2020/11/07 - 2020/11/14
196位(同エリア420件中)
タブラオさん
東京オリンピックで今年は相方が8月に夏休みを取れないため、当初、ミャンマー・ラオス辺りに一人で行こうかと考えていました。ところがコロナでそれもままならなくなり、結局、普段なかなか行きづらいところということで、九州に1週間、一人で行くことしました。
最大の目的は、九州の極上泉巡りをすること。それとせっかくですから、ご当地グルメを楽しむこと。更に名のある景勝地も興味があるところを中心に回ってみることでした。
で、どうだったかというと、まず温泉ですが、約1週間の滞在で合計26湯に入り、気になっていたところはほぼ制覇しました。それとご当地グルメは、お目当てのところは全て予約していきましたが、どれも期待以上でした。天気は初日以外は全て快晴。「見に来て良かった!」「食べに来て良かった!」と何度思ったことか。
一人旅のメリットを生かすため、宿泊は基本的に素泊まりにしましたが、これが大正解でした。朝は6時に出発し、夕方も比較的に遅い時間にチェックインしましたが、朝方の空いた時間に長距離を移動出来たため、時間的な余裕が生まれ、結果として計画していた以上に多くの場所を回ることができました。また宿代も節約出来たため、食べたいもの、やりたいことはケチらずに楽しめました。総走行距離1,783.5km。充実&大満足の九州一周旅行となりました。
1日目 正午過ぎに大分空港着。別府で温泉巡り。別府泊。走行距離77.0km。3湯入湯。
2日目 大分の温泉巡り。九重“夢”大吊橋観光。熊本県・わいた温泉泊。走行距離170.4km。6湯入湯。
3日目 阿蘇山観光。高千穂峡でボート。鹿児島・粟野岳温泉泊。走行距離367.1km。2湯入湯。
4日目 指宿で砂風呂。桜島で小噴火に遭遇。鹿児島・霧島温泉泊。走行距離288.8km。3湯入湯。
5日目 柳川でムツゴロウ&ワラスボ刺身。長崎・雲仙温泉泊。走行距離277.8km。2湯入湯。
6日目 竹崎でカニ堪能。祐徳稲荷神社観光。佐賀・呼子泊。走行距離234.2km。2湯入湯。
7日目 大分に移動。温泉巡りの日。別府泊。走行距離303.6km。6湯入湯。
8日目 午後便で帰京。走行距離64.3km。2湯入湯。
④は4日目の旅行記です。この日は、今回の旅行で最も感激した日です。何に感激したって、目の前で桜島が噴火したんです! と言っても大規模なものではなく月に一度程度の小規模な噴火でしたが、それでも普通はなかなかお目に掛かることの出来ない光景ですので、遭遇出来て超ラッキーでした。
この日の主なイベントは次の通りです:
●指宿で砂蒸し風呂体験
●桜島フェリー乗船
●桜島で小噴火に遭遇
●湧水町で特上うな重
●霧島湯之谷山荘の硫黄泉を満喫
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早朝6時00分に前日宿泊した粟野岳温泉南洲館を出発し、鹿児島市に向かいました。南洲館のご主人から鹿児島市内の高速出口付近は通勤時に渋滞すると聞いていたため、少し急いで行きましたが、7時10分で既に渋滞していました。
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鹿児島市内を何とか抜けて、指宿を目指しました。道は悪くありませんでしたが、車が多く、進み具合は良くありませんでした。こんな感じで常に太陽を見ながら走りました。
この日は桜島に行く以外、特に行き先を決めていませんでした。指宿は少し離れているし、砂蒸しには興味がなかったため、行く予定にはしていませんでしたが、6時出発だとちょうど砂蒸し会館の営業開始時間に間に合うため、せっかくですので指宿に行くことにしました。それと、これも事前には全く考えていませんでしたが、せっかくですのでお昼は鹿児島市内で黒豚のしゃぶしゃぶを食べることにしました。 -
「砂蒸し会館 砂楽」
砂蒸しで有名な「砂蒸し会館 砂楽」には8時20分に着きました。8時30分開店ですので、ちょうどいい時間でした。開店の時点で既に10組位並んでいました。浴衣と砂蒸しと大浴場のセットで1,100円でしたが、1,000円分は地域クーポン券を使いました。 -
この浴衣を来て砂蒸しをしました。
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待つことなくすぐに砂蒸しは出来ました。浴衣のまま寝転がり、頭の下には持ってきたタオル(持ってきていない人は受付で買う)を敷いて、係の人に砂を掛けて貰いました。砂はすぐに熱いとは感じませんがじわりじわりと次第に熱くなってきました。砂の重さをずっしりと身体中に感じました。少しすると手足首に心臓の鼓動を感じるようになりましたが、手首と足首とで鼓動のタイミングが違うことに気が付きました。まあ、当たり前と言えば当たり前なんでしょうが…。10分が目安のようですので10分で起き上がりましたが、他の皆さんは、もっと長くいらっしゃいました。
何回もやってみたいとは思いませんが、普通にお風呂に入るのとは違った感覚ですので、一度体験しておいて良かったと思います。 -
どこかのテレビ番組でもやっていた記憶がありますが、使用した砂はそのまま次のお客さんに使うのではなく、しっかり熱湯消毒をした上で使うようです。
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砂蒸しをサクッと切り上げ、9時10分には砂蒸し会館を出て、鹿児島市内に向かいました。黒豚しゃぶしゃぶ発祥のお店「あぢもり」に向かうためですが、人気店のようですので、念のため予約をしようと思い、車を停めて電話をしたところ、開店時間の11時30分の予約はいっぱいで13時30分過ぎなら空きがあるとのことでした。この日は17時00分頃に鰻を食べる予定でしたので、「あぢもり」はここで断念。もっと早めに予約しておくべきだったと後悔しました。写真は電話したところから桜島を撮ったものです。
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別にここの高校の出身ではありませんが、鹿児島というと真っ先に思い浮かぶのがここですので、見に行ってきました。住宅地のど真ん中にありました。
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ノートe-powerで初めてガソリンが空になりました。775.2キロでしたので、意外と走りませんでした。ここまでの平均燃費は20.5km/Lでした。高速道路をちょっとペースを上げて走ると一気に燃費が悪化しますので、改善を望みたいところです。
ところで、ガソリンは鹿児島市内で入れましたが、リッター155円とバカ高でした。郊外では130円台でしたが、地域クーポン券1,000円分を利用しようと思い、セルフのお店はパスして、ここのフルサービスのお店で満タンにしましたが、20円割高なガソリンを入れましたので、地域クーポン券分を無駄にした計算です。鹿児島市内のガソリンスタンドはどこも値段表示をしてないように感じましたが、これでは歌舞伎町のぼったくりバーと同じでは… -
桜島フェリーに乗ろうと決めていましたが、どうやって乗るんだろうと思いながら案内表示に従って進んだら、そのままフェリー内に入ってしまいました。
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桜島フェリー名物のやぶ金のうどん/そば。ここのうどん/そばは美味しいと聞いていたため、ここでお昼を食べました。夕食を早めに食べる予定でしたので、ちょうど良い量でした。
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天気が良かったため、ずっと展望デッキにいました。写真の通り、大勢の人がデッキに出ていました。
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フェリーから見た桜島が一番格好よく見えました。
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さて、フェリーに乗り込んだ時にはお金を払わなかったため、いつどうやってフェリー代を払うのだろうと思っていたら、下船後に料金所がありました。
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車の輸送代を含めて1,950円でした。観光代込みと考えれば高くないと思います。フェリー自体、頻繁に出ていて島民の方の足となっているようです。
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「桜島マグマ温泉」
桜島マグマ温泉は、フェリー発着所のすぐそばにありました。12時15分に着きました。特にここのお湯に興味があったわけではなく、ただ温泉の名前が気に入っただけです。何かパワーが出てきそうで… -
桜島マグマ温泉と聞くと、強烈なお湯を想像しますが、お湯はごくごく普通の鉄泉でした。マグマのように強烈に熱いということもありませんでした。土色のお湯で舐めてみたら予想通り塩辛いお湯でしたが、名前負けしてる感は否めませんでした。
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桜島マグマ温泉を出たところで撮った桜島。さてここからどこに行こう? 桜島を一周する道路があることは知っていましたのでそれは行くとして、他に行くところはないかとるるぶを眺めていて、湯之平展望所を見つけました。間近で桜島が見られるとのことですが、桜島マグマ温泉からもそれほど離れていませんでした。
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湯之平展望所には13時20分過ぎに到着しました。
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湯之平展望所の駐車場にあった看板。すぐに目に入ってきたのが「最寄りの避難壕」の表示。そんなことを考えなければいけない場所なのかと思いつつ、まさかこの後にちょっとした噴火が起こるとは夢にも思いませんでした。
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「湯之平展望所」
ここが一番近くで桜島が見れる場所だそうです。 -
桜島とは反対側の景色ですが、鹿児島市側の景色も綺麗でした。
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13時35分の写真です。一通り観光し、さあ駐車場に戻って、桜島一周にでも出掛けようかと思いつつ、展望所前に停めてあったカラフルなバスの写真を撮ったものです。
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13時36分の写真です。階段を降りて駐車場まで戻ったら、駐車場にいた方が桜島の方角を見て写真を撮っていました。そんなところで撮らなくても展望所に行けばもっと綺麗な写真が撮れるのにと思いながら、桜島の方を見たらこれです! 何と噴火していたのです! 後から聞いたんですが、かなり大きな爆発音がしたそうですが、たまたま階段を降りていたところでしたので気が付きませんでした。残念!
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13時38分の写真です。急いで階段を上がり、また展望所に向かいました。もう1分展望所に長く止まっていたら、目の前でその瞬間が見れたのにと思いましたが、避難しなきゃ!という考えは全く浮かびませんでした。爆発音がしているとか、石が降ってくるとか肌で危険を感じなかったからなのでしょうか? 他の方も、特に慌てているわけでもなく、平然とバスに乗り込んでいました。よく知っていそうな方が、これは大した噴火ではない、これ位の小噴火は日常茶飯事的なことを言ってたため、そうなんだと思いながら眺めていました。旅行から戻ってそんな話を相方にしたら、あなたは見物に行って火砕流に巻き込まれて死ぬ人だと言われてしまいました。そうかも(^_^;)
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こんな経験は二度と出来ないため、暫く展望所で眺めていました。私が一人でいたため、お願いしやすかったのか、何人もの人から記念写真のシャッターを頼まれました。
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湯之平展望所から下りてきたところです。墓地の写真なんですが、一つ一つの墓石に屋根が付いていて、珍しいと思い撮ったものです。
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桜島でいい経験をさせてもらいましたので、ここでお土産を買わなければと思い、最初に見つけたこのお土産屋に入りました。
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お客さんは私だけでしたが、お店のおばちゃんとさっきの噴火の話で盛り上がってしまいました。おばちゃんによると、噴火自体珍しくないものの、この日の噴火は大きめの爆発音がしたため、噴火に慣れっこのおばちゃんも思わず外に出て写真を撮ったそうです。その時の写真が右側の写真です。メールアドレスを交換して送ってもらいました。左が14時45分にお店を出た時に私が撮ったものです。噴火が13時36分ですので、1時間ちょっと後の写真ですが、噴火の煙はすっかり風に流されてなくなっていました。
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お土産屋のおばちゃんから、数年前のNHKの過剰報道による風評被害への恨み節を永遠と聞かされました。お気持ちはとてもわかるんですが…
ここで会社のお土産と家のお土産を一気に買いました。 -
ボンタンアメは鹿児島で作られていたんですね! 好きでたまに買って食べます。せっかくですので、6箱入り500円の大箱をお買い上げしました。
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桜島は島といいながらも陸続きですので、東へ抜けて対岸沿いを北上しました。写真は反対岸から撮ったものですが、煙はすっかりなくなっていました。
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「うなぎ専門店 尾方屋」
桜島を抜けて湧水町のここのうなぎ屋に行きました。16時20分に着きました。どうしてここでうなぎかというと、東京のスーパーでもよく見かける「湧水うなぎ」はここ湧水町の特産だと勘違いしていたためです。そう思い込んで湧水町でうなぎ屋を調べてもここしか出てこないため、おかしいなとは思っていましたが…
この日は素泊まりであったため、どこかで夕食を食べていかなければいけませんが、コロナ対策もあり、混雑する時間を避けてこの時間に行きました。狙い通り他に人はいませんでした。 -
「本日のうなぎ 宮崎県産」
実は前日に粟野岳温泉南洲館のご主人と話した時に湧水うなぎの話になって、どうも湧水うなぎと湧水町は違うらしいことは聞いていました。「本日のうなぎ 宮崎県産」を見て、ああやはりという感じでした。ちなみに南洲館のご主人と尾方屋のご主人とは同級生だそうですが、尾方屋のご主人はお店では見かけませんでした。 -
せっかくですので、3,500円の特上うな重を頂きました。身が締まっていて美味しかったです。
他に人がいなかったため、お店のお姉さんに、湧水うなぎと湧水町とは関係あるんですかと直球の質問をしてみました。やはり関係ないとのことでしたが、他にも東京から来た人から同じ質問をされたと言われてしまいました。 -
「霧島湯之谷山荘」
この日の宿泊先です。17時30分前に着きましたが、ギリギリ日が暮れる前でした。霧島温泉の温泉街から少し離れた山の中にありました。 -
素泊まりで5,800円でした。一応GoToの対象でしたので割引は利きました。部屋は恐らく湯治客用の棟なのでしょう。自炊・長期滞在を前提とした部屋といった感じでした。四畳半でしたが、その割にはちょっとお値段が高いような…。階段横の角部屋でしたが、音が筒抜けのため、外の音が気になりました。
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ここはお風呂で選びましたので、部屋は半分どうでも良かったんですが、お風呂は期待通りでした。事前に写真で見たら古くて余り清潔ではなさそうに見えましたが、そんなことは全くありませんでした。ひなびた湯治場のイメージでしたが、実際に入ってみると、内装が新しく見えたのは意外でした。
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パッと見、同じようなお湯に見えますが、全く違いました。一番奥のお風呂がオーソドックスな硫黄泉でとても熱いです。一番手前の小さめのお風呂が炭酸泉でとてもぬるいです。真ん中のお風呂は、その両方からお湯が流れ込む混合泉で長湯するにはちょうど良い温度でした。
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奥の硫黄泉です。とても熱いため長くは入れませんが、他がぬるかったため身体を温めるには良い熱さでした。
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同じく奥の硫黄泉です。硫黄臭はそんなに強くありませんでしたが、湯口の辺りはいい感じで硫黄の香りが漂っていたため、ずっとこの辺りにいました。
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一番手前の炭酸泉です。「微炭酸泉」と表示がありましたが、「微」すら炭酸が入ってない感じでした。暫く入っていても全く泡は付きませんでした。温度は28度位のかなりのぬる湯。細かい湯の花が浮いていましたが硫黄臭はしませんでした。入っていても寒いだけでしたので、すぐに出ました。
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真ん中の混合泉です。2ヶ所からお湯が流れ込んでいて、硫黄泉が流れ込む付近は温かく、炭酸泉が流れ込む付近はぬるいです。簡単に言うと硫黄泉を薄めただけの湯ですが、温度が長湯するのにちょうど良い温度で、おまけに浅いため寝転がると快適。結果的にここにいる時間が最も長かったです。18時30分頃から貸切風呂を含め、21時00分近くまでお風呂場にいました。その間、誰も入ってきませんでした。宿泊者はいたはずなのに不思議です。
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露天風呂もありますが、30分単位の貸切風呂でした。チェックイン時に予約をしましたが、宿泊者が元々少なかったせいか、ほとんどの時間、空いていました。
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露天風呂に繋がる道。風情があっていい雰囲気だったんですが…
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露天風呂です。パッと見て、それほど入ってみたいとも思いませんでしたので、服を脱ぐのも面倒ですし、そのまま内風呂に戻りました。
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朝食は湧水町のコンビニで買ったいなり寿司とおにぎりを食べました。これで充分です。
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翌朝に撮ったものです。この日の走行距離は288.8kmでした。
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