次喜多は、いつも単純な動機で旅に出るんです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「木に学べ」「木のいのち木のこころ」<br /><br />法隆寺五重塔の解体修理、薬師寺伽藍の復元工事に携わった西岡棟梁の、独白調の文章にしびれました。<br />日本には古来より、素晴らしい木造建築の技術があったんですね!<br /><br />西岡棟梁は、法隆寺の寺社番匠を務めた最後の棟梁と言われています。<br />西岡氏の言葉から<br /> 「棟梁というのは、木のクセを見抜いて、それを適材適所に使うということ」「木を組むためには人の心を組め」<br /><br />え?? なんか難しい… でも奥が深そう…<br />法隆寺を見たら、分かるんやろか??<br />是非とも、この目で確かめたい!!<br />西岡棟梁の仕事を見てみたい!<br />

    「木に学べ」「木のいのち木のこころ」

    法隆寺五重塔の解体修理、薬師寺伽藍の復元工事に携わった西岡棟梁の、独白調の文章にしびれました。
    日本には古来より、素晴らしい木造建築の技術があったんですね!

    西岡棟梁は、法隆寺の寺社番匠を務めた最後の棟梁と言われています。
    西岡氏の言葉から
     「棟梁というのは、木のクセを見抜いて、それを適材適所に使うということ」「木を組むためには人の心を組め」

    え?? なんか難しい… でも奥が深そう…
    法隆寺を見たら、分かるんやろか??
    是非とも、この目で確かめたい!!
    西岡棟梁の仕事を見てみたい!

  • やって来ました、法隆寺。<br />JR奈良駅からJR大和路線で法隆寺下車。タクシーで参道へ。<br />ここは南大門かな?<br /><br />ワクワク!

    やって来ました、法隆寺。
    JR奈良駅からJR大和路線で法隆寺下車。タクシーで参道へ。
    ここは南大門かな?

    ワクワク!

    法隆寺 寺・神社

  • あった! これですね! 西岡棟梁のお話にあった法隆寺の回廊!!<br /><br />少し反りの入った、虹梁(こうりょう)という優美な梁が美しく続いています。虹梁の上の束は人型束(ひとがたつか)と呼ばれ、絶妙なバランスで棟を支えているのだそうです。1350年前の飛鳥時代の建築構造の強さと美しさが表れているのだとか。<br /><br />なるほど、これなんですね! <br />にわか勉強では、悲しいかなこれ以上の事は分かりませんが、実物を見て、なるほどなるほどと、唸るばかりでした。<br /><br />飛鳥建築の凄さが分かる西岡棟梁が、すごいなぁ…<br />

    あった! これですね! 西岡棟梁のお話にあった法隆寺の回廊!!

    少し反りの入った、虹梁(こうりょう)という優美な梁が美しく続いています。虹梁の上の束は人型束(ひとがたつか)と呼ばれ、絶妙なバランスで棟を支えているのだそうです。1350年前の飛鳥時代の建築構造の強さと美しさが表れているのだとか。

    なるほど、これなんですね! 
    にわか勉強では、悲しいかなこれ以上の事は分かりませんが、実物を見て、なるほどなるほどと、唸るばかりでした。

    飛鳥建築の凄さが分かる西岡棟梁が、すごいなぁ…

    法隆寺 寺・神社

  • 五重塔の力強さに圧倒されます。<br />1350年もの間、ビシッと立ち続けて来たんですから…<br /><br />ただもうため息が出るばかりです。<br />この塔を解体修理した西岡棟梁は凄いなぁ!<br />

    五重塔の力強さに圧倒されます。
    1350年もの間、ビシッと立ち続けて来たんですから…

    ただもうため息が出るばかりです。
    この塔を解体修理した西岡棟梁は凄いなぁ!

    法隆寺 五重塔 寺・神社

  • 塔の四隅の木、隅木(すみき)が一直線に並んでいる五重塔。<br />千年以上も経っているのに!<br /><br />当時の工人が、木のクセをちゃんと見抜いて使ったからゆがみがないのだと、西岡棟梁の本には書いてあります。<br /><br />凄いことですね!

    塔の四隅の木、隅木(すみき)が一直線に並んでいる五重塔。
    千年以上も経っているのに!

    当時の工人が、木のクセをちゃんと見抜いて使ったからゆがみがないのだと、西岡棟梁の本には書いてあります。

    凄いことですね!

  • 塔と金堂と大講堂の揃いぶみ。<br /><br />もうちょっと勉強して、見学時間もたっぷりとって、再訪問したいものだとしみじみ思います…

    塔と金堂と大講堂の揃いぶみ。

    もうちょっと勉強して、見学時間もたっぷりとって、再訪問したいものだとしみじみ思います…

  • 瓦に名前を書きました。いつの日か、修理の時に使っていただけるのだそうです。<br /><br /> 嬉しい (*´▽`*)<br /><br />千円だったかな?

    瓦に名前を書きました。いつの日か、修理の時に使っていただけるのだそうです。

     嬉しい (*´▽`*)

    千円だったかな?

  • 夢殿もちゃんと見てきました。

    夢殿もちゃんと見てきました。

    法隆寺 夢殿 寺・神社

  • 救世観音立像は、NHKの撮影中で、ちょっとしか拝めなかった…<br /><br />すごくたくさんのごちゃごちゃした機械が観音様を取り囲んでいました。<br />いつ放映されるんだろう? 見たいなぁ。

    救世観音立像は、NHKの撮影中で、ちょっとしか拝めなかった…

    すごくたくさんのごちゃごちゃした機械が観音様を取り囲んでいました。
    いつ放映されるんだろう? 見たいなぁ。

    法隆寺 夢殿 寺・神社

  • 法隆寺の隣の小さなお寺の鐘が12時にゴ~ンゴ~ンと鳴りました。<br />次は2時だというので、走って行って、鐘の音を間近で聞きました。2時の鐘は2回だけでしたが。<br /><br /> 柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 ♪  (^^♪

    法隆寺の隣の小さなお寺の鐘が12時にゴ~ンゴ~ンと鳴りました。
    次は2時だというので、走って行って、鐘の音を間近で聞きました。2時の鐘は2回だけでしたが。

     柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 ♪  (^^♪

    法隆寺 西円堂 寺・神社

  • お昼のランチは、参道の軽食屋さんで「柿うどん」。松本屋だったっけ?<br />特に柿の味がするわけではありませんが、麺に柿をねりこんであるため、こんな柿色をしてるんだそうです。<br /><br />柿食えば… 柿の代わりにこのうどんで  (*^^)v

    お昼のランチは、参道の軽食屋さんで「柿うどん」。松本屋だったっけ?
    特に柿の味がするわけではありませんが、麺に柿をねりこんであるため、こんな柿色をしてるんだそうです。

    柿食えば… 柿の代わりにこのうどんで  (*^^)v

    松本屋 グルメ・レストラン

  • 法隆寺の次は薬師寺へ。<br /><br />西岡棟梁の本に触発されての奈良の旅ですから、当然薬師寺へ回ります。<br />薬師寺は東塔以外は残っていなかったので、あとの建物は西岡棟梁の采配の下での復元なのだそうです。<br /><br />この写真は、復元された西塔。<br />でも、法隆寺とはずいぶん違う雰囲気。なんでも、法隆寺は朝鮮系、薬師寺は大陸系なんだそうです。<br /><br />西岡棟梁によると<br />「法隆寺は力強く、薬師寺は強いものをやさしく見せようという違いがある」<br />のだそうです。<br /><br />は~ そうなんだ!

    法隆寺の次は薬師寺へ。

    西岡棟梁の本に触発されての奈良の旅ですから、当然薬師寺へ回ります。
    薬師寺は東塔以外は残っていなかったので、あとの建物は西岡棟梁の采配の下での復元なのだそうです。

    この写真は、復元された西塔。
    でも、法隆寺とはずいぶん違う雰囲気。なんでも、法隆寺は朝鮮系、薬師寺は大陸系なんだそうです。

    西岡棟梁によると
    「法隆寺は力強く、薬師寺は強いものをやさしく見せようという違いがある」
    のだそうです。

    は~ そうなんだ!

    薬師寺 西塔 寺・神社

  • こちらは最初に復元された金堂。ペルシャ、ギリシャ、インド、中国の知恵が出来ているのだそうです。<br />まだまだ再建工事は続くようです。回廊もついて一大伽藍が出現したら、それは見事なものになるのでしょう。<br /><br />生きている間に見れるかな?

    こちらは最初に復元された金堂。ペルシャ、ギリシャ、インド、中国の知恵が出来ているのだそうです。
    まだまだ再建工事は続くようです。回廊もついて一大伽藍が出現したら、それは見事なものになるのでしょう。

    生きている間に見れるかな?

    薬師寺金堂 寺・神社

  • 玄奘三蔵院伽藍。<br />創建当時にはなかった建物で、新たに加わったお堂ですって。三蔵和尚のお骨を納めるためだそうです。<br /><br />法隆寺も薬師寺も、建物はすべてヒノキ造り。ヒノキは、日本の周囲にしか生息していない木で、北限は福島県、南限は台湾の阿里山あたりだそうです。ヒノキは日本の風土に合っているのですね。<br /><br />でも、もう日本には樹齢の長いヒノキがないので、薬師寺の伽藍のヒノキの材木はすべて、台湾で棟梁が選んできたものなのだそうです。日本固有の木とも言えるヒノキが、日本から失われているというのは、悲しいことですね…<br />

    玄奘三蔵院伽藍。
    創建当時にはなかった建物で、新たに加わったお堂ですって。三蔵和尚のお骨を納めるためだそうです。

    法隆寺も薬師寺も、建物はすべてヒノキ造り。ヒノキは、日本の周囲にしか生息していない木で、北限は福島県、南限は台湾の阿里山あたりだそうです。ヒノキは日本の風土に合っているのですね。

    でも、もう日本には樹齢の長いヒノキがないので、薬師寺の伽藍のヒノキの材木はすべて、台湾で棟梁が選んできたものなのだそうです。日本固有の木とも言えるヒノキが、日本から失われているというのは、悲しいことですね…

    薬師寺 寺・神社

  • 平山画伯の、大唐西域壁画の公開日程中だったので、玄奘三蔵院の内部に入って鑑賞できました。<br />スケールの大きさに圧倒されます。<br /><br />日本画の顔料はとても高価な物で、この画の中には、一枚1億円かかる物もあるとか!!

    平山画伯の、大唐西域壁画の公開日程中だったので、玄奘三蔵院の内部に入って鑑賞できました。
    スケールの大きさに圧倒されます。

    日本画の顔料はとても高価な物で、この画の中には、一枚1億円かかる物もあるとか!!

    薬師寺 寺・神社

  • 薬師寺は、人けのない境内を閉門ギリギリまで粘って見て回りました。プラプラ歩きでも、結構早足の歩きです。だって、広いんです!<br /><br />でも、うわべだけ眺めた感がぬぐえません。<br />初回ですから、仕方ないかな。元々、どちらかと言えば”縁なき衆生は度し難し”の類ですから。仏教にも明るくないですし。<br /><br />ここも、近いうちにまたお訪ねしたいお寺です。<br />

    薬師寺は、人けのない境内を閉門ギリギリまで粘って見て回りました。プラプラ歩きでも、結構早足の歩きです。だって、広いんです!

    でも、うわべだけ眺めた感がぬぐえません。
    初回ですから、仕方ないかな。元々、どちらかと言えば”縁なき衆生は度し難し”の類ですから。仏教にも明るくないですし。

    ここも、近いうちにまたお訪ねしたいお寺です。

    薬師寺 寺・神社

  • 都の旅最後のディナーは、奈良ホテルのレストラン「三笠」でフレンチのフルコース。<br /><br />実はこれ、一年ぶりのリベンジなんです。<br /><br />2019年9月に奈良ホテルに泊まった際、ディナーの内容が何だか隣の人と違うのに気づいてウエイターさんに尋ねたら、「お客さまのプランですと、こちらの内容になるんです。」と気の毒そうに答えてくれました。<br /><br />そのプランとは、一人旅OKのナントカ格安キャンペーン企画だったのです。<br />がっかりしました。だって、内容的に安かろうそれなりやろう、では、安いことの価値が半減しますもン! 一人旅だった喜多は、またの機会のリベンジを深く心に誓ったのでした!<br /><br />で、今回、執念のリベンジが叶い、フルコースのちゃんとしたディナーが頂けた、という訳です!<br /> 嬉し~~  !(^^)!  <br /><br />

    都の旅最後のディナーは、奈良ホテルのレストラン「三笠」でフレンチのフルコース。

    実はこれ、一年ぶりのリベンジなんです。

    2019年9月に奈良ホテルに泊まった際、ディナーの内容が何だか隣の人と違うのに気づいてウエイターさんに尋ねたら、「お客さまのプランですと、こちらの内容になるんです。」と気の毒そうに答えてくれました。

    そのプランとは、一人旅OKのナントカ格安キャンペーン企画だったのです。
    がっかりしました。だって、内容的に安かろうそれなりやろう、では、安いことの価値が半減しますもン! 一人旅だった喜多は、またの機会のリベンジを深く心に誓ったのでした!

    で、今回、執念のリベンジが叶い、フルコースのちゃんとしたディナーが頂けた、という訳です!
     嬉し~~  !(^^)!  

    奈良ホテル 宿・ホテル

    2名1室合計 16,480円~

  • ミカサのフレンチはおいしいという評判なんだそうですね!<br />噂に違わぬ上質のフレンチでした。<br /><br />リベンジ出来てよかった!!

    ミカサのフレンチはおいしいという評判なんだそうですね!
    噂に違わぬ上質のフレンチでした。

    リベンジ出来てよかった!!

    奈良ホテル 宿・ホテル

    2名1室合計 16,480円~

  • 奈良ホテルの階段を上がったすぐの二階部分で。<br /><br />クラッシックホテルは美しいですね。辰野金吾の設計だそうです。

    奈良ホテルの階段を上がったすぐの二階部分で。

    クラッシックホテルは美しいですね。辰野金吾の設計だそうです。

    奈良ホテル 宿・ホテル

    2名1室合計 16,480円~

  • 最終日、奈良から京都へ戻り、新幹線で博多へ帰るのですが、その途中、宇治に寄り道をして、平等院を訪ねました。<br /><br />曇り日だったので、池に写るお堂がぼやけてます。残念。<br /><br />ここも拝観者が少なく、のんびりプラプラ。<br /><br />

    最終日、奈良から京都へ戻り、新幹線で博多へ帰るのですが、その途中、宇治に寄り道をして、平等院を訪ねました。

    曇り日だったので、池に写るお堂がぼやけてます。残念。

    ここも拝観者が少なく、のんびりプラプラ。

    平等院 寺・神社

  • 元は藤原道長の別荘として建てられたのだとか。<br />法隆寺や薬師寺とはまた全然趣の違う、瀟洒なお寺です。<br /><br />時代とともにこんなにも文化は変わるんですね!

    元は藤原道長の別荘として建てられたのだとか。
    法隆寺や薬師寺とはまた全然趣の違う、瀟洒なお寺です。

    時代とともにこんなにも文化は変わるんですね!

    平等院 寺・神社

  • 新幹線の時間待ちの間に、駅近の都ホテルのラウンジで軽食を頂きました。<br />なんと、これが大当たり! 期待してなかったのに、予想以上の美味しさ!<br />う~む、やっぱり、食は京都に在り、なのかしらん?!<br /><br />美味しいものが食べたくなったら近畿に行く、というのが正解かも!<br /><br />次はいつになるやら… もしかしたら、もう無いかも…<br />でもまた行きたいな~~ またね~<br /><br />             (^.^)/~~~

    新幹線の時間待ちの間に、駅近の都ホテルのラウンジで軽食を頂きました。
    なんと、これが大当たり! 期待してなかったのに、予想以上の美味しさ!
    う~む、やっぱり、食は京都に在り、なのかしらん?!

    美味しいものが食べたくなったら近畿に行く、というのが正解かも!

    次はいつになるやら… もしかしたら、もう無いかも…
    でもまた行きたいな~~ またね~

                 (^.^)/~~~

    都ホテル 京都八条 宿・ホテル

    2名1室合計 6,110円~

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